説明

Fターム[4G169BE02]の内容

触媒 (289,788) | 有機物質及び配位子 (11,052) | CとHのみからなるもの (800) | 不飽和結合を有するもの (293)

Fターム[4G169BE02]の下位に属するFターム

ジエン (129)

Fターム[4G169BE02]に分類される特許

81 - 100 / 164


式(I):(RP−P(R(R=N(R)(但し、Rは水素、ヒドロカルビル基、置換ヒドロカルビル基、ヘテロヒドロカルビル基、置換へテロヒドロカルビル基、シリル基又はその誘導体から選ばれ、R基は独立に、オルト位の少なくとも1つに極性置換基を有する任意に置換した芳香族基から選ばれ、R基は独立に、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロヒドロカルビル基及び置換へテロヒドロカルビル基から選ばれるが、R基が芳香族である場合は、オルト位のいずれにも極性置換基を持たず、またmは0又は1、nは1又は2であるが、m+nの合計は2である)を有する配位子;該配位子を含む触媒システム;及び該配位子を用いた、オレフィンモノマーの同時三量化及び四量化法。 (もっと読む)


式(I);P(R)−P(R)(R)=N(R)(I)(Rは、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロヒドロカルビル及び置換ヘテロヒドロカルビル基から選択され;Rは、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロヒドロカルビル及び置換ヘテロヒドロカルビル基から選択され;Rは、水素、ヒドロカルビル基、置換ヒドロカルビル基、ヘテロヒドロカルビル基、置換ヘテロヒドロカルビル基、シリル基又はその誘導体から選択され;Rは、アルキレンジオキシ、アルキレンジメルカプトもしくはアルキレンジアミノ構造の2個の酸素、硫黄もしくは窒素原子を介して燐原子に結合している任意置換した該構造か、又はアリーレンジオキシ、アリーレンジメルカプトもしくはアリーレンジアミノ構造の2個の酸素、硫黄もしくは窒素原子を介して燐原子に結合している任意置換した該構造である)を有する配位子。 (もっと読む)


共役ジエンをカルボニル化するための方法について説明する。該方法は、溶媒系および触媒系の存在下において、共役ジエンを一酸化炭素および活性水素を有する共反応物と反応させる工程を含む。触媒系は、芳香族カルボン酸か、いくつかの条件下では、任意のカルボン酸を含む。触媒系は、(a) 第8族、第9族もしくは第10族の金属、またはそれらの化合物と、(b)一般式(I)の二座配位子:X1(X2)−Q2−A−R−B−Q1−X3(X4) (I)と、任意選択でアニオン供給源とを組み合わせることによって得ることができる。式中、AおよびBは、各々独立して、低級アルキレン連結基を表わし、Rは、環式ヒドロカルビル構造を表わし、前記環式ヒドロカルビル構造には、Q1およびQ2原子が該連結基を介して前記環式ヒドロカルビル構造の利用可能な隣接環原子に連結されており、X1、X2、X3およびX4基は、独立して、少なくとも1つの第三級炭素原子を有する30原子までの一価のラジカルを表わすか、またはX1およびX2、かつ/またはX3
およびX4は、少なくとも2つの第三級炭素原子を有する40原子までの二価のラジカル
を一緒に形成し、前記一価または二価のラジカルの各々は、前記少なくとも1つまたは2つの第三級炭素原子を介して、適切なQ1またはQ2原子にそれぞれ結合されており、Q1
およびQ2は、各々独立して、リン、ヒ素、または120アンチモンを表す。二座配位子
と第8族、第9族もしくは第10族の金属との比が10:1(モル:モル)よりも大きい場合、かかる反応は任意のカルボン酸で進行する。 (もっと読む)


本発明は、ネオヘキセンを含む反応混合物を形成するために、イソブテンを、タングステン水素化物、有機金属タングステン化合物、及び有機金属タングステン水素化物から選択されるタングステン化合物を含む担持触媒、及び、アルミニウムの酸化物を含む支持体と接触することを含み、好ましくは、ネオヘキセンを単離するために、反応混合物からネオヘキセンを分離することを含む、ネオヘキセンの製造方法に関する。接触により、特に、単一の(反応)工程において、ネオヘキセンへの高いモル選択性で、ネオヘキセンを直接的に生産することができる。接触は、50乃至600℃の温度、0.01乃至100MPaの全絶対圧下で行われる。 (もっと読む)


【課題】経時的な外観不良、触媒活性の低下のない、保存安定性に優れた付加反応用触媒を提供する。
【解決手段】付加反応用触媒は、(A)1分子中に2個以上のケイ素結合アルケニル基を有し、23℃における粘度が0.01〜3Pa・sであるポリオルガノシロキサン、(B)ビニル基含有オルガノシロキサンを配位子とする白金錯体、及び(C)窒素原子を有する安定化剤を含有する付加反応用触媒であって、前記(C)成分の配合量が、前記(B)成分の白金原子1molに対して0.001〜0.5molである。 (もっと読む)


【課題】 簡便な操作により、炭素材料を担体とし可及的に微細且つ均一に金属微粒子を担持して触媒等として有用な構造体を調製する技術を提供する。
【解決手段】 ナノメートルサイズの金属微粒子が炭素ナノ繊維に担持された金属ナノ微粒子担持炭素ナノ繊維を製造する方法であって、目的の金属の炭素−金属結合を有する有機配位子のみからなる有機金属錯体を溶かした有機溶媒中に炭素ナノ繊維を懸濁させて水素雰囲気下で懸濁液を室温で攪拌することにより、前記金属錯体をナノ微粒子化する工程を含む方法。水素化反応や水素化分解反応に触媒活性を有する構造体が得られる。 (もっと読む)


【課題】消臭性、抗菌性、剛性に優れた積層体シートを提供する。
【解決手段】有臭物質の吸着作用物質を含む層と、該有臭物質を分解する光触媒を含む通気性シート層とが、積層一体化されていることを特徴とする積層体シート。 (もっと読む)


【課題】 新規な不斉触媒およびそれを用いた合成方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、パラジウム触媒と下記一般式(I)で表されるアミド化合物とからなる不斉触媒である。
【化1】



(式中、Rは、水素、スルホニル基を示し、Rは、置換基を有していてもよいビシクロアルキル基、置換基を有していてもよい2−ヒドロキシ−1−メチル−2−フェニルエチル基を示し、Rは、置換基を有していてもよい芳香族アシル基を示す。RとRは、結合して環を形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】光触媒の酸化分解作用に対する耐久性、塗膜形成後の耐クラック性に優れ、優れた耐候性及び耐汚染性をも有する硬化塗膜を形成することが可能な光触媒含有水性硬化性塗料組成物とその製造方法を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に、中和された酸基を有する重合体セグメント(A)と、ポリシロキサンセグメント(B)とが化学結合してなる複合樹脂(AB)のポリシロキサンセグメント(B)と、アルキル基の炭素数が1〜3のアルキルトリアルコキシシランの縮合物(c)由来のポリシロキサンセグメント(C)とが珪素−酸素結合を介して結合している複合樹脂(ABC)が溶解又は分散し、光触媒性酸化物微粒子(D)が分散している水性分散体、及び、前記複合樹脂(ABC)の硬化剤(E)を含有する光触媒含有水性硬化性塗料組成物と、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】
従来、光学分割法でしか得られなかった2位に置換基を有する光学活性キヌクリジノール類の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の2位に置換基を有する光学活性3−キヌクリジノール類の製造方法は、所定のルテニウム錯体、および塩基の存在下において、2位に置換基を有する3−キヌクリジノン類を水素と反応させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、穏やかな条件で効率良くニトリル化合物の水和反応を仲介してアミド化合物を生成するための新たな触媒と、その触媒を用いた効率的なアミド化合物の合成方法を提供することである。
【解決手段】ルテニウム錯体又はイリジウム錯体と、ピリジルホスフィン誘導体の組み合わせによる触媒作用を用いて、穏和な条件下で効率良くニトリル化合物を水和してアミド化合物を合成することができる。 (もっと読む)


メタンを有用な炭化水素に変化させる方法を提供する。この提供する方法では、少なくともアルミニウム化合物、例えばハロゲン化アルミニウムなどとアルミニウムアルキルもしくは水素化アルミニウムと2番目の成分、例えば遷移金属のハロゲン化物、遷移金属の水素化物またはゼロ価の金属などから生じさせた触媒組成物をメタンと水素を含有して成る流体と一緒にすることで重質炭化水素を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】縮合生成物を与える副反応を抑制して高い収率でニトリルから一級アミンを製造する方法を提供する。
【解決手段】ニッケル、コバルトおよび鉄から選ばれる一種以上の金属を含有する水素化触媒を炭化水素化合物、天然ガス、アルコール、エーテル、エステル、および一酸化炭素から選ばれる少なくとも一種の処理剤を用いて150〜500℃で前処理して前処理水素化触媒を得る工程、および、該前処理水素化触媒の存在下で水素とニトリルを反応させる工程を含む一級アミンの製造方法、ならびに該一級アミン製造用触媒。
(もっと読む)


本発明は、(i)バナジウム、リン、および随意のプロモーター元素を含有する触媒前駆体粉末を作製すること;(ii)触媒前駆体粉末を熱処理により活性化触媒に転換すること;および(iii)活性化触媒を所望の形状に圧縮して、バナジウム/リン酸化物触媒を形成することにより、バナジウム/リン酸化物触媒を製造するための方法を提供する。このバナジウム/リン酸化物触媒は、炭化水素フィード流を接触酸化することにより、マレイン酸無水物の製造において使用され得る。
(もっと読む)


本発明は、イオン交換特性を有する触媒成形体、イオン交換特性を有する触媒成形体の製造方法、ならびに化学反応のための、イオン交換特性を有する触媒成形体の使用に関する。
(もっと読む)


【課題】 数日から一ヶ月の短期間の鮮度保持に使用する多層フィルムの提供。
【解決手段】 光触媒を添加したマスターバッチを用い、表面層に光触媒を含有する層となるようにした多層構造のプラスチック、好ましくはポリオレフィンのフィルムからなる鮮度保持フィルム。未延伸フィルムを延伸して光触媒含有層を薄膜化し、光触媒を覆っているポリマー層を傷つけ、光触媒を露出させた態様を包含する。光触媒は、炭素あるいは炭素源とチタンアルコキシド等を乾燥雰囲気下で混合して加水分解させた後、この混合物を400℃以上好ましくは500℃から700℃で焼成してなる炭素含量0.01%から数%の酸素欠損型酸化チタンである。高温溶融したプラスチック中に光触媒を添加混練して調製したマスターバッチを表面層になるように配置してインフレーション法あるいはTダイ法で多層膜を製造する。必要に応じ多層膜を延伸する。光触媒を表面に露出させた薄膜層が野菜または果物が入った内側に来るように包装する鮮度保持に使用する方法。 (もっと読む)


この発明は、炭化水素の気相酸化、特にo−キシロールおよび/またはナフタリンの気相酸化のための触媒を製造するための元素硫黄として計算して約1000ppm未満の硫黄含有率と少なくとも5m/gのBET比表面積を有してなる二酸化チタンの適用を開示する。さらにその種の触媒を製造するための好適な方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】遷移金属を有機高分子に固定し、高活性且つ回収・再使用が容易な高分子固定化遷移金属触媒を提供する。
【解決手段】高分子担体としてポリシラン化合物又はポリシラン化合物及び無機化合物を用い、マイクロカプセル化法と配位子交換、又は還元操作を組み合わせることにより様々な遷移金属がポリシラン又はポリシラン化合物及び無機化合物に担持された。遷移金属を担持したポリシランは加熱、マイクロウェーブ照射、紫外線照射、又はヒドロシリル化反応などの化学的手法で容易に架橋でき、触媒活性を保持したまま種々の溶剤に対して不溶性となる。さらに、このポリシラン担持遷移金属触媒は無機化合物に担持することで安定性や操作性が向上する。これらのポリシラン担持遷移金属触媒は水素化反応、ヒドロシリル化反応、Heck反応や鈴木−宮浦カップリング反応などに対して高活性を示し、回収再使用が容易で金属の漏出が極めて少ない。 (もっと読む)


アルキレンカーボネートは、(a)アルキレンオキシド、二酸化炭素およびホスホニウム触媒が反応帯域へ連続的に導入され、前記反応帯域からアルキレンカーボネートおよび使用済みホスホニウム触媒を含む生成物流が取り出され、(b)アルキレンカーボネートおよび使用済みホスホニウム触媒を含む流れが前記生成物流から分離され、(c)工程(b)において分離された前記アルキレンカーボネートが生成物として回収され、(d)使用済みホスホニウム触媒を含む流れの少なくとも一部が、精製されて、精製されたホスホニウム触媒が得られ、(e)精製されたホスホニウム触媒が、前記反応帯域へ、場合により、使用済みホスホニウム触媒を含む流れの別の部分との組合せにおいて再循環される方法において、ホスホニウム触媒の存在下における、アルキレンオキシドと二酸化炭素との反応により製造される。 (もっと読む)


【課題】ユニークな触媒活性を有するのみならず、熱安定性に優れる多核錯体、特に過酸化水素分解触媒において、フリーラジカルの発生を抑制しつつ水と酸素に分解できる触媒能を有する不均一系触媒を提供する。
【解決手段】下記(i)、(ii)、(iii)等の要件を備える配位子Lを1つ以上と、複数の金属原子とを含む、多核錯体及び該錯体の縮合体を提供する。
(i) 下記式(1)で示される1価の基及び/又は下記式(2)で示される2価の基を有すること。


(ii) 金属原子と配位する配位原子を5個以上有すること。
(iii) 前記配位原子から選ばれる少なくとも1つの配位原子が2つの金属原子に配位すること、又は前記配位原子から選ばれ、それぞれ異なる金属原子に配位する2つの配位原子をAM1、AM2としたとき、AM1−AM2間を結ぶ共有結合の最小値が1以上4以下となる、AM1及びAM2の組合せを有すること。 (もっと読む)


81 - 100 / 164