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Fターム[4G169EC07]の内容

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Fターム[4G169EC07]に分類される特許

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【課題】本発明は、二酸化チタン光触媒の製造方法と、これにより製造される二酸化チタン光触媒に関するものである。より詳しくは、2段階に亘って酸−塩基触媒を投入するゾル−ゲル法によって、特に添加剤がなくてもメソ多孔性を増加させ、乾燥時にアナターゼ型が生成され、且つ高温で焼成してもアナターゼ型が維持される二酸化チタン光触媒の製造方法、及びこれにより製造される二酸化チタン光触媒に関するものである。
【解決手段】上記方法を用いて製造された硫黄とジルコニウムとがドーピングされた二酸化チタン光触媒は、可視光線でも触媒活性を発現し、表面特性などが優れて触媒活性が向上する。 (もっと読む)


【課題】粗ガス中の触媒毒の存在下において、アンモニア存在下で窒素酸化物を窒素に変換するための十分な活性を有する活性炭触媒の提供。
【解決手段】炭素骨格中の窒素含有量が0.4重量%より大きく、1nm未満のミクロ孔の細孔容積が0.47cm3/g未満であり、及び1nmを超えるマクロ孔の細孔容積が0.72cm3/g未満であることを特徴とする活性炭触媒。 (もっと読む)


周期律表の6列からの1以上の金属および/または周期律表の6列からの1以上の金属の1以上の化合物および支持体を含む触媒。支持体は支持体のグラムあたりシリカ0.01グラムから0.2グラムおよびアルミナ0.80グラムから0.99グラムを含む。この触媒は少なくとも315m/gの表面積、多くとも100Åのメジアン細孔径を有する細孔サイズ分布を有し、およびこの細孔容積の少なくとも80%が多くとも300Åの細孔径を有する細孔にある。この触媒は2−シータでのX線回折による決定で35度から70度に1以上のピークを示し、およびピークの少なくとも1つが少なくとも10度の底幅を有する。このような触媒の調製方法が本明細書で説明される。炭化水素供給物をこのような触媒の存在下で水素と接触させて原油生成物を生成する方法。得られる原油生成物の使用。原油生成物組成物も本明細書で説明される。
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本発明は、MFI及びMWWの群からのゼオライトを、NH4含有混合物で二度処理し、その都度引き続き乾燥及びか焼することによって得られる、C1〜C4脂肪族化合物を脱水素芳香族化するための触媒に関する。この触媒は、モリブデンと、場合によりさらなる元素としてCu、Ni、Fe、Co、Mn、Cr、Nb、Ta、Zr、V、Zn、及び/又はGaとを含む。本発明のさらなる対象は、C1〜C4脂肪族化合物を含む混合物を、触媒の存在下で変換することによって脱水素芳香族化するための方法である。 (もっと読む)


本発明は、ジルコニウム、及びリンでシリカの表面を処理して製造されたジルコニウム−リン/シリカ支持体にコバルトが活性成分として担持されたコバルト/ジルコニウム−リン/シリカ触媒、及びその製造方法に関する。前記触媒は、シリカの大きい細孔構造、及びコバルトの還元性の増加により熱及び物質移動特性が優れるため反応性が優れており、フィッシャー・トロプシュ(FT)反応中にコバルト、及びその他の活性成分の分散が優れ、反応中のコバルト粒子の焼結を減少させ、その結果、高いCO転換率、及び安定した液体炭化水素に対する選択性をFT反応中に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】オレフィンを酸化オレフィンにエポキシ化するためのオレフィンのエポキシ化触媒の性能と有効性を改善する幾何学形状固体担体を提供する。
【解決手段】特に、壁厚の少なくとも一方が2.5mm未満である幾何学形状の耐熱性固体担体を使用することで、オレフィンのエポキシ化触媒の性能と有効性を改善を達成する。 (もっと読む)


本発明は、粗悪な酸含有原油を変換する触媒に関する。当該触媒は、当該触媒の全量に基づいて、1〜50重量%のメソポア材料と、1〜60重量%のモレキュラーシーブと、5〜98重量%の耐熱性無機酸化物と、0〜70重量%のクレーとを含む。上記メソポア材料は、アルカリ土類酸化物、シリカ及びアルミナを含み、酸化物の重量パーセントに基づいた、無水の化学式(0〜0.3)NaO・(1〜50)MO・(6〜58)Al・(40〜92)SiOで表されるアモルファス材料であり、Mは、Mg、Ca及びBaから選択される1以上である。上記メソポア材料は、比表面積が200〜400m/gであり、細孔容積が0.5〜2.0ml/gであり、平均細孔直径が8〜20nmであり、最確細孔サイズが5〜15nmである。本発明において規定される上記触媒は、全酸価が0.5mgKOH/gより高い原油の触媒的変換、並びに原油中の有機酸、残留炭素及び金属類の除去に適しており、非常に有益な経済的利益を有する。 (もっと読む)


【課題】プロペンの収率が驚くべき高さである、二酸化炭素の存在下でプロパンをプロペンへ触媒転化するための方法を提供する。
【解決手段】シリカクロム触媒組成物がプロパン供給流れおよび二酸化炭素と接触する、プロパンをプロペンに転化する方法が開示される。シリカクロム触媒組成物が任意選択的にプロモーター成分を含むシリカクロム触媒組成物がさらに開示される。 (もっと読む)


【課題】メタノール合成の反応速度を向上させたメタノール合成触媒及びその製造方法、メタノール合成方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るメタノール合成触媒は、Cu/Zn系触媒に増粘剤を添加し、圧縮成型してペレット化してなるメタノール合成触媒であって、平均細孔径を12〜25nmとするものである。これにより、二酸化炭素含有量が多い(5%以上)原料ガスからメタノールを合成する際においてもメタノール合成の反応活性が高いものとなり、メタノール合成効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】熱分解ガソリンに特に適した新しい選択的水素化触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナを担体とし、金属パラジウムを、担体の表面にエッグシェル状に分布した活性成分とする、選択的水素化触媒であって、触媒の重量を100%とした場合に、0.2〜0.5重量%の活性成分Pd、2〜8重量%の助剤ランタン及び/又はセリウム、ならびに2〜8重量%のアルカリ土類金属を含むことを特徴とする。触媒の比表面積は70〜150m2/gであり、細孔容積は0.3〜0.6ml/gであり、担体の結晶形はθ型であるか、主としてθ型で構成されるθ、α混合型である。触媒は、中又は低留分油の選択的水素化、特に熱分解ガソリンの第1段階選択的水素化に適している。触媒は、良好な水素化性能を有し、特に供給原料が少量の水を含有し、コロイド、ヒ素及びジオレフィンの含有量が高いという条件下で、良好な水素化活性及び安定性を保てる。 (もっと読む)


【課題】 従来の光触媒体に比べ高い光触媒活性を示す光触媒体を提供する。
【解決手段】 本発明の光触媒体は、 酸化チタンと多孔質シリカとから形成され、BET比表面積が200〜1000m2/g、細孔容積が0.10〜1.0cm3/g、細孔径が1〜10nmである複合体に、Zr、Fe、Rh、Cu、Ag、Pt、Al、W、Nb、LaおよびCeからなる群より選ばれる1種以上の金属成分が担持されてなる。 (もっと読む)


【課題】 蛍光灯等の実用光源の光に多く含まれる可視光線によって高い光触媒活性を示す光触媒体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光触媒体は、可視光応答型光触媒酸化チタンと多孔質シリカとから形成された複合体であり、BET比表面積が200〜1000m2/g、細孔容積が0.10〜1.0cm3/g、細孔径が1〜10nmである。かかる光触媒体を得るための本発明の製造方法は、溶媒に可視光応答型光触媒酸化チタン粒子を分散させるとともに細孔付与剤を溶解させた後、加水分解性シリコン化合物を添加し、該加水分解性シリコン化合物を加水分解することにより得られた固形物を焼成する。 (もっと読む)


【解決手段】 外径が2〜15mm、BET表面積が35〜65平方メートル/g、細孔容積が0.2〜0.9ml/g、細孔分布が孔径5nm未満の細孔が存在せず且つ10nm以上70nm以下の範囲内の細孔が少なくとも80%存在し、破砕強度が40〜300N、組成に関してはTiO2を少なくとも94重量%含んでなり、TiO2に関してはアナターゼ形を少なくとも50重量%を含んでなる熱分解法により得られた二酸化チタン系成形品の表面の深さ0.1〜1.2[mm]の表層のみに貴金属を担持させたことを特徴とする触媒。
【効果】 室内の有害物質(アセトアルデヒド、ホルムアルデヒド等)を分解することができる (もっと読む)


【課題】簡便な手段で製造し得、過酷な運転条件を必要とせずに、炭化水素油中の硫黄化合物を高度に脱硫することができる炭化水素油の水素化処理触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】リン酸化物を担体基準で0.1〜13質量%含む無機酸化物担体上に、周期律表第8族金属を含む化合物、モリブデン化合物、リン化合物及び有機酸を含有する溶液を用い、触媒基準、酸化物換算でモリブデンを10〜40質量%、周期律表第8族金属を1〜15質量%、リン酸化物を0.7質量%以上かつ担持したリン酸化物と担体調製時に使用したリン酸化物の合計が担体基準で15質量%以下、有機酸由来の炭素を2〜14質量%、担体中のリン酸化物を含むリン酸化物とモリブデンの質量比[P/MoO]が0.05〜1.0となるように担持させ、乾燥させる炭化水素油の水素化処理触媒の製造方法。 (もっと読む)


触媒前駆体組成物及びそのような触媒前駆体の作製方法が開示される。触媒前駆体は、+2又は+4の酸化状態を有する第VIII族、第IIB族、第IIA族、第IVA族及びこれらの組合せから選択される少なくとも1つの助触媒金属、+6の酸化状態を有する少なくとも1つの第VIB族金属、並びに少なくとも1つの有機酸素含有配位子を含む。そのような触媒前駆体の硫化から調製される触媒は、炭化水素フィードの水素化処理に用いられる。
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触媒としての非微孔質の非ゼオライトアルミノケイ酸塩の存在下に反応を実施し、その際、アルミノケイ酸塩は、0.1〜30の範囲のAl/Siモル比を有することを特徴とする、不均一系触媒の存在下に第3級アルコールとアンモニアとを反応させることにより、第3級αC原子を有する第1級アミンを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、不飽和炭化水素、詳細には幅広い分子量を持つ芳香族の水素化触媒、この製造プロセス、および不飽和炭化水素の水素化プロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】均一なメソ細孔を有するメソポーラスシリカの細孔内に脱硝触媒を担持し、触媒毒による劣化を防止すると同時に、高い脱硝性能を長期間維持することが可能な触媒を提供する。
【解決手段】接触還元用脱硝触媒であって、担体として直径2〜5nmのメソ細孔を有するメソポーラスシリカを粉砕して得た、メジアン径(d50)が1〜20μmのメソポーラスシリカの細孔内にチタン及びバナジウムの酸化物、またはチタン、バナジウム及びモリブデンの酸化物からなる組成物が担持されていることを特徴とする接触還元脱硝用触媒。 (もっと読む)


【課題】CeZr系複合酸化物にPdが担持されてなる酸素吸蔵材に関し、Pd担持量を微量としながら、高温ガスに晒された後も、優れた酸素放出能及び高い触媒活性が得られるようにする。
【解決手段】大半のPd粒子2をCeZr系複合酸化物粒子1の一次粒子3の表面凹陥部4、又は一次粒子間に担持する。 (もっと読む)


【課題】オレフィン類のエポキシ化の際に有用な触媒担体を提供すること。
【解決手段】オレフィンエポキシ化用の銀系触媒の選択性と活性は、その触媒が堆積せしめられているアルミナ担体の細孔の孔径分布の関数であることが判明した。特に、非常に大きな細孔(10μmよりも大)を最小限で有し、吸水率が35〜55%であり、かつ表面積が少なくとも1.0m2/gである担体を用意するのが有利であるということが判明した。このような触媒の製造方法もまた記載される。 (もっと読む)


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