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Fターム[4G169CC32]の内容

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Fターム[4G169CC32]に分類される特許

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【課題】高い触媒活性を与えるとともに、触媒金属の使用量を低減させることができる電極触媒を提供する。
【解決手段】金属粒子の表面に、第1の金属層が配置され、前記第1の金属層の表面に第2の金属層が配置されてなる3層構造の電極触媒粒子であって、前記第1の金属層を構成する金属が、前記金属粒子を構成する金属および前記第2の金属層を構成する金属よりも卑な金属であることを特徴とする、電極触媒粒子である。 (もっと読む)


【課題】白金触媒の代替材料として有用な高い酸素還元能を有する電極触媒用いた触媒層ならびにその用途を提供すること。
【解決手段】電極基材と、該電極基材表面上に形成された、金属塩または金属錯体を加水分解して得られる金属化合物からなる酸素還元触媒。 (もっと読む)


【課題】PFF構造を有する燃料電池の反応層用に好適な触媒ペーストの製造方法を提案する。
【解決手段】
触媒と水とを混合してプレペーストを得る第1のステップと、前記プレペーストに電解質溶液と多量の水を加えてホモジナイジング処理して分散液を得る第2のステップと、前記分散剤から水分を除去して、得られるプレペーストの水分量を流動限界からスラリー状態までの範囲内とする第3のステップと、を備える、ことを特徴とする触媒ペーストの製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性粒子の凝集性を低下させ、触媒電極における導電性粒子の分散性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】導電性粒子20は、燃料電池の触媒電極に用いられる。導電性粒子20は、燃料電池反応を促進する触媒である白金22と、白金22を担持するとともに、導電性を有する基体粒子であるカーボン粒子21とを備える。カーボン粒子21は、末端にフッ素原子を有する嵩高い基であるペンタフルオロベンゼン23を外表面に備えている。 (もっと読む)


【課題】触媒の触媒金属粒子を燃料電池反応により効率的に活用できるようにする。
【解決手段】触媒の表面と電解質との間に親水性の領域を形成するPFF構造では、電解質の層の内側に水が閉じ込められるので、担体の表面へ酸性官能基を付与しておくことにより、この酸性官能基は常に水に接触しているのでこれからプロトンが水中へ供給される。したがって、触媒の微細孔内など電解質が回り込めない環境においても、酸性官能基からのプロトンが微細孔周面に存在する触媒金属粒子へ供給され、当該触媒金属粒子は燃料電池反応に寄与する。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンドライクカーボンやグラッシーカーボンを担体とした燃料電池用触媒層は高い活性を得難い。
【解決手段】導電性ダイヤモンドライクカーボン若しくはグラッシーカーボンからなる担体を湿式粉砕により小径化するステップと、前記湿式粉砕された担体へ触媒金属粒子を担持するステップとを経て触媒を得る。このようにして得られた触媒の触媒層抵抗は、予め触媒金属粒子を担持した導電性ダイヤモンドライクカーボン等の担体(即ち触媒自体)を湿式粉砕したものの触媒抵抗より、小さい。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンドライクカーボンやグラッシーカーボンを担体とした燃料電池用触媒層は高い活性を得難い。また。高い出力特性を得られるE/Cが加湿状態毎に異なっていた。
【解決手段】導電性ダイヤモンドライクカーボン若しくはグラッシーカーボンからなる第1のカーボン担体を備える触媒を第1の高分子電解質の溶液に分散し、触媒が第1の膜厚の第1の高分子電解質層で被覆されてなる主触媒ペーストを準備するステップと、第2の担体を第2の高分子電解質の溶液に分散し、第2の担体が第2の膜厚より厚い第2の膜厚の第2の高分子電解質層で被覆されてなる保水材ペーストを準備するステップと、主触媒ペーストと前記保水材ペーストとを混合するステップと、を経て燃料電池用触媒層を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い質量活性および高い耐久性を有する触媒担持基体およびその製造方法、膜電極接合体ならびに燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】実施形態に係る触媒担持基体は、複数の空孔を含む触媒層が基体上に担持されてなる。前記触媒を厚さ方向に切断したときの前記空孔の断面の平均径が5nm〜400nmであり、前記空孔の断面の長辺:短辺の比が平均で1:1〜10:1である。 (もっと読む)


【課題】1層のアイオノマ層のみで被覆される部分をほとんど有さず、2層のアイオノマ層で被覆されている電極触媒を効率良く製造することができる触媒インクを得る手段を提供する。
【解決手段】第1のイオン伝導体と触媒とを混合して第1のインクを調製し、前記第1のインクを濃縮し、濃縮した前記第1のインクに第2のイオン伝導体を添加することを有する、触媒インクの調製方法。 (もっと読む)


【課題】先行技術から知られている酸素消費電極(OCE)の欠点が解消された、特に塩素アルカリ電解において使用するための、酸化銀が使用されており、塩素アルカリ電解においてOCEを使用する際に低い作動電圧が可能となるOCE、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】a)アルカリ性溶液の初期導入物に銀塩溶液を計量添加し、次いで、懸濁液の温度を10℃〜50℃の範囲に維持しながら最長10分間にわたって懸濁液を撹拌することによって酸化銀を沈澱させる工程、b)工程a)の沈澱酸化銀を懸濁液から取り出す工程、c)場合により減圧下、80℃〜200℃の範囲の温度で酸化銀を乾燥する工程、d)得られた酸化銀を、導電性支持材料、銀粒子含有触媒および微粉フッ素化ポリマーと共に更に加工し、平板状酸素消費電極を形成する工程を含む、酸素消費電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】先行技術の欠点を解消し、従って触媒のより良好な活用を確実にする、特に塩素アルカリ電解において使用するための酸素消費電極を提供する。
【解決手段】集電体、および触媒活性成分を有するガス拡散層を含んでなる酸素消費電極であって、ガス拡散層が、0.05μm〜5μmの範囲の平均径および10μm〜700μmの範囲の平均長さを有する触媒金属の触媒微粒子が触媒活性成分として導入されて集電体に電気伝導を伴って接続しているフッ素化ポリマー多孔質膜である酸素消費電極。 (もっと読む)


【課題】先行技術の欠点が解消された、特に塩素アルカリ電解において使用するための、酸化銀が使用されており、塩素アルカリ電解において低い操作電圧が可能となる酸素消費電極、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】a)pHを10〜12の範囲内で一定に維持し、温度を20〜80℃の範囲内に維持しながら、水酸化ナトリウム水溶液と硝酸銀溶液とを同時に受器に添加し、0.01〜10W/Lの範囲の撹拌エネルギーを導入するために機械的撹拌機を用いることによって酸化銀を沈澱させる工程、b)工程a)の沈澱酸化銀を懸濁液から取り出す工程、c)場合により減圧下および場合により不活性ガス雰囲気下、80〜200℃の範囲の温度で酸化銀を乾燥する工程、d)得られた酸化銀を、導電性支持材料、銀粒子含有触媒および微粉フッ素化ポリマーと共に更に加工し、平板状酸素消費電極を形成する工程を含む、酸素消費電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】先行技術の欠点を解消し、塩素アルカリ電解における低い作動電圧を可能にする、アルカリ性条件下で酸素を還元するため、例えば塩素アルカリ電解において使用するための酸素消費電極を提供する。
【解決手段】(1)少なくとも1つの平板構造状キャリヤー、(2)ガス拡散層を有する被膜、および(3)触媒活性成分を含んでなり、作動時に液体またはイオン交換膜に面する側に20〜100nmの範囲の平均粒径を有する微粉親水性成分を更に含んでなる酸素消費電極。 (もっと読む)


【課題】結晶化された酸化チタンを、可及的に触媒金属と合金化させないようにして導電性担体の表面に担持することができ、もって、触媒活性と親水性(保水性)に優れた電極触媒層を構成する触媒担持担体の製作方法とこの方法によって製作される触媒担持担体を提供する。
【解決手段】炭素系の導電性担体1の表面に触媒金属2が担持されてなる触媒担持担体の中間体3の懸濁液S1を用意する第1のステップ、懸濁液S1に酸化チタン前駆体4’(の懸濁液S2)を添加して加水分解し、300℃で焼成することにより、酸化チタン4が導電性担体1の表面に担持されてなる触媒担持担体10を得る第2のステップ、からなる触媒担持担体の製作方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、白金単独の燃料電池用触媒層と同等以上の触媒能を有し、しかも安価な燃料電池用触媒層を提供することである。
【解決手段】本発明の燃料電池用触媒層は、金属炭窒酸化物を含む層(I)と白金を含む層(II)とを有することを特徴とする。また、前記層(I)における金属炭窒酸化物と前記層(II)における白金との単位面積当たりの質量比(金属炭窒酸化物/白金)が、2〜500であることが好ましい。さらに、前記層(II)における白金の単位面積当たりの質量が、0.005〜0.2mg/cm2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジンの分解反応を利用する水素発生方法において、水素を選択性よく高効率で発生させることができる方法を提供する。
【解決手段】鉄とニッケルの複合金属からなる、ヒドラジン及びその水和物からなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物の分解反応による水素発生用触媒、並びに該触媒を、ヒドラジン及びその水和物からなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物に接触させることを特徴とする水素発生方法。 (もっと読む)


【課題】触媒活性及び耐久性をより向上させることができる酸素還元能を有する電極触媒を提供する。
【解決手段】例えば固体高分子形燃料電池用の白金系電極触媒とともに用いられる酸化ルテニウムナノシートかならる電極触媒であって、その酸化ルテニウムナノシートは、鱗片形状からなり、最大長さと該最大長さの中点で直交する長さとの平均を該酸化ルテニウムナノシートの寸法としたとき、その寸法を50nm以上350nm以下のものが全体の65%以上であるようにし、且つモード径を100nm以上250nm以下であるようにして、上記課題を解決した。また、その酸化ルテニウムナノシートと、カーボンブラック担体上に白金触媒を担持した電極触媒とで複合電極触媒とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】担体への金属等の担持ムラを防ぐ触媒製造方法、当該方法により製造される燃料電池用電極触媒、及び、触媒製造装置を提供する。
【解決手段】担体に金属又は合金を担持する触媒の製造方法であって、金属又は合金の前駆体が溶けた第1の超臨界流体の温度を独立に制御する、第1の領域を形成する工程、担体の温度を、独立に、前記第1の超臨界流体の温度よりも高く制御する、第2の領域を形成する工程、及び、前記金属又は合金の前駆体が溶けた第1の超臨界流体を、前記第1の領域から前記第2の領域へ直接移送し、前記第2の領域内で、前記金属又は合金の前駆体が溶けた第1の超臨界流体と、当該第1の超臨界流体の温度よりも高い温度を有する前記担体とを混合することにより、前記金属又は合金を前記担体に担持させる工程、を有することを特徴とする、触媒製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】遷移金属化合物と導電性粒子との複合粒子からなり、粉末X線回折スペクトルに立方晶構造およびルチル構造の回折線ピークが観測され、且つ、前記遷移金属化合物の個数換算における90%以上の粒子の粒子径が30〜50nmである、燃料電池用電極触媒。
【効果】本発明の燃料電池用電極触媒は、従来の燃料電池用電極触媒よりも粒子径が小さく、高い触媒活性を有する。したがって、本発明の燃料電池用電極触媒は反応効率が高い。また、この燃料電池用電極触媒を用いた燃料電池用触媒層は高い触媒能を有するので、この燃料電池用触媒層を備えた燃料電池は、極めて優れた発電特性を有する。 (もっと読む)


【課題】白金触媒の代替材料として有用な高い酸素還元能を有する酸素還元触媒およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明の酸素還元触媒は、ニオブ、チタン、タンタルおよびジルコニウムからなる群から選択される少なくとも二種以上の遷移金属元素を含み、且つ白金を含まない金属酸化物材料からなる。 (もっと読む)


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