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Fターム[4H001XA09]の内容

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Fターム[4H001XA09]に分類される特許

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【課題】視感度が最大となる波長に対してより近いピーク波長を有する発光スペクトルの光を発する蛍光体を提供する。
【解決手段】蛍光体は、一般式が(Mx,y,(2/n)(ここで、MはSi、Ge、Ti、Zr及びSnからなる群より選ばれる少なくともSiを含む1種以上の元素、MはCa、Mg、Ba及びZnからなる群より選ばれる少なくともCaを含む1種以上の元素、MはSr、Mg、Ba及びZnからなる群より選ばれる少なくともSrを含む1種以上の元素、Xは少なくとも1種のハロゲン元素、Mは希土類元素及びMnからなる群より選ばれる少なくともEu2+を含む1種以上の元素を示す。また、mは6/6≦m≦8/6、nは5≦n≦7の範囲である。また、x、y、zは、x+y+z=1、0<x<1、0<y<1、0.01≦z≦0.3を満たす範囲である。)で表されている。 (もっと読む)


シンチレータの外面に当たるX線を可視光に変換するプレートタイプの多素子シンチレータと、シンチレータの放射面と光学的に接触し、シンチレータの内面で放射される光放射を電気信号に変換する光検出器マトリックスと、を備える多素子X線検出器が提供され、該X線検出器は、多素子シンチレータは、X線を吸収して光を反射する金属から構成されるグリッドのセル内に位置するヘテロ相ルミネセンス素子の個別の組が、各特定のルミネセンス素子に関する間隔、断面および相互接続厚さに関する幾何学寸法でもって組み合わされたものであり、かつ、光検出器マトリックスの作用に適合しており、金属グリッドの裏面は反射層を有し、一方で金属グリッドの前面はルミネセンス検出器と素子毎に接触する多素子半導体マトリックスを有し、接触している素子が、30〜140keVのエネルギーを有するX線放射によって同時に励起される。 (もっと読む)


【課題】商品ケース内の惣菜、特に、揚げ物等、黄色味を帯びた食材を、室内照明蛍光ランプの白色光と共に照明して違和感なく、鮮やかに際立って照明することができる惣菜照明用蛍光体や、これを用いた惣菜照明用蛍光ランプを提供する。
【解決手段】赤色蛍光体と、緑色蛍光体と、青色蛍光体とを含有する惣菜照明用蛍光体であって、赤色蛍光体が610nm近傍及び660nm近傍のいずれか一方、又は双方に発光ピークを有し、緑色蛍光体が540nm近傍に発光ピークを有し、青色蛍光体が450nm近傍に発光ピークを有し、色温度が2800K以上3800K以下である。 (もっと読む)


【課題】所望の色度を満たすアンバー色の発光が可能な蛍光体を実現する。
【解決手段】発光素子が発する光の波長をアンバー色を示す波長に変換する、板状の無機材料で構成された蛍光体において、蛍光体は、一般式がCa3−a−bEuSiO(Cl1−c(ここで、MはSr及びMgの少なくとも1種の元素からなり、XはCl以外のハロゲン元素から選ばれた1種以上の元素からなり、aは0<a≦2.5を満たす値、bは0.002≦b≦0.2を満たす値、cは0≦c≦0.5を満たす値である。)で表される。 (もっと読む)


【課題】白色LEDのための新規な蛍光体システムを提供する。
【解決手段】蛍光体システム20は、約250〜420nmの励起波長を有する不可視光〜近紫外線の放射源21によって励起される1つの蛍光体または2つの蛍光体を含むことができ、場合により、第3の蛍光体、さらには第4の蛍光体を含むことができる。1つの実施形態における蛍光体は、青色蛍光体と黄色蛍光体を有する2−蛍光体システムであり、青色蛍光体の長波長端と黄色蛍光体の短波長端は実質的に同じ波長である。黄色蛍光体は、リン系またはシリケート系であることができ、青色蛍光体は、シリケート系またはアルミネート系であることができる。不可視放射で励起される単一蛍光体システムも開示される。別の実施形態では、単一蛍光体が白色光照明を提供するために使用され、その単一蛍光体は約520〜560nmの波長範囲にピーク強度を有するブロードな放出スペクトルを有する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(Ca,Sr,Ba)6−X(Si1−yMe(O1−zMa2z:Eu (I)、式中、Me=Th、Ruおよび/またはOs、Ma=Fおよび/またはCl、x<0.5、y<1およびz<0.1である化合物に関し、ならびにまたこれらの化合物の製造方法および発光物質としての使用のための方法、ならびにまたLEDからの青色発光または近UVにおける発光の変換のための変換発光物質に関する。 (もっと読む)


【課題】発光ピークの半値幅が狭く、発光特性に優れるMn4+で付活されたフッ素錯体蛍光体の耐久性を向上させる。
【解決手段】蛍光体表面に存在する全元素に対する酸素元素が占める比率が、2%以上であることを特徴とする、Mn4+で付活されたフッ素錯体蛍光体。蛍光体表面に、少なくともSiを必須とする4価の金属元素を含有する酸化物、及びアルカリ土類金属元素を含有するフッ化物が存在することが好ましい。前記の少なくともSiを必須とする4価の金属元素を含有する酸化物としては、SiOであることが好ましい。前記のアルカリ土類金属元素を含有するフッ化物としては、MgFであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 3.5MgO・0.5MgF2・GeO2:Mn4+の構成元素の組成比を変えることや、また他の元素を置換することにより、波長350〜500nmの近紫外から可視領域の光で励起して高効率に発光する、新規の深赤色蛍光体を提供する。
【解決手段】 一般式: (x-a)MgO・aMe1O・yMgF2・bMe2Hal2・(1-c)GeO2・cMtO2:zMn4+
(ただし1.5<x≦4、0<y≦2、0<z≦0.1、0<a<1.5、0<b≦2、0<c<0.5、Me1、Me2はCa、Sr、Ba、Znから選ばれた少なくとも1つ以上、HalはF、Clから選ばれた少なくとも1つ以上、MtはTi、Sn、Zrから選ばれた少なくとも1つ以上)で示されるもの。 (もっと読む)


【課題】所定の色に高輝度に発光可能であり、他の光との混合により構成される混色光の輝度及び演色性を向上できる蛍光体及びこれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】母体結晶にアルカリ土類金属元素から選択された1種以上の元素と、ケイ素と、ハロゲン元素を含有し、青色領域の光を吸収して発光可能な蛍光体であって、蛍光体の組成式が(M1-yEuyxSi2ab(但し、MはCa、Sr、Baの群から選ばれる少なくとも1つであり、XはF、Cl、Br、Iの群から選ばれる少なくとも1つであり、4.8≦x≦5.2、0.02<y<0.2、a=x+4−b/2、2.2≦b≦3.0である。)で表される。 (もっと読む)


【課題】カスケード変換方式を採用しながらも、出力光の色の空間的均一性が良好な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10において、LED素子11はソース光L0を放出し、第1波長変換部12aはソース光を第1可視光L1に変換する第1蛍光体を含み、第2波長変換部12bは第1可視光を第2可視光に変換する第2蛍光体を含む。第2蛍光体はソース光では実質的に励起されない性質を有する。LED素子、第1波長変換部および第2波長変換部は、ソース光が第2波長変換部を通して第1波長変換部に入射するように配置され、また、ソース光を拡散させてから第1波長変換部に入射させるためのソース光拡散部13が設けられている。 (もっと読む)


固体照明用途において発光ダイオード(LED)と共に用いる青−緑発光Ce3+活性化オキシフッ化物蛍光体。青−緑発光Ce3+活性化オキシフッ化物蛍光体は、(Sr1−x−yAE(Al1−z)OF:Ce3+として表され、ここで、0<x≦0.3、0≦y≦1であり、AEは、例えば、Mg、CaおよびBaなど、周期表のアルカリ性土類金属から選択される少なくとも1つの元素を含み、0≦z≦1であり、Tは、Al、B、Ga、およびInから選択される少なくとも1つの原子を含む。青−緑発光Ce3+活性化オキシフッ化物蛍光体は、別の蛍光体と組み合わされて、白色光を生成し得る。具体的には、本発明は、青−緑発光Ce+3活性化オキシフッ化物蛍光体を近(UV)LEDおよび赤蛍光体か、または近UV LEDおよび赤−黄蛍光体のいずれかと組み合せることによって白色光を生成することを提供する。
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【課題】 真空紫外領域で高輝度発光し、フォトリソグラフィー、半導体や液晶の基板洗浄、殺菌、次世代大容量光ディスク、及び医療(眼科治療、DNA切断)等に好適に使用できる新規な真空紫外発光素子、及び低バックグラウンドノイズのダイヤモンド受光素子やAlGaN受光素子を、従来の光電子増倍管の代替として組み込んだ小型の放射線検出器に好適に使用できる真空紫外発光シンチレーターを提供する。
【解決手段】 KLuFからなることを特徴とする真空紫外発光素子、及び真空紫外発光シンチレーターである。 (もっと読む)


【課題】発光量を増加させた積層型ZnO系単結晶シンチレータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】バンドギャップが異なるZnO系半導体の積層体を製造し、バンドギャップが小さい層をα線や電子線などの電離放射線が侵入できる厚みである5μm〜50μmにすることで、積層型ZnO系単結晶シンチレータ110の発光量を大幅に増加させる。ZnO系単結晶の組成は(Zn1-x-yMgxCdy)O[0≦x≦0.145、0≦y≦0.07]である。 (もっと読む)


【課題】 真空紫外領域で高輝度発光するフッ化物を提供する。また、該フッ化物からなり、フォトリソグラフィー、半導体や液晶の基板洗浄、殺菌、次世代大容量光ディスク、及び医療(眼科治療、DNA切断)等に好適に使用できる新規な真空紫外発光素子、及び低バックグラウンドノイズのダイヤモンド受光素子やAlGaN受光素子を、従来の光電子増倍管の代替として組み込んだ小型の放射線検出器に好適に使用できる真空紫外発光シンチレーターを提供する。
【解決手段】 Luを除く希土類元素、特にNd、Er、Tmから選ばれた少なくとも1種を含有させたKLuF及び、該化合物を用いることを特徴とする真空紫外発光素子、及び真空紫外発光シンチレーターである。 (もっと読む)


【課題】 真空紫外領域で高輝度発光するフッ化物結晶を提供する。また、該フッ化物結晶からなり、フォトリソグラフィー、半導体や液晶の基板洗浄、殺菌、次世代大容量光ディスク、及び医療(眼科治療、DNA切断)等に好適に使用できる新規な真空紫外発光素子、及び低バックグラウンドノイズのダイヤモンド受光素子やAlGaN受光素子を、従来の光電子増倍管の代替として組み込んだ小型の放射線検出器に好適に使用できる真空紫外発光シンチレーターを提供する。
【解決手段】 KLuFとKFの混合相からなるフッ化物結晶及び、該フッ化物結晶からなることを特徴とする真空紫外発光素子、及び真空紫外発光シンチレーターである。 (もっと読む)


【課題】熱応力を生じにくくかつこれに対してより耐性である新規なシンチレーション材料を提供する。
【解決手段】一般式RE(1-y)MyF3xA3(1-x)(式中、REは、La、Gd、Y、Lu、またはこれらの混合物からなる群より選ばれ; Aは、Cl、BrまたはIより選ばれ、Mは、Ce3+、Pr3+またはEu3+および2つまたは全3つのアクチベータイオンを含有するこれらの組み合わせからなる群より選ばれ、更に必要によりHo、Er、Tm、またはYbを3+酸化状態で含んでいてもよい、アクチベータイオンである)を有するシンチレーション結晶を用いる。また、シンチレーション結晶を含むシンチレーション検出器、およびこのようなシンチレーション結晶を用いるダウンホールツールおよび石油探査方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、式Ba1−bSi(5−a/2):Eu,Ln(式中、Mは、Mg、Ca及びSrからなる群から選択される1つ又は2つの元素であり、Dは、Cl及びFからなる群から選択される1つ又は2つのイオンであり、Lnは、Ce、Er、Pr又はMnから選択されるイオンであり、a、b、x、及びyはモル係数であり、以下の範囲内:0≦a<2、0≦b<0.5、0<x<1、0≦y<0.5である)で表される希土類活性化アルカリ土類金属シリケートである、青緑色シリケート発光材料を提供する。この青緑色シリケート発光材料は、200nm〜450nmのUV光、紫色光、及び青色光によって励起され、およそ490〜510nmのピーク波長を有する青緑色光を発することができる。この発光材料は、三色灯及び白色光LEDの演色評価数の調整においてだけでなく、特殊な色を用いる装飾や照明においても使用することができる。 (もっと読む)


【課題】発光ピークの半値幅が狭く、発光特性に優れた赤色蛍光体と、この蛍光体を用いた蛍光体含有組成物及び発光装置と、この発光装置を用いた画像表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】蛍光体粒子の化学組成が下記式[1]で表されることを特徴とする、蛍光体。
2+x ・・・ 式[1]
(但し、Mは、アルカリ金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の1価の金属元素を表す。Mは、少なくともSiを含有する4価の金属元素を必須とし、さらに3価の金属元素、及び5価の金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属元素を含有する金属元素を表す。Rは、少なくともMnを含有する付活元素を表す。また、x、y、z、及びnは、以下の式を満たす数を表す。
−1≦x≦1、0.9≦y+z≦1.1、0.001≦z≦0.4、5≦n≦7) (もっと読む)


【課題】低屈折率フルオロ錯体蛍光体と、それ以外の通常の蛍光体とを組み合わせて、高演色性かつ高輝度の半導体発光装置を構成するための方法を提供する。
【解決手段】半導体発光装置が、低屈折率フルオロ錯体蛍光体である第1蛍光体を第1透明封止材で封止してなる第1発光組成物と、前記第1透明封止材よりも高い屈折率を有する第2蛍光体を、前記第1封止材よりも高屈折率かつ前記第2蛍光体と同等以下の屈折率を有する第2透明封止材で封止してなる第2発光組成物と、前記第1蛍光体および第2蛍光体を直接的または間接的に励起するための光源である半導体発光素子と、を少なくとも備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 発光特性に優れているものの、化学的安定性に問題のある蛍光体を実用化可能とする半導体発光装置と、この半導体発光装置を用いた画像表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】 光源と、該光源からの光の少なくとも一部を吸収し、該光源からの光とは異なる波長を有する光を発する蛍光体とを備える発光装置において、該光源として導電性を有する基板上に形成された半導体発光素子を備え、かつ、該蛍光体としてMn4+で付活されたフッ素錯体蛍光体を備えることを特徴とする、半導体発光装置。 (もっと読む)


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