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Fターム[4G169EC07]の内容

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Fターム[4G169EC07]に分類される特許

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本発明は、溶液組成物を形成するためのプロセスであって、水性媒体中において、i)少なくとも1つのリン化合物と、ii)少なくとも1つのVI族金属化合物と、iii)少なくとも1つのVIII族金属化合物と、を一緒に組み合わせて、約5.6mol/L超のVI族金属濃度を有する溶液が形成されるようにすることを含む、プロセスを提供する。また、そのようなプロセスによって形成される組成物、これらの組成物から触媒組成物を形成するためのプロセス、およびこれらのプロセスによって形成される触媒組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】航空燃料油基材収率が高く、低温性能に優れた動植物油由来の航空燃料油基材の製造方法を提供する。
【解決手段】水素の存在下、異なる脂肪酸組成を有する2種類以上の動植物油脂の混合物、及び含硫黄炭化水素化合物を含有する原料油を水素化処理する第一の工程と、第一の工程で得られた水素化処理油を水素の存在下、水素化異性化処理する第二の工程とを含み、前記動植物油脂の混合物において、炭素数9〜15の脂肪酸炭素鎖を持つ各脂肪酸組成の合計量が50〜70質量%であり、炭素数9〜15の脂肪酸炭素鎖を持つ脂肪酸組成合計量を100としたときの炭素数11、炭素数13、炭素数15の脂肪酸炭素鎖を持つ各脂肪酸組成の割合が10〜60であることを特徴とする航空燃料油基材の製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、以下: a) 以下の材料: 二酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、並びにその混合酸化物、カーボンナノチューブ、の少なくとも1つから選択される担体材料; b) イオン性液体; c) ニッケルを含有する触媒活性組成物; d) アルキル化特性を有するルイス酸の群から選択される活性剤、からなる触媒系である。さらに、本発明による触媒系の不飽和炭化水素混合物のオリゴマー化における使用が対象である。
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【課題】圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能(選択性等)の低下を抑制しうるアルミナを主成分とするエチルベンゼン脱水素触媒と、これを用いたスチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】所定の間隔をもって螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備えたアルミナを主成分とする担体10に、鉄が担持されてなるエチルベンゼン脱水素触媒である。エチルベンゼンをスチームで希釈後、上記触媒の存在下、エチルベンゼンの脱水素反応を行うことにより、スチレンを製造する。 (もっと読む)


【課題】重質油に対する分解活性と脱硫活性とを両立させ、両機能共に優れる水素化分解触媒を提供すること。
【解決手段】結晶性アルミノシリケートと該結晶性アルミノシリケートを除く多孔性無機酸化物とを含む担体に活性金属を担持した重質油水素化分解触媒であって、
(a)前記担体が、結晶性アルミノシリケートと該結晶性アルミノシリケートを除く多孔性無機酸化物の合計量基準で、結晶性アルミノシリケート45質量%以上60質量%未満と該結晶性アルミノシリケートを除く多孔性無機酸化物40質量%超55質量%以下を含み、(b)前記活性金属が、周期表第6族、第8族、第9族、第10族金属のうち少なくとも一種の金属であり、かつ、(c)前記重質油水素化分解触媒の細孔分布が、細孔径50〜10,000Åの細孔で定義される総細孔容積が0.40cc/g以上、細孔径が100Å以上200Å未満である中間メソ細孔容積の総細孔容積に占める割合が60%以上である、重質油水素化分解触媒である。 (もっと読む)


本発明は、触媒担体は、細孔径>50nmを有する複数の細孔を有し、およびルテニウムおよび/またはルテニウム化合物を、触媒活性成分として含有するナノ粒子を有することを特徴とする、ルテニウムに基づく担持触媒を用いる気相酸化による塩素の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】より簡便な手段で、かつ過酷な運転条件を必要とせずに、活性が低下した軽油留分の水素化脱硫触媒を再生する方法を提供すること。
【解決手段】水素化脱硫触媒を用いる軽油留分の水素化脱硫処理中に、軽油留分たる原料油中に動植物油脂を含有させ、温度310〜390℃、圧力3〜7MPa、LHSVが0.3〜1.5H−1、H/OIL比が100〜400L/Lの条件下、100〜600時間、水素化脱硫処理を行う水素化脱硫触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性と反応選択性を有する新規なアルコール脱水素反応触媒と、これを用いたアルデヒドの製造方法を提供する。アルデヒドは、有機化学品、医薬、農薬等の精密化学品などの原料として有用であるばかりでなく、水蒸気改質反応により効率よく水素ガスを生成することができ、得られた水素ガスは石油の代替燃料として有用である。
【解決手段】本発明のアルコール脱水素反応触媒は、銅化合物がメソポーラスシリカ多孔体等の多孔体に担持されてなる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の触媒支持体、1種以上の金属、任意で1種以上の分子篩、任意で1種以上の促進剤を含む水素化処理触媒を対象とし、少なくとも1種の金属の沈着が改質剤の存在下で達成される。
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本発明は、ゼオライトの合成組成に有機界面活性剤を添加して合成した、単一単位結晶格子厚さの結晶性骨格が単一または多重板状構造で層が規則的または不規則的に整列されたマイクロ多孔性分子篩物質及び類似分子篩物質に関する。さらに、本発明は、脱アルミニウム化、イオン交換、それ以外の他の後処理によって活性化されるか、または官能化されたマイクロ−メソ多孔性分子篩物質及びその触媒としての使用に関する。このような新規な物質は、ナノスケール厚さの骨格によって外表面積が飛躍的に増加し、これによって分子拡散が増進されて、触媒及びイオン交換樹脂として従来のゼオライトよりも高い活性を有する。特に、本発明の物質は有機分子の炭素−炭素カップルリング反応、アルキル化、アシル化などの様々な有機反応において非常に高い反応性と飛躍的に増進された触媒寿命を示す。 (もっと読む)


本発明は、金属−有機骨格(MOF)からなり、窒素酸化物触媒として次の式(I)Mの単位を有する固体の利用に関する。本発明は、また、上記利用の実施を可能にする装置に関する。問題となる窒素酸化物は、NOxと称される一酸化窒素及び二酸化窒素である。本発明のMOF固体は、液状またはガス状の排出物(例えば水、例えば車両、工場、作業場、実験室、倉庫、都市の排気口等の排出ガス)から、還元剤を全く使用することなく低温度で、窒素酸化物を除去することができるという利点がある。DeNOx触媒は、本発明者の分野で主要な論点である。本発明は、人間の活動に起因する毒性NOxの公衆衛生に対する影響を低減する、あるいは回避するために、使用され得る。
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ポリシクロヘキシルベンゼンのトランスアルキル化方法において、少なくとも一種のポリシクロヘキシルベンゼンを含む供給原料がトランスアルキル化条件下で10を越えるシリカ/アルミナモル比を有するゼオライトUSYを含む触媒を用いてベンゼンと接触させられて前記ポリシクロヘキシルベンゼンの少なくとも一部をシクロヘキシルベンゼンに変換する。 (もっと読む)


【課題】十分に高い触媒活性を維持しつつ、原料または生成物、あるいはそれらの混合物からなる気体や液体の透過性を顕著に改良した、特定の構造を有する多孔質イオン交換体からなる固体酸触媒を提供すること。
【解決手段】連続骨格相と連続空孔相からなる有機多孔質体と、該有機多孔質体の骨格表面に固着する直径4〜40μmの多数の粒子体又は該有機多孔質体の骨格表面上に形成される大きさが4〜40μmの多数の突起体との複合構造体であって、水湿潤状態で孔の平均直径10〜150μm、全細孔容積0.5〜5ml/gであり、陽イオン交換容量1〜5mg当量/g乾燥多孔質体であるモノリス状有機多孔質カチオン交換体からなる固体酸触媒。 (もっと読む)


【解決課題】SVが2000h−1を超えるような大きなSVで通水しても、更に、触媒の充填層高を薄くしても過酸化水素の分解除去又は溶存酸素の除去を可能にする、高性能触媒を提供すること。
【解決手段】連続骨格相と連続空孔相からなる有機多孔質体と、該有機多孔質体の骨格表面に固着する直径4〜40μmの多数の粒子体又は該有機多孔質体の骨格表面上に形成される大きさが4〜40μmの多数の突起体との複合構造体であって、孔の平均直径10〜150μm、全細孔容積0.5〜5ml/gであり、水湿潤状態での体積当りのアニオン交換容量0.2mg当量/ml以上であり、アニオン交換基が該複合構造体中に均一に分布している有機多孔質アニオン交換体に、平均粒子径1〜100nmの白金族金属のナノ粒子が、乾燥状態で0.004〜20重量%担持されている白金族金属担持触媒。 (もっと読む)


重油供給原料を水素化処理するのに適した嵩高多金属を調製する方法が提供される。後に硫化されて嵩高触媒を形成する触媒前駆体を調製するプロセスの一実施態様において、触媒前駆体フィルターケーキを少なくとも1つのキレート化剤で処理して、最適な多孔性を有する触媒前駆体をもたらす。別の実施態様において、非凝集乾燥を用いて、触媒前駆体が凝集する/塊になることのないようにする。本明細書において得られる触媒前駆体は、孔の少なくとも90%がマクロ孔である最適な多孔性、及び少なくとも0.08g/ccの総孔容積を有する。
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【課題】 圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能の低下を抑制しうる燃料電池用水素製造用触媒と、これを用いた燃料電池用水素の製造方法とを提供する。
【解決手段】 本発明の燃料電池用水素製造用触媒は、所定の間隔を持って螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備え、アルミナを主成分とする担体10に、ニッケルおよび白金族元素の少なくとも一方が担持されてなる。本発明の燃料電池用水素の製造方法は、前記本発明の触媒の存在下、炭化水素類と水蒸気とを反応させる。 (もっと読む)


低体積収縮率を有する触媒及び低体積収縮率を有する安定した触媒を作製するプロセスが開示される。触媒は、少なくとも1つのVIB族金属化合物;+2又は+4のいずれかの酸化状態を有する、VIII族、HB族、HA族、IVA族及びこれらの組み合わせから選択される少なくとも1つの助触媒金属化合物;任意選択で少なくとも1つの配位剤;任意選択で少なくとも1つの希釈剤を含有する触媒前駆体を硫化することにより作製される。一実施態様において、触媒前駆体は、最初に造形され、次に50℃〜200℃の温度で15分間から12時間熱処理され、ここで触媒前駆体は、例えば硫化において又は水素化処理反応器において、少なくとも100℃で少なくとも30分間曝露された後、低い(12%未満の)体積収縮率を有する。一実施態様において、触媒前駆体は、孔の少なくとも90%がマクロ孔である本質的に単峰性の孔容積分布及び少なくとも0.08g/ccの総孔容積を有する。一実施態様において、触媒は、343℃(650°F)〜454℃(850°F)の範囲の沸点、300〜400の範囲の平均分子量Mn、及び0.9nm〜1.7nmの範囲の平均分子直径を有する重油供給原料を水素化処理するのに適している。
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【解決課題】SVが2000h−1を超えるような大きなSVで通水しても、更に、触媒の充填層高を薄くしても過酸化水素の分解除去又は溶存酸素の除去を可能にする、高性能触媒を提供すること。
【解決手段】気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径30〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、全細孔容積0.5〜5ml/g、水湿潤状態での体積当りのアニオン交換容量0.4〜1.0mg当量/mlであり、アニオン交換基が該有機多孔質アニオン交換体中に均一に分布しており、且つ該連続マクロポア構造体(乾燥体)の切断面のSEM画像において、断面に表れる骨格部面積が、画像領域中25〜50%である有機多孔質アニオン交換体に、平均粒子径1〜100nmの白金族金属のナノ粒子が、乾燥状態で0.004〜20重量%担持されている白金族金属担持触媒。 (もっと読む)


【課題】十分に高い触媒活性を維持しつつ、原料または生成物、あるいはそれらの混合物からなる気体や液体の透過性を顕著に改良した、特定の構造を有する多孔質イオン交換体からなる固体酸触媒を提供すること。
【解決手段】気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径30〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、全細孔容積0.5〜5ml/g、陽イオン交換容量が1〜5mg当量/g乾燥多孔質体であり、陽イオン交換基が該多孔質イオン交換体中に均一に分布しており、且つ該連続マクロポア構造体(乾燥体)の切断面のSEM画像において、断面に表れる骨格部面積が、画像領域中25〜50%である有機多孔質イオン交換体からなる固体酸触媒。 (もっと読む)


沈殿物の過剰な形成を伴わない、重質炭化水素原料のピッチ、微小残留炭素分及び硫黄分の水素転換に特に有用な触媒組成物。該触媒組成物は、アルミナ及び低いモリブデン分を含有し、ニッケルのモリブデンに対する高い比を有する適度に高い表面積の組成物である。該触媒組成物は、さらに、特別な金属配合と共に、沈殿物の過剰な産出を伴わないピッチ及び微小残留炭素分の良好な転換を提供する独自の細孔分布を有する。 (もっと読む)


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