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Fターム[4G169BE46]の内容

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Fターム[4G169BE46]に分類される特許

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【課題】 キラルカーボネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】 キラル触媒及び補助触媒の存在下でプロキラルエポキシドを二酸化炭素と反応させてキラルカーボネートを形成させることを含み、ここで触媒キラル触媒は金属原子と錯体化された不斉3座もしくは4座配位リガンドを含み、その錯体が平面、直行平面又は直行ピラミッド状形状を有するキラルカーボネートを与える方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも効率のよい新規なハニカム構造体の端部の目封じ方法を提供する。
【解決手段】本発明のハニカム構造体端部の目封じ方法は、隔壁で区画され所定の方向に貫通する複数のセルを有するハニカム構造体の所定のセルの開口端部を封止するハニカム構造体端部の目封じ方法において、前記ハニカム構造体の開口端面の少なくとも一方に熱により溶失または焼失するカバーを被せて前記セルの開口端を閉鎖し、該カバーの所定のセルと対向する位置にレーザを照射し該カバーを溶失または焼失させて通孔を形成し、該通孔から封止材を充填して所定のセルの端部を封止することを特徴とする。
レーザは、治具などを通孔に接触させる必要がない(非接触)ため、バリの発生を抑制することができる。また、レーザは、精度の良い作業が可能であり、短時間で、所望の通孔を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】アルキンから1,3,5-異性体であるベンゼン誘導体のみを選択的に合成できる方法およびこの方法に用いる触媒を提供する。
【解決手段】テトラヒドロチオフェンを少なくとも一部の配位子とするニオブ二核錯体である、アルキン化合物の環化三量化用触媒。このニオブ二核錯体を反応触媒として用いて、アルキン化合物を環化三量化してベンゼン誘導体を得る、ベンゼン誘導体の製造方法。ニオブ二核錯体の例は以下のとおり。
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【課題】保存安定性等取り扱い性が良く合成が容易な光学活性ホスフィン配位子の提供。
【解決手段】下記一般式の光学活性な2,3−ビス(ジアルキルホスフィノ)ピラジン誘導体。
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本発明は担体とクロロ金酸前駆物質の水溶液を接触させて行う、多孔質金属酸化物担体とクロロ金酸前駆物質からなる担持型金触媒の製造方法に関する。また本発明は金属酸化物担持型金触媒及びアルコール、アルデヒド、ポリヒドロキシ化合物及び炭水化物の酸化のためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、有機溶媒と、ジルコニウム成分およびアルミニウム成分からなる均一触媒との存在下での反応器内のエチレンのオリゴマー化による線状アルファオレフィンの調製方法であって、ジルコニウム成分およびアルミニウム成分が、反応器中に導入される前に、約20℃から約100℃の温度範囲で、予混装置内で予混され、予混装置内の滞留時間が最大75時間であることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明によれば、遷移金属、リン含有リガンド、及び環式有機リガンドを含む遷移金属化合物の形態の化合物が提供される。本リン含有リガンドは、遷移金属に配位する配位リン原子を有する複素環式有機化合物であって、この配位リン原子は複素環式有機化合物の複素環構造における原子である。環式有機リガンドは、環式有機化合物の環式構造中に配位炭素原子を有する環式有機化合物であって、その配位炭素原子は二重結合によって遷移金属に配位する。本発明は又、このような化合物を調製する方法、並びにこのような化合物が触媒として使用されるメタセシス反応に関する。 (もっと読む)


【課題】炭素−炭素不飽和結合と求電子官能基を有する化合物又は求電子試剤との反応に用いることができる、チタン触媒及びその製造法並びに有機チタン反応試剤及びその製造法を提供すること。
【解決手段】式(1)
TiX1234 (1)〔X1,X2,X3,X4はハロゲン原子、炭素数1〜20のアルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基又は−NRxRy基(Rx,Ryは炭素数1〜20のアルキル基等を表す)を示す。〕で表されるチタン化合物と、このチタン化合物の1〜10倍モル量の式(2) R1MgX5 (2)〔R1はβ位に水素原子を有する炭素数2〜10のアルキル基を、X5はハロゲン原子を示す。〕で表されるグリニャール試剤とから調製される、炭素−炭素不飽和結合と求電子官能基を有する化合物又は求電子試剤との反応用チタン触媒。 (もっと読む)


本発明では、ルテニウム化合物配位子、ルテニウム化合物、固体ルテニウム化合物触媒及びその調製方法と用途を提供する。本発明のルテニウム化合物配位子IIの構造式はそれぞれ以下の通りである:
本発明のルテニウム化合物と固体ルテニウム化合物触媒は活性が高く、安定性が高く、分解しにくく、回収しやすくて繰返し使用できるなどの優れた点がある。
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アセチルスルフェート等のアセチル無水物を、無水環境内で、有効量の遷移金属触媒及び反応促進剤、及び酸無水物化合物、並びに随意選択的な酸の存在下でメタン及び二酸化炭素を接触させることを含む方法によって生成させる。該アセチル無水物は、水と接触させて酢酸を生成させるか、又はアルコールと接触させて酢酸エステルを含む生成物及び酢酸を含みうる生成物を生成させることができる。随意選択的に、該無水酢酸に対する化学量論量又はそれ未満の量の水を、この種の連続法に供給し、その場で相当の酢酸を生成させることができる。
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【課題】医薬品や農薬またはそれらの合成中間体として有用な光学活性β−アミノアルコールを、α−アミノケトンより効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】例えば、下記一般式(I)で表されるα−アミノケトンを、下記一般式(II)で表される周期表第VIII族金属化合物、下記一般式(III)で表される光学活性ジアミンおよび水素供与体の存在下、還元することを特徴とする下記一般式(IV)で表される光学活性β−アミノアルコールの製造法を提供する。
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【課題】双極性またはイオン性構造を有する複合体の活性触媒作用の種を生じるためのマイクロ波エネルギーの使用。 (もっと読む)


イリジウム触媒を用いて、均一系反応混合物中で水素化を実施することを特徴とする、均一系貴金属触媒の存在下で水素を用いて環状ジカルボン酸無水物、またはポリカルボン酸無水物の無水物基:−C(O)−O−C(O)−の少なくとも1個のカルボニル基を水素化することによる、環状エステルを製造する方法。プロキラル無水物をキラルなイリジウム触媒と一緒に用いると、環状エステルが高い化学および光学収率で得られた。 (もっと読む)


本発明は、ケトン類およびイミン類のキラル還元のためのルテニウム触媒の製造に好都合な方法およびその使用を記載する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の新規な化合物、及びc-Jun N末端キナーゼの阻害におけるそれらの使用法を提供する。本発明は、さらに、それら化合物の医療での使用法、特に、アポトーシス及び/又は炎症に関連する神経変性疾患の予防及び/又は治療における使用法を提供する。

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MgCl2と、エーテル類、エステル類、ケトン類、シラン類またはアミン類に属するルイス塩基(LB)と、アルコールROH (式中、Rは任意にヘテロ原子含有基で置換されていてもよいC1〜C15炭化水素基である)とを含み、これらの化合物が互いに次の式MgCl2(ROH)m(LB)n (式中、mは0.05〜6の範囲であり、nは0.08〜6の範囲である)により定義されるモル比にある固体ルイス付加物。これらの付加物は、良好な形態学的安定性および高い重合活性を有する触媒を得ることを許容する。 (もっと読む)


本発明は、5〜99.5重量%の式(I)の化合物、95〜0.5重量%の式(II)の化合物、および最大10重量%の一般式(IIIa)の化合物の一種
【化1】


(式中、A〜A32は、同一であるか、または異なるものであって、それぞれ、互いに独立して、1〜12個の炭素原子を有する直鎖状または分岐鎖状のアルキルまたはアルケニル、4〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル、6〜12個の炭素原子を有するアリール、7〜12個の炭素原子を有するアラルキルであるか、またはA−A、A−A、A−A、等〜A31〜A32は、同一であるか、または異なるものであって、それぞれ、互いに独立して、直接あるいはOまたはN−A33を経由して互いに結合し、3〜7環構成員を有する環を形成し、A33は、1〜4個の炭素原子を有するアルキルであり、Xおよび/またはXおよび/またはXは、互いに独立して、式(IIIb)の基であるか、またはXおよび/またはXおよび/またはXは、同様に、それぞれ直鎖状または分岐鎖状の、1〜12個の炭素原子を有するアルキルまたはアルケニル、4〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル、6〜12個の炭素原子を有するアリール、7〜12個の炭素原子を有するアラルキルであるか、または同等に結合した窒素原子上に位置する基、例えばAおよびA、AおよびA、AおよびA、等〜A31およびA32は、同一であるか、または異なるものであって、それぞれ、互いに独立して、直接あるいはOまたはN−A33を経由して互いに結合し、3〜7環構成員を有する環を形成し、A33は、1〜4個の炭素原子を有するアルキルであり、Bは、1価の有機または無機酸基または多価酸基の等価物である)
を含む混合物に関する。この混合物は、相間移動反応、求核置換反応またはハロゲン−フッ素交換反応用の触媒および助触媒としてすることができる。
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a)粘土、ゼオライト、ナトリウム非含有シリカ源、準結晶ベーマイト及び微晶質ベーマイトを含んでなるスラリー(ただし該スラリーは解膠した準結晶ベーマイトを含まないことを条件とする)を調製し、b)スラリーに1価の酸を添加し、c)スラリーのpHを3超の値に調整し、そしてd)スラリーを成形して粒子を形成する、段階を含んでなる、触媒の製法。この方法は良好なアクセシビリティをもつ摩滅抵抗性触媒をもたらす。 (もっと読む)


鏡像異性体富化組成物に脱富化を受けさせる方法を提供し、この方法は、炭素−ヘテロ原子結合を含有していて前記炭素がキラル中心でありかつ前記ヘテロ原子がVI族のヘテロ原子である基質の少なくとも1番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーを含んで成る鏡像異性体富化組成物を触媒系および場合により反応促進剤の存在下で反応させることで、炭素−ヘテロ原子結合を有する前記基質の1番目および2番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーを含んで成っていて前記1番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーに対する2番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーの比率が前記鏡像異性体富化組成物中に存在していた前記1番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーに対する2番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーの比率よりも高い生成物組成物を得ることを含んで成る。好適な基質には、式(1):
【化1】


[式中、XはO、Sを表し、R、Rは、各々独立して、場合により置換されていてもよいヒドロカルビル、過ハロゲン化ヒドロカルビル、場合により置換されていてもよい複素環基を表すか、或は場合により、RとRが場合により置換されていてもよい環1個または2個以上を形成するように連結していてもよいが、但しRおよびRが*がキラル中心であるように選択されることを条件とする]で表される化合物が含まれる。好適な方法では、式(2):
【化2】


[式中、XはO、Sを表し、R、Rは、各々独立して、場合により置換されていてもよいヒドロカルビル、過ハロゲン化ヒドロカルビル、場合により置換されていてもよい複素環基を表すか、或は場合により、RとRが場合により置換されていてもよい環1個または2個以上を形成するように連結していてもよいが、但しRとRが異なることを条件とする]で表される化合物を得ることができる。
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本発明は、Pt含有HZSM-5モレキュラーシーブ触媒上で直留軽質ナフサからハイオクタンガソリンを製造する方法に関する。本方法のための触媒の製造には、実際に触媒を使用する前の蒸気処理および酸浸出の工程を必要としない。前述の触媒は、製造する際に、危険な無機酸、すなわち、HCl、HNO3などを使用しないので、環境に優しい。 (もっと読む)


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