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ベータゼオライトおよび24.25から24.32オングストロームの単位格子サイズを有するYゼオライトを含有する触媒の使用による水素化分解方法において、中間蒸留物の増加した選択性および/または増加した触媒活性が得られる。触媒は、24.33から24.38オングストロームの単位格子サイズを有する追加のYゼオライトを含有することができる。
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複数の混合原子価ナノクラスター金属もしくは金属酸化物の触媒層もしくは領域および/または複数の有機金属触媒層を含む担持触媒材料である。担持触媒材料は、層または別個の領域として配置される、2つ以上の組成が異なる混合原子価ナノクラスター金属または金属酸化物層または領域を含む。混合原子価領域または層は、2つ以上の酸化状態にある2つ以上の金属を含む。担持触媒材料はまた、2つ以上の組成が異なる有機金属領域または層を含む。この層または領域は、金属および/またはその金属が配位するリガンドの化学的同一性が異なる。
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【課題】不利な原油を望ましい特性を有する原油生成物に転化するために改良したシステム、方法、及び/又は触媒を提供する。
【解決手段】不利な原油から全生成物を製造すると共に、燃焼ガスから無機塩を回収するシステムであって、該システムは、担持無機塩触媒を原料、水蒸気及び水素源の存在下に流動化して全生成物を製造するように構成した接触帯;該接触帯から担持無機塩触媒の少なくとも一部を受取ると共に、担持無機塩触媒から汚染物の少なくとも一部を除去するように構成した再生帯;及び該再生帯から燃焼ガスを受取ると共に、燃焼ガスから無機塩の少なくとも一部を分離するように構成した回収帯を備える。 (もっと読む)


【課題】不利な原油を一層望ましい特性を有する原油生成物に転化するために改良した原油生成物の製造法を提供する。
【解決手段】原料を1種以上の無機塩触媒及び水蒸気の存在下に軽質炭化水素と接触させて、全生成物を製造する工程、該軽質炭化水素の50%以上が回収されるように接触条件を制御する工程、及び全生成物中の水素対酸素の原子比(H/C)が原料のH/C原子比に対し80〜120%である全生成物を製造する工程を含む全生成物の製造法。 (もっと読む)


【課題】不利な原油を一層望ましい特性を有する原油生成物に転化するために改良した原油生成物の製造法を提供する。
【解決手段】原料を1種以上の無機塩触媒及び水蒸気の存在下に水素源と接触させて、全生成物を製造する工程、及び原料の、全生成物中の炭化水素ガス及び炭化水素液体への転化率が原料中の炭素のモル量に対し5〜50%となるように接触条件を制御する工程を含む全生成物の製造法。 (もっと読む)


【課題】貴金属が最表面に効率よく担持された触媒を提供すること。
【解決手段】複合酸化物含有層を、下記一般式(1)で示されるペロブスカイト型複合酸化物およびその他の複合酸化物とを含むように、触媒担体上に形成し、さらに、貴金属層を、貴金属塩水溶液に、複合酸化物含有層が形成された触媒担体を浸漬して、貴金属塩水溶液を触媒担体に含浸させることにより、触媒担体の最表面に担持されるように形成する。
3±δ (1)
(式中、Aは、希土類元素およびアルカリ土類金属から選択される少なくとも1種の元素を示し、Bは、遷移元素(希土類元素を除く。)から選択される少なくとも1種の元素を示す。xは、1未満の原子割合を示し、yは、1.0の原子割合を示し、δは、酸素過剰分または酸素不足分を示す。) (もっと読む)


石油原料をより高比重、より低硫黄の生成物、特に超低硫黄ロードディーゼル燃料に変換するための水素化分解方法。本方法は、一段または二段水素化分解として運転されてもよい。各場合において、水素化分解工程の直後に、少なくとも1つのVIII族非貴金属および少なくとも2つのVIB族金属を含んでなるバルク多金属触媒を使用する後処理水素化脱硫域があり、VIB族金属と、VIII族非貴金属との比が約10:1〜約1:10である。段間アンモニア除去を有する二段オプション装置において、初期水素化分解工程の後に、アンモニア除去の前にバルク多金属触媒を用いて水素化脱硫を実施してもよく、その後に、第2の水素化分解工程を実施する。バルク多金属触媒上での最終水素化脱硫が引き続いて実施されてもよい。バルク多金属触媒上での水素化脱硫が少なくとも25bargおよび好ましくは少なくとも40bargの圧力において実施される。 (もっと読む)


【課題】コークが付着し、触媒活性の劣化した重質油水素化処理触媒を、触媒性能や摩耗強度の低下などを極力損なうことなく、効果的に触媒活性を向上させる重質油水素化処理触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】コークが付着し劣化してなる、周期表5族、6族、9族及び10族に属する金属の中から選ばれる金属成分を含む重質油水素化処理触媒を再生処理する方法であって、(A)前記の劣化触媒を、酸素濃度1容量%以下の低酸素雰囲気下で加熱処理し、吸着した油分を低減させる脱油工程、及び(B)前記脱油工程が施された触媒を、酸素濃度15容量%以上の高酸素雰囲気下で加熱処理し、コークを焼成除去するコーク焼成工程を含み、かつ前記(A)工程の加熱処理温度を、(B)工程の加熱処理温度よりも高くする、重質油水素化処理触媒の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】 重質炭化水素油の水素化分解に使用して高い分解活性を示し、灯油、軽油などの中間留分得率が高い。
【解決手段】 (a)単位格子定数(UD)が24.25〜24.52Å、(b)結晶化度が95%以上、(c)比表面積が500m2/g以上、であって、(d)〜(f)特定の細孔直径範囲にある細孔群を有しており、(g)ゼオライト中の全アルミニウム原子に対する4配位アルミニウム原子の割合が60原子%以上である、アルミニウム再挿入Y型ゼオライトと、多孔性無機酸化物とからなる担体に、水素化金属成分を担持させてなる水素化分解触媒組成物。 (もっと読む)


ベータゼオライトと、24.37〜24.44オングストロームの単位格子サイズを有するYゼオライトとを含む触媒を使用することによって、水素化分解方法において、中間留出物およびジェット燃料の収率の増加および触媒活性の増加が達成される。触媒は、ベータゼオライトに比べて比較的多量のYゼオライトを有する。
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【課題】 高活性、高中間留分得率、燃料基材(中間留分)の低流動点が得られるパラフィン系炭化水素用水素化分解触媒を提供する。
【解決手段】 X線回折において111面に現れるピークの強度が30以下であるNaYを原料として得られたUSYゼオライトと周期律表第VIII族の貴金属を含む触媒により上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン含有ワックスを水素化分解する際の中間留分選択性を高水準に維持することを可能とするワックスの水素化分解方法及びかかる水素化分解方法を用いる燃料基材の製造方法を提供することを提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決するワックスの水素化分解方法は、水素存在下、オレフィンを含有するワックスを、実質的に酸機能を有していない触媒を含む第1の触媒層、及び、水素化分解能を有する触媒を含む第2の触媒層にこの順序で流通させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貴金属触媒を用いてFT合成法により得られた液状の炭化水素組成物を水素化処理する際に、過反応を十分に抑制でき、かつ、安定的に所望の燃料基材を製造できる液状炭化水素組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属を含有する触媒が充填された触媒層に、フィッシャー・トロプシュ合成を経て得られた液状の炭化水素組成物と、その炭化水素組成物100質量部に対して1.0×10−5質量部〜2.0×10−4質量部の硫黄と、水素ガスとを含有する原料組成物を供給して、その原料組成物の水素化及び/又は水素化分解によって生成組成物を得る工程を含む液状炭化水素組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ノルマルパラフィンを含有する原料を水素化分解して分解生成物を得るに際し、軽質ガスの生成を十分に抑制することが可能な液体燃料基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の燃料基材の製造方法は、平均粒子径0.8μm以下のUSYゼオライトを含有する水素化分解触媒の存在下、パラフィン系炭化水素を、下記式(1)で定義される分解率が75〜90質量%となるように水素化分解することを特徴とする。
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【課題】中間留分の収率及び潤滑油基材の収率の両方を高水準に達成できると共に、低温流動性に優れた軽油留分を製造可能なワックスの水素化分解方法を提供すること。
【解決手段】本発明のワックスの水素化分解方法は、第1の非結晶性固体酸を含有する第1の触媒層、ゼオライトを含有する第2の触媒層、及び第2の非結晶性固体酸を含有する第3の触媒層がこの順序で配置された触媒反応部を備える固定床反応装置において、水素の存在下、ワックスを、触媒反応部の第1の触媒層から第3の触媒層に向けて流通させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 触媒量の増量を行うことなく、燃料基材として有用な成分及び潤滑油基材として有用な成分の双方の収率を向上させることができ、且つ、燃料基材として有用な成分の低温流動性を十分に改善できるパラフィン系炭化水素の水素化処理方法を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する水素化処理方法は、水素存在下、パラフィン系炭化水素を含む被処理物を、水素化分解能及び/又は水素化異性化能を有する第1の触媒層、及び、第1の触媒層よりも水素化分解能及び/又は水素化異性化能が高い第2の触媒層にこの順序で流通させることを特徴とする。 (もっと読む)


反応器中で重油供給原料を水素化処理して高級化供給原料を形成する準備として、触媒前駆体と重油供給原料とを混合するための方法およびシステム。触媒前駆体の十分な分散を達成することは、コロイド状または分子状水素化処理触媒の利点を促進し且つ最大にする。触媒前駆体および触媒前駆体の粘度よりも大きい粘度を有する重油供給原料が用意される。触媒前駆体は炭化水素油希釈剤と予備混合され、希釈触媒前駆体を形成する。次いで、希釈前駆体は重油供給原料の第一の部分と混合されてブレンド油供給原料組成物を形成する。最後に、ブレンド油供給原料組成物は重油供給原料の第二の残りの部分と混合されて、重油供給原料内で、コロイド状および/または分子状レベルで均一に分散した触媒前駆体をもたらす。
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本発明は、焼成状態で式:
xX23:nYO2:mGeO2
(式中、(n+m)は少なくとも5であり、Xは1種または複数の三価元素であり、YはGe以外の1種または複数の四価元素に相当し、Y/Ge比は0.1より大きく、「x」は0を含む任意の値をとることができ、Y/Ge比は0.1より大きい)で記載される化学組成を有し、特徴的なX線回折パターンを有するミクロ多孔質結晶性材料に関する。本発明は、その調製方法および有機化合物食品の変換におけるその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】従来法より、多用途であり、経済的なアルキルアリールスルホン酸塩型活性剤の製造方法を提供する。
【解決手段】パラフィンワックスの水素化分解および水素異性化によって得られ、0.5%以下の脂肪族第四級炭素原子を含むイソパラフィン組成物を、適切な触媒によって脱水素することを含む方法によって得られた0.5%以下の脂肪族第四級炭化水素を含む分枝オレフィンを、芳香族炭化水素と接触させることを含む、分枝アルキル芳香族炭化水素を調製する方法;分枝アルキル芳香族炭化水素を調製するための前記方法によって調製された分枝アルキル芳香族炭化水素をスルホン化することを含む、(分枝アルキルアリールスルホン酸塩を調製する方法;ならびに、このように定義された方法によって得られる分枝アルキル芳香族炭化水素組成物および(分枝アルキル)アリールスルホン酸塩組成物。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたってワックスを水素化分解する際に、経時劣化する触媒の触媒活性を向上させ、ノルマルパラフィン含有量が十分に低減された燃料基材を収率良く得ることが可能なワックスの水素化処理方法を提供する。
【解決手段】 炭素数16以上のノルマルパラフィンを70質量%以上含むワックスを原料とし、水素の存在下、ワックスをアモルファス固体酸を含む担体上に周期律表における第VIII族の金属を担持してなる触媒と接触させて水素化分解する第1の工程、原料を炭素数9〜21のパラフィンを60質量%以上含む軽質パラフィンに切り替え、水素の存在下で、軽質パラフィンを触媒と接触させて水素化分解する第2の工程、原料をワックスに切り替え、水素の存在下で、ワックスを触媒と接触させて水素化分解する第3の工程、を含むワックスの水素化処理方法。 (もっと読む)


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