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Fターム[4G169BE22]の内容

触媒 (289,788) | 有機物質及び配位子 (11,052) | Sを含むもの(例;チオアルコール、チオエーテル等) (655) | スルホン酸、その塩 (370)

Fターム[4G169BE22]に分類される特許

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本発明は、4−ニトロ−オキシ−メチル−安息香酸を調製する新規方法であって、a)4−クロロメチル−安息香酸をアセトニトリル中、触媒である酸の存在下に硝酸銀と還流温度で反応させ、続いて冷却し、極性非プロトン性溶媒を添加するステップと、b)銀塩を濾過分別し、続いて極性非プロトン性溶媒で洗い出しするステップと、c)水を加えて、ステップb)において得られた濾液から4−ニトロ−オキシ−メチル−安息香酸を沈殿させるステップと、d)4−ニトロ−オキシ−メチル−安息香酸を乾燥させるステップとを含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、担体物質及びイオン液体を含有する複合材料の製造方法、複合材料、及び合成触媒としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のPt使用量の低減と高出力化との両立が可能な燃料電池用触媒層を提供する。
【解決手段】高分子電解質が通過可能な細孔を有するカーボン担体に触媒微粒子を担持させてなる触媒と高分子電解質とが混合された電極反応部材1と、カーボン担体と高分子電解質とが混合されたプロトン伝導部材2とが混合されてなり、プロトン伝導部材のカーボン担体(A)と高分子電解質(B)との重量比(B)/(A)が、電極反応部材のカーボン担体(C)と高分子電解質(D)との重量比(D)/(C)の値よりも大きくする。 (もっと読む)


【解決手段】トリクロロエチレン(TCE)等の高密度非水相液(DNAPL)を修復するために汚染除去剤を現場注入する技術において、汚染除去剤を、土壌媒体の中を効率的に移動させて、溶解TCE及びバルクTCEの両方と効率的に反応させることが有効である。新規な汚染除去系は、好ましくは土壌の通過に最適なサイズ範囲にある非常に均一なカーボン微小球を含んでいる。微小球は、高分子電解質(カルボキシメチルセルロース(CMC)等)に内包されることが好ましく、該高分子電解質にはゼロ価鉄及びPdの2種金属ナノ粒子系が好適に付着されている。カーボンはTCEに対する強力な吸着剤として機能し、2種金属ナノ粒子系は反応性をもたらす。高分子電解質は、水溶液中でカーボン微小球を安定させる作用がある。系全体では、親水性シェル(高分子電解質コーティング)と疎水性硬質コア(カーボン)を有するコロイド状ミセルに類似する。バルクTCEと接触すると、コアの疎水性により、系には、界面のTCE側に鮮明な仕切りが存在する。これら多機能系は、修復に要求される基準を満たしており、比較的安価に、しかも環境的に有害でない材料で製造されることができる。カーボンに支持されたゼロ価鉄粒子を生成するのにエアロゾル法を用いることが好ましい。潤滑方法では、単糖類又は多糖類から、直径50nm乃至6ミクロンのカーボン微小球を生成し、微小球の表面にコーティングを形成し、カーボン微小球を潤滑剤として使用する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】イオン液体の粘度を低減させ、ケトオキシムの転化率とアミドの選択率を高めるアミド製造用触媒組成物およびアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】アミドの製造に用いられる触媒組成物は、下記式(I)に示すカチオンと、1種又は多種の無機酸根、有機酸根、又はこれらからなる群のアニオンを含むアミノ酸イオン液体と、ブレンステッド酸とを含有し、アミノ酸イオン液体中、前記カチオンとアニオンの数は前記アミノ酸イオン液体を電気的に中性にするものである。前記触媒組成物の存在下においてアミドを製造する。式(I)
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【課題】励起電子を効率的に基材に移動する。
【解決手段】光触媒対は、半導体10と、この半導体の表面上に配置され連結基によって半導体と化学的に結合する基材12と、を含む。そして、少なくとも半導体10に光を照射することによって半導体10に生じた励起電子が基材12に移動することによって、基材12が還元触媒反応を呈する。 (もっと読む)


本発明は、ホスフィナイト−ホスフィット群に属する有機リン化合物、該ホスフィナイト−ホスフィット化合物と錯体を形成する金属元素を含む触媒系及び該触媒系の存在下でのヒドロシアン化方法に関する。
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【課題】5−メチル−2−(ピペリジン−4−イルアミノ)ピリジンの新規製造方法を提供する。
【解決手段】下記の一般式に示す方法。


(式中、RはC〜C直鎖状または分岐状アルキル基、アリールC〜Cアルキル基)すなわち、2−アミノ−5−メチルピリジンと4−ピペリドン−1−カルボン酸誘導体とを、溶媒中、ルイス酸と還元剤存在下で反応させることからなる、4−(5−メチルピリジン−2−イルアミノ)ピペリジン−1−カルボン酸誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
環境への負荷をあまりかけずにセルロースを化学的に加水分解することにあり、そのために、回収にエネルギーコストを要しない新規の触媒と、その触媒を用いて実質的に常圧下でセルロースを加水分解する方法を、提供する。
【解決手段】
セルロースの加水分解触媒として反復単位にスルホン酸基を有する非架橋型高分子酸を用い、当該触媒存在下、常圧で90〜150℃に保たれた水と多価アルコールからなる媒体中でセルロースを加水分解すれば、環境への負荷をあまりかけずに、実質的に常圧下でセルロースを加水分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物とアミド化合物との新規な分子間脱水素カップリング反応を提供する。
【解決手段】酸化剤(例えば、過酸化物など)および遷移金属触媒(例えば、鉄化合物など)の存在下、芳香族化合物とアミド化合物(N−モノ又はジアルキルアミドなど)とを反応させる。この反応により、前記芳香族化合物の芳香環に結合した水素原子と、前記アミド化合物のアミド基を構成する窒素原子に隣接する炭素原子に結合した水素原子とで分子間脱水素したカップリング化合物が得られる。 (もっと読む)


【課題】工業的な観点から、アリールブロミド化合物やアリールヨージド化合物よりも廉価な原料であるアリールクロライド化合物を用いて、ビアリール化合物を製造する方法が求められていた。
【解決手段】金属銅及び銅塩の存在下、式(1)
Ar−Cl (1)
(式(1)中、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を表す。)
で示されるアリールクロライド化合物をカップリングする工程を含む式(2)
Ar−Ar (2)
(式(2)中、Arはそれぞれ独立であり、前記式(1)と同義である。)
で示されるビアリール化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、2−プロピン−1−オールから出発して、続く中間体(I)、(II)[式中、RはHまたは線状C1〜6アルキルであり、Rは線状C1〜6アルキルまたは分岐C3〜6アルキルであり、Rは線状C1〜6アルキルである]を介して2−ペンチン−1−オールを製造するための方法、ならびにそうした中間体自体に関する。


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【課題】水中に含まれる微量の有機物(例えば、酢酸)を脱水縮合反応により疎水性物質に変換して効率よく回収するための水中脱水縮合反応方法、及びその方法に用いる水層への溶出が極めて低い触媒を提供する。
【解決手段】有機塩基化合物と界面活性剤構造を有するブレンステッド酸を触媒として用いて水中で脱水縮合反応を行う。具体的には水中のカルボン酸と疎水性アルコールとを前記触媒を用いて疎水性エステルへ変換し、水相から有機相(疎水性アルコール相)へ回収する。 (もっと読む)


本発明は、新規メタロセン化合物、これを含む触媒組成物、およびこれを利用して製造されたオレフィン系重合体に関する。本発明に係るメタロセン化合物およびこれを含む触媒組成物は、オレフィン系重合体の製造時に使用することができ、共重合性が優れており、高分子量のオレフィン系重合体を製造することができる。特に、本発明に係るメタロセン化合物を用いれば、耐熱性の高いブロック共重合体を製造することができ、オレフィン系重合体の製造時、共単量体の含有量を増加させる場合にも、融点(Tm)が高いオレフィン系重合体を製造することができる。
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本発明は、溶媒および均一系触媒の存在下でエチレンのオリゴマー化により直鎖状アルファオレフィン(LAO)を調製する方法であって、(i)エチレン、溶媒および触媒をオリゴマー反応器に供給し、(ii)反応器内でエチレンをオリゴマー化させ、(iii)溶媒、直鎖状アルファオレフィン、随意的な未反応エチレンおよび触媒を含む反応器出口流を、反応器出口配管系を通じて反応器から取り出し、(iv)アルコール、ポリエチレングリコール、ポリエチレングリコールモノエーテル、ポリエチレングリコールジエーテル、ポリアミン、アミン、アミノアルコールおよび界面活性剤からなる群より選択される少なくとも1種類の添加剤を添加し、(v)この添加剤を含有する反応器出口流を触媒失活・除去区域に移し、(vi)触媒を苛性アルカリで失活させ、失活した触媒を反応器出口流から除去する、各工程を有してなり、苛性アルカリと混合する前の反応器出口流中の添加剤の滞留時間が少なくとも1秒間、好ましくは少なくとも5秒間、より好ましくは少なくとも10秒間である方法に関する。 (もっと読む)


【課題】オレフィンメタセシスの選択的触媒の提供。
【解決手段】


を有するルテニウム錯体、そしてまた2個又はそれ以上の炭素原子を有する非環式オレフィン又は/及び3個又はそれ以上の炭素原子を有する環式オレフィンの製造方法並びにオレフィンメタセシスにおける式Iの少なくとも1種の錯体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】これまで水素化が困難であったケトン化合物から光学活性アルコールを収率よく、しかも高立体選択的に得ることができる製法を提供する。
【解決手段】下記式で表されるルテニウム錯体RuCl[(S,S)-Tsdpen](p-cymene)とケトン化合物とを極性溶媒に入れ、加圧水素下で混合することによりケトン化合物を水素化して光学活性アルコールを製造する。
【化1】
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本発明は、エチレン性不飽和有機化合物をヒドロシアン化してニトリル官能基を少なくとも1個含む化合物を得るための方法に関する。本発明は、液状媒体中で遷移金属から選択される金属元素と有機リンリガンドとを含む触媒の存在下でエチレン性不飽和を少なくとも1個含む炭化水素質化合物をシアン化水素との反応によってヒドロシアン化するための方法を提供するものであり、本発明の1つの実施形態において、前記有機リンリガンドは次式を有する。


ここで、R1、R2、R3及びR4は同一であっても異なっていてもよく、水素原子、1〜12個の炭素原子を有し且つヘテロ原子を含有していてもよい直鎖状若しくは分岐鎖状アルキル基、ヘテロ原子を含んでいてもよい置換若しくは非置換芳香族若しくは環状脂肪族基を含む基、カルボニル、アルコキシカルボニル若しくはアルコキシ基、ハロゲン原子、ニトリル基又は1〜12個の炭素原子を有するハロアルキル基を表わし、Xはフッ素及び臭素より成る群から選択されるハロゲン原子を表わす。本発明は特に、ブタジエンからアジポニトリルを合成するのに有用である。
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【課題】短時間で高い収率で単糖を得ることができるバイオマスの糖化方法を提供すること。
【解決手段】バイオマス1に対して第1加圧熱水処理110を実施する。得られた処理物を固液分離し、得られた溶液を処理溶液A1とし、得られた固形分を残渣B1とする。残渣B1に対して第2加圧熱水処理120を行う。得られた処理物を固液分離し、得られた溶液を処理溶液A2とし、得られた固形分を残渣B2とする。処理溶液A1に対して固体酸触媒を接触させる第1触媒単糖化処理210を行う。このときの反応条件は、例えば、温度120℃以上180℃以下、圧力は当該温度の飽和蒸気圧以上、反応時間30分以上12時間以下である。そして、処理溶液A2に対して酵素による酵素単糖化処理220を行い、単糖3を得る。 (もっと読む)


【課題】 光触媒粒子が高度に分散された分散液、及び該分散液を、分散剤を使用することなく作ることができる製法を提供することを目的とする。
【解決手段】 分散媒と光触媒粒子と酸性物質を含む分散液であって、該光触媒粒子が動的光散乱法により求められる平均粒径(D50)50nm以下で該分散媒中に分散されており且つ該分散液のpHが1.0〜6.5である、分散液。 (もっと読む)


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