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Fターム[4G169FB17]の内容

触媒 (289,788) | 調製及び活性化−プロセス (24,180) | 浸漬、含浸(メッキ、洗浄、溶解、腐食を除く) (4,961) | 被浸漬体の前処理 (191)

Fターム[4G169FB17]に分類される特許

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担体を用いる、エチレンオキシドへのエチレンの酸化にとって有用な担体および触媒。担体はα-アルミナのような不活性、耐火性固体支持体から構成され、そして表面から外方へ突出する複数個のナノメートルサイズの突起を呈する表面を有しており、また触媒有効量の銀をその上に有している。
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【課題】担体基材に担持された触媒成分の組成や担持量が従来と同様であっても浄化効率を高めることができる新規な構成をもつ排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス浄化用触媒は、隔壁10で区画され所定の方向に貫通する複数のセル2を有する担体基材Aと、隔壁10の壁面14に担持された触媒層3と、からなり、触媒層3は、壁面14との間に所定の方向に貫通する空隙13をもって担持されていることを特徴とする。
担体基材の壁面14と触媒層3との間に、所定の方向に貫通する空隙13をもつため、本発明の排ガス浄化用触媒を流れる排ガスは、触媒層3に取り囲まれた従来の流路31だけでなく、空隙13内にも流れ込む。その結果、排ガスと接触する触媒層3の表面積が増加し、浄化効率が向上する。 (もっと読む)


本発明は、金属を含む重質炭化水素原料を水素化処理および/または水素化変換を実施する触媒に関する。該触媒は、主に不規則で非球形でありアルミナベースの塊(塊)の形状(粉砕工程から生ずる特有な形状)をなする担体を含み、およびVIB族(新周期表でVI族と表記)および/またはVIII族(新周期表で8,9,10族と表記)から選ばれる少なくとも一つの触媒金属または触媒金属の化合物を含み、場合によってはリン、ホウ素、ケイ素(または選択された担体に含まれる触媒の一部分を形成しないシリカ)およびハロゲンから構成されるグループから選ばれた少なくとも一つのドーピング元素を含む。該触媒は基本的に複数の針状の小板からそれぞれ作られた複数の近接並置された塊からなり、各塊の小板はお互いに関しておよび塊の中央に関して半径方向に一般的に向けられている。 (もっと読む)


本発明は、液状担体中に触媒成分を固体として、および/または溶解した形で含有している被覆懸濁液でセラミックハニカム体を被覆する方法に関する。該ハニカム体は、平行な流路が貫通している。流路壁は一般に、連続気孔構造を有する。流路壁および特に細孔の内側表面を被覆懸濁液により被覆するために、流路を一時的に交互に閉鎖し、かつ被覆懸濁液を強制的に流路壁の連続気孔構造に案内することが提案される。引き続き該被覆を乾燥させ、かつか焼する。流路を閉鎖するために、熱により、または化学的に分解可能であるか、または可溶性であり、か焼の際に、または後からの化学的な処理により分解するか、もしくは溶解する材料を使用することができる。被覆したハニカム体は、有利には自動車排ガスの浄化のために使用される。 (もっと読む)


【課題】熱劣化の生じにくい排気浄化触媒を提供する。
【解決手段】セラミックス又は金属から形成された基材上に金属酸化物粒子を含むスラリーをコートし、その後、該スラリーがコートされた基材23aを焼成することで上記基材上に担体23bを形成する排気浄化触媒の製造方法において、上記金属酸化物粒子は、上記排気浄化触媒の製造過程において、完成した排気浄化触媒に排気ガスが流入しても上記担体を構成する金属酸化物がほとんどシンタリングすることがない程度の高温で焼成せしめられる。 (もっと読む)


【課題】多孔質基材上にその形状と表面積を損なうことなく金属を担持させ、当該金属を粒状もしくは針状にして表面積をさらに大きくした金属−多孔質基材複合材料を得る。
【解決手段】金属Mよりも酸化還元電位の低い金属Mのイオンを含む溶液に超音波をかけながら多孔質基材を浸漬して多孔質基材に金属イオンMを担持させる工程と、金属イオンMを担持した多孔質基材を純水あるいは希薄酸溶液に浸漬する工程と、金属Mのイオンを含む溶液に超音波をかけながら金属イオンMを担持した多孔質基材を浸漬して多孔質基材に金属Mのコロイドを担持させる工程と、金属イオンMのコロイドを担持した多孔質基材を純水あるいは希薄酸溶液に浸漬する工程と、金属Mのイオン及び還元剤を含み平滑化剤の濃度を50ppm以下とした溶液に金属Mのコロイドを担持した多孔質基材を浸漬する無電解めっき工程とを含むようにする。 (もっと読む)


化学的反応と自動車に有用な安価な担体が、フラッシュか焼したギブサイトを酸性水溶液中で再水和することにより形成されている。この再水和された担体は、次にランタン等の安定化金属でドーピングすることにより安定化することができる。このアルミナ担体は、卓越した熱的安定性、ナトリウムに対する高い抵抗性(耐性)、貴金属の搭載量が低い状態での高い活性、及び大きい孔体積及び大きい表面積を有している。 (もっと読む)


【課題】フィルターでのPM粒子の過剰な堆積を防止することのできるPM浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガスが通過する多孔質のフィルター基材10に触媒成分11が担持され、前記排ガスに含まれるPM粒子を捕集するとともにその捕集したPM粒子を酸化除去するPM浄化装置において、活性酸素生成微粒子12が、前記フィルター基材10の表面で前記触媒成分11同士の間に担持されている。したがってPM粒子は、活性酸素生成微粒子12で生成された活性酸素によって一部酸化されて欠陥が生じ、酸化されやすくなり、その結果、PM粒子の酸化が促進されてその堆積が防止もしくは抑制される。 (もっと読む)


好ましくは、表面ヒドロキシル基を有する多孔質材料表面に担持された周期表のIV、V及びVl族からの2つ〜4つの元素の酸化物、水酸化物、オキシヒドロキシドまたはアルコキシドからなる群から選択される固体触媒組成物の存在下で、二重蒸気/液相態様で、エステル交換反応及び不均化反応を実行することによる様々な有機カーボネートの製造方法、並びに、失活した触媒を、ベンゼンまたはTHFのような溶媒中のヒドロキシ含有化合物の溶液と接触させることによる、ポリマー堆積によって失活した触媒を再活性化する方法。 (もっと読む)


【課題】従来の排ガス浄化用メタルフィルタの製造方法では、メタルフィルタの表面がスラリーをはじいてしまうため、一度の含浸で担持できる触媒の量が少ないという課題があった。また、フィルタ表面と触媒との密着性が悪いため、担持した触媒が剥離しやすいという課題もあった。
【解決手段】はじめに、ステンレス製のメタルフィルタ1を1100℃で1時間焼成し、表面に酸化被膜2を形成させた。次いで、メタルフィルタ1シリカ濃度が重量比で40%のシリカゾルに含浸した後、余剰のゾルをエアブローで除去し、100℃で1時間乾燥後、600℃で5時間焼成することにより、シリカ層3を形成させた。次いで、Pt担持アルミナの濃度が重量比で4.5%のスラリーに、メタルフィルタ1を含浸した後、余剰のスラリーをエアブローで除去し、100℃で1時間乾燥後、600℃で5時間焼成することにより、Pt担持アルミナ層4を形成させた。 (もっと読む)


【課題】 複数のマイクロキャピラリーを用いた反応装置及びそれによる接触水素化反応方法を提供する。
【解決手段】 複数のマイクロキャピラリー2と、複数のマイクロキャピラリー2へ液相となる基質を溶解した溶液7を供給する溶液供給部10aと、マイクロキャピラリーへ気相となる気体を供給する気体供給部10bと、反応生成物を回収する回収部15と、を備え、マイクロキャピラリーは流路4を有し、流路4の内壁に固相となる金属触媒又は金属錯体触媒5を担持し、マイクロキャピラリーの一端を溶液供給部10a及び気体供給部10bへ接続し、他端を回収部15へ接続し、基質を溶解した溶液7及び基質と反応する気体9を、マイクロキャピラリー2へ所定の流量で連続的に流すように制御する。 (もっと読む)


【課題】 高分散に担持され、且つ燃料電池運転による白金粒子の凝集が起こらない電極触媒の製造方法およびこれを用いた電極触媒を提供する。
【手段】 導電性カーボン担体に、金属または金属合金を担持させた電極触媒の製造方法であって、当該導電性カーボン担体表面に硫黄を付与する工程と、金属または金属合金を前記硫黄を介して前記導電性カーボン担体に担持させる工程と、を含む。硫黄は、HS、P,SO,CS、HSO、HSOからなる群より選ばれる一種または二種以上の硫黄含有化合物により提供されることが好ましい。 (もっと読む)


過酸化水素と有機化合物との反応開始方法であって、過酸化水素と有機化合物とを液相において触媒の存在下で接触させる工程を包含し、a)有機化合物が、アルコール、炭水化物、アルデヒド、ケトン、カルボン酸またはエーテルであり;b)触媒が、第7、8、9、10、または11族遷移金属の少なくとも一種類を含有し;c)H:有機化合物中の原子炭素の比が、0.2:1〜6:1であり;かつd)存在する全ての水:有機化合物中の原子炭素の比が、0:1〜2:1である(但し、有機化合物はメタノールであったりメタノールを含有したりしない)、方法。 (もっと読む)


【目的】固体酸触媒として有効な結晶性多孔質アルミノシリケートを含む新規な構造体、その製造方法、芳香族化反応用触媒、および前記触媒を用いる芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属および/または塩基性の含窒素化合物をシリカ構造体に含浸または担持させた後、アルミニウム源をシリカ構造体の表層部に担持させ、結晶化処理を行うことにより、構造体表層部、特に構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に結晶性多孔質アルミノシリケートが存在し、構造体表層部を除く内部の層に無機支持体が存在する新規な構造体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、金属コーティングパラジウム又はパラジウム合金粒子を生成するための方法に関する。本方法は、水素吸収パラジウム又はパラジウム合金粒子を1つ又はそれ以上の金属塩と接触させて水素吸収パラジウム又はパラジウム合金粒子の表面上に準単原子又は単原子金属又は金属合金コーティングを生成する段階を含む。また、本発明は、触媒を生成するための方法及び本発明の金属コーティングパラジウム又はパラジウム合金粒子を用いて電気エネルギーを発生するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】金属触媒をカーボンナノチューブの内部に簡単に固定可能なカーボンナノチューブに担持した金属触媒の作製方法を実現し、金属が溶解して触媒活性が少なくなるようなことのない金属触媒を実現する。
【解決手段】カーボンナノチューブに金属触媒を固定して、カーボンナノチューブに担持した金属触媒を作製するに際し、カーボンナノチューブを硝酸等で酸化処理してカーボンナノチューブ表面に開口部及び欠陥部形成し、金属触媒の前駆体物質(acac錯体等)を、開口部を通してカーボンナノチューブ内に導入し、金属触媒をカーボンナノチューブ内に固定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スメクタイトの層間に酸化チタンを含む光触媒複合材料であって、スメクタイトの層間に形成される細孔構造が、分解対象分子の吸着において好適に制御された光触媒複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 塩酸加水分解法によって均一な酸化チタンゾルを調整し、スメクタイト懸濁液と混合撹拌する。上記混合液の撹拌温度を、室温〜80℃の間の所定の温度に制御することで、分解対象分子の吸着において好適に制御された均質な細孔構造を備えた、酸化チタン含有スメクタイト光触媒複合材料を得る。 (もっと読む)


【課題】培養液を循環利用する際に、栄養分を損ねることなく安価に殺菌を行う。
【解決手段】培養液循環供給装置は、栽培ベッド1に供給する培養液を保持するための培養液タンク2と、培養液タンク2から栽培ベッド1に培養液を供給するための給液機構と、培養液タンク2から栽培ベッド1に供給された培養液の余剰分を殺菌処理するために保持する処理タンク4と、光照射により殺菌作用を発揮可能な光触媒を構成する抗菌活性金属化合物を含有する殺菌部材を備え、処理タンク4に保持された余剰培養液を、該殺菌部材で殺菌可能な殺菌装置5と、殺菌装置5の近傍に配置され、殺菌部材を励起するための光源と、処理タンク4と殺菌装置5との間で余剰培養液を循環させるための循環機構と、殺菌装置5で殺菌された処理済培養液を処理タンク4から移動させて保持するための処理済タンク6とを備える。 (もっと読む)


本発明は、坦持体、固着剤及び、実質的に鏡像異性体的に純粋なホスフィン・アミノホスフィン配位子の金属錯体を含む、再使用可能で安定な坦持触媒である。得られる触媒は、非対称触媒反応、例えば非対称水素化反応に有用である。また、その坦持触媒錯体を製造する方法及び非対称触媒反応へのその使用も含む。
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溶媒の存在下、複数の触媒原子と官能基化された担体を反応させることにより、担持されたナノ触媒が製造される。担体材料上の利用可能な官能基は、触媒原子と結合し、およびナノ粒子形成および/またはナノ粒子固定に影響を及ぼす。官能基化された担体は、担体材料、ならびに、担体および触媒原子の両方に個々の官能基化剤を結合させるための少なくとも2つの官能基を有する官能基化剤から製造することができる。本発明の方法を用いて製造された担持されたパラジウムナノ触媒は、HeckおよびSuzuki炭素−炭素カップリング反応を実施するために特に有用である。 (もっと読む)


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