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Fターム[4G169BE09]の内容

触媒 (289,788) | 有機物質及び配位子 (11,052) | CとHとOのみからなるもの (2,702) | エステル (199)

Fターム[4G169BE09]に分類される特許

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本発明は、種々の化学反応において利用される金属および金属酸化物触媒成分の支持体として使用できる触媒担体に関する。より具体的には、本発明は、銀の支持体として適当な低表面積αアルミナ担体を調製する方法、及び化学反応(特にエチレンからエチレンオキシドへの酸化反応)における当該触媒の使用を提供する。触媒支持体用の前駆体は、αアルミナ及び/又は遷移アルミナと、バインダと、充分な加熱によりガスを膨張又は推進させる固体発泡剤とから構成され、任意成分として、タルク及び/又は水溶性チタン化合物を含む。 (もっと読む)


本発明は、触媒プロセスにおいて利用される有機金属触媒を失活させる方法であって、プロセス反応器の触媒含有出口流を加熱装置内において少なくとも160℃の温度に曝すことを特徴とする方法、およびそのための反応装置系に関する。 (もっと読む)


本発明は、反応器内において第1の有機溶媒および均一触媒の存在下でエチレンのオリゴマー化により線状アルファオレフィンを調製する方法であって、前記反応器の塔頂が冷却剤により冷却されることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 触媒性能を向上させることが可能な排ガス浄化用触媒の製造方法の提供。
【解決手段】 モノリス基材のセル壁面に有機バインダー及び無機バインダーを塗布する塗布工程と、金属触媒を担持した担体粒子を乾式で散布して前記セル壁面に固着させる固着工程と、前記担体粒子を焼結させる焼結工程と、を有する排ガス浄化用触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ラセミ体のまたはそれらのエナンチオマーとしての式
【化1】


〔式中、R、RおよびRは、互いに独立して、水素、ハロゲンまたは有機ラジカルである。〕の(S)−ピロリジン−1H−テトラゾール誘導体またはそれらの互変異性体、類似体または塩に関する。
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本発明では、ルテニウム化合物配位子、ルテニウム化合物、固体ルテニウム化合物触媒及びその調製方法と用途を提供する。本発明のルテニウム化合物配位子IIの構造式はそれぞれ以下の通りである:
本発明のルテニウム化合物と固体ルテニウム化合物触媒は活性が高く、安定性が高く、分解しにくく、回収しやすくて繰返し使用できるなどの優れた点がある。
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【課題】 特定の元素を組み合わせることにより、貴金属を結晶構造中に高い固溶率で固溶させて、貴金属を可逆的に出入りさせることのできる新規な複合酸化物を製造するための、複合酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)
xA'wzy3±σ (1)
で表される複合酸化物の製造方法において、一般式(1)の式中、Nで示される貴金属の有機貴金属塩と、A、A'およびBの各元素のアルコキシドとを混合して、複合酸化物の前駆体を調製した後、その複合酸化物の前駆体を熱処理して、複合酸化物を製造する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、高い光学純度で収率よく光学活性ジヒドロベンゾフラン誘導体又は光学活性クロマン誘導体を得る方法を提供する。
【解決手段】o−アルケニルフェノール誘導体に、光学活性ジルコニウム錯体の存在下、酸化剤を作用させた後、閉環反応を行う下記光学活性化合物の製造方法。


[式中、R1〜R3は水素原子又はC1−6アルキル基を、R4〜R7は水素原子、C1−6アルキル基、式:NR8R9(R8及びR9は、水素原子、C1−6アルキル基等を表す。)で表される基、式:OR10(R10は、水素原子、C1−6アルキル基等を表す。)で表される基、ハロゲン原子、又はニトロ基を、*は不斉炭素原子を、*は不斉であってもよい炭素原子を表す。] (もっと読む)


【課題】上層と下層の二層構造の触媒層をもつ排ガス浄化用触媒を製造するにあたり、上層の気孔率を高めるとともに、上層の貴金属の粒成長を抑制する。
【解決手段】担体粉末と焼失性粉末とを含むスラリーを用い、下触媒層2の表面にウォッシュコート後に焼成して焼失性粉末を焼失させ、高気孔率の上コート層を形成する。その後、上コート層に貴金属を担持して上触媒層3を形成する。
上コート層の焼成時には、上コート層に貴金属が含まれていないので、焼失性粉末の燃焼熱で高温となったとしても貴金属には影響がない。そして含浸担持法あるいは吸着担持法で用いられる貴金属薬液は、コート層の表面に担持される性質をもつので、下層にまで貴金属が担持されるような不具合がない。 (もっと読む)


本発明は、酸化物の形態の金属の水素処理触媒を場合によっては液体に溶解、または分散された少なくとも1つのオルトフタル酸エステルにより含浸する方法に関する。本発明は、更に、酸化物の形態の金属の水素処理触媒を硫化する方法であって、a)上記のような含浸段階とこれに続くb)このように処理された触媒を硫化剤と接触させる段階と、c)水素と接触させる段階を含んでなり、段階b)を段階c)に続いて行うか、または段階b)およびc)を同時に行う方法に関する。 (もっと読む)


有機チタン化合物及び酸素含有有機化合物を用いるCVD処理により堆積した光触媒性チタニア被膜は、改善された特性を呈する。これらの被膜は、既存の被膜と比べて、より平滑で且つ耐久性があり、引っ掻き傷が生じにくい。好適な有機チタン化合物は、チタンイソプロポキシドであり、好適な酸素含有有機化合物は、酢酸エチルである。
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第一態様では、本発明の組成物は酸化セリウム及び酸化ジルコニウムを必須の構成要素とし原子割合Ce/Zrが少なくとも1である。第二態様では、上記組成物は原子割合Ce/Zrが少なくとも1である酸化セリウム及び酸化ジルコニウム並びに、セリウム以外の少なくとも1の希土類酸化物を含有する。1100℃で焼成後、上記組成物は比表面積が第一態様では9m2/g以上、第二態様では19m2/g以上である。本発明の組成物は、特に内燃機関の排出ガス処理用触媒として使用できる。 (もっと読む)


本発明は、o−キシロールおよび/またはナフタリンの気相酸化により無水フタル酸を製造するための触媒の改善あるいは最適化方法に係り、a)少なくともガス流入側に配置された第1の触媒層と、よりガス流出側の近くに配置された第2の触媒層とを含み、各触媒層がそれぞれ異なった組成からなるとともに特にいずれもTiOを含んだ活性材料を有するものである原料触媒(K)を生成し、b)第1の触媒層の一部をこの原料触媒の(元の)第1の触媒層よりも高い活性度を有する前置された触媒の層によって代替して、改善された触媒を生成する、各ステップからなる。さらに前記方法によって生成される触媒が記載されている。 (もっと読む)


この発明は、o−キシロールおよび/またはナフタリンの気相酸化によって無水フタル酸を製造するためのものであって、少なくともガス流入側に配置された第1の触媒層と、よりガス流出側の近くに配置された第2の触媒層と、さらにガス流出側の近くあるいはガス流出口上に配置された第3の触媒層とを含み、それらの触媒層がいずれもTiOを含んだ活性材料を有する触媒の適用方法に関し、前記第1の触媒層の触媒活性度が前記第2の触媒層の触媒活性度よりも高いことを特徴とする。さらに、好適な無水フタル酸の製造方法が記載されている。 (もっと読む)


MgCl2と、エーテル類、エステル類、ケトン類、シラン類またはアミン類に属するルイス塩基(LB)と、アルコールROH (式中、Rは任意にヘテロ原子含有基で置換されていてもよいC1〜C15炭化水素基である)とを含み、これらの化合物が互いに次の式MgCl2(ROH)m(LB)n (式中、mは0.05〜6の範囲であり、nは0.08〜6の範囲である)により定義されるモル比にある固体ルイス付加物。これらの付加物は、良好な形態学的安定性および高い重合活性を有する触媒を得ることを許容する。 (もっと読む)


【課題】公知のオキサゾリン誘導体の特徴的性質、即ち有機系マトリックスとの良好な相容性および十分な化学的反応性および塩基性を有し、その他に高い揮発性および顕著な移動性を有することのない生成物の提供。
【解決手段】4位のジハイドロオキシメチルオキサゾリン体を脂肪酸,ハイドロオキシ脂肪酸,モンタンワックス酸等によるモノエステル体,ジエステル体及びフリー体の化合物をそれぞれ0〜98モル(化合物によってモル数異る)づつ混ぜあわせた混合物。 (もっと読む)


【課題】 触媒の選択性を制御するための新規な触媒選択性制御方法および該制御方法を実現する触媒組成物を提供すること。
【解決手段】 担体上に金属酸化物等の無機触媒成分を担持させる工程、および有機シラン化合物等の有機化合物を該担体上に共有結合させる工程を包含する方法を使用して、担体上に無機触媒成分および有機化合物が担持された触媒組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の水素化転化触媒をエクサイチュー(ex situ)ですなわち「その場以外で」不動態化する。その方法は、前記の硫化された触媒を少なくとも2種の処理、すなわち少なくとも1種の酸化性ガス流れと接触させる処理、および初留点が120℃よりも高い少なくとも1種の有機液体と接触させる処理を実施する方法である。前記有機液体は前記触媒の細孔を少なくとも部分的に充満する。 (もっと読む)


本発明の第1の具体例に従う組成物は、本質的に酸化セリウムと酸化ジルコニウムとからなる。第2の具体例によれば、該組成物は、酸化セリウムと、酸化ジルコニウムと、少なくとも1種のセリウム以外の希土類金属の酸化物とを基材とする。900℃で4時間の第1焼成、次いで1000℃で10時間の第2焼成後に、その比表面積変化は、第1の具体例では20%が最大であり、そして第2の具体例では15%が最大である。本発明の組成物は、触媒として、即ち、内燃機関からの排気ガスの処理に使用できる。 (もっと読む)


触媒を凝集剤で処理することによる、触媒または触媒の前駆体の懸濁液および沈降特性の調節方法 (もっと読む)


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