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Fターム[4G169GA06]の内容

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Fターム[4G169GA06]に分類される特許

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【課題】再生水素化処理用触媒を簡便に製造する方法、並びに該再生水素化処理触媒を用いた石油製品の製造方法を提供する。
【解決手段】周期表第6族金属から選択される少なくとも1種及び第8〜10族金属から選択される少なくとも1種を含む水素化処理用触媒について、未使用の状態及び水素化処理に使用した後の状態でX線吸収微細構造分析より取得したスペクトルの広域X線吸収微細構造領域から得られる該動径分布曲線において、IM−O/I0M−O≦1.5[式中、IM−Oは水素化処理に使用した後の水素化処理用触媒の6族金属原子−酸素原子結合に帰属されるピークの強度を示し、I0M−Oは未使用の水素化処理用触媒の6族金属原子−酸素原子結合に帰属されるピークの強度を示す]で表される条件を満たす時に、水素化処理に使用後の水素化触媒について再生可能と判定。再生可能と判定された、水素化処理に使用した後の水素化触媒を再生処理する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炭素質原料の熱分解時に発生する粗ガスが有する顕熱を利用し、粗ガスに含有・随伴する高温タールの高い化学反応活性を利用することにより、触媒存在下で軽質炭化水素へ転換し、メタン、水素等主体の燃料構成に転換する化学エネルギー転換のための粗ガスの処理に用いる高活性且つ高強度な改質用触媒の製造方法及びタール改質方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素質原料の熱分解タールを改質してガス化するタール改質用触媒において、ニッケルとマグネシウムの溶液に沈殿剤を用いて沈殿物を生成し、当該沈殿物を乾燥及び焼成してニッケルとマグネシウムの酸化物を生成したものに、アルミナと水またはアルミナゾルを加えたものを混合し、当該混合物を少なくとも乾燥及び焼成して製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素化反応触媒の再生操作が可能な水素貯蔵装置およびその水素貯蔵装置を用いた水素貯蔵方法を提供する。
【解決手段】水素化反応触媒を内部に有する反応器を少なくとも2つ備える、水素を貯蔵するための装置であって、反応器が、反応器内で芳香族炭化水素を水素化するための、芳香族炭化水素供給ライン、水素供給ライン、および生成物排出ラインと、反応器内で前記水素化反応触媒を再生するための、酸素供給ライン、塩素化合物供給ライン、および再生排ガス排出ラインと、芳香族炭化水素の水素化を行う際には芳香族炭化水素供給ライン、水素供給ライン、および生成物排出ラインを流通可能とし、水素化反応触媒の再生を行う際には酸素供給ライン、塩素化合物供給ライン、および再生排ガス排出ラインを流通可能とする流路切り替え手段とを備えることを特徴とする、水素貯蔵装置である。 (もっと読む)


再生された担持金属触媒を用いた、水素化脱硫および水素化脱窒素を含む炭化水素原料の水素化方法が提供されている。第VIII族金属、第VIB族金属からなる担持金属触媒は、これらの金属、有機錯化剤そして任意には有機添加剤を使用するプロセスによって再生される。再生には、使用済みまたは部分的に使用済みの触媒のストリッピングおよび再生成とそれに続くおよび少なくとも1種の有機化合物での含浸が含まれる。含浸済み再生成触媒は、乾燥、焼成そして硫化される。 (もっと読む)


第VIII族金属、第VIB族金属(これらの金属を利用する)、有機錯化物、および任意の有機添加剤を含んでなる担持金属触媒を賦活するための方法が提供される。賦活には、廃触媒または部分廃触媒をストリッピングおよび再生する工程、引続いて金属および少なくとも一種の有機化合物で含浸する工程が含まれる。含浸された再生触媒は、乾燥され、焼成され、硫化される。触媒は、炭化水素原料材の水素処理、特に水素化脱硫および水素化脱窒素に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、ゼオライト触媒、特に、リンで修飾されたゼオライトを前処理するプロセスに関する。この触媒は、芳香族化合物のアルキル化、具体的には、トルエンのメチル化のプロセスに使用される。この前処理では、最初に、触媒を、アルキル化された芳香族生成物を生成する条件で少なくとも3時間に亘り芳香族化合物のアルキル化のためのプロセスに用いられるプロセス反応体と接触させ、次いで、酸素が消費されなくなるまである時間に亘りある温度で酸素含有気体流と接触させる。ゼオライトは、MFIゼオライトであってよい。リン修飾ゼオライト触媒のこの前処理手法により、未使用の触媒と比較して、連続再生後でさえも、運転時間が増加した、すなわち、失活速度が減少した触媒が生成される。
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【課題】充分な活性を有する再生水素化処理用触媒を簡便に製造する方法、並びに、該製造方法によって得られた再生水素化処理触媒を用いた石油製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】周期表第6族金属及び第8〜10族金属からなる群より選択される少なくとも1種を含有する、使用済みの水素化処理用触媒を再生処理する。得られた再生処理後の触媒について、透過型電子顕微鏡による観察を行い、触媒の再利用の適不適を判定する。再利用が適と判定された触媒を回収し、該触媒を用いて留出石油類の水素化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】充分な活性を有する再生水素化処理用触媒を簡便に製造する方法、並びに、該製造方法によって得られた再生水素化処理触媒を用いた石油製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】周期表第6族金属及び第8〜10族金属からなる群より選択される少なくとも1種を含有する、使用済みの水素化処理用触媒を再生処理する。得られた再生処理後の触媒について、金属種のX線回折分析及び/又はX線光電子分光分析を行い、触媒の回収の要否を判定する。回収が要と判定された触媒を回収し、該触媒を用いて留出石油類の水素化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】CF3(CF2)n-Y{式中、YはH、Cl、Br及びCOOHから選択され、nは0または1である}により表される化合物とヨウ素供給源との反応より、CF3(CF2)n-I{式中、nは0または1である}により表されるフルオロヨードアルカンを製造するプロセスにおいて、使用する触媒の前処理及び再生法を提供する。
【解決手段】(a)反応の前に、触媒を、フッ化水素、トリフルオロメタン、水素、ヨウ化水素、ヨウ素、フッ素及び酸素からなる群から選択される気体と、誘導期間の長さを短縮するのに十分な温度及び接触時間処理すること、及び(b)反応の後に、触媒を、フッ化水素、水素、フッ素、酸素または空気からなる群から選択される気体と、触媒を再生するのに十分な温度及び接触時間で処理する、一方または両方を含む、フルオロアルカンの製造プロセス。 (もっと読む)


【課題】使用済みの水素化処理触媒を未使用の水素化処理触媒の触媒活性と同等程度まで再生する水素化処理触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】使用済みの水素化処理触媒を焼成して該水素化処理触媒に付着する炭素質を除去し、焼成処理触媒を得る第1工程と、焼成処理触媒に活性金属成分を担持させる第2工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、芳香族炭化水素の製造用の触媒または改質触媒を再生する方法であって、少なくとも2つの床(A1)および(A2)を含む領域(A)における燃焼工程と、領域(B)におけるオキシ塩素化工程と、領域(C)における焼成工程とを含む、方法に関する。オキシ塩素化領域からの流出ガスは、部分的に、少なくとも1つの洗浄区間(D)を介して床(A1)および(A2)の入口の方に再循環させられる。さらに、領域(B)からの流出ガスは、ファン中を通過させ、かつ、前記洗浄区間(d)中を通過させないことによって、部分的に、燃焼床(A2)の方に再循環させられ、前記ファン中を通過させ、かつ、前記洗浄区間中を通過させないことによって、部分的に、領域(B)の入口の方に再循環させられる。本発明はまた、この方法が実施される容器に関する。
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本発明は、芳香族炭化水素製造触媒または改質触媒を再生する方法に関する。この方法は、少なくとも2つの床(A1)および(A2)を含む領域(A)における燃焼工程と、領域(B)におけるオキシ塩素化工程と、領域(C)における焼成工程とを含む。オキシ塩素化工程からの流出ガスは、部分的に、少なくとも1つの洗浄区間(D)を介して、床(A1)および(A2)の入口の方に再循環させられる。さらに、領域(B)からの流出ガスは、部分的に、ファン中に流し、かつ、前記洗浄区画(D)中を流さないことによって、燃焼床(A2)の方に再循環させられる。
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【課題】触媒再生器内の床に沈降した触媒の離脱デバイスを使用した再伴出が回避されるように、触媒再生器内において再生された触媒を煙道ガスから分離する装置および方法が開示される。
【解決手段】離脱デバイスの離脱アームは、アームを取り巻く外シェルと、触媒および煙道ガスがアームを出ることを可能にするスロットを有する内シェルと、外壁の開口よりも下方に位置する下縁を有する外側バッフルとを含む。このバッフルは、触媒および煙道ガスを下方へ導き、半径方向流を限定する。触媒および煙道ガスは、上昇管部の外壁の開口を通って、第1の空塔速度で離脱アームに入り、離脱アームの底部のスロットから、第1の空塔速度の1.33倍以下の速度で出ていく。 (もっと読む)


【課題】酸素含有炭化水素の改質に用いた後に低下したCu含有スピネル触媒の活性を再生させるための方法を提供する。
【解決手段】Cu含有スピネル触媒を、酸素含有炭化水素の改質に用いた後、活性が低下した当該触媒を再生する方法であって、Cuの熱凝集により活性が低下した該触媒を酸素含有ガス雰囲気中で焼成する工程を含むことを特徴とする、Cu含有スピネル触媒の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】使用済みモレキュラーシーブ触媒上のコーク堆積物は、本質において黒鉛であり、低いH/C比を有することによって特性付けられることができ、標準的な再生条件下の再生の間に除くことがしばしば困難である。
【解決手段】触媒組成物を再生する方法であって、該触媒組成物がモレキュラーシーブおよび0.26〜5の範囲のC/H比を有する少なくとも10重量%のコークを含んでおり、(a)該触媒組成物を、酸素および水を有する第一の酸化性媒体に、該触媒組成物よりも少なくとも50重量%少ないコークを有する第一の再生された触媒組成物を形成するのに十分な第一の条件において接触させる段階、そして次に(b)該第一の再生された触媒組成物の少なくとも一部を、酸素および任意的な水を有する第二の酸化性媒体に、該第一の再生された触媒組成物よりも少なくとも50重量%少ないコークを有する第二の再生された触媒組成物を形成するのに十分な第二の条件において接触させる段階を含み、段階(a)における触媒組成物および段階(b)における第一の再生された触媒組成物が、第二の再生された触媒組成物の1重量当たり1〜50の重量の水の範囲にある水の合計量との接触を済ませた方法。 (もっと読む)


【課題】ε−カプロラクタムを、極めて高い収率で、長期間にわたり安定に且つ効率よく、製造するための方法の提供。
【解決手段】気相反応条件の下に、シクロヘキサノンオキシムを、固体酸触媒と接触させて、シクロヘキサノンオキシムの転位反応により、ε−カプロラクタムを製造する方法において、R−O−R−OH(ただし、Rは炭素数1〜5のアルキル基又はフェニル基であり、Rは炭素数2〜5のアルキレン基である。)で表される多価アルコール誘導体の共存下に行うことを特徴とする方法。 (もっと読む)


触媒の急速失活閾値(RDT)を特定するステップと、RDTに到達する前に触媒を酸化させるステップとを含む、芳香族化触媒の寿命を延長させる方法。炭化水素を芳香族化する方法は、芳香族化触媒に対する急速失活閾値(RDT)を特定するステップと、この触媒を含む芳香族化反応器をRDTに到達する前に反応器の流通時間を延長させるように動作させるステップとを含む。芳香族化触媒を特性評価する方法は、触媒の急速失活閾値(RDT)を特定するステップを含む。芳香族化触媒の寿命を延長させる方法は、試験急速失活閾値(t−RDT)を特定するために加速劣化条件下で反応器システム内で触媒を使用することによって、芳香族化反応器のための急速失活閾値(RDT)を予測するステップと、t−RDTに基づいて芳香族化反応器に対するRDTを予測するステップと、芳香族化触媒の流通時間を延長させるために予測されたRDTの前に触媒を酸化させるステップとを含む。
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【課題】炭化水素の部分酸化反応による水素含有ガス製造に関して安価かつ炭素析出を招来しない触媒を提供する。
【解決手段】触媒は少なくとも触媒成分と担体を含み、触媒成分はニッケルの酸化物とクロムの酸化物を含み、触媒成分を構成する格子酸素の少なくとも一部が部分酸化反応に供されるとともに、触媒自身を酸化することにより再生されるものである。 (もっと読む)


類似する色を有する少なくとも1種の触媒または吸着剤粒子を分離する方法であって、そのような粒子は、異なる色の粒子を生じさせるために酸化的加熱処理を経、次いで、粒子は、少なくとも1種の粒子を分離するための色選別方法を用いて分離されることを特徴とする、方法。
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【課題】高温の排気ガスに晒されて劣化した排気ガス浄化用触媒を再生する。
【解決手段】触媒金属を担持してなるCeZr系複合酸化物を含有する触媒3に、高温の酸素過剰排気ガスが所定時間以上流入したときに、当該触媒3が劣化したと判定し、その判定が得られたときに、酸素不足排気ガスを上記触媒3に所定時間以上流入させる。 (もっと読む)


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