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【課題】短い製造工程で、すべての工程が触媒反応の工程で成り立っているために、環境を汚染する廃棄物が少なく、製造経費も節約できるような、光学活性メントールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を含む光学活性メントールの製造方法;A−1)ゲラニアール及びネラールのうち少なくとも一方の不斉水素化により光学活性シトロネラールを得る。B−1)酸性触媒による光学活性シトロネラールの閉環反応によって光学活性イソプレゴールを得る。C−1)光学活性イソプレゴールを水素化し光学活性メントールを得る。 (もっと読む)


【課題】気液接触時の流動状態を安定化できる、ハニカム構造体が収容された塔型容器内において気液を上向き流れで接触させるための塔型接触装置と、その運転方法を提供する。
【解決手段】塔型容器11内において気液を上向き流れで接触させるための塔型接触装置10であって、塔型容器内には、気液を接触させるためのハニカム構造体12が収容され、ハニカム構造体が、多数の平行な細管流路からなり、細管流路が、幅方向の断面形状の水力直径が1mm未満であり、好ましくは、細管流路の幅方向の断面形状が三角形である塔型接触装置。 (もっと読む)


【課題】エタノールを工業的スケールで酢酸から直接に非常に高い選択率及び収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】シリカ、黒鉛、ケイ酸カルシウム、又はシリカ−アルミナ上に担持されている白金及びスズ上で酢酸と水素を反応させることによって、気相中、約250℃の温度においてエタノールが選択的に製造される。 (もっと読む)


【課題】水素化触媒組成物上で酢酸を気相反応させてエタノールを生成することによってエタノールを選択的に製造する方法を提供する。
【解決手段】黒鉛上に担持されているコバルト及びパラジウム、シリカ上に担持されているコバルト及び白金、又は黒鉛上に担持されているコバルト及びクロムのいずれかの担持触媒上において、酢酸と水素の混合物を気相中、約250℃の温度において反応させることによってエタノールが選択的に製造される。 (もっと読む)


【課題】 アミド化合物を温和な条件下で脱酸素して、対応するアミン化合物を高い収率及び選択率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアミンの製造方法は、担体表面に金ナノ粒子を固定化した表面金固定化触媒及びシラン化合物の存在下、アミドを脱酸素して対応するアミンを得ることを特徴とする。担体としてハイドロキシアパタイトを好適に使用できる。シラン化合物として、ジメチルフェニルシラン、1,1,3,3−テトラメチルジシロキサンなどを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銅の表面改質をして活性及び耐久性を向上させた表面改質銅部材の製造方法、触媒部材及びそれを用いた有機合成方法を提供する。
【解決手段】 銅又は銅合金からなる基体の表面を炭素、酸素を含む化学種が当該表面に供給される雰囲気下で加熱処理することにより、CuOを含む酸化物層を形成する。 (もっと読む)


【課題】銅の表面改質をして活性及び耐久性を向上させた表面改質銅部材を提供する。
【解決手段】銅又は銅合金からなる基体の表面に、炭素ドープされた酸化銅又は炭素ドープ銅合金酸化物層からなる炭素ドープ酸化物層を具備する。該炭素ドープ酸化物層は、前記基体を、少なくとも炭素を含む化合物を含有するガスの燃焼炎を用いて行うか、又は少なくとも炭素を含む化合物を含有するガスの燃焼ガス若しくは燃焼排ガスを用いて形成した雰囲気中で加熱処理するかによって形成したものである。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族シアノアルデヒド類を脂肪族ジアミン類へ還元的アミノ化するための触媒系の触媒活性を改良するための方法を提供する。脂肪族シアノアルデヒド類を脂肪族ジアミン類へ還元的アミノ化するための触媒系の触媒活性を改良するための方法は、(1)アンモニア、任意で水素、及び任意で1つ又はそれ以上の溶媒を1つ又はそれ以上の異種の減少した触媒活性を有する金属をベースとする触媒系の上方に50℃〜500℃の範囲内の温度で1時間より長い期間に亘って供給する工程であって、前記1つ又はそれ以上の異種の金属をベースとする触媒系はシアノアルデヒド類からジアミン類へのモル変換に基づいて90%未満の収率を有する工程と、(2)それにより前記1つ又はそれ以上の異種の金属をベースとする触媒系の前記触媒活性を改良する工程とを含んでいる。
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【課題】エポキシ化合物を脱酸素して対応するアルケンを製造するアルケンの製造方法であって、温和な条件下で、優れた収率で目的化合物を製造することができるアルケンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルケンの製造方法は、担体表面に金ナノ粒子を固定化して得られる表面金固定化触媒及び水素の存在下で、エポキシ化合物を脱酸素して対応するアルケンを製造することを特徴とする。担体としては、ハイドロタルサイトを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、α,β−不飽和カルボニル化合物を選択的に不斉水素化することにより、光学活性カルボニル化合物である光学活性アルデヒド又は光学活性ケトンを製造する触媒、特に、シトラール、ゲラニアール又はネラールを選択的に不斉水素化することにより、香料として有用な光学活性シトロネラールを得るための、反応混合物に可溶性でない触媒、及び対応する光学活性カルボニル化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、周期表における第8〜10族金属より選ばれる少なくとも一種の金属の粉末又は第8〜10族金属より選ばれる少なくとも一種の金属が担体に担持された金属担持物と、光学活性ペプチド化合物と、酸とを含む、α,β−不飽和カルボニル化合物の不斉水素化用触媒及びこれを用いた光学活性カルボニル化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】熱的安定性が良好であり、且つ触媒活性の高い触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】ランタノイドが添加されたスピネル結晶構造を有するCuAl24を含む触媒であって、CuAl24の表面にCuOが担持された状態で存在しており、Cu−Kα線によるX線回折パターンにおいて、CuO及びCuAl24に帰属する回折ピークを有し、且つαアルミナに帰属する回折ピークを有さないことを特徴とする。触媒表面に存在するCuOの存在量はCu換算で5質量%以上30質量%未満である。 (もっと読む)


【課題】酸素還元触媒活性が高く、燃料電池用電極触媒として好適な新規の変性物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるポルフィリン錯体の含有物を、500℃以上で変性処理して得られたことを特徴とする変性物(式中、Q〜Qは、それぞれ独立に、結合しているピロール環の2つの炭素原子と共に環を形成する基であり;R〜Rは、それぞれ独立に水素原子又はヒドロカルビル基であり;Mは第4周期の金属原子又は金属イオンである)。
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【課題】化学還元剤を併用しない金属錯体触媒を用いたオレフィンの還元方法の提供、詳細には、光増感作用を示す固体光触媒である酸化チタンと、触媒部位となる卑金属錯体化合物とを組み合わせた、酸化チタン−卑金属錯体光還元触媒を提供する。
【解決手段】光増感作用を示す固体光触媒である酸化チタンと、触媒部位となる卑金属から構成させる錯体化合物とを組み合わせることにより、紫外線照射によってオレフィンが還元される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、例えば、ポリエステル、ポリカーボネート等のポリマー原料、樹脂添加剤、医農薬中間体原料、各種溶剤等として有用な1,5−ペンタンジオールや1,6−ヘキサンジオール等のジオール化合物を、工業的に安価な原料を使用し、簡便な方法により、高い選択率で製造する方法に関する。
【解決手段】 本発明の課題は、イリジウムを含有する第一金属化合物とレニウム、モリブデン及びバナジウムからなる群より選択された1種以上の金属を含有する第二金属化合物を含んでからなる反応触媒、及びこの反応触媒の存在下、水素と一般式(1)
【化1】


(式中、Rは水素原子、炭素数1〜5の炭化水素基を示し、Zは、メチレン(−CH−)基を有する置換基を示す。)
で示されるヒドロキシメチル基を含有する環状エーテル化合物とを反応させることを特徴とするジオール化合物の製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は効率的にエタノールを低級オレフィン、特にプロピレンに変換するため方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アルコキシシラン化合物で処理したZSM−5型ゼオライト触媒を使用することで上記目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】炭素−ヘテロ原子二重結合を有する基質を水素化するのに有用な水素化法を提供する。
【解決手段】本発明では、式(II):[Ru(L)(L’)XY]
[式中、XおよびYは、同時にまたは独立して、水素原子またはハロゲン原子、ヒドロキシ基、またはアルコキシ、カルボキシルまたは他のアニオン性基を表し、mは、1または2であり、mが1のときwは1であり、mが2のときwは0であり、Lは、ホスフィノ−アミンまたはホスフィノ−イミン二座配位子であり、L’は、ジホスフィンである]の触媒を使用して、水素化法により炭素−ヘテロ原子二重結合を含む化合物を還元する。 (もっと読む)


【課題】触媒系の失活が著しく遅延されるところの、硫黄及び/又はハロゲン含有炭化水素樹脂の水素化のための方法を提供する。樹脂中の硫黄について更に改善された耐性を有するそのような方法を提供する。
【解決手段】本発明は、貴金属触媒の存在下に炭化水素樹脂を水素化する方法に関し、硫化物及び/又はハロゲンと反応し得る、少なくとも一つの金属酸化物の更なる存在下に、水素化がなされる。 (もっと読む)


【課題】アミノフェノール、またはニトロフェノールと、p−ハロニトロベンゼンをアルカリ金属存在下、蒸発潜熱の小さい極性溶媒中で縮合反応させ、固液分離した後、水素化触媒存在下で水素を使用して還元し、精製してジアミノジフェニルエーテルを経済的に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】上記課題は、アミノフェノールまたはニトロフェノールと、p−ハロニトロベンゼンをアルカリ金属化合物存在下、極性溶媒中で縮合反応させ固液分離した後、固液分離後の液体成分に水素化触媒を投入し、極性溶媒中で水素を使用して還元反応を行うことを特徴とするジアミノジフェニルエーテルの製造方法によって解決することができる。
好ましくは蒸発潜熱が540kJ/kg以下である溶媒を用いることである。 (もっと読む)


【課題】ヘキサフルオロプロペン(HFP)を原料として用い、水素化、脱HFおよび蒸留により、1,1,1,2−テトラフルオロプロペン(HFC−1234yf)を得る。
【解決手段】HFPの水素化により、1,1,1,2,3,3−ヘキサフルオロプロパン(HFC−236ea)を得、HFC−236eaの脱HFにより1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロペン(HFC−1225ye)を得、HFC−1225yeの水素化により1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパン(HFC−245eb)を得、HFC−245ebの脱HFによりHFC−1234yfを得るという一連の反応工程を連続的に実施する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いて、低温、低圧の温和な条件下で、かつマイクロ波照射も1段で済む簡便な方法で、二酸化炭素と水素からメタノールを効率良く合成する方法を提供する。
【解決手段】銅酸化物、亜鉛酸化物、アルミニウム酸化物およびランタン酸化物からなる触媒成分にバインダーを添加して成形してなる触媒であって、触媒成分中の銅元素と亜鉛元素のモル比率が98:2〜30:70で、銅、亜鉛、アルミニウムおよびランタン元素の合計モル数に対するランタン元素の比率が0.5〜2モル%且つアルミニウム元素の比率が2〜8モル%であるメタノール合成触媒、ならびに、当該触媒を充填した触媒充填層に、二酸化炭素と水素の混合ガスを導入し、該触媒充填層にマイクロ波を照射してメタノールを合成するメタノール合成方法である。 (もっと読む)


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