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Fターム[4G169BE13]の内容

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【課題】
本発明は、上記のようなフタロシアニン色素による増感機能の付与の困難性を無くし、より高能率な増感された感光性素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明において用いた5価アンチモンを含むフタロシアニン色素は、特許第4038572号(発明者;砂金宏明、加賀屋豊)に開示された方法で合成し、特に周辺置換基としてtert-butyl基を有する色素についてはJ.Inorg.Biochem.,102(2008)380に詳細に記述されている。
本発明は、この5価アンチモンを中心原子とし、かつ軸配位子として水酸基を導入することにより得られたフタロシアニン色素が微粒子酸化チタン等の感光性材料と著しく高い親和性を有することを知見するに至り、それを利用したものである。 (もっと読む)


【課題】高収率、高選択的に環状亜硫酸エステルを与え、厳密な時間管理を必要としない工業的規模の生産に有利な、環状亜硫酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるエポキシドと二酸化硫黄とを、第三級アミン性基又は第四級アンモニウムイオン性基で表面修飾されたシリカ触媒の存在下で反応させることを特徴とする、一般式(2)で示される環状亜硫酸エステルの製造方法、並びに当該製造方法に用いられる触媒。


(式中、R及びRは夫々独立して、水素原子、ハロゲン原子が置換していてもよい炭素数1〜10の直鎖状、分枝状若しくは環状のアルキル基又はハロゲン原子が置換していてもよいフェニル基を表すか、或いはR及びRはこれらが結合している炭素原子と共に、ハロゲン原子を置換基として有していてもよい炭素数5〜10の環を形成するものを表す。) (もっと読む)


本発明は、新規ルテニウムに基づく触媒、およびアミンの調製方法を、1級アルコールおよびアンモニアを、前記触媒の存在下にて反応し、アミンおよび水を生成することによるアミンを調整する方法を提供する。本発明の方法にしたがって、1級アルコールは直接アンモニアと反応させて、1級アミンおよび水を、高収率および高い転換数にて生成する。この反応は新規ルテニウム複合体によって触媒され、好ましくはピンサー型リガンドに基づくキノリニルまたはアクリジニルから構成されるものによって触媒される。 (もっと読む)


この開示はモノアルキル芳香族化合物の製造方法に関するものであり、アルキル化可能な芳香族化合物及びアルキル化剤を含む供給原料をアルキル化反応条件下でEMM-13を含む触媒と接触させることを含み、前記EMM-13が酸素原子により橋かけされた四面体原子のフレームワークを含むモレキュラーシーブであり、その四面体原子フレームワークが表3に示された原子座標(ナノメーター)を有する単位セルにより特定される。 (もっと読む)


本発明により、ポルフィリン誘導体のような大環状化合物の錯体を含むキレート触媒の触媒性能が向上する。また、大環状有機化合物に金属元素が配位した窒素含有金属錯体を含む燃料電池用電極触媒の調製方法において、該窒素含有金属錯体にシュウ酸錫を添加する工程と、該窒素含有金属錯体とシュウ酸錫の混合物を不活性ガス雰囲気下で焼成する工程とを有し、ここで金属錫の溶出を、酸処理により行うことを特徴とする燃料電池用電極触媒の調製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アリルエステル化合物から、一段でカルボニル化合物を効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】特定のアリルエステル化合物を、第8〜第12族の遷移金属元素を含む2種以上の遷移金属錯体触媒の存在下、水と反応させてカルボニル化合物(b)を製造する方法。過剰量の水の添加を必要とせず、反応収率の向上を達成することが可能であるので、本発明は工業的に極めて有用である。その際、遷移金属元素を含む、2種以上の遷移金属錯体触媒を用いることで、1種の遷移金属錯体触媒を用いた場合よりも、より迅速に反応が進行する。
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本発明は、酸化剤で塩化アリル(「AC」)を接触酸化し(接触酸化は水性反応媒体中で行われ、水溶性マンガン錯体は酸化触媒として用いられる。)、次いでエピクロロヒドリン(「ECH」)を分離することによる、エピクロロヒドリンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において高い触媒活性を示し、かつ、三相界面を増大させ、金属の使用量低減が可能であり、長時間安定で優れた発電特性を示す燃料電池用触媒、燃料電池用触媒を用いた膜電極接合体、及び燃料電池を提供する。
【解決手段】分子内に−NH、=NH、=N−から選択される化学構造を2個以上含有し、平面構造を有する配位子と、金属からなる高度に構造制御された金属−N4構造を含有し、かつ、多孔質であるために高い比表面積を有する配位高分子金属錯体を熱処理した熱処理配位高分子金属錯体に金属微粒子を担持した燃料電池用触媒、又は、前記燃料電池用触媒をさらに導電性担体へ担持した触媒担持導電体、又は、前記燃料電池用触媒、あるいは前記触媒担持導電体を熱処理した熱処理触媒担持導電体からなる、酸化還元触媒、並びに、ポリマー被覆燃料電池用触媒である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、体内留置型カテーテル等の医療機器における細菌感染等の問題を解決する。
【解決手段】本発明は、酸化チタン材料(酸化チタン単独または酸化チタン複合材料)で被覆された医療機器(酸化チタンコート医療機器10)と、超音波照射手段20とからなる超音波医療装置に関する。医療機器の表面に存在する酸化チタン材料に超音波を照射することによって、当該医療機器表面において抗菌性、血管新生の促進、並びに血栓およびバイオフィルム分解などの優れた効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】高度に構造制御された金属−N4構造を含有し、かつ、高い比表面積を有する多孔質配位高分子金属錯体を導電性担体に担持前後に熱処理した高活性の酸化還元触媒、特に、燃料電池において優れた発電特性を示す燃料電池用触媒、又は、前記燃料電池用触媒をイオン伝導性のポリマーで被覆したポリマー被覆燃料電池用触媒、膜電極接合体及び燃料電池を提供する。
【解決手段】分子内に−NH、=NH、=N−から選択される化学構造を2個以上含有し、平面構造を有する配位子と、金属からなる高度に構造制御された金属−N4構造7を含有し、かつ、多孔質であるために高い比表面積を有する配位高分子金属錯体を熱処理、並びに前記配位高分子金属錯体を熱処理した後、導電性担体に担持、又は、前記配位高分子金属錯体を導電性担体に担持した後、熱処理してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低臭気のジアルキルスルフィドを提供するための、ジアルキルスルフィドの精製方法を開発することである。
【解決手段】上記目的は、ジアルキルスルフィドを少なくとも一種の塩基及び/又は少なくとも一種のアルカリ若しくはアルカリ土類金属と接触させる工程を含むジアルキルスルフィドの精製方法であって、前記塩基は、金属アルコラート、金属酸化物、金属若しくはアルキルアンモニウム水酸化物、金属若しくはアルキルアンモニウム炭酸塩、金属エノラート、金属アミド、又は金属水素化物であり、前記金属は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、又は元素の周期表のIIIa〜VIIIa、Ib及びIIb族の金属であることを特徴とする方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】 導電性物質表面の官能基と化学結合した複素環化合物と、金属からなる金属錯体複合体を熱処理した非白金の高活性な酸化還元触媒、特に、燃料電池において優れた発電特性を示す燃料電池用触媒、又は、前記燃料電池用触媒をイオン伝導性のポリマーで被覆したポリマー被覆燃料電池用触媒、並びにこれら燃料電池用触媒を用いた膜電極接合体、及び燃料電池を提供すること。
【解決手段】 導電性物質表面の官能基と化学結合した複素環化合物と、金属からなる金属錯体複合体を熱処理した高活性の酸化還元触媒、特に、燃料電池において優れた発電特性を示す燃料電池用触媒、又は、前記燃料電池用触媒をイオン伝導性のポリマーで被覆したポリマー被覆燃料電池用触媒、並びにこれら燃料電池用触媒を用いた膜電極接合体、及び燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】基材の劣化を長期に亘り防止しながら、有害ガス分解性を発揮する光触媒塗装体を提供すること。
【解決手段】 基材と、該基材上に設けられる中間層と、該中間層上に設けられた光触媒層とを備えた光触媒塗装体であって、光触媒層には紫外線で励起される金属酸化物よりなる光触媒粒子を有し、中間層には、耐候性樹脂と、ヒドロキシフェニルトリアジン化合物とが含まれている光触媒塗装体。 (もっと読む)


メソ細孔性アルミナの調製方法が記載され、この方法は、以下の工程を含む:a)水溶液中で、アルミニウムアルコキシドによって構成される少なくとも1種のアルミニウム源と、少なくとも1種のカチオン性界面活性剤と、メタノールおよびエタノールから選択される少なくとも1種の有機溶媒とを混合する工程;b)前記工程a)で形成された混合物を水熱処理する工程;c)前記工程b)で形成された固体を乾燥させる工程;d)前記工程c)で形成された固体を焼成する工程。 (もっと読む)


【解決手段】一般式(1)で表される2,2’−ビピリジン誘導体。


(R1、R2は1価炭化水素基、オルガノキシ基、アシロキシ基、水酸基、ハロゲン原子、水素原子、メルカプト基、アミノ基、シアノ基、シアナート基、イソシアナート基、チオシアナート基、イソチオシアナート基から選択される置換基、R3は1価脂肪族不飽和炭化水素基、オルガノキシ基、アルコキシ基、アシロキシ基、水酸基、ハロゲン原子、水素原子、メルカプト基、アミノ基、シアノ基、シアナート基、イソシアナート基、チオシアナート基、イソチオシアナート基から選択される置換基、R4はR123Siで表される反応性シリル基、1価炭化水素基、又は水素原子、R5、R6、R7、R8は1価炭化水素基又は水素原子。)
【効果】本発明の2,2’−ビピリジン誘導体は、担持型の遷移金属錯体配位子として有用である。 (もっと読む)


本発明は、薬学的に活性な化合物の製造における中間体として有用である、1−(2−エチル−ブチル)−シクロヘキサンカルボン酸の製造方法に関する。 (もっと読む)


リサイクルされた有機反応溶媒中の触媒前駆体を集め;この触媒前駆体を反応させて触媒化合物を生成させ;そして生成した触媒化合物を反応溶媒から分離することを含む、触媒組成物の製造方法が開示される。
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【課題】触媒と、この触媒と組み合わせる他の部材とを一体化して部品点数の削減を図ると共に、その接触抵抗を低減化することを目的とする。
【解決手段】基体3の少なくとも一部に導電性領域を設け、この導電性領域に炭素触媒2が形成されて成る構成とする。炭素前駆体高分子を基体に付着させ、炭素化することにより形成する。 (もっと読む)


α,β−不飽和カルボン酸及び相応する飽和カルボン酸を製造するための方法に関し、その際、相当するシクロアルケン及びアクリル酸をルテニウム触媒と一緒に、メタセシス反応を介して高い基質濃度で、反応が生じるまで塊状で変換させ、それにより生じるジカルボン酸が沈澱する。 (もっと読む)


【課題】基材に塗布するとセルフクリーニング性及び下地保護性に優れた皮膜を形成できる有機・無機複合組成物を提供すること。
【解決手段】無機酸化物粒子(A)と、重合体エマルジョン粒子(B)と、光触媒活性を有する金属酸化物(C)と、フッ素樹脂エマルジョン粒子(D)を含む複合組成物であり、基材に塗布すると、表面側に無機酸化物粒子(A)と、重合体エマルジョン粒子(B)と、金属酸化物(C)を含む層が形成され、基材側にフッ素樹脂エマルジョン粒子(D)を含む層が形成されることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


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