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Fターム[4H001XA08]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) |  (2,008)

Fターム[4H001XA08]に分類される特許

261 - 280 / 2,008


【課題】ストロンチウム化合物として炭酸ストロンチウムを用いて、所定の組成、構造のユーロピウム付活サイアロン構造の蛍光体を生成可能な蛍光体の製造方法および蛍光体ならびに発光装置を提供すること。
【解決手段】炭酸ストロンチウムと窒化珪素と酸化ユーロピウムとを含む第1原料混合物を、H含有ガス雰囲気下、1000℃〜1800℃で焼成して第1焼成物を得る第1焼成工程と、この第1焼成物の解砕物を含む第2原料混合物を、N含有ガス雰囲気下、1400℃〜2200℃で焼成して蛍光体を得る第2焼成工程とを有する蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】励起された蛍光体の励起子が非輻射過程で基底状態に戻る(励起子がフォノンになる)ことや、励起飽和が発生するのを抑制し、ひいては、発光効率や発光強度を高めることができる光源装置を提供する。
【解決手段】固体光源素子2が発光する所定波長の光が励起光として入射され、その入射された励起光により励起されることによって蛍光を発生すると共に該蛍光を外部に出射する蛍光体層3と、蛍光体層3の外面のうち、励起光の入射面と蛍光の出射面とを除く所定の面に接合され、該所定の面に近接して蛍光体層3で励起された励起子から表面プラズモンポラリトンを介して光に変換する金属層4とを備える。表面プラズモンモラリトンを介して励起子から変換された光を蛍光と共に蛍光体層3の出射面から出射する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体間の再吸収を抑制し優れた発光効率を実現する発光装置を提供する。
【解決手段】実施の形態によれば、波長250nm乃至500nmの光を発する発光素子と、発光素子上に形成され、赤色蛍光体を含有し、断続的に配置される複数の赤色蛍光体層と、発光素子上に形成され、緑色蛍光体を含有し、発光素子から離れた位置に配置される緑色蛍光体層を備え、発光素子と赤色蛍光体層との距離よりも発光素子と緑色蛍光体層との距離が大きい発光装置である。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高いEu固溶β型サイアロンを品質のバラツキが少なく且つ再現性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】酸化アルミニウム又は酸化ケイ素の一方又は双方と、窒化ケイ素と、窒化アルミニウムと、ユーロピウム化合物とからなる原料を空気透過度0.1cm/cmsMPa以下の窒化ホウ素製の容器中、窒素雰囲気下で焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高発光効率を実現できるEu付活β型サイアロンと発光装置を提供する
【解決手段】一般式:Si6−zAl8−zで示され、Euを含有するβ型サイアロンであり、a軸格子定数とCIE色度の色度xとの関係が、次の式1で表される。
a軸格子定数(Å)≦0.1075×色度x+7.5742 (式1)
さらに、β型サイアロンは、次の式2及び式3で計算される平均粒径D50(μm)/BET径(μm)が1.9より小さいことが好ましい。
BET径(μm)=6÷(3.22×BET値(m/g)) (式2)
D50(μm)/BET径(μm)<1.9 (式3) (もっと読む)


【課題】特殊演色評価数R9との間に相関を有する制御可能なパラメータを提供するとともに、該パラメータを最適化することにより得られるR9値の高い白色半導体発光装置を提供する。
【解決手段】白色半導体発光装置は、発光材料として蛍光体を備えるとともに、その蛍光体の励起源として半導体発光素子を備え、該蛍光体は少なくとも緑色蛍光体および広帯域赤色蛍光体を含んでいる。この白色半導体発光装置は、光束で規格化した発光スペクトルの波長640nmにおける強度が、光束で規格化した演色性評価用基準光のスペクトルの波長640nmにおける強度の100〜110%である。 (もっと読む)


【課題】β型サイアロンの蛍光体としての短波長化や狭帯域化を行った場合でも、高い発光効率を実現できるβ型サイアロンの製造方法を提供する。
【解決手段】原料粉末を焼成する焼成工程を有し、一般式:Si6−zAl8−z:Euで表されるβ型サイアロンの製造方法であって、原料粉末が、Al含有量0.3〜1.2質量%、O含有量0.15〜1質量%、O/Alモル比0.9〜1.3、Si含有量58〜60質量%、N含有量37〜40質量%、N/Siモル比1.25〜1.45及びEu含有量0.3〜0.7質量%を有し、焼成工程が、原料粉末を窒化雰囲気中1850〜2050℃の温度範囲で焼成する焼成工程であり、製造されるβ型サイアロンが、CIExy色度座標で0.280≦x≦0.340、0.630≦y≦0.675を示す。 (もっと読む)


【課題】鮮やかな赤色に関する再現性が改善された白色半導体発光装置を提供すること。
【解決手段】白色半導体発光装置は、出力光が青色光成分と緑色光成分と赤色光成分とを含む。該青色光成分の発生源は半導体発光素子および/または半導体発光素子が発する光を吸収して波長変換により該青色光成分を含む光を放出する第1の蛍光体であり、該緑色光成分の発生源は半導体発光素子が発する光を吸収して波長変換により該緑色光成分を含む光を放出する第2の蛍光体であり、該赤色光成分の発生源は半導体発光素子が発する光を吸収して波長変換により該赤色光成分を含む光を放出する第3の蛍光体である。該出力光のスペクトルは615〜645nmの範囲に極大波長を有し、光束で規格化した該出力光のスペクトルの波長580nmにおける強度が、光束で規格化した演色性評価用基準光のスペクトルの波長580nmにおける強度の80〜100%である。 (もっと読む)


【課題】 明所においては多孔質層に水を付着させることにより様相変化を視認でき、暗所にあっては、蓄光層が永続して発光する機能を有するため、水変色性及び蓄光性の各機能の効果を有効に発現させることができ、明所と暗所で永続して変化性を付与できる蓄光性水変色体を提供する。
【解決手段】 アルカリ土類金属酸化物に希土類酸化物をドープさせてなる蓄光顔料を含む蓄光層2、低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた、吸液状態と非吸液状態で透明性を異にする多孔質層3を積層してなり、前記蓄光顔料は、リン酸塩と混合またはリン酸塩溶液中で接触させた後、加熱処理した蓄光顔料である蓄光性水変色体1。 (もっと読む)


【課題】無機蛍光体を有するLEDを提供する。
【解決手段】LEDチップ1が300〜470nmの範囲の一次放射線を放出し、この放射線が部分的に又は完全に、LED1の一次放射線に曝されている少なくとも1種の蛍光体6により長波長の放射線に変換され、その際、前記変換は、少なくとも、平均粒度d50が1〜50nm、好ましくは2〜25nmの範囲内である1種の蛍光体6の利用下で達成されるLEDである。 (もっと読む)


【課題】安定して入手できる原料で製造することができるフォトルミネッセント材料を提供すること。
【解決手段】銀イオンを含有するフォージャサイト型ゼオライトであり、紫外線の照射によって可視光を発光するフォトルミネッセント材料。 (もっと読む)


【課題】熱蛍光の発光強度分布が加熱による発光強度のピークと重複しない可視領域に存在し、かつ銅含有の三ホウ酸リチウムを材料とした場合と比して熱蛍光の発光強度が高い熱蛍光板状体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】紙状体103と、この紙状体の表面103a及び表面と対向する裏面103bに、接着用樹脂104a及び104bを介して被着された熱蛍光体101とを具える。熱蛍光体は、母体としての七ホウ酸リチウムと、母体中に存在する発光中心としての銅とを含んでおり、及び熱蛍光の波長に対する発光強度分布が、唯一かつ単峰型であり、かつ600nmよりも短波長の可視領域内に存在する。 (もっと読む)


【課題】ガラス粉末および無機蛍光体粉末を含有する無機粉末と有機樹脂とを含有する、波長変換部材を作製するための蛍光体含有組成物であって、焼成後に有機樹脂が残存しにくく、発光強度に優れた波長変換部材を作製することが可能な蛍光体含有組成物を提供する。
【解決手段】ガラス粉末および無機蛍光体粉末を含有する無機粉末と、ポリアルキレンカーボネート系樹脂とを含有することを特徴とする蛍光体含有組成物、および、それを焼成してなることを特徴とする波長変換部材。 (もっと読む)


【課題】青色乃至紫外光を光源とする白色LED等の発光装置の高輝度化を実現できるEu付活β型サイアロンからなる蛍光体を提供する。
【解決手段】一般式:Si6−zAl8−zで示され、Euを含有するβ型サイアロンを主成分とする蛍光体であって、電子スピン共鳴スペクトルによる計測における25℃でのg=2.00±0.02の吸収に対応するスピン密度が2.0×1017個/g以下であることを特徴とする蛍光体。なお、上述の蛍光体において、β型サイアロンの格子定数aが0.7608〜0.7620nm、格子定数cが0.2908〜0.2920nmの範囲にあり、Eu含有量が0.1〜3質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱蛍光の発光強度分布が加熱による発光強度分布と重複しない可視領域に存在し、かつ銅含有の三ホウ酸リチウムを材料とした場合と比して熱蛍光の発光強度が高い熱蛍光板状体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱蛍光体とエポキシ樹脂とを含んで構成されており、熱蛍光体は、母体としての七ホウ酸リチウムと、母体中に存在する発光中心としての銅とを含んでおり、及び熱蛍光の波長に対する発光強度分布が、唯一かつ単峰型であり、かつ600nmよりも短波長の可視領域内に存在する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性や高演色性、昼光色から電球色までの多様な色度制御性を有しつつ、かつ発光強度に優れた蛍光体複合部材を提供する。
【解決手段】波長550nm、厚さ1mmにおける全光線透過率が70%以上のセラミックス基材の表面に、ガラス粉末および無機蛍光体粉末を含む無機粉末焼結体層が形成されてなる蛍光体複合部材であって、励起光が照射されたときに、セラミックス基材および無機粉末焼結体層が互いに異なる波長の蛍光を発することを特徴とする蛍光体複合部材。 (もっと読む)


【課題】近紫外光による励起効率の高い緑色蛍光体を有する発光装置を提供する。
【解決手段】近紫外光を出射する発光素子10と、発光素子10の出射光により励起されて緑色光を発光する、M1-x-y-zInxBO3:Cey,Tbz(MはSc、Y、La、Gd、Luから選択される少なくとも1種の元素を示し、0<x、0<y、0<z、0<x+y+z≦1)で表される緑色蛍光体を含む蛍光体層20とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の窒化物や酸窒化物蛍光体より高輝度の発光を示し、橙色や赤色の蛍光体として優れ、さらに励起源に曝された場合の輝度の低下が少ない蛍光体を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化学組成を有する結晶相を含有する蛍光体。
(1−a−b)(Ln’pII’1-pIII’IV’3)・a(MIV’(3n+2)/4nO)・b(AMIV’23) …[1]
(Ln’はランタノイド、Mn及びTiから選ばれる金属元素、MII’はLn’元素以外の2価の金属元素、MIII’は3価の金属元素、MIV’は4価の金属元素、AはLi、Na、及びKから選ばれる金属元素、0<p≦0.2、0≦a、0≦b、a+b>0、0≦n、0.002≦(3n+2)a/4≦0.9) (もっと読む)


【課題】照明・光源、ディスプレイ用等の薄膜エレクトロルミネッセンスデバイスに用いる蛍光体薄膜として、化学的安定性に優れかつ白色の蛍光特性を有するペロブスカイト型酸化物蛍光体薄膜を提供する。
【解決手段】Bi元素を0.1原子%以上0.4原子%以下をCaTiOに添加したペロブスカイト型無機酸化物薄膜により、450から700nmの波長全域で発光強度が大である白色蛍光特性を実現する。前記薄膜は、CaTiOにBi元素を添加したターゲットを用いて、200mTorr以上1000mTorr以下の酸素圧雰囲気、600℃以上1000℃以下の温度で、パルスレーザー堆積法により薄膜を形成し、大気中で900℃以上1100℃以下の温度で熱処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】石英ガラスからなり内部にキセノンを含む放電ガスが封入された発光管と、該発光管の長さ方向に形成され、誘電体を介して対向する一対の電極と、前記発光管の内面に形成された蛍光体層とを備えて、紫外線を放射する蛍光ランプにおいて、波長185nmの真空紫外光を効率よく発光する構造を提供することである。
【解決手段】発光管内面に形成される蛍光体層が、ネオジウムで付活されたLaPO蛍光体を含むことを特徴とする。
また、前記ネオジウム付活LaPO蛍光体におけるネオジウム濃度が1〜3モル%の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


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