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Fターム[4G169FB40]の内容

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Fターム[4G169FB40]に分類される特許

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【課題】700℃以下の低温において、カーボンナノチューブを低コストかつ高収率で製造する。
【解決手段】触媒成分としてニッケル及びマグネシウムを含み、その触媒成分がシリカ担体に担持されている触媒を用い、700℃以下の反応温度で炭化水素ガスを原料としてカーボンナノチューブを製造する。 (もっと読む)


【課題】酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を表面に具備し、長時間親水性を維持することにより、高い防曇性能を有するカメラ用レンズを提供する。
【解決手段】酸化タングステンまたは酸化タングステンの複合材の微粒子を表面に具備するカメラ用レンズにおいて、前記微粒子の平均粒径が1nmから200nmの範囲であり、かつ微粒子のアスペクト比を1〜3.5の範囲とする。可視光照射下において光触媒性能に優れる酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を用いた場合には、有機物汚れやガス分解、抗菌・除菌性能を付加することができる。 (もっと読む)


【課題】酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を内側表面に具備し、長時間親水性を維持することにより、高い防曇性能を有する鍋蓋を提供する。
【解決手段】酸化タングステンまたは酸化タングステンの複合材の微粒子を内側表面に具備する鍋蓋において、前記微粒子の平均粒径が1nmから200nmの範囲であり、かつ微粒子のアスペクト比を1〜3.5の範囲とする。可視光照射下において光触媒性能に優れる酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を用いた場合には、有機物汚れやガス分解、抗菌・除菌性能を付加することができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ構造体を製造する際の析出効率を向上させることが可能な触媒基材、および該触媒基材を用いたカーボンナノ構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】気相成長によってカーボン結晶を成長させカーボンナノ構造体を製造するために用いられる触媒基材の製造方法であって、原料ガス供給面から結晶成長面に貫通する触媒材料を有する触媒構造体を形成する工程と、前記触媒構造体の結晶成長面側の触媒材料を水を用いて酸化処理する工程とを含む、触媒基材の製造方法および該触媒基材を用いたカーボンナノ構造体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有する光触媒を工業的量産化に適した安価な方法にて製造する方法を提供する。
【解決手段】チタン又はチタン合金上に、結晶質の酸化チタン皮膜及び結晶質の酸化錫皮膜が形成されてなる光触媒の製造方法であって、(1)チタン又はチタン合金1上に、錫皮膜を部分的に形成させることにより錫皮膜形成体を得る工程、並びに(2)工程(1)で得られた錫皮膜形成体を酸化処理することにより、結晶質の酸化チタン皮膜2及び結晶質の酸化錫皮膜3を形成させる工程、を含む光触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素を製造するための還元析出型のCu触媒において、耐熱性や耐酸化性に優れた触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる水素を製造するための触媒はα相を有するAlを基材とし、Cu層と、Cu層の下側に、Zn酸化物、及びCuAl層、CuAlOとAlからなる群の中から選ばれた少なくとも1種を含有する複合層を少なくとも有する形態で構成された層を、前記基材表面上の凹部に一部没し、かつ、一部突出して又は/及び前記基材平面上に有し、前記複合層の下側の基材表面にZn及びAlを有する混合層とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光触媒作用を効率良く発揮させることができる光触媒体及びこれの製造方法、並びにこのような光触媒体を用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】 光触媒作用を有する繊維状の光触媒体であって、少なくとも、シリカを主成分とし、酸化チタン(TiO)の含有量が1〜50wt.%であるシリカチタニア系ガラス繊維からなることを特徴とする繊維状光触媒体、及びこのような繊維状光触媒体の製造方法、並びにこのような繊維状光触媒体を具備する浄化装置。 (もっと読む)


【目的】基体とTiO光触媒層との接着強度を、水浄化処理用フィルタのような負荷抵抗の大きな用途にも十分適用できる程度にまで向上させる。
【構成】光触媒担持体E1,E2,E3は、Si質のセラミック基体Aと、基体表面に形成された酸化膜層たるSiO層Bと、SiO層B上に形成されたSiO及びTiOの拡散層である固溶体層Cと、固溶体層C上に形成されたTiO光触媒層Dとからなる。この光触媒担持体の製造方法は、基体Aを大気中1000℃に加熱してSiO層Bを形成する一次前処理工程と、SiO層B上にTiOゾルをコーティングした上で大気中1000℃で熱処理することにより、固溶体層Cを形成する二次前処理工程と、固溶体層C上にTiOスラリをコーティングした上600℃で熱処理することにより、固溶体層C上にTiO光触媒層Dを形成する触媒担持処理工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】PEFCに用いられる触媒として、耐久性を向上させると共に、安価なCO変成触媒、CO変成触媒の製造方法及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料電池のDSS運転用のCO変成触媒10は、Cu−Al−Ox系触媒からなり、燃料電池のDSS運転用のCO変成触媒であって、Cu−Al−Ox系触媒の少なくとも一部にベーマイト相11が形成されているので、Cu金属の分散度が向上し、水蒸気による銅のシンタリングが抑制され、CO変成触媒としての機能の耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】照度が低い日常的な室内環境等においても、実用的な光触媒性能を示す可視光応答型光触媒粉末を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒粉末は、照度が200lx以上2500lx以下の範囲の可視光下において、有機ガス分解能力が照射光量に対して非線形な応答を示す。可視光応答型光触媒粉末は、流通式装置に0.2gの試料を入れた状態で、初期濃度10ppmのアセトアルデヒドガスを流して測定したガス濃度において、光照射前のガス濃度をA、光照射から15分以上経過し、かつ安定したときのガス濃度をBとし、ガス濃度Aとガス濃度Bから[式:(A−B)/A×100]に基づいて算出した値をガス分解率(%)としたとき、例えば波長が380nm以上のみの光で照度が2500lxの可視光を照射した際に20%以上のガス分解率を有する。 (もっと読む)


【課題】様々な適用例において種々のガス状および微粒子放出物の処理に用いるための安定な触媒金属酸化物被覆マイクロポーラス微粒子材料を製造する有効な方法を提供すること。
【解決手段】触媒希土類酸化物被覆マイクロポーラス易流動性バルク微粒子を提供する方法であって、材料の有効性を脅かすことなく、被覆される金属酸化物の量が多くなる方法。外面に被覆された希土類金属酸化物は、全希土類金属酸化物およびマイクロポーラス微粒子材料当量含量に対して20から70重量%の範囲とすることができる。特に、高負荷量の希土類金属酸化物を有するゼオライト易流動性バルク微粒子は非常に安定である傾向にある。たとえば、希土類金属酸化物被覆ゼオライト易流動性バルク微粒子を約200℃未満の温度で熱処理し、水でスラリーにしたとき、典型的に30重量%未満(全希土類金属酸化物当量含量に対して)の希土類金属酸化物が水に浸出することが見出されている。この材料は400℃超で熱処理されたとき最小の浸出性を有することが認められた。 (もっと読む)


本発明は、ゼオライト触媒、特に、リンで修飾されたゼオライトを前処理するプロセスに関する。この触媒は、芳香族化合物のアルキル化、具体的には、トルエンのメチル化のプロセスに使用される。この前処理では、最初に、触媒を、アルキル化された芳香族生成物を生成する条件で少なくとも3時間に亘り芳香族化合物のアルキル化のためのプロセスに用いられるプロセス反応体と接触させ、次いで、酸素が消費されなくなるまである時間に亘りある温度で酸素含有気体流と接触させる。ゼオライトは、MFIゼオライトであってよい。リン修飾ゼオライト触媒のこの前処理手法により、未使用の触媒と比較して、連続再生後でさえも、運転時間が増加した、すなわち、失活速度が減少した触媒が生成される。
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【課題】照度が低い日常的な室内環境等においても、実用的な光触媒性能を示す可視光応答型光触媒粉末を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒粉末は酸化タングステン粉末または酸化タングステン複合材粉末を具備する。初期濃度10ppmのアセトアルデヒドガスを流して測定したガス濃度において、光照射前のガス濃度をA、光照射から15分以上経過し、安定したときのガス濃度をBとし、ガス濃度Aとガス濃度Bから[(A−B)/A×100]に基づいて算出した値をガス分解率(%)とする。可視光応答型光触媒粉末に波長が380nm以上のみの光で照度が6000lxの可視光を照射した際のガス分解率(G1)に対し、同一試料量の可視光応答型光触媒粉末に波長が380nm以上のみの光で照度が2500lxの可視光を照射した際のガス分解率(G2)の比(G2/G1)が74%以上である。 (もっと読む)


【課題】照度が低い日常的な室内環境等においても、良好な光触媒性能を得ることが可能な可視光応答型光触媒粉末を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒粉末は酸化タングステン粉末または酸化タングステン複合材粉末を具備する。流通式装置に0.2gの試料を入れた状態で、初期濃度10ppmのアセトアルデヒドガスを140mL/minで流して測定したガス濃度において、光照射前のガス濃度をA、光照射から15分以上経過し、かつ安定したときのガス濃度をBとし、ガス濃度Aとガス濃度Bから[式:(A−B)/A×100]に基づいて算出した値をガス分解率(%)としたとき、可視光応答型光触媒粉末は波長が380nm以上のみの光で照度が200lxの可視光を照射した際に5%以上のガス分解率を有する。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能を利用すべき印刷用版材において、版材の耐久性、とくに光触媒機能を有する層の基材自体の層への密着性を格段に高め、それによって版材全体の耐久性を大幅に高めて、その版材を実際の印刷工程に問題なく使用できるようにするとともに、問題なく容易に再生できるようにする。
【解決手段】基材(2)自体の表層(3)が、光触媒機能を有する層に改質されており、その表層(3)の上に、疎水性の化合物を含み光触媒機能により分解可能な層(4)が被覆されていることを特徴とする印刷用版材(1)。 (もっと読む)


【課題】光触媒に好適な酸化チタン粒子と該酸化チタン粒子を光触媒にして効率よく汚染物質を処理したり水を分解する方法を得る。
【解決手段】酸水素火炎5の側方からこれにチタン化合物9の蒸気を導入すると共に、供給する酸素量を過剰にして、加水分解反応と熱酸化反応とを同時に引き起こし、酸化チタン粒子10を、比表面積が大きく、平均粒子径が10〜100nmと小さく、しかも粒径分布が10〜40nmの粒子が85容量%を占めていて、球状でかつ真球度が高い粒子に形成せしめて、光触媒活性が高く、分散性に優れ、光触媒として好適な酸化チタン粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素分解触媒として有用なマグネタイトウィスカーが多数の貫通孔の内壁表面に直接立設し、二酸化炭素の分解触媒等として有用なメタル担体を提供する。
【解決手段】鉄系材料で形成されて多数の貫通孔を有する担体本体と、この担体本体の少なくとも前記貫通孔の内壁に直接立設された多数のマグネタイトウイスカーとを有するメタル担体。また、その製造においては、酸素原子を含有する気体雰囲気に、ハニカム形状等の多数の貫通孔を有する担体本体を、鉄系材料が酸化する温度以上で接触させ、気体から供給される酸素と担体本体から供給される鉄とから、少なくとも担体本体の貫通孔内壁の表層に直接マグネタイトウィスカーを立設させるか、もしくはマグヘマイト等の酸化鉄ウィスカーを立設させた後に、酸化又は還元処理により酸化鉄ウィスカーを、マグネタイト、又はカチオン欠陥マグネタイト、あるいはカチオン過剰マグネタイトへと改質させる。 (もっと読む)


【課題】白金触媒の代替材料として有用な高い酸素還元能を有する電極触媒およびその用途、ならびに電極触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の電極触媒は、ニオブ、チタン、タンタルおよびジルコニウムからなる群から選択される少なくとも二種以上の遷移金属元素を含み、且つ白金を含まない金属酸化物材料からなることを特徴とする。また、本発明の電極触媒は、粉末であることが好ましく、さらにBET比表面積が1〜1000m2/gの範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】可視光応答光触媒活性に優れた新規な光触媒を提供する。
【解決手段】常温で、モノクリニックVII相の結晶相を有する酸化タングステンを含むようにして可視光応答光触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】可視光の照射によりガス分解機能や抗菌機能を奏する光触媒体を備えたスリッパ及びその収納棚を提供する。
【解決手段】スリッパ及びその収納棚の基材の少なくとも一部に、酸化タングステン光触媒粉末の色がL*a*b*表色系で表したとき、a*が−5以下、b*が−5以上、L*が50以上の色を有する可視光応答型光触媒粉末を塗布し、蛍光灯などの可視光を照射することにより、屋内のガス分解効果やスリッパ及び収納棚の抗菌効果が得られる。 (もっと読む)


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