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塩基及び遷移金属触媒の存在下で、アミノ基を有する化合物とアリ−ル化化合物とをN−アリ−ルアミン化合物を形成するのに有効な反応条件下で反応させる工程を含み;ここで、該遷移金属触媒は、第8〜10族金属と(R)−(−)−1−[(S)−2−ジシクロヘキシルホスフィノ]フェロセニル]エチルジ−t−ブチルホスフィンを含む少なくとも1個のキレ−ト配位子との錯体を含む、N−アリ−ルアミン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アニオン性荷電が排除されているイオン性化合物、マロン酸ニトリルの誘導体に関する。
【解決手段】本発明によって開示されるイオン性化合物は、全体的な電気的中性を保証するのに十分な数の、少なくとも1つのカチオン性部分M+mと結合するアニオン性部分を含む;この化合物は、ヒドロキソニウム、ニトロソニウムNO、アンモニウム−NH、原子価mを有する金属カチオン、原子価mを有する有機カチオン、又は原子価mを有する有機金属カチオンとしてのMをさらに含んでなる。アニオン性部分は式R−Y−C(C≡N)又はZ−C(C≡N)のうちの1つに相当し、ここでZは電子吸引基、Rは有機基、及びYはカルボニル、チオカルボニル、スルホニル、スルフィニル、又はホスホニルである。これらの化合物は、特にイオン伝導性材料、導電性材料、着色剤、及び様々な化学反応の触媒に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ラセミのカルボン酸から光学活性エステル及び光学活性カルボン酸を高エナンチオ選択的に製造することが可能な新規不斉触媒、並びにその不斉触媒を用いた光学活性エステル及び光学活性カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る新規不斉触媒は、下記式(I)若しくは(II)で表される化合物又はそのエナンチオマーである。


(式(I)、(II)中、R〜Rは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基等の置換基を示す。) (もっと読む)


【課題】本願発明は、高いパラジクロロベンゼン選択率と高い塩素転化率の両方を同時に満足するパラジクロロベンゼンの新規な製造方法を提供する。
【解決の手段】ルイス酸触媒および助触媒の存在下、ベンゼン及び/又はクロロベンゼンを塩素分子により核塩素化反応させるパラジクロロベンゼンの製造方法であって、あらかじめベンゼン及び/又はクロロベンゼンとルイス酸触媒と助触媒との混合溶液を反応器に連続供給し、更に、塩素ガスを別のラインから前記反応器に連続供給し、撹拌しながら反応させ、パラジクロロベンゼンが生成した反応液を連続的に抜き出す、パラジクロロベンゼンの製造方法を用いる。 (もっと読む)


固体支持体、リンカーアームおよび金属有機錯体を含む新規な材料、ならびにHの電極触媒生成および酸化のためのその使用。このような材料は、エレクトロニクスの分野における電極、とりわけ、燃料電池、電解槽および光電極触媒(PEC)デバイスのための電極の製造のために用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】重水素化水素(HD)および重水素(D2)の少なくとも一方を、安全に、簡便に、効率的に低コストで製造するための方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、重水素(D2)および重水素化水素(HD)の少なくとも一方を製造する方法であって、特定のロジウム単核金属錯体、その互変異性体、立体異性体、およびそれらの塩からなる群から選択される少なくとも1つの化合物を含むギ酸分解用触媒とギ酸と水とを含み、前記ギ酸および前記水の少なくとも一方が重水素化されているギ酸水溶液を準備する準備工程と、前記ギ酸水溶液をそのまま静置する工程、前記溶液を加熱する工程、および前記溶液に光照射する工程からなる群から選択される少なくとも一つの工程によりギ酸を分解するギ酸分解工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 金属配位高分子に含まれる配位金属量を従来よりも増加させ酸素還元活性を向上させた有機金属高分子構造体を提供する。
【解決手段】本発明の有機金属高分子構造体は、π共役系を主鎖に含む高分子と、前記高分子に導入され、有機骨格を有するアニオン基を含み、前記高分子鎖の間隔を拡張するカウンターイオンと、前記高分子に配位した金属と、を有し、カウンターイオンの導入により前記高分子鎖の間隔を拡張している。 (もっと読む)


【課題】水素化物の酸化反応に対して有効な触媒であって、特に、水素化物を水素発生源として用いる際や水素化物を直接燃料として発電する際に、従来の貴金属触媒における問題点を解消し得る新規な触媒を提供する。
【解決手段】金属成分としてロジウム、ルテニウム又はイリジウムを含み、配位子として窒素含有多環式化合物又は炭素を含む金属錯体からなる、水素化物の電気化学的酸化用触媒、
該触媒をアノード極用触媒として含む、水素化ホウ素化合物を燃料とする直接型燃料電池用アノード極、及び
該触媒をアノード極触媒として用いる水素発生装置。 (もっと読む)


本発明は、接触水素化の分野に関し、特に、ケトン、アルデヒド及びエステル又はラトンを、それぞれアルコール又はジオールへ還元するための水素化方法における特別なルテニウム触媒又はプレ触媒の使用に関する。前記触媒は、型(N−N)のリガンド及び型(P−PO)のリガンドを含むルテニウム錯体である。 (もっと読む)


【課題】多面体形状の白金ナノ粒子をカーボン担体に効率よく生成させることができる白金ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボン担体と、分散媒と、白金を含む白金化合物と、カーボン担体の表面に吸着可能な吸着剤と、白金の結晶の特定の部位をキャッピング可能なキャッピング剤とを準備する。カーボン担体と分散媒と白金化合物と吸着剤とが混合する第1混合液を形成する。その後、第1混合液とキャッピング剤とが混合す第2混合液を形成する。第2混合液を還元処理して白金ナノ粒子を生成させると共に白金ナノ粒子をカーボン担体に担持させる。 (もっと読む)


【課題】 高い酸素還元能力を有し、実用性に優れた酸素還元用触媒及び酸素還元用電極を提供する。
【解決手段】 アニオン基を有し中心金属がIII価の金属である水溶性ポルフィリン誘導体の熱処理物を主体とする酸素還元用触媒である。熱処理前において、カチオンによって水溶性ポルフィリン誘導体のアニオン基間及び金属間がそれぞれ結びつけられた二重の規則的構造を有する。この酸素還元用触媒は、水溶性ポルフィリン誘導体の水溶液にカチオンを加えて反応させ、得られる生成物に対して不活性ガス雰囲気中で熱処理を施すことにより製造される。また、この酸素還元用触媒は、導電性の電極素材に担持させることにより、酸素還元用電極として用いられる。 (もっと読む)


【課題】高い選択性を有し、より長波長の光で還元反応を実現する光触媒体を提供する。
【解決手段】ニッケル含有硫化亜鉛、銅含有硫化亜鉛、窒化タンタル、酸窒化タンタル、酸化タンタルの少なくとも1つを含む半導体と、カルボキシビピリジン配位子を有するレニウム錯体またはビピリジン配位子を有するルテニウム錯体からなる基材と、が接合された構造を有し、半導体に光を照射することによって生じた励起電子が基材に移動することにより基材が触媒反応を呈するようにする。 (もっと読む)


【課題】触媒系およびメタセシス反応のためのその使用を提供する。
【解決手段】メタセシス反応、特にニトリルゴムのメタセシスのための新規な触媒系であって、特定のホウ酸化合物を添加することを含む。 (もっと読む)


【課題】 水溶性高分子により水系溶媒中で分散させた酸化チタン複合体に対して、水溶性高分子を変質させることなく結合させたリンカー分子を介して抗体を修飾することで、分散性と触媒活性を失うことなく選択的な結合能を付与した、複合体粒子の提供。
【解決手段】 本発明は、水溶性高分子により水系溶媒中で分散させた酸化チタン複合体の酸化チタン表面に、カルボキシル基、アミノ基、ジオール基、サリチル酸基、およびリン酸基の群から選択される少なくともひとつの官能基を介してリンカー分子を結合させ、さらにリンカー分子を介して抗体を修飾した、酸化チタン−抗体複合体であることを特徴とする複合体粒子である。この複合体粒子は患部に集積し、診断または超音波照射と併せた治療のための薬剤として利用できる。 (もっと読む)


燃料の燃焼の間に発生したプロセスガスから二酸化炭素を除去するシステム(10)は、少なくとも1つの吸収容器(12, 14)を含んでなり、プロセスガスは、この吸収容器を通って送給される。吸収容器(12, 14)は吸収剤物質(50)を具備しており、吸収剤物質は、吸収剤物質(50)を通って送給されているプロセスガスから二酸化炭素を可逆的に収集するように作動する。吸収剤物質(50)は、少なくとも1つのアミン、少なくとも1つの二酸化炭素活性化触媒、及び前記少なくとも1つのアミン及び前記少なくとも1つの触媒を支持する少なくとも1つの多孔性物質を含んでなる。
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本発明は、N-複素環式カルベン(NHC)若しくはそのカルボキシレート又は両者の存在下で二酸化炭素をシランに暴露してメチルシリルエーテルを生成する段階を含む、二酸化炭素の還元方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】変成シリコーン、ポリウレタン、ポリイソブチレン、アクリル、アクリルウレタン、ブチルゴム、ポリサルファイド、変成ポリサルファイドの内の何れか1種以上のシーリングを用いる場合において、その表面に直接且つ比較的簡単に塗布でき、良好なシーリング周辺の美観を維持できるとともに、長期にわたり安定したシーリング機能が期待できるシーリング用光触媒コーティング組成物を提供する。
【解決手段】有機樹脂バインダ(例えばデュポン株式会社製「ナフィオン」)を1〜30重量%、フッ素樹脂(例えばPVDF)を5〜30重量%、シランカップリング剤を0.1〜5重量%、光触媒粒子を0.1〜5重量%、溶媒アルコール(メタノール、エタノール、イソプロピルアルコールの中の1種以上)を10〜50重量%、溶媒アセトンを10〜50重量%の重量比率(塗布直前)で配合して光触媒塗料を得る。 (もっと読む)


本発明は、白金族の金属ならびに合金化金属として白金族または遷移金属の金属から選択される少なくとも1の第二の金属からなる合金を含有する触媒を連続的に製造する方法に関するものであり、この方法では、白金族の金属を含有する触媒を、それぞれ合金化金属を含有する少なくとも1の錯化合物と混合して合金前駆物質が得られ、かつ合金前駆物質を連続的に運転される炉中で加熱して合金を製造する。 (もっと読む)


α−オレフィンをヒドロホルミル化して、1種以上のイソアルデヒドに対するノルマルアルデヒドの目的のモル比を選択可能な範囲3/1〜60/1で有する、ノルマルアルデヒドおよび1種以上のイソアルデヒドを含む2種以上のアルデヒドを製造する方法である。該方法は、対称カリックスアレーンビスホスファイトリガンドを含む遷移金属−リガンド錯体触媒を用いる。目的のN/I比は、一酸化炭素分圧を制御することによって選択する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、上記のようなフタロシアニン色素による増感機能の付与の困難性を無くし、より高能率な増感された感光性素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明において用いた5価アンチモンを含むフタロシアニン色素は、特許第4038572号(発明者;砂金宏明、加賀屋豊)に開示された方法で合成し、特に周辺置換基としてtert-butyl基を有する色素についてはJ.Inorg.Biochem.,102(2008)380に詳細に記述されている。
本発明は、この5価アンチモンを中心原子とし、かつ軸配位子として水酸基を導入することにより得られたフタロシアニン色素が微粒子酸化チタン等の感光性材料と著しく高い親和性を有することを知見するに至り、それを利用したものである。 (もっと読む)


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