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Fターム[4G169BE46]の内容

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カルボン酸および/または誘導体の、特にアミドの水素化プロセスを説明する。このプロセスは、酸、またはアミドのような誘導体を、触媒系の存在下で水素源に反応させるステップを含む。かかる触媒系は、(a)ルテニウム源と(b)一般式Iのホスフィン化合物とを組み合わせることにより得られる:(式I)。水素化反応は、低濃度の水の存在下、低圧、もしくはアンモニア源の存在下で実行されるか、水の不在下で実行されるか、またはこれらの要因の組み合わせが利用される。また、本発明は、カルボン酸および/またはその誘導体の水素化による第1級アミンの生成でのアンモニアの使用、または第1級アミンの生成プロセス全般にも関するものである。
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【課題】不斉水素化触媒として入手容易なルテニウム化合物と水素とを用いることにより、α,α−ビスヘテロ置換カルボニル化合物から対応するβ,β−ビスヘテロ置換光学活性アルコールを工業的有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記カルボニル化合物(I)を、ルテニウム化合物(II)、及び塩基の存在下に、水素と接触させることを特徴とするβ,β−ビスヘテロ置換光学活性アルコール(III)の製造方法。


〔Rはアリール基等、R21、R22はC1〜C20アルキル基等、X、Xは酸素原子等、Yはアニオン性配位子、Pxはホスフィン配位子、Aはジアミン配位子。〕 (もっと読む)


【課題】 ポリアミド樹脂やポリウレタン樹脂のモノマー原料及び医農薬原料の中間体として有用な、ジハロゲノノナジエンの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される1,4−ジハロゲノ−2−ブテンとシクロペンテンを、メタセシス反応触媒の存在下で開環クロスメタセシス反応を行うことを特徴とするジハロゲノノナジエンの製造方法。


(式中、Xはそれぞれ独立して塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を示す。) (もっと読む)


【課題】陽極酸化皮膜のマイクロポア内に触媒活性を有する金属を担持した触媒体の製造方法であって、マイクロポアの内部の深い部分まで触媒活性を有する金属を担持させることができ、得られる触媒体の触媒性能が優れたものになる、触媒体の製造方法の提供。
【解決手段】バルブ金属に陽極酸化処理を施して得られる、マイクロポアを有する陽極酸化皮膜に、水和処理を施す水和処理工程と、水和処理工程後、陽極酸化皮膜を、触媒活性を有する金属を含有する液に浸せきさせ、陽極酸化皮膜のマイクロポアの内部に金属を担持させて触媒体を得る触媒担時処理工程とを具備し、水和処理が、温度5℃以上40℃未満、pH8〜12である反応促進剤の水溶液を用いて行われ、反応促進剤が、アンモニア、酢酸ニッケル、酢酸コバルト、ケイ酸ナトリウム、重クロム酸カリウムおよびトリエタノールアミンからなる群から選ばれる少なくとも1種である、触媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規なビスイミダゾリン配位子及びそれを用いた触媒を提供すること。
【解決手段】下記化学式(1)にて示される配位子とする。


(式中、R、Rは、水素、アルキル基、フェニル基、若しくはナフチル基である(RとRは、結合を介して環を形成しても良い)。Rは、水素、トシル基、メシル基又はアルキル基である。Rは水素、アルキル基、又はフェニル基である。またXは固相担体であることを表し、独立にポリスチレンまたはポリアクリルアミドであることができる。なお、R、Rが複数ある場合は、これらは異なっていても同一でもよい。) (もっと読む)


【課題】アルキル化芳香族化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシル基を含まない芳香族化合物をアルキル化する方法であって、少なくとも一種のヒドロキシル非含有芳香族化合物を、酸性イオン液体触媒の存在下で、少なくとも一種のオレフィンオリゴマーと反応させることを含む方法、ただし、オレフィンオリゴマーは、炭素数が約C12乃至約C70の範囲にあり、かつ少なくとも一種のモノオレフィン単量体を酸性イオン液体触媒の存在下でオリゴマー化することにより合成されたものである。 (もっと読む)


【課題】製造されるメソポーラスチタニアの結晶構造やメソ孔の大きさを制御することができるなどの利点を有するメソポーラスチタニアの製造方法、ジェミニ型界面活性剤の使用、およびこれらに係るコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】ジェミニ型界面活性剤によりメソポーラス構造の鋳型を形成する鋳型形成工程と、前記鋳型によりチタニアを析出させるチタニア析出工程と、を含むメソポーラスチタニアの製造方法である。また、メソポーラスチタニアを製造する際のジェミニ型界面活性剤の使用およびこれに係るコンピュータプログラムである。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の構造を有する置換ビフェニルの製造法であって、式(II)の構造を有する化合物を、塩基および以下:
a) パラジウムが酸化状態ゼロであるパラジウム−トリアリールホスフィンもしくは−トリアルキルホスフィン錯体、
b) 錯体リガンドとしてトリアリールホスフィンもしくはトリアルキルホスフィン存在下であるパラジウム塩、または
c) 担体に保持されていてもよい金属パラジウム
の群より選択されるパラジウム触媒の存在下において、トリアリールホスフィンまたはトリアルキルホスフィン存在下、溶媒中で式(III)の構造を有するジフェニルボリン酸と反応させることを含み、ここで、使用するトリアリールホスフィンまたはトリアルキルホスフィンが置換されていてもよい、前記製造法に関する。
〔式(I)中、置換基が以下:
Xはフッ素または塩素であり、
R1はニトロ、アミノまたはNHR3であり、
R2はシアノ、ニトロ、ハロゲン、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-アルケニル、C1〜C6-アルキニル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルキル、(C1〜C6-アルキル)カルボニルまたはフェニルであり、
R3はC1〜C4-アルキル、C1〜C4-アルケニルまたはC1〜C4-アルキニルであり、
nは1、2または3であるが、nが2または3の場合には、該R2基は互いに異なっていてもよい、
として定義される〕
〔式(II)中、Halはハロゲンであり、かつXおよびR1は上記に定義されたものである〕
〔式(III)中、R2およびnは上記に定義されたものである〕 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、容易に低コストで製造でき、回収再利用性の点などで優れた、より実用的なポリマー担持金属錯体触媒および該触媒の調製に好適な触媒用配位子の提供。
【解決手段】スチレンモノマー(1a):25〜90モル%と、p−ホスフィン基含有スチレン(2a):1〜70モル%と、ジビニルベンゼン(3a):1〜30モル%(但し、全モノマー((1a)+(2a)+(3a))=100モル%)とを共重合させてなるリン含有スチレン系共重合体(A)と、式(B):「M−Xqr」(MはPdなどの遷移金属原子やそのイオン、Xはハロゲンイオンなど、Lはトリフェニルホスフィンなどの配位子、q,rは0以上の整数)で表される金属塩または遷移金属錯体とを接触させてなり、該錯体(C)中における、遷移金属原子または遷移金属イオンMの遷移金属換算量が0.1〜20重量%であるポリマー担持遷移金属錯体。 (もっと読む)


【課題】共役ジエン重合体中の共役ジエン単位の不飽和二重結合を選択的に水素化するための水素化触媒組成物を提供する。
【解決手段】(a)ビスチタン化合物、(b)式(II)又は式(III)に示す化合物および(c)有機金属化合物からなる。
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【課題】空気中又は水素ガス中の微量な一酸化炭素を効率的に除去しうる高性能な触媒を提供する。
【解決手段】カルシウムとリンのモル比率を示すCa/Pの原子比の値が、アパタイトの化学式Ca10(PO(OH)から導かれる理論値である5/3を下回るように調製したカルシウムとリンからなるアパタイトを担体とし、該アパタイト担体に、金の超微粒子を担持させた無機複合材料であって、該無機複合材料を触媒として用いることにより、微量の一酸化炭素を効率的に除去することができる。 (もっと読む)


不斉触媒から構成される触媒系で、ここに触媒の多孔率は1.40ml/gより低い。 (もっと読む)


本発明は、ルテニウム触媒が、少なくとも2個の無関係な炭素−π−結合配位子を有し、その際、これら配位子の少なくとも1個をη−結合アレーン配位子、η−結合トリエン配位子、η−結合1,5−シクロオクタジエン配位子及びη−結合1,3,5−シクロオクタトリエン配位子を含有する群から選択することを特徴とする、ルテニウム化合物触媒の存在におけるヒドロキシル化法、このようなルテニウム−化合物のヒドロシリル化触媒としての使用及びこのようなルテニウム−化合物を含有する組成物に関する。 (もっと読む)


【構成】本発明のオレフィンの二量化用触媒組成物は、ハロゲン化アルミニウムを、ハロゲン化第四級アンモニウムおよび/またはハロゲン化第四級ホスホニウムと、芳香族炭化水素と接触させた結果生じるイオン特性を持つ非水性媒質中に少なくとも一部溶解した、第三級ホスフィンと混合されたまたは錯化されたニッケル化合物を含む。
【効果】活性が高く、安定であり、かつ選択性が高い触媒である。 (もっと読む)


閉環メタセシスに使用され得る触媒組成物を提供する。組成物において、触媒はシリカ含有メソ多孔性フォーム担体上に固定化されている。組成物に使用するために適当な触媒は、Grubbsタイプの触媒またはHoveyda-Grubbsタイプの触媒である。 (もっと読む)


芳香族一級アミンを合成するための触媒的方法、この方法を行うための試薬組成物、およびこの方法に有用な遷移金属錯体が提供される。 (もっと読む)


【課題】 水を溶媒に用いたビアリール化合物の製造において、円滑に反応を進行させることができ、かつ簡便に触媒のリサイクルができる製造法を提供する。
【解決手段】ビアリール化合物製造用触媒として、下記一般式(1)
PA(CH(OCHCH (1)
(式中、R及びRはそれぞれ独立にアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基又はアリーロキシ基を示し、R及びRは結合して環を形成していてもよく、Rは水酸基又は低級アルコキシ基を示し、Aはフェニレン基、オキシフェニレン基又はメチレン基を示し、nは5〜30、mは3〜300を示す。)で表されるポリエチレングリーコール構造を有する有機リン化合物と周期律表第10族遷移金属錯体を併用したものを用いる。
【図面】 なし (もっと読む)


【課題】アポトーシス及び/又は炎症に関連する神経変性疾患の予防及び/又は治療において有効な新規化合物の提供。
【解決手段】式(I)で示される新規な化合物の提供。


(但し、Rは任意に置換された炭素環又はヘテロ環基であり、Rは任意に置換された5若しくは6員のヘテロ環基又は任意に置換された6員の炭素環基であり、Eは水素、ハロゲン、シアノ、C1−6アルコキシ又はC1−6アルキルであり、Gは水素、ハロゲン、シアノ、C1−6アルコキシ又はC1−6アルキルであり、Lは水素、ハロゲン、シアノ、C1−6アルコキシ又はC1−6アルキルである。) (もっと読む)


【課題】有害性が小さく、高活性な触媒を使用したヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法を提供する。
【解決手段】以下の式(1)で表されるヒドロキシアルキルカルボキシレート製造用触媒存在下で炭素数2〜12のカルボン酸と炭素数2〜6のアルキレンオキサイドとを反応させる。
[Fex3-x(μ3−O)(μ−A)63]Xa ・・・ (1)
(式中、Mは鉄およびクロムを除く一種以上の金属原子、Aは不飽和結合またはフェニル基を有する炭素数3〜12のカルボキシラートアニオン、Lは単座配位子、Xはハロゲンアニオン、ClO4、NO3、SO4および不飽和結合またはフェニル基を有する炭素数3〜12のカルボキシラートアニオンの中から選ばれる1種以上のアニオンを表し、xは2≦x≦3を満たす数、aは0ないし1の数である。) (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、金属塩化物と少量のN−アルキルイミダゾールとを反応させてなる金属錯体触媒を使用し、高い分解活性と目的物の高い選択性を示す、工業的に好適なシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法を提供することにある。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(式中、Mは、ルテニウム原子又はコバルト原子、Xは、ハロゲン原子を示し、nは、2又は3である。)
で示される金属ハロゲン化物と一般式(2)
【化2】


(式中、Rは、炭素原子数1〜6のアルキル基を示す。)
で示されるN−アルキルイミダゾールとを反応させて得られる金属錯体触媒の存在下、シクロアルキルハイドロパーオキサイドを分解反応させることを特徴とする、シクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法によって本発明の課題は解決される。 (もっと読む)


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