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Fターム[4G169ZD03]の内容

触媒 (289,788) | ゼオライト及びMS触媒の処理・修飾 (602) | 熱処理、水熱処理、スチーミング (97)

Fターム[4G169ZD03]に分類される特許

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【課題】少なくとも1つの多孔質酸化物材料を含有しかつ固定床中で触媒として使用されるべき十分な機械的安定性を有する成形品を提供する。
【解決手段】次の工程:
(I)少なくとも1つのアルコールおよび水を含有する混合物を、多孔質酸化物材料を含有する混合物またはこの中の2種類以上からなる混合物に添加し、かつ
(II)添加後に工程(I)による混合物を混練し、成形し、乾燥し、かつ焼成することを有する方法によって得ることができる、少なくとも1つの多孔質酸化物材料を含有する。 (もっと読む)


【課題】 触媒を用いた芳香族化合物の水素化反応により水素化芳香族化合物を製造する方法において、高転化率で芳香族化合物を反応させ、効率よく水素化芳香族化合物を得ることを目的とする。
【解決手段】 芳香族化合物と水素の混合ガスを、反応性の無い多孔質の支持体に触媒を固定化して形成される触媒膜を有するマイクロリアクターを通過させ、前記芳香族化合物を水素化して水素化芳香族化合物を得ることを特徴とする水素化芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)




【課題】水熱処理に対して高い安定性を有するマイクロポーラス結晶性物質および排ガス中のNOxのSCR方法の提供。
【解決手段】SAPOまたはアルミノシリケートゼオライトの様な8員環細孔開口構造を有するモレキュラーシーブまたはゼオライトを含んで成る水熱的に安定なマイクロポーラス結晶性物質であって、10体積パーセントまでの水蒸気の存在下に900℃までの温度に1〜16時間にわたっての暴露の後に、その表面積およびマイクロ細孔体積の少なくとも80%を保持する結晶性物質が開示される。かかる物質の合成方法と同様に、かかる開示された結晶性物質を用いる排ガス中のNOxのSCRのような方法も開示される。 (もっと読む)


6および/またはC7芳香族炭化水素でC9+芳香族炭化水素原料をトランスアルキル化することによって、キシレンを生成するためのプロセスにおいて、C9+芳香族炭化水素原料、少なくとも1つのC6および/またはC7芳香族炭化水素および水素を、(i)拘束指数の範囲が約3から約12である第1のモレキュラーシーブ、および(ii)元素の周期表の6族から12族の少なくとも第1および第2の異なる金属、または、それらの金属の化合物を含む第1の触媒と接触させる。C2+アルキル基を含有する原料中の芳香族炭化水素を脱アルキル化し、C2+オレフィンを飽和させ、第1の排水を形成することに効果的な条件で、第1の触媒と接触させる工程を実施する。次に、C9+芳香族炭化水素を前記少なくとも1つのC6〜C7芳香族炭化水素でトランスアルキル化して、キシレンを含む第2の排水を形成することに効果的な条件で、第1の排水の少なくとも一部を、拘束指数が3未満である第2のモレキュラーシーブを含む第2の触媒と接触させる工程を実施する。 (もっと読む)


0.5ミクロンよりも大きい結晶寸法および15よりも大きいシリカとアルミナの比(SAR)を有する金属含有チャバザイトを含む細孔結晶材料が開示され、金属含有チャバザイトは、10体積%以下の水蒸気の存在下において900℃以下の温度で1時間以下に亘って暴露された後にその初期表面積および細孔容量の少なくとも80%を保持する。排ガス内のNOのSCR法のような開示された結晶材料の使用方法およびこのような材料の製造方法もまた開示される。 (もっと読む)


炭化水素の水素化反応および/または脱水素反応の実施に適した金属含有触媒組成物を製造する方法において、多孔性結晶質材料を非晶質結合剤と組み合わせて含む触媒担体が、当該担体の表面に結合し、かつ金属成分にも結合することができるアンカー材料で処理される。さらに、当該金属成分の前駆体は、触媒担体の表面に析出し、次いで、当該前駆体を金属成分に変換するため、なおかつ、アンカー材料を当該担体の表面に結合し、かつ当該金属成分にも結合させるために有効な条件に、前記の処理された触媒担体上に前記前駆体が析出している触媒担体を供する。
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【課題】水熱安定性に優れ、長期にわたって高活性を維持することのできる、金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程(a)〜(e)からなることを特徴とする金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート触媒の製造方法。(a)結晶性シリカアルミノフォスフェート粒子分散液を調製する工程、(b)活性成分金属化合物水溶液を混合する工程、(c)噴霧乾燥する工程、(d)洗浄する工程、および、(e)400〜900℃で加熱処理(焼成)する工程。 (もっと読む)


アルミナに対するシリカのモル比が10を超えるCHA構造を備えた銅含有分子篩を製造する方法であって、銅のモル濃度が約0.001〜約0.4の範囲である銅溶液を用いて、銅を菱沸石のNa+−形において交換することを特徴とする方法。 (もっと読む)


炭化水素の転化反応に用いる触媒の製造方法であって、前記触媒はチタンゼオライトと炭質材料を含み、前記触媒は該触媒に含まれるチタンゼオライトの総重量に対して0.01〜0.5重量%の量で前記炭質材料を含み、当該方法は、
(i)チタンゼオライトを含む触媒を製造する工程;
(ii)前記触媒を、前記炭化水素転化反応において使用する前に、不活性雰囲気中で少なくとも一種の炭化水素を含む流体に接触させることにより、炭質材料を、該触媒に含まれるチタンゼオライトの総重量に対して0.01〜0.5重量%の量で(i)の触媒に付着させて炭質材料含有触媒を得る工程、
を含み、
(ii)において前記触媒を酸素含有ガスに接触させないことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


アルミノシリケートZSM−12は、シリカ源及びアルミナ源を含有する反応混合物から、小結晶形態で新たに調製することができる。アルミノシリケートZSM−12の小結晶形態は、ボロシリケートZSM−12骨格におけるホウ素をアルミニウムに置き換えることによって、ボロシリケートZSM−12の小結晶形態から調製することもできる。アルミノシリケートZSM−12は、炭化水素供給原料油の異性化脱ろうなどのプロセスにおける異性化選択性触媒として有用である。
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【課題】中間留分の得率が高い製造水素化分解および/または水素化処理方法を提供する。
【解決手段】本方法は、周期律表の第VIB族元素および第VIII族の非貴金属元素から選択される少なくとも1種の水素化/脱水素化成分を含有する活性相と、少なくとも1種の脱アルミニウム化ゼオライトYを含む担体とを含む触媒を用いる。該脱アルミニウム化ゼオライトYのケイ素対アルミニウムの全体当初原子比は2.5〜20であり、格子外アルミニウム原子の当初重量割合はゼオライト中に存在するアルミニウムの全重量に対して10%超であり、窒素ポロシメトリによって測定される当初メソ細孔容積は0.07mL/g超であり、当初結晶格子パラメータaは24.38〜24.30Åであり、前記ゼオライトは、a)前記脱アルミニウム化ゼオライトYを塩基性水溶液と混合することを含む塩基処理の段階と、少なくとも1回の熱処理の段階c)とによって改変される。 (もっと読む)


アルミノシリケートZSM−12は、シリカの源及びアルミナの源を含有する反応混合物から小結晶形態で新規に調製することができる。小結晶形態のアルミノシリケートZSM−12はまた、ボロシリケートZSM−12骨格中のホウ素をアルミニウムと置換することによって、小結晶形態のボロシリケートZSM−12から調製することができる。アルミノシリケートZSM−12は、炭化水素供給原料の異性化脱ろうなどのプロセスにおける異性化選択的触媒として有用である。
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【課題】より多くのディーゼル及びプロピレンを製造するための触媒変成方法に関する。
【解決手段】この触媒変成方法は、反応器2において原料油を、相対的に均質な活性を有する触媒に接触させる工程を含む。接触分解触媒は、ゼオライト、無機酸化物、及び必要に応じて粘土を、触媒の総重量に対してそれぞれ1〜50重量%、5〜99重量%、及び0〜70重量%の量において含み、上記ゼオライトはZSM系ゼオライト及び/又はZRPゼオライトからなる群より選択される中細孔ゼオライト及び必要に応じて大細孔ゼオライトであり、それぞれゼオライトの総重量に対して51〜100重量%及び0〜49重量%を含む。相対的に均質の活性を有する触媒は、初期活性が80以下であり、自動平衡時間が0.1〜50時間であり、かつ平衡活性が35〜60を有する。 (もっと読む)


【課題】コーク付着により失活したゼオライトを活性成分に有する触媒を、酸素を含むガスによりコークを除去する再生方法と比べ、再生後のプロピレン選択率が高い状態に再生することができる触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】ゼオライトを活性成分に有する触媒に、エチレンを気相で接触させてプロピレンを生成する反応を経てエチレン転化率が低下した触媒を、酸素を含まず、かつ水素分圧が絶対圧で0.01MPa以上の水素を含むガスに接触させて再生させる。 (もっと読む)


【課題】
鉄を含んでなるβ型ゼオライトからなるSCR触媒は還元剤の存在下、高温で高いNOx還元性能を有するが、低温(200℃以下)での還元性能が十分でなかった。
【解決手段】
X線結晶回折(302)面の半値幅(FWHM)が0.28〜0.34°、水和処理後の900℃加熱減量が15.0〜18.0重量%である鉄を含有してなるβ型ゼオライトを含んでなるSCR触媒では、200℃以下での45%以上の高いNOx還元率が達成される。当該SCR触媒は、鉄を含有してなるβ型ゼオライトを水蒸気濃度5容量%以下の雰囲気下、700〜850℃で焼成を行うことによって製造できる。 (もっと読む)


【課題】大量の低濃度亜酸化窒素含有排ガスを容易に処理することのできる触媒フィルタ及び触媒装置を提供する。
【解決手段】化学反応によって形成された担体を表面に有する構造体1と、担体2上に付着し、亜酸化窒素を分解する触媒3とを備え、構造体1の体積と触媒3の体積とを所定の関係にし、低濃度の亜酸化窒素含有ガスを処理する。 (もっと読む)


【課題】重質油に対する分解活性と脱硫活性とを両立させ、両機能共に優れる水素化分解触媒を提供すること。
【解決手段】結晶性アルミノシリケートと該結晶性アルミノシリケートを除く多孔性無機酸化物とを含む担体に活性金属を担持した重質油水素化分解触媒であって、
(a)前記担体が、結晶性アルミノシリケートと該結晶性アルミノシリケートを除く多孔性無機酸化物の合計量基準で、結晶性アルミノシリケート45質量%以上60質量%未満と該結晶性アルミノシリケートを除く多孔性無機酸化物40質量%超55質量%以下を含み、(b)前記活性金属が、周期表第6族、第8族、第9族、第10族金属のうち少なくとも一種の金属であり、かつ、(c)前記重質油水素化分解触媒の細孔分布が、細孔径50〜10,000Åの細孔で定義される総細孔容積が0.40cc/g以上、細孔径が100Å以上200Å未満である中間メソ細孔容積の総細孔容積に占める割合が60%以上である、重質油水素化分解触媒である。 (もっと読む)


【課題】ナフサ留分などの原料に含まれる飽和炭化水素の接触分解によって不飽和炭化水素類を高収率で長期間連続的に与えることができる、耐熱性などの触媒性能が向上した変性ゼオライト触媒および該変性ゼオライト触媒を用いた不飽和炭化水素類の製造方法を提供する。
【解決手段】四面体型TO4(T = SiまたはAl)ユニット10個からなる10員環構造を有し、細孔径が0.50〜0.65 nmの範囲にある中間細孔ゼオライトに対し、脱アルミニウム−シリル化処理および化学処理を行うことにより調製される変性ゼオライト触媒。 (もっと読む)


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