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Fターム[4G169EC07]の内容

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Fターム[4G169EC07]に分類される特許

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【課題】安定してポリ乳酸の解重合触媒としての機能が発揮され、しかも短時間での解重合により所定の重合度のオリゴマーを得ることが可能であるばかりか、解重合により得られるオリゴマーと容易に分離することができ、高い回収率でポリ乳酸のオリゴマーを回収することが可能なポリ乳酸の解重合触媒を提供する。
【解決手段】ジオクタヘドラル型スメクタイト系粘土の酸処理物からなるポリ乳酸解重合用触媒であって、前記酸処理物は、絶乾状態で測定した固体酸量が0.28乃至0.63mmol/gの範囲にあり、窒素吸着法による細孔容積の測定において、17〜3000Åでの細孔径における細孔容積が0.25乃至0.40cc/gの範囲にあり、且つBET比表面積が150乃至400m/gの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


炭化水素原料に含有される芳香族の飽和において有用な組成物が開示される。この組成物は51パーセントを上回る高マクロ多孔性を有する支持体組成物を含む。この支持体組成物は独自特性を有する非晶質シリカ−アルミナを含む。 (もっと読む)


本発明は、担体材料及び少なくとも1つの水素化活性金属とから成る水素化触媒に関し、その際、該担体材料は、二酸化チタン、二酸化ジルコニウム、酸化アルミニウム、酸化ケイ素又はそれらの混合酸化物を基礎とし、且つ該水素化活性金属は、銅、コバルト、ニッケル、クロムの群の少なくとも1つの元素であり、且つ、その際、該担体材料は、元素のバリウムを含有する。更に本発明は、カルボニル化合物の水素化によるアルコールの製造法に関し、その際、該水素化は、そのような水素化触媒の存在下で実施される。 (もっと読む)


【課題】不活性な耐熱性固体担体からなるオレフィンのエポキシ化に有用な触媒用の担体を提供する。
【解決手段】担体は、1ミクロン未満の小さな細孔と、5ミクロンを超える大きな細孔による絶対容積が皆無か少量である。「1ミクロン未満の小さな細孔による絶対容積が皆無か少量」により、そのような細孔の細孔容積が0.20ml/g未満であることを意味する。「5ミクロンを超える大きな細孔による絶対容積が皆無か少量」により、そのような細孔の細孔容積が0.20ml/g未満であることを意味する。本発明は、そのような担体に支持されたオレフィンのエポキシ化に有用な触媒と、オレフィン、特にエチレンを、酸化オレフィン、特に酸化エチレンへ酸化する工程を更に提供する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスのガス化工程等で発生する水素および一酸化炭素を主成分とするガスを生産現場で利用しやすい気体もしくは液状の炭化水素類に変換するための触媒とその製造方法およびそれを用いた炭化水素類の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質シリカ単独または多孔質シリカに周期表第III族またはランタノイド系列から選ばれる少なくとも1種の金属または金属酸化物を該金属換算、触媒質量基準で0.3質量%以上30質量%以下含有する担体に、コバルト金属またはコバルト化合物をコバルト金属換算、触媒質量基準で5質量%以上30質量%以下含有する。 (もっと読む)


【課題】 優れた触媒活性及び耐久性を有する脂肪酸又はそのエステルの水素添加用触媒及びその製造方法、ヨウ素価が低減された脂肪酸又はそのエステルの製造方法、並びにそれを原料とするアルコールの製造方法の提供。
【解決手段】 Ni及びCuから選ばれる少なくとも1種の金属を10〜85重量%(触媒全量中の金属酸化物としての含有量)含有し、かつ細孔直径20〜200nmの範囲の細孔容量が0.15〜1.0mL/gである、脂肪酸又はそのエステルの水素添加用触媒、その製造方法、この水素添加用触媒の存在下、常圧〜30MPaの圧力下で脂肪酸又はそのエステルの水素添加反応を行う、ヨウ素価が低減された脂肪酸又はそのエステルの製造方法、並びにこの方法で製造した脂肪酸又はそのエステルを原料として用い、還元反応を行うアルコールの製造方法。 (もっと読む)


a)シリカ、ジルコニア及びチタニアから選ばれたバインダーを、担体全体に対し30重量%以上、シリカ対アルミナの嵩比が20〜150の範囲にあり、かつH形態であるペンタシルゼオライトを20重量%以上、及び他の成分を10重量%未満含有する担体、b)白金を、触媒全体に対し0.001〜0.1重量%の範囲の量、c)錫を、触媒全体に対し0.01〜0.5重量%の範囲の量、含有する触媒組成物、その製造法及び用途。 (もっと読む)


【課題】活性、選択率に優れ、かつ、触媒製造工程において再現性よく高い歩留まりで製造可能な、経済性に優れたエポキシド製造用触媒を提供する。併せて、本発明の触媒の存在下で、不飽和炭化水素を分子状酸素含有ガスにより気相酸化して対応するエポキシドを製造する方法を提供する。
【解決手段】担体と、前記担体に担持されてなる触媒成分と、を含むエポキシド製造用触媒において、前記担体として、α−アルミナを主成分とし、水銀圧入法により測定される全細孔容積が0.55ml/g以下であり、水銀圧入法により測定される細孔径100μm以上の領域の細孔容積の合計値が0.010ml/g以上である担体を採用する。 (もっと読む)


【課題】 長時間にわたり優れた反応率でメタノールを脱水反応させてジメチルエーテルを製造することができるジメチルエーテル製造用触媒と、該触媒を用いたジメチルエーテルの製造方法とを提供する。
【解決手段】 ジメチルエーテル製造用触媒は、主成分がアルミナであり、Al23換算で100重量部のアルミナに対してイオウ元素をSO4換算で0.8〜10重量部含有する。ジメチルエーテルの製造方法は、前記ジメチルエーテル製造用触媒の存在下にメタノールを脱水反応させる。 (もっと読む)


【課題】C10−C20炭化水素留分に対する選択性の高い一酸化炭素還元用触媒、その製造方法および一酸化炭素の還元による炭化水素の効率的な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)担体としての金属酸化物にキレート剤を含浸する工程、(2)前記キレート剤を含浸した金属酸化物を乾燥する工程、(3)前記キレート剤を含浸、乾燥した金属酸化物に遷移金属化合物を含有する溶液を含浸する工程、(4)前記遷移金属化合物を含有する溶液を含浸した金属酸化物を乾燥する工程、および(5)前記遷移金属化合物を含有する溶液を含浸、乾燥した金属酸化物を焼成する工程、の各工程を含む工程を経て製造される一酸化炭素還元用触媒により、上記課題が解決される。 (もっと読む)


本発明は、水素化処理触媒を調製する方法であって、a)第VIII族の少なくとも1種の元素および/または第VIB族の少なくとも1種の元素および無定形担体を含有する焼成および/または乾燥触媒前駆体に、20超の誘電率を有する少なくとも1種の極性溶媒中の少なくとも1種のリン化合物溶液から構成される含浸溶液を含浸させる少なくとも1回の工程、b)工程a)から得られる前記含浸触媒前駆体を熟成させる工程およびc)次の焼成工程なしで、工程b)から得られる前記触媒前駆体を乾燥させる工程を包含する方法に関する。 (もっと読む)


無機酸化物担持触媒の製造方法は、水性の酸浴を用いて無機酸化物成分に触媒金属を含浸させることを含む。より詳しくは、本方法は、シリカゲル又はシリカコゲル、例えばシリカ−ジルコニアコゲルのような無機酸化物成分を形成して洗浄することを含む。洗浄した無機酸化物成分は、次に酸浴と接触させてセシウムのような触媒金属の含浸を行わせて活性化無機酸化物成分を形成する。続いて、活性化成分を乾燥して触媒を形成する。得られる触媒は増加した表面積を有しており、これは触媒活性部位の接近容易性及び量の点で有益である。 (もっと読む)


【課題】通常とは異なった形態を有するベーマイト型アルミナの製造方法を開発する。また、高温安定性に優れ、しかるべきか焼を行った後に、大きな表面積と大きな細孔容積を有する酸化アルミニウムを調製する。
【解決手段】酸化アルミニウム化合物を水および少なくとも二酸塩基の存在下に、30ないし240℃で0.5ないし170時間にわたって水熱処理することにより熟成させる。 (もっと読む)


本発明は、鉄種でドープされたゼオライトを含む触媒の再活性化方法であって、前記触媒を塩化水素含有ガスで処理する段階を含む、触媒の再活性化方法に関する。本発明はまた、本発明の方法を用いて得られた再活性化触媒、および、その焼却工程からの排ガスの処理のための、特にごみ焼却プラントからの排ガスの処理のための、とりわけ窒素酸化物の還元のための、使用に関する。 (もっと読む)


実質的に不活性な芯部と活性な鞘部とからなり、該活性な鞘部がゼオライト触媒とマトリックスとを含むことを特徴とする分解触媒。前記分解触媒の製造方法及び使用方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】接触改質ガソリン留分を増産できるとともに、ベンゼン、トルエン及びキシレン等の炭素数が6〜8の芳香族炭化水素を増産することができる、接触改質ガソリンの製造する方法を提供すること。
【解決手段】原油の常圧蒸留により得られるナフサ留分と重質炭化水素を水素化精製して得られる精製ナフサ留分との混合留分を原料とし、これを接触改質することを特徴とする接触改質ガソリンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】水素化脱硫活性点を増やすことにより、脱硫活性を高めることができる触媒を提供すること、更には、この触媒上における活性点構造を精密に制御することにより、従来難しいとされてきた脱硫反応に対する脱残炭反応の選択性を向上させること。
【解決手段】リンを担体基準、酸化物換算で0.1〜4質量%含み、亜鉛を担体基準、酸化物換算で4〜10質量%含むリン・亜鉛含有アルミナを担体として、それに周期律表第6族金属から選ばれる少なくとも1種を触媒基準、酸化物換算で8〜20質量%、周期律表第8族金属から選ばれる少なくとも1種を触媒基準、酸化物換算で2〜5質量%担持してなり、且つ、下記式で表される、XPS定量解析結果の周期律表第6族金属の硫化度が84モル%以上であることを特徴とする重質炭化水素油の水素化処理触媒。
周期律表第6族金属の硫化度=[M6(IV)/M6]×100
[上記式中、M6(IV)は、硫化した触媒中の周期律表第6族金属硫化物のモル量であり、M6は、硫化した触媒中の周期律表第6族金属のモル量である] (もっと読む)


本発明は、本発明は、酢酸ビニルモノマー(VAM)の合成のためのシェル触媒に関し、天然層状珪酸塩、特に、酸処理されたか焼ベントナイトをベースとした多孔質触媒担体を備え、前記触媒担体は、パラジウム及び金を備え且つ成形体として形成されてなる。
VAMを構成するためのシェル触媒を提供するために、このシェル触媒は比較的高いVAM選択性とまた高い活性を特徴としているが、前記触媒担体が130m2/g未満の比表面積を有していることが提案されている。 (もっと読む)


本発明は、酢酸ビニルモノマーの生成のためのシェル触媒に関し、外殻を備えた酸化多孔質触媒担体を備え、金属PdおよびAuを含み、その中の、多孔質触媒担体の骨格構造はハフニウム酸化物ユニットを含む。このシェル触媒はVAM生成に適しており、比較的高い活性とVAM選択性と、比較的長期間にわたってこの活性と選択性を維持することを特徴とする。さらには、本発明はこのシェル触媒の生成プロセスにも関する。 (もっと読む)


本発明は、ZrO2が材料中に分散されて含まれている天然層状ケイ酸塩材料を有する、多孔質触媒担体に関する。本発明は、本発明の触媒担体を含むシェル触媒による触媒担体の生成方法にも関する。および、酢酸ビニルモノマー(VAM)の生成のための本発明の触媒の使用にも関する。 (もっと読む)


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