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Fターム[4G169CB75]の内容

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Fターム[4G169CB75]に分類される特許

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本発明は、一般式
Zn(CN)(ROH).xZnCl.yH
(ここで、Rは、3級ブチルであり、Mは、Fe、Co及びCrから選択される遷移金属イオンであり、xは、0〜0.5であり、yは、3〜5であり、nは、10或いは12である)を有する新規エステル交換反応触媒を提供する。上記触媒は、アルコールとの反応に関するグリセリド、脂肪酸エステル及び環状カーボネートの効率的エステル交換反応のために有益である。 (もっと読む)


【課題】 活性、耐久性、及び強度に優れた銅−亜鉛−アルミニウム系触媒を得る方法を提供する。
【解決手段】 つぎの工程(a)〜(e)を含む触媒の製造方法。
(a)アルミニウム塩水溶液とアルカリ性、又は酸性水溶液を混合してアルミナ前駆体の沈殿スラリーを調製する、
(b)前記アルミナ前駆体の沈殿スラリーに、銅塩及び亜鉛塩の水溶液とアルカリ性水溶液とを、同時に一定の速度で加えて触媒前駆体の沈殿スラリーを調製する、又は前記アルミナ前駆体の沈殿スラリーに、非水溶性の亜鉛源を懸濁させたスラリー溶液を加えた後、銅塩の水溶液とアルカリ性水溶液とを、同時に一定の速度で加えて触媒前駆体の沈殿スラリーを調製する、
(c)前記触媒前駆体の沈殿を熟成する、
(d)熟成した触媒前駆体をスラリーから分離する、
(e)分離した触媒前駆体を乾燥後、焼成する。 (もっと読む)


【課題】
合成が容易で、重合時の体積収縮に起因する問題が少ない樹脂を製造することができるスピロオルソエステル、ジスピロオルソエステル、それらの合成法、及びそれらの重合物を提供すること。
【解決手段】
スピロオルソエステル、ジスピロオルソエステル、それらの合成法、及びそれらの重合物。 (もっと読む)


【課題】 プロピオン酸エステルとホルムアルデヒドおよび/またはホルムアルデヒド誘導体からメタクリル酸エステルを高収率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ケイ素元素、セシウム元素、並びに銀元素、鉛元素、およびビスマス元素からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を含む触媒にプロピオン酸エステルとホルムアルデヒドおよび/またはホルムアルデヒド誘導体を含む原料ガスを接触させてメタクリル酸エステルを製造する方法において、前記原料ガス中に分子状酸素を存在させることを特徴とする方法 (もっと読む)


【課題】2−アルキリデンテトラヒドロフラン誘導体を、安価で入手容易又は合成容易な原料を用い、簡便な方法で高収率且つ高選択的に製造することができる、2−アルキリデンテトラヒドロフラン誘導体の製造方法を提供する。また、新規な2−アルキリデンテトラヒドロフラン誘導体を提供する。
【解決手段】0価または2価のルテニウムを含むルテニウム錯体触媒の存在下で、ジヒドロフラン化合物とα,β-不飽和カルボン酸エステルとを反応させて、2−アルキリデンテトラヒドロフラン誘導体を製造する。 (もっと読む)


【課題】1分子あたりのH+の数が充分多く、従来のヘテロポリ酸塩よりも高い触媒活性を示すとともに、触媒としての安定性も高い新規な化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロポリ酸塩。
33[{P215Ti359(OH)3}43-Ti(OH)3}4Cl]・xH2O ・・・(1)
[式中xは1から300の整数である。]
一般式(2)で示されるヘテロポリ酸塩。
25[{P215Ti357.5(OH)34Cl]・xH2O ・・・(2)
[式中xは1から300の整数である。] (もっと読む)


【課題】カルボン酸エステルを製造する触媒と、カルボン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の触媒は、分子酸素の存在下に、アルデヒドとアルコールからカルボン酸エステルを製造する反応を触媒するための触媒で、シリカ含有担体に担持される金属からなり、金属は、パラジウム、鉛、アルカリ或いはアルカリ土類金属、及び、ニオブとジルコニウムの少なくとも一方からなることを特徴とする。本発明のカルボン酸エステルの製造方法は、分子酸素と上述の触媒の存在下で、アルデヒドとアルコールを反応させる工程からなる。 (もっと読む)


カルボニル化触媒として三座配位子を配位したコバルト、ロジウムまたはイリジウムを採用して、一酸化炭素とのアルコールおよび/またはその反応性誘導体をカルボニル化することによって、カルボン酸および/またはカルボン酸のアルコールエステルを生成するプロセス。 (もっと読む)


水素存在下におけるアルコールおよび/またはその反応性誘導体の液体位相カルボニル化プロセスであって、多座配位子を配位したイリジウムのロジウムを含有する触媒が使用されているプロセス。 (もっと読む)


【課題】 活性が高く、また、活性の経時変化が少ない不飽和カルボン酸エステル製造用触媒およびそれを使用した、生産性の高い低コストな不飽和カルボン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 アルコキシチタン、アルコキシチタンのモル数に対して0.5倍モル未満の水、シリカ−アルミナおよび溶媒を混合して得られる触媒を用いて、原料不飽和カルボン酸エステルと原料アルコールとの間でエステル交換反応を行わせる不飽和カルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 イオン交換容量、触媒性能、プロトン伝導性が高く耐熱性に優れた固体酸の製造方法および固体酸の提供、およびこれを使用したプロトン伝導膜、固体酸触媒、イオン交換膜、膜電極接合体、燃料電池の提供。
【解決手段】 有機化合物を重縮合剤の存在下で減圧し、減圧下で加熱処理する際、反応温度と圧力条件を最適化することでスルホン酸化と炭化を同時に行い、1ステップの反応で固体酸を製造することにより、従来、スルホン酸化と炭化の2ステップ必要であった工程が1ステップになり製造コストを大幅に削減できるとともに、さらに高い酸価および硫黄含有率の高い固体酸を提供でき、従来2ステップで行っていた方法に比べ、高い触媒性能、イオン交換性能、プロトン伝導度を有する固体酸を提供できる。 (もっと読む)


本発明はエステル交換反応方法に関し、この場合、この方法は、A)有機酸a)とエステルb)とを混合し、かつ、B)エステルb)のアルコール基を酸a)に変換して、酸a)のエステルおよびエステルb)の酸を得る工程を含み、その際、工程B)は蒸留装置中で実施する。 (もっと読む)


【課題】 十分な活性と寿命を有するカルボン酸エステル製造用触媒の製造方法、その方法で製造された触媒およびその触媒を用いたカルボン酸エステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属化合物、金属化合物の金属の当量に対して1〜40倍モルの水、担体および溶媒を混合して金属化合物を担体に担持するカルボン酸エステル製造用触媒の製造方法およびその方法で得られる触媒ならびにその触媒を用いたカルボン酸エステルの製造方法。本発明の触媒を用いるとカルボン酸エステル類を製造する際の触媒分離が容易となり、プロセスが簡略化でき、製品に触媒が混入することがなくなるため製品品質が向上し、廃棄物が削減できる。 (もっと読む)


本発明は、オレフィンが、ヒドロホルミル化、ヒドロシアン化、ヒドロカルボキシル化およびヒドロエステル化からなる群より選択される不斉反応を、触媒としての、エナンチオマー濃縮されたキラルなビス(ホスホラン)配位子の遷移金属錯体の存在下で受ける合成的に有用なプロセスを含む。 (もっと読む)


式(I)又は(I’)[式中、基R1は、それぞれ相互に独立に、水素原子又はC1−C4−アルキルであり、かつR’1は、C1−C4−アルキルであり;X1及びX2は、それぞれ相互に独立に、sec−ホスフィノ基であり;R2は、水素、R010203Si−;ハロゲン−、ヒドロキシル−、C1−C8−アルコキシ−若しくはR0405N−置換C1−C18−アシルであるか;又はR06−X01−C(O)−であり;R01、R02及びR03は、それぞれ相互に独立に、C1−C12−アルキル;非置換又はC1−C4−アルキル−若しくはC1−C4−アルコキシ−置換のC6−C10−アリール又はC7−C12−アラルキルであり;R04及びR05は、それぞれ相互に独立に、水素、C1−C12−アルキル、C3−C8−シクロアルキル、C6−C10−アリール又はC7−C12−アラルキルであるか、あるいはR04及びR05は、一緒になってトリメチレン、テトラメチレン、ペンタメチレン又は3−オキサペンチレンであり;R06は、C1−C18−アルキル;非置換又はC1−C4−アルキル−若しくはC1−C4−アルコキシ−置換のC3−C8−シクロアルキル、C6−C10−アリール又はC7−C12−アラルキルであり;X01は、−O−又は−NH−であり;Tは、C結合C3−C20−ヘテロアリーレンであり;vは、0又は1〜4の整数であり;ヘテロアリーレンのヘテロ環中のX1は、T−C*結合に対してオルト位に結合しており;そして*は、ラセミ体若しくはエナンチオマーとして純粋なジアステレオマーの混合物、又は純粋なラセミ体若しくはエナンチオマーとして純粋なジアステレオマーを示す]で示される化合物。本化合物は、プロキラル有機化合物の水素化用のエナンチオ選択性触媒として優れた金属錯体のキラル配位子である。
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イリジウム触媒を用いて、均一系反応混合物中で水素化を実施することを特徴とする、均一系貴金属触媒の存在下で水素を用いて環状ジカルボン酸無水物、またはポリカルボン酸無水物の無水物基:−C(O)−O−C(O)−の少なくとも1個のカルボニル基を水素化することによる、環状エステルを製造する方法。プロキラル無水物をキラルなイリジウム触媒と一緒に用いると、環状エステルが高い化学および光学収率で得られた。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を示し、且つ高い触媒活性を持続して示すエステル合成触媒を提供する。
【解決手段】BET比表面積が20乃至380m/g、細孔半径が25Å以上及び導電率が2000μS/cm以下のシリカ粒子にリパーゼを担持させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ジアンヒドロヘキシトールジエステルの組成物を調製する方法であって、ジアンヒドロヘキシトール組成物が、酸触媒及び次亜リン酸の存在下においてカルボン酸によるエステル化に処される工程を含むことを特徴とする方法に関する。好ましくは、次亜リン酸は、ジアンヒドロヘキシトールの0.05乃至2%、好ましくは0.1乃至1%の量で、1/1未満の次亜リン酸/酸触媒比で導入される。前記方法は、新規なジアンヒドロヘキシトールジエステル組成物、例えばジエステルの中でもイソソルビドジエステル、イソマンニド及び/またはイソイジドがより豊富であり、且つ/またはより色が薄く、多数の工業的応用、特にプラスチック組成物において有用な組成物を得ることを可能にする。 (もっと読む)


【目的】固体酸触媒として有効なタングステンジルコニアを含む新規な構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化ジルコニウムおよび/または酸化ジルコニウムを不活性担体の表層部に担持させ、タングステン溶液で処理後に450〜1000℃で焼成を行うことにより、構造体表層部、特に構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部にタングステンジルコニアが存在し、構造体表層部を除く内部の層はタングステンジルコニアを含まない不活性担体である新規な構造体を提供する。 (もっと読む)


【目的】触媒として有効な触媒活性を持つシリカアルミナを含む新規な構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリカアルミナの原料となる水酸化物および/または酸化物を担体の表層部に担持させた後に、200〜800℃で焼成を行うことにより、構造体表層部、特に構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に触媒活性を持つシリカアルミナが存在し、構造体表層部を除く内部の層は実質的に触媒活性を持つシリカアルミナを含まない担体である新規な構造体を提供する。 (もっと読む)


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