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Fターム[4G169HF03]の内容

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Fターム[4G169HF03]に分類される特許

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【課題】強い殺菌作用が得られ、効率的に殺菌処理を行うことのできる殺菌方法及び該殺菌方法に用いられる殺菌装置を提供する。
【解決手段】光触媒を利用して水中の微生物を殺菌する殺菌装置において、光触媒を保持し該光触媒と処理対象水を接触させる光触媒反応部11と、前記光触媒に励起光線を照射する光源12と、水に溶解して塩化物イオンを生じる塩類を前記処理対象水に所定量添加する塩類添加手段16とを設ける。処理対象水は循環ポンプ13によって流路中を循環し、光触媒反応部11を通過する際に該光触媒反応部11に収容された光触媒によって殺菌される。このとき、塩類添加手段16によって処理対象水に少量の塩類を添加することにより光触媒による殺菌作用を高めることができ、強い殺菌力で効率よく処理を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】チタン酸化物に対する被処理液の接触効率をより一層向上させることできる、浄化処理ユニットを、提供すること。
【解決手段】光触媒能を有するチタン酸化物に、被処理液を接触させながら紫外線を照射することによって、被処理液を清浄化する、浄化処理ユニット1において、外管2とUVランプ管3とを備えており、UVランプ管3が、外管2内面との間に間隔10を開けて、外管2内に挿入されており、外管2内面とUVランプ管3との間の間隔10が、被処理液を流通可能とするよう、構成されており、外管2が、金属製のコルゲート管部23を有しており、コルゲート管部23の内面が、上記チタン酸化物によって被覆されていることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、自己クリーニングシステム10及び窓ガラスに関する。自己クリーニングシステムは、透光性基材20と、発光デバイス30と、自己クリーニング面を生成するために前記透光性基材の表面22に適用された光触媒層40とを有する。前記光触媒層は、予め規定された波長範囲の光で照射されたときに自己クリーニング効果を生成する。前記透光性基材は、前記予め規定された波長範囲の少なくともサブレンジに対して透光的である。前記発光デバイスは、前記透光性基材を介して前記光触媒層を照射するために設けられ、前記発光デバイスにより放射された放射スペクトルは、前記サブレンジの範囲内の光を有する。本発明による照射システムの効果は、透光性基材を介しての光触媒層の照射が、比較的小さな光束だけが自己クリーニングプロセスを活性化させるために発光デバイスから要求されるように、発光デバイスが光触媒層の比較的近くに設けられることを可能にすることである。
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【課題】消臭の寿命が長く、しかも消臭性能の良好な消臭剤を提供する。
【解決手段】水に不溶であり且つ吸水して膨潤するゲル化担体に、光触媒性微粒子を含有する水を吸収させることによって、透明ゲル状の粒状体からなる消臭剤Aを形成する。光触媒性微粒子の光触媒作用によって、臭気物質を分解して消臭をすることができる。光触媒性微粒子の光触媒作用は長期に亘って維持されるため、消臭の寿命を長く保つことができる。また光触媒性微粒子を担持する粒状体は透明ゲル状であるため、光を良く通して光触媒性微粒子に紫外線を効率良く照射させることができ、しかも粒状体は表面積が大きく、多くの光触媒性微粒子を表面に存在させることができ、光触媒性微粒子の光触媒作用を高く得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒層に、発光ダイオードの電極機能を併せ持たせる。
【解決手段】光源一体型光触媒装置100は、InGaNから成る発光層13を有する。p型AlGaNから成るpクラッド層14、p型GaNから成るpコンタクト層15の上には酸化ニオブチタンから成る、光触媒機能を有する透光性電極20が形成されている。酸化ニオブチタンから成る透光性電極20は、発光層13からの波長380nmの紫外光により活性化されて光触媒機能層として作用し、且つ発光層13に電流を供給するための透光性電極としても作用する。光触媒として機能するのは透光性電極20の露出した表面20s近傍である。 (もっと読む)


【課題】高い脱臭・除菌性能を有する冷蔵庫の提供。
【解決手段】断熱材で構成され、内部に貯蔵室102を形成する箱本体101と、箱本体101の開口部に開閉自在に取り付けられる扉体107と、空気を冷却し冷気を生成する冷却手段115と、貯蔵室102と冷却手段115との間で前記冷気が循環する冷蔵室吐出用ダクト(冷気循環経路)129aとを備える冷蔵庫100であって、光触媒が担持される担持体201と、前記光触媒を励起する励起光を担持体201に照射する照射手段202とを有する除菌装置200を前記冷気循環経路中に備える。 (もっと読む)


【課題】 食品の揚げ物等に使用する食用油使用時の食品の揚げ上がり状態向上と食用油自体の劣化の低減と低めの揚げ温度でも良好に上げあがることと、廃棄油のバイオ燃料としてのリサイクル性を備え、なおかつ食品安全性にすぐれた地球環境に貢献できる技術を提供する。
【解決手段】 粉体状の土粘土と粉体状の陰イオン活性セラミックスからなる混合物を高温で熱焼成形させたセラミックス組成物と粉体状の遠赤外線発生セラミックスからなる混合物を高温で熱焼成形させたセラミックス組成物と粉体状の土粘土と粉体状の放射線セラミックスからなる混合物を高温で熱焼成形させたセラミックス組成物表面に金属被膜を形成させた組成物の組合せによる前記3種類からなる組成物を油に浸漬して使用。 (もっと読む)


【課題】バインダーの劣化を防止しつつ、光触媒機能の低下を抑制できる信頼性の高い光触媒及びその作製方法を提供すること。
【解決手段】光触媒粒子を含むコア部の表面の少なくとも一部に直接炭素含有層を形成し、前記炭素含有層が形成されたコア部を懸濁させた溶媒に細孔形成剤を混合して、前記炭素含有層を細孔形成剤で被覆するとともに、当該溶媒中に細孔形成剤を分散させ、続いて前記溶媒中に多孔質シェル層の前駆物質を混合して、前記の炭素含有層表面を被覆する細孔形成剤の層上に、前記溶媒中に分散された細孔形成剤を含んでなる多孔質シェル層となる層を形成し、前記コア部と前記多孔質シェル層となる層との間にある前記炭素含有層及び前記細孔形成剤並びに前記多孔質シェル層となる層の壁内に含まれる細孔形成剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】光触媒性部材からなる脱臭フィルターの脱臭能力が受ける空気中の湿度影響を低減すること。
【解決手段】送風手段ならびに紫外線照射手段および光触媒性部材からなる脱臭フィルターを有する脱臭デバイスにおいて、少なくとも室温における湿潤雰囲気下で被分解物を含む空気を光触媒性部材からなる脱臭フィルターへ送風開始する過程の前に、湿度によりおよぼされる脱臭速度への影響を低減するために、少なくとも0.27〜5.4J/cm紫外線を照射する過程を有する。 (もっと読む)


【課題】機能を発揮するために紫外域の光が必要な光触媒性材料に対する紫外線や近紫外線の照射が中断又は停止しても、光触媒性材料のもつ超親水性や酸化分解活性といった光触媒機能を持続することが可能な光触媒ガラス部材を提供すること。
【解決手段】機能を発揮するために紫外域の光が必要な光触媒層と、該光触媒層の下面に設けた蓄光材層とからなる光触媒ガラス部材。蓄光材層は、可視光の波長以下の光を透過するガラスに、紫外域に発光スペクトルの極大値がある光を発光する蛍光性粉末及び/又は蓄光性粉末を混合・分散してなる発光ガラスであり、光触媒層は、前記蓄光材層から発光される光により光励起される光触媒性材料からなる。 (もっと読む)


【課題】汚染物質除去部材を設置した状態のまま洗浄できる機能を有しながらも、汚染物質除去部材の数量や配置の変更に容易且つ柔軟に対応することができ、しかも僅かな洗浄液で汚染物質除去部材を効率良く洗浄することができる洗浄装置およびこれを用いた空気清浄化装置を提供する。
【解決手段】所定量の洗浄液を貯留可能な洗浄液貯留部10と、この洗浄液貯留部10内の洗浄液を汚染物質除去部材3に向けて上方から吐出する洗浄管11とを備え、これら洗浄管11および洗浄液貯留部10がダクト型中空構造物3に着脱自在に設置されている。 (もっと読む)


【課題】COを光触媒反応により固定化し、有用な有機物や燃料へ転換するための反応試験に供するのに好適な光触媒反応装置を提供する。
【解決手段】光触媒を用いて反応を行う光触媒反応装置において、前記光触媒を励起させる光源として紫外線発光ダイオード3,5を用い、紫外線発光ダイオード3を反応容器1の周りに内面方向へ設置すると共に、紫外線発光ダイオード5を反応容器1内に外面方向へ設置したことを特徴とする光触媒反応装置であり、さらに、冷却装置6、バブリング装置11、反応容器内の光触媒を分散したり反応容器内の溶媒を撹拌する超音波スターラー12、紫外線遮蔽保護カバー13を備えている光触媒反応装置。 (もっと読む)


【課題】薬剤を使用することなく、循環冷却用水中の菌類及びまたは藻類の発生を効率よく確実に抑制する手段を提供する。
【解決手段】、冷却用水の水流により、光源に対して表面を常に更新可能な機能を有する均質に光触媒を含有した固形物Pを冷却塔1の塔内に配置し、冷却用水を該固形物Pと接触させて有機物の分解処理を行う。該固形物Pは、酸化チタンを結晶質石英に担持させた物質と、ガラス粉末及び可塑剤の粘土鉱物とを混練し成形焼成したものでなる。 (もっと読む)


【課題】複数の脱臭ユニット5のそれぞれの電源を同数の電源回路で個別に生成する構成であっても脱臭ユニット5でスパークが発生したときにはスパークの発生が解消されるように放電電圧を的確に制御すること。
【解決手段】複数の脱臭ユニット5のいずれかでスパークが発生したときには複数の入力端子INsのいずれかを介してスパーク検出信号の入力が有ることが判断される。すると、当該入力端子INsに接続されたスパーク検出回路39の検出先であるドライブ回路26に対する電圧指令信号のみが現在値から減算され、スパークが発生している脱臭ユニット5のみで放電電圧が現在値から下げられる。このため、複数の脱臭ユニット5のそれぞれの電源を同数の電源回路で個別に生成する構成であっても脱臭ユニット5でスパークが発生したときにはスパークの発生が解消されるように放電電圧を的確に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒窒素ドープ酸化チタン薄膜を低温プロセスで高速かつ安価に成膜する。
【解決手段】金属Tiターゲット15をバッキングプレート14にセットする。装置内のガスを排気した後、導入口11からアルゴンガスを導入すると共に、導入口18から反応性ガスを導入する。電源12をONとする。ターゲット15間に発生したプラズマによってターゲット15がスパッタリングされ、はじき飛ばされたスパッタ粒子は、アルゴンの強制流によって基板16まで輸送され、反応性ガスと反応すると共に基板16表面に堆積する。ガスフロースパッタリングでは、成膜時の圧力が高く、かつ、ターゲット表面側から基板側に不活性なキャリヤガスの強制流が流れている。従って、酸素ガスによってターゲット表面が酸化さることが防止され、メタル状態に維持されたターゲット表面をスパッタリングすることになり、高速成膜が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 光触媒機能と導電性を十分に両立可能にする光触媒を提供すること。
【解決手段】 インジウム、錫及び酸素からなる酸化物、例えばITOを含む(更には、ITOとIZO又はAZOとの組み合せからなる)、例えばITO薄膜3からなる光触媒。この光触媒に近紫外光の波長以下の短波長光5を照射することによって、光触媒の表面に存在する有機物を分解する有機物分解方法。この光触媒は、有機汚染物質の除去・洗浄等が可能であり、また、従来の絶縁性の光触媒(TiO2等)に対し、比較的高い導電性を有する。 (もっと読む)


【課題】
光触媒自体のエネルギーバンドギャップを変えることなく、光を吸収して作用を提供する材料を提供する。
【解決手段】
半導体物質を主要成分とし、かつ一表面を有する第1部分と、該第1部分の表面の少なくとも一部分に付着し、有機分子と、無機分子と、染色分子と、高分子との4者の内の少なくとも一つを含む第2部分とを含み、 該第2部分の価電子帯と伝導帯との間のエネルギーバンドギャップが0.1電子ボルトと等しいか、もしくは0.1電子ボルトより大きい(≧0.1eV)。 (もっと読む)


【課題】窒素固定効率を顕著に向上させた光触媒活性無機酸化物半導体と導電性ポリマー接触複合体材料の提供。
【解決手段】光触媒機能を持つ無機酸化物半導体と、溶媒可溶なあるいは溶媒に分散可能な導電性ポリマーを接触複合化した複合化光触媒材料に光照射を講じ、空気中の窒素ガスをアンモニウム塩及びアンモニアとして固定化する。光触媒活性無機酸化物半導体に導電性ポリマー材料を接触させる際には、窒素固定化反応を担う酸素欠陥部位の数密度の減少を抑制するために塗布法を用いる。 (もっと読む)


【課題】光透過性基板上に光触媒よりなる所定のパターンを設けたテンプレートを用いた光触媒リソグラフィ法において、被加工物表面にコントラストが高く高精度の微細パターンを短時間に形成することができる光触媒リソグラフィ法およびそれに用いるテンプレートを提供する。
【解決手段】光透過性基板の一方の主面上に光触媒よりなるパターン12を有するテンプレート10を用いた光触媒リソグラフィ法であって、前記光触媒よりなるパターン12が空隙部を有し、前記テンプレート10のパターン側を被加工物13に密着させ、前記光透過性基板の他方の主面側より紫外線または可視光14を照射し、前記パターンに光触媒反応により活性種15を生成させ、該活性種15により前記被加工物表面を前記テンプレートのパターン状にエッチングまたは変性16することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱臭効率を高め、排出空気の浄化機能を十分に確保することができる排出空気処理装置を提供する。
【解決手段】排出空気処理装置11では、除去手段によって排出空気が水に接触し、排出空気から油煙が除去される。そして、除去手段の後段に配設された光触媒フィルタ51により、油煙が除去された排出空気に含まれる臭い成分が分解され、脱臭される。また、除去手段において、排出空気を水噴霧ノズル21から噴出されたミスト状の水W、第1スクリーン部材23及び第2スクリーン部材25上に滞留して形成される液膜に接触させるので、これらの除去手段の後段に配設された光触媒フィルタに排出空気が流れる際には、排出空気は十分に冷却された状態となる。したがって、光触媒フィルタ51において、十分な量のOH−ラジカルの生成がなされ、脱臭効率が好適に確保される。 (もっと読む)


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