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Fターム[4G169HB03]の内容

触媒 (289,788) | 光触媒の成分 (3,036) | 酸化チタン (2,206) | ルチル型 (175)

Fターム[4G169HB03]に分類される特許

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【課題】耐久性の問題がなく、比較的容易な方法で所望の形状に成形でき、更に光触媒活性が高いガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】光触媒としての活性を持ちえる結晶相として、TiO、CaTi12、CaTi、CaTiSiO又は、これらの固溶体、から選ばれる少なくとも1種を含み、SiO2成分を含むガラス相を有し、酸化物基準のモル%で、TiO2成分を5〜60%、SiO2成分を15〜80%含有するガラスセラミックスである。 (もっと読む)


本発明は、光学活性のための最適な波長の実現が制御されており、従って、最大効率を発生するための波長で動作するLEDとともに作動させるために設計されている、光触媒ナノコンポジット材料に関する。 (もっと読む)


【課題】 良好な電荷分離性を有することによって、良好な光触媒活性を発揮できる金属元素先端担持カーボンナノチューブ表面修飾酸化チタン粒子を得る。
【解決手段】 本発明の金属元素先端担持カーボンナノチューブ表面修飾酸化チタン粒子は、酸化チタン粒子表面にカーボンナノチューブが担持されている表面修飾酸化チタン粒子であって、該カーボンナノチューブが、酸化チタン粒子に接している側と反対側の先端に金属元素を有している金属元素先端担持カーボンナノチューブであることを特徴とする。前記金属元素は、遷移金属元素であることが好ましく、特に鉄、ニッケル、コバルトから選択される少なくとも1種の元素が好ましい。また、前記金属元素は、酸化チタン粒子に対して0.1〜3.0重量%含まれていることが好ましい。 (もっと読む)


【解決課題】光触媒活性の高い酸化チタンを提供すること。光触媒活性を高くするために、酸化チタンの結晶構造及び結晶形態の制御が可能な酸化チタン粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルカリ金属のハロゲン化物を含有するチタン塩水溶液を、水熱処理し、酸化チタン粒子を生成させることを特徴とする酸化チタン粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、光触媒活性を有する顆粒体であって、建材中または建材上に光触媒活性を導入するための、光触媒活性化合物で被覆された無機粒子材料の粒子を含む顆粒体を対象とする。本発明はさらに、このような顆粒体の製造に関し、また、セメント、コンクリート、石膏および/または石灰石などの建材中もしくは建材上における、また水性塗料またはペイントにおけるその使用であって、このような材料上の微生物および環境汚染物質の蓄積および生長を低減し、したがって汚れの傾向を小さくする一方、色の鮮やかさを保持し、また空気の質を向上させるための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】基体表面に固定化した光触媒による有機物の分解活性(光触媒活性)及び/又は親水性を高いレベルで保持しつつ、基体及び/又はコーティングの耐久性に十分優れる光触媒塗膜を提供する。
【解決手段】ルチル型酸化チタン及び高い光触媒能を示す化合物を含む光触媒塗膜であって、前記ルチル型酸化チタンの含有割合が下記式(1)で表される条件を満足する光触媒塗膜。4/X≦a≦100/X(1)ここで、Xは前記光触媒塗膜の膜厚(単位:μm)を示し、aは前記ルチル型酸化チタンの前記光触媒塗膜の総量に対する含有割合(単位:質量%)を示す。 (もっと読む)


【課題】
油系での粉体の光活性触媒を評価でき、また疎水性粉体にも適用可能な光触媒活性の評価方法を提供すること。
【解決手段】
粉体をカロテノイド系色素溶液に分散させて粉体分散液を調製する工程と、該粉体分散液を光照射処理する工程とを含み、光照射処理によるカロテノイド系色素の褪色度合を指標とすることを特徴とする粉体の光触媒活性評価法である。 (もっと読む)


【課題】光触媒作用を効率よく得られる光触媒装置を提供する。
【解決手段】内部を伝搬する光を側面から漏光させる光ファイバケーブル2と、光ファイバケーブル2の側面に形成される光触媒層3と、を少なくとも備え、光ファイバケーブル2は、破線41が示す所定の大きさの範囲内で、光ファイバケーブル2の長手方向の向かう先を、光ファイバケーブル2の相対する側面の間に間隙が設けられるように変化させた形状に固定されてなる光触媒装置10を構成させる。光ファイバケーブル2は、内部を伝搬する光を側面から漏光させるための処理が施された側面を有する。光ファイバケーブル2は、内部を伝搬する光を側面から漏光させるための突出部を有する。光ファイバケーブル2は、光ファイバケーブル2の相対する側面の間に間隙を設けるための突出部を有する。光ファイバケーブル2の内部を伝搬する光は、レーザ光である。 (もっと読む)


【課題】中性領域において高い分散安定性を示す酸化チタン分散液(酸化チタンゾルまたはスラリー)を提供する。
【解決手段】リン酸鉄(III)またはリン酸亜鉛で少なくとも部分的に表面が被覆された酸化チタン粒子を含み、該酸化チタン粒子が中性領域の水性媒体に分散していることを特徴とする酸化チタン分散液。 (もっと読む)


【課題】可視光で高い光触媒活性を示す酸化チタン・チタン酸鉄接合構造を有する光触媒剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化チタン・チタン酸鉄接合構造の光触媒剤は、気体状と水溶液状で可視光を吸収して、従来使用された酸化チタン光触媒より非常に優れた光触媒効率を示すので、従来紫外線領域で作動した光触媒作用の代わりに活用範囲を可視光領域まで拡張できる。上記光触媒は、実生活で光触媒として使用される分野で有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】基材の表面を高度に親水化する親水性コーティングの形成方法および該方法の実施に用いるコーティング組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】コーティング組成物は、硬化に伴いシリコーン樹脂の被膜を形成する塗膜形成要素と、この塗膜形成要素中に分散された光触媒の粒子を含有する。このコーティング組成物を基材に塗布し硬化させてシリコーン樹脂の被膜を形成した後、光触媒を光励起すると、被膜の表面のシリコーン分子のケイ素原子に結合した有機基は光触媒作用により水の存在下で水酸基に置換され、被膜の表面が高度に親水化される。 (もっと読む)


【課題】 光触媒作用が効率的に作動し、しかも光触媒機能の高度化、複合化をも図ることのできる、新しい光触媒複合材料を提供する。
【解決手段】 光触媒性酸化物とこの酸化物を構成する金属元素よりも酸素との親和力が小さい金属との複合材料であって、光触媒性酸化物が金属の表面および内部の少くとも一部に粒状および板状の少くとも一種の形態で生成分散されている光触媒複合材料とする。 (もっと読む)


(a)金属ドーパントと、(b)非金属ドーパントと、(c)チタンと、(d)酸素とを含有するオープンセル発泡体を含む四元酸化物発泡体。発泡体は、動的流れ用途では広い表面領域と低い背圧という利点を有する。エシェリキア・コリ(大腸菌)の不活性化が単純な光反応器の中で立証された。 (もっと読む)


【課題】光の照射によって光触媒機能を発揮させる光触媒装置を適切に実現する。
【解決手段】互いに向かい合う第1の面S1と第2の面S2のうち少なくとも一方の面S1が複数の突起部44を有し、第1の面S1及び第2の面S2と略直交して立体を形成させる第3の面S3に光が入射される基盤部材40と、複数の突起部44を有する少なくとも一方の面S1側に設けられ、第3の面S3に入射された光が複数の突起部44により回折されて照射される光触媒層42と、を備える光触媒装置100を構成させる。 (もっと読む)


【課題】目的とする色を呈するとともに、光触媒作用を奏する塗膜を得るための新規な光触媒顔料及び光触媒塗料を提供する。
【解決手段】無機顔料の表面に、この無機顔料よりも比重の高い酸化タングステン光触媒微子を付着させて光触媒顔料を得、さらにアクリル変性シリコーン、シリコーン、酸化珪素、酸化ジルコニウム、および酸化アルミニウムからなる群より選ばれる少なくとも一種の無機バインダーを含有させて光触媒塗料とする。 (もっと読む)


【課題】可視光域において、着色を防止した状態で光触媒作用を生ぜしめることが可能な新規な光触媒材料及び光触媒塗料を提供する。
【解決手段】平均一次粒径が0.05μm以下の酸化タングステン粒子を、平均粒径0.1μm〜1.0μmの白色顔料の表面に付着させて光触媒粒子を作製し、この光触媒粒子とバインダーとを混合させて光触媒塗料を作製する。 (もっと読む)


【課題】光触媒の励起技術及びこれを用いた浄化技術においてエネルギー消費量を低減させると共に浄化技術においてはその能力を高める。
【解決手段】光触媒励起装置3は光触媒フィルタ4の光触媒を励起するための光源を複数有する。前記いくつかの光源は他のいくつかの光源と周期的な点滅の位相がずれるように点滅する。前記光源は発光ダイオード、ブラックライト、冷陰極ランプが例示される。前記光触媒はルチル型、ブルックカイト型の酸化チタン、この酸化チタンに窒素や硫黄をドープした可視光応答型光触媒、アナターゼ型酸化チタンに酸素欠損を導入した可視光応答型光触媒のいずれかが例示される。前記複数の光源は二次元的に配置するとよい。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に結晶欠陥が少ないルチル型酸化チタンを含み、可視光応答性と高い光触媒活性を有する酸化チタン膜を形成するための方法を提供する。
【解決手段】結晶配向したルチル型酸化チタンからなる下層膜が形成された基板表面に、基板温度及びスパッタリング圧を制御した状態で、酸素を含むプラズマ中でチタンを含むターゲットをスパッタリングすることによって、前記下層膜の表面に結晶欠陥少ないルチル型酸化チタンが含まれた上層膜を形成した複層構造を有する酸化チタン膜を得ることができる。該酸化チタン膜は、アナターゼ型酸化チタン膜と同等以上の光触媒活性を示し、さらに可視光応答性を有する。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能を保持しつつ、ガラスを母材としたチタニア結晶を含有する光触媒材料を、従来のコーティング技術を用いることなく作製し、可視光領域の吸収を大幅に改善した透明結晶化ガラス及びそれを用いた光触媒部材を提供する。
【解決手段】本発明の結晶化ガラスは、TiO 5〜25モル%、Bi 3〜15モル%、B 45〜75モル%、Al 5〜20モル%、MgO+CaO+SrO+BaO 2〜15モル%、SnO 0.3〜1.8モル%を含有し、且つチタニア結晶が析出したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より高い光触媒活性を示す光触媒塗膜が得られる光触媒分散液を提供する。
【解決手段】光触媒分散液は、光触媒酸化チタン、銅成分、分散剤および分散媒を含み、銅換算の銅成分の含有量が光触媒酸化チタンに対して0.01〜0.6モル%であることを特徴とする。好ましくは、分散剤が蓚酸、リン酸および縮合リン酸からなる群から選ばれる1以上の酸またはその塩であり、光触媒酸化チタンの平均分散粒子径が10〜500nmであり、光触媒酸化チタンの結晶構造がアナターゼまたはルチル型である。 (もっと読む)


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