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Fターム[4G169FB63]の内容

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Fターム[4G169FB63]に分類される特許

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沈殿技術により調製している、1種または複数の第VIb族金属と、1種または複数の第VIII族金属と、酸化物基準で50重量%以上のチタニアを含む耐火性酸化物材料とを含む非担持触媒組成物が、炭化水素質供給原料の水素化処理に用途を見出している。 (もっと読む)


この発明は、a)熱分解可能な銅源と熱分解可能なモリブデン源と固形の亜鉛源を含んだ水性の懸濁液を製造し;b)熱分解可能な銅源と熱分解可能なモリブデン源が分解され、従って懸濁液が亜鉛、銅、およびモリブデン化合物を含んだ沈殿物を含有するような温度まで前記懸濁液を加熱し;c)ステップ(b)によって得られた懸濁液を冷却し;d)沈殿物を懸濁液から分離し;e)前記沈殿物を乾燥させる、各ステップからなる炭化水素流の脱硫用の触媒製造方法に関する。本発明はさらに、前記の方法によって製造された触媒と、その触媒の炭化水素の脱硫への適用方法に関する。
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【課題】炭化水素を改質して水素、合成ガスを得るため、活性が高く高温で安定であり耐久性の優れた触媒、該触媒の製造方法、該触媒を用いた改質方法を提供する。
【解決手段】耐熱性無機酸化物の成形体;及び、活性金属含有ハイドロタルサイト化合物(M−HT)を加熱して得られる金属含有固溶体組成物(M+HT/S)を含む、該成形体表面上の被覆層;を有する触媒は、改質反応に活性であり、700〜1200℃の反応条件でも十分な機械的強度を有し耐久性に優れる。該触媒は、耐熱性無機酸化物で構成される成形体の表面に、活性金属含有ハイドロタルサイト化合物(M―HT)を含む水スラリーを塗布し、M―HTを含む被覆層を形成する工程;及び、該被覆層を設けた成形体を還元雰囲気下で500℃以上の温度に加熱し、還元処理する工程;を含む製造方法により製造できる。 (もっと読む)


a)クレイ、ゼオライトおよび準結晶性ベーマイトを含んでなるスラリーを製造し(但し、スラリーは解膠準結晶性ベーマイトを含んでなるものでない)、b)このスラリーに一価の酸を添加し、c)このスラリーにケイ素源を添加し、そしてd)このスラリーを賦型して、粒子を形成する段階を含んでなる、触媒を製造する方法。この方法は、高いアクセシビリティおよび高い耐摩耗性の触媒を生成させる。 (もっと読む)


【課題】特に残渣油などの重質炭化水素の接触分解に使用して、優れた効果を示す、特定の性状を有するアルミニウム再挿入Y型ゼオライト触媒組成物の提供。
【解決手段】下記(a)〜(g)の性状を有するアルミニウム再挿入Y型ゼオライトと無機酸化物マトリックスとからなる炭化水素接触分解用触媒組成物。(a)単位格子定数(UD)が24.25〜24.60Å(b)結晶化度が95%以上(c)比表面積が500m/g以上(d)細孔直径600Å以下である細孔をもつ細孔群の全細孔容積(PVt)が0.45〜0.70ml/g(e)細孔直径100〜600Åの範囲にある細孔をもつ細孔群の細孔容積(PVm)が0.10〜0.40ml/g(f)細孔直径35〜50Åの範囲にある細孔をもつ細孔群の細孔容積(PVs)が0.03〜0.15ml/g(g)ゼオライト中の全アルミニウム原子に対する4配位アルミニウム原子の割合が60原子%以上。 (もっと読む)


【課題】酸素の存在下で高いアルデヒド又はアルコール転化率と高いカルボン酸エステル選択性を長期にわたり安定して実現するカルボン酸エステル製造用触媒を提供する。
【解決手段】触媒中のパラジウムのうち、下記式1の(Pd−H)の割合が0.001モル%以上10モル%以下で含まれる状態が維持されており、(Pd−H)の割合%=(脱離した水素のモル数×2)/(触媒中のPdのモル数)×100・・・(1)、(Pd−H)を生成させる方法が原料アルデヒドおよび/または原料アルコールと接触させることであり、(Pd−H)を(Pd−H)でないパラジウムにさせる方法が酸素と接触させる方法である。又原料アルデヒドまたはアルコールと接触しているパラジウムが全パラジウムに対して5質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 重質炭化水素の流動接触分解に使用して、残油(ボトム)分解能が高く、水素、ドライガスやコークの生成が少なく、オレフィン含有量の少ないガソリン生成に優れ、しかも耐熱安定性に優れた炭化水素流動接触分解用触媒組成物の製造方法の提供。
【解決手段】 (A)アルミナ水和物で被覆されたY型ゼオライトをリン酸イオン含有水溶液で処理して得られたリン処理アルミナ水和物被覆ゼオライトと、(B)結合剤として塩基性塩化アルミニウムを含有する無機酸化物マトリックス前駆体、との水性混合物を噴霧乾燥することを特徴とする炭化水素流動接触分解用触媒組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特に合成ガスからC+炭化水素を接触的に製造する方法で、収率及び選択率の向上した触媒を得ること。
【解決手段】本発明は、特定の金属化合物の存在下で水酸化コバルト(II)と酸素との反応により、水酸化コバルト(II)をコバルト(III)オキシデヒドロキシド(CoOOH)に転化する方法に関し、更には、こうして製造したCoOOHを、触媒又は触媒前駆体、特に合成ガスの通常液体及び通常固体の炭化水素への転化用触媒又は触媒前駆体の製造に使用する方法、並びに任意に水素化処理後、このような転化法で得られた通常液体又は通常固体の炭化水素に関する。 (もっと読む)


【課題】スラリー反応器に使用した際、有利な耐摩耗特性を示す強健な触媒を得ること。
【解決手段】触媒活性成分、担体及び任意に触媒促進剤を含む噴霧乾燥粒状触媒。該触媒は、明細書に記載の剪断試験による触媒の平均粒径の低下が25%以下であり、10μm未満の粒度を有する粒子の分率を20%未満にすることが可能。本発明は、水性スラリーを作り、これを入口温度が300℃未満の噴霧乾燥機を用いて噴霧乾燥し、次いで得られた粒子を焼成する、粒状触媒材料の製造法も提供する。本発明の噴霧乾燥条件(入口温度:300℃未満)で製造した触媒は、これより高温の入口温度で噴霧乾燥して製造した触媒に比べて、耐摩耗性が向上する。 (もっと読む)


ペンタシルを少なくとも約10重量パーセント含有しかつY型ゼオライトをYゼオライトに対するペンタシルの比率が少なくとも0.25になるように少なくとも約12重量パーセント含有していて前記ペンタシルとYゼオライトが触媒の少なくとも約35パーセントを構成している触媒組成物はFCC工程で得られる軽質オレフィンの収率およびLPGを最適にすることが分かった。表面積が25m/g以上のマトリクスと燐と希土類を用いた態様が好適である。本発明の組成物は特に典型的な流動接触分解(FCC)工程で用いるに有用である。
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鉄と少なくとも1種の促進剤とからなるフィッシャ・トロプシュ触媒は、高純度の鉄先駆体の作成からなり且つ触媒製造に際し名目量の水を使用する方法を介して作成される。高純度の鉄先駆体により作成される触媒粒子は、実質的に球状の粒子形状と比較的狭い粒子寸法分布範囲と大きい表面積とを有する。
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【課題】ゼオライトの結晶構造を破壊することなく、水素化分解活性を損なうことなく、高い水素化分解活性及び中間蒸留物選択性を有する水素化分解用触媒を得る。
【解決手段】1種以上の第VIb族金属、1種以上の第VIII族非貴金属、1種以上のゼオライト及び任意に耐火性酸化物材料を含む、担持されていない触媒組成物、(共)沈殿法による該組成物の製造法及びその水素化分解用としての用途。 (もっと読む)


軽質オレフィン製造用多孔性固体酸触媒を開示する。この触媒は、原料物質混合物の架橋及び固相反応によって製造され、前記原料物質混合物とは異なる結晶構造を有する多孔性物質からなる。前記触媒は、フルレンジナフサのような炭化水素供給原料から軽質オレフィンを製造するにおいて優れた接触分解活性(すなわち、転換及び選択度)を示す。
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ルビジウム、セリウム、クロム、ビスマス、モリブデン、ニッケル又はニッケル及びコバルトの少なくとも一方、場合によってはマグネシウム、及び場合によってはリン、アンチモン、テルル、ナトリウム、リチウム、カリウム、セシウム、タリウム、ホウ素、ゲルマニウム、タングステン、カルシウムの1種を含み、これらの元素の相対比率は下記一般式:
【化1】


式中、AはNi又はNi及びCoの組み合わせであり、
YはP、Sb、Te、Li、Na、K、Cs、Tl、B、Ge、W、Ca、Zn、希土類金属元素又はこれらの混合物の少なくとも1種であり、
aは約0. 01〜約1であり、
bは約0.01〜約3であり、
cは約0.01〜約2であり、
dは0〜約7であり、
eは約0.01〜約10であり、
fは約0.01〜約4であり、
gは約0.05〜約4であり、
hは0〜約3であり、
xは存在する他の元素の原子価要求により決定され素数であり、
b+cはgよりも大きい、
で表される触媒酸化物の複合体を含み、マンガン、貴金属又はバナジウムを実質的に含まない触媒組成物。この触媒は、プロピレン、イソブチレン及びこれらの混合物からなる群より選択されるオレフィンをアクリロニトリル、メタクリロニトリル及びこれらの混合物にそれぞれアンモ酸化するプロセスにおいて有用である。 (もっと読む)


【課題】 プロピレン、プロパン、イソブテン、イソブタンまたは3級ブタノールをアンモ酸化してアクリロニトリルまたはメタクリロニトリルを高収率で製造するための耐摩耗強度が維持され、精製系の詰まりの原因となるアクロレインやメタクロレインの生成量が少ないアンモ触媒を提供すること。
【解決手段】 金属酸化物とそれを担持するシリカ担体を包含し、該シリカ担体の量が該金属酸化物と該シリカ担体の合計重量に対して20〜80重量%であり、該金属酸化物が、モリブデン、ビスマス、鉄、バナジウム、テルルおよびニオブよりなる群から選ばれる少なくとも2種の元素を含み、且つ、該触媒のシリカ担体の製造に用いるシリカ原料が、シリカ1次粒子の平均直径が5〜55nm未満、好ましくは5〜50nmであるものを少なくとも1種用いて、且つ、シリカ1次粒子の粒径分布において、平均直径に対する標準偏差が30%以上であることを特徴とする粒状多孔性アンモ酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】目的物の選択率が高い、不飽和酸または不飽和ニトリルの製造に用いる新規な複合酸化物触媒の提供。
【解決手段】少なくともMo、V、成分X(成分Xはアルカリ土類金属元素および希土類元素から選ばれる少なくとも1種以上の元素)および成分Y(成分YはTeおよびSbから選ばれる少なくとも1種以上の元素)を含む複合酸化物触媒であって、成分XのMo1原子当たりの原子比dが、0<d<0.01の範囲で表されることを特徴とする複合酸化物触媒。 (もっと読む)


【課題】目的物の選択率が高い、不飽和酸または不飽和ニトリルの製造に用いる複合酸化物触媒の提供。
【解決手段】少なくともMo、Vおよび成分X(成分Xはアルカリ土類金属元素および希土類元素から選ばれる少なくとも1種以上の元素)を含み、シリカを含む担体に担持され、成分Xが該触媒粒子内で均一に分布していることを特徴とする複合酸化物触媒。分布の均一性の程度は、該複合酸化物触媒において、該複合酸化物触媒粒子の断面を組成分析した時の成分XとSiの信号強度比の分散値Dが、0<D<0.5の範囲にあるようにする。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素クラッキング用の希土類Y−ゼオライト含有触媒およびその製造方法を開示する。該触媒は、希土類金属Y−ゼオライト結晶格子中の、REで計算した希土類金属含有量が4〜15重量%であり、本来の単位セルサイズが2.440nm〜2.465nmであり、800℃で17時間の100%蒸気エージング処理の後の平衡単位セルサイズが2.435nmを超えることを特徴とする。該触媒は、希土類金属Y−ゼオライトを、その含水量が10重量%未満になるまで乾燥させ、次いで、SiCl:Y−ゼオライトの重量比=0.1〜0.9:1で、乾燥空気により運ばれるSiClガスと反応させ、さらに乾燥空気で掃気し、脱陽イオンされた水で洗浄し、可溶性副生成物を除去する工程、得られた希土類金属Y−ゼオライトを結合剤およびクレーと混合し、パルプ化し、噴霧乾燥により成形する工程で得られる。本発明で開示する触媒のゼオライト含有量は、重油をクラッキングし、オレフィン含有量を低下させるために先行技術で製造される触媒と比較して、5〜25%少ない。該触媒は、良好なクラッキング活性、高い水熱安定性、および高い重油転化率ならびにガソリン、乾性ガスおよびコークスの優れた選択性を特徴とし、その上、製造されるガソリン中のオレフィン含有量は、効果的に減少する。 (もっと読む)


(i)実質的にゼオライトを含まない酸性金属酸化物,(ii)アルカリ金属、アルカリ土類金属およびこれらの混合物、および(iii)酸素貯蔵成分を含んで成る組成物の製造法が開示されている。好ましくはこの方法は、成分(i)〜(iii)の単一のスラリをつくり、これを噴霧乾燥しカ焼して成分(i)〜(iii)を含んで成る金属酸化物粒子をつくる。好ましくは該スラリは塩基で解膠された酸性金属酸化物を含むスラリを含んで成り、ここで成分(ii)は塩基の金属としてスラリの中に与えられる。つくられた組成物に貴金属を含浸し、流動接触分解の再生器の流出ガス中の還元された気相の窒素種およびNOを減少させるのに有用な組成物をつくる。 (もっと読む)


本発明は、メソ細孔性接触分解触媒、これらの触媒の製造方法、および分解運転におけるこれらの触媒の使用方法に関する。メソ細孔性流動接触分解触媒は、コークおよび軽質ガスの製造を最小にするのに選択的である。前記触媒は、直径が1Å〜10Åの範囲、および直径が40Å〜500Åの範囲の細孔を有するが、直径が10Å〜40Åの範囲の細孔を実質的に含まない非晶質の多孔質母材を含む。 (もっと読む)


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