説明

Fターム[4H001XA26]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) | Fe (26)

Fターム[4H001XA26]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】近紫外光によって線状スペクトルを有する可視光を放射する蛍光体を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】近紫外光を出射する発光素子と、CeとDyを共付活した(M1-a-bCeaDyb)BO3(MはSc、In、Y、La、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Tb、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Cr、Sn、Sb、Pb、Bi、Feから選択される少なくとも1種の元素を示し、0<a≦0.5、0<b≦0.1)の組成式で表され、発光素子の出射光により励起されて可視光を放射する蛍光体を含む蛍光体層とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器用のシンチレータにおいて、温度変化に対する安定性が高く、発光強度が高いとともに、X線照射停止後1〜300ms経過後の残光が小さなシンチレータを提供する。
【解決手段】発光元素としてのCeと、少なくともGd、Y、Al、Ga、RE及びOとを含有し、ガーネット結晶構造を有する多結晶シンチレータであって、一般式:(Gd1−w−x−y−zYLuRECe3+a(Al1−u−sGaSc5−aO12(ただし、REはPr、Dy及びErのうち少なくとも1種の元素であり、0<a≦0.15、0.2≦w≦0.5、0≦x≦0.5、0<y≦0.003、0.0003≦z≦0.0167、0.2≦u≦0.6、0≦s≦0.1)により表わされる組成を有し、Feの含有量が外割りで0.05〜1質量ppmであり、Siの含有量が外割りで0.5〜10質量ppmである。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム以外の金属についても、固相反応させることにより、色中心含有金属酸化物を得て、色中心発光特性を有する発光媒体を提供する。
【解決手段】カチオンが電子を受け取って金属原子となる際の標準電極電位が−2.87〜−2.2(V)で、かつ、アルカリ金属,マグネシウムを含むアルカリ土類金属、もしくは、スカンジウムを除く希土類元素のいずれかに属する金属と、酸化物を構成する金属の標準電極電位が−1.7〜+0.4(V)である酸化物とを、所定の雰囲気下で、所定の温度で加熱する固相反応工程と、固相反応工程で得られる金属の昇華物を回収する工程とから成る。得られる昇華物は、酸素空孔を多量に導入させた金属酸化物であり、色中心由来の発光特性を有する。金属と固相反応させる酸化物のバリエーションを増やして、工業的生産の利便性を図る。 (もっと読む)


【課題】ガーネット型化合物において、Pr等の置換イオンを母体化合物中に固溶させやすくする。
【解決手段】本発明のガーネット型化合物は、下記一般式で表されるものである。一般式A1(III)3-2xA2(II)A3(III)B(III)C1(III)3-xC2(IV)12(ローマ数字:イオン価数、A1〜A3:Aサイトの元素、B:Bサイトの元素、C1及びC2:Cサイトの元素、A1、A2、B、C1、及びC2は各々、上記イオン価数の少なくとも1種の元素、A3:3価の希土類(La,Ce,Pr,Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Lu)からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、A1とA3とは異なる元素、0<x<1.5(但し、x=1.0を除く。)、O:酸素原子) (もっと読む)


【課題】実用上、発光強度および温度変化に対する安定性において問題の少ない蛍光体を提供することにある。
【解決手段】式aM12O・bM2O・cM32(式中のM1はLi、Na、K、RbおよびCsからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、M2はCa、Sr、Ba、MgおよびZnからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、M3はSiおよび/またはGeであって、aは0.1以上1.5以下の範囲であり、bは0.8以上1.2以下の範囲であり、cは0.8以上1.2以下の範囲である。ただしa=b=c=1でかつM1=LiかつM3=Siのとき、M2はSrのみであることはない。)で表される化合物に、少なくとも付活剤としてEuが含有されることを特徴とする蛍光体。 (もっと読む)


【課題】中性子線に対し高感度で、γ線に由来するバックグラウンドノイズが少なく、且つ、中性子シンチレータに使用可能な透明性に優れた酸化物結晶の提供を目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため、下記式(1)〜式(3)のいずれかで表される構造式を備え、且つ、Li含有量が2.0atom/nm以上であることを特徴とする中性子シンチレータ用酸化物結晶を採用する。
Li(Al1−x,TM)O・・・(1)
Li(Al1−x,RE)O・・・(2)
Li(Al1−x−y,RE,TM)O・・・(3)
但し、上記式(1)において0≦x<0.05であり、上記式(2)において0≦x≦1であり、上記式(3)において0<x<1、0<y<0.05であり、上記式(1)及び式(3)においてTMはそれぞれ遷移金属元素を表し、上記式(2)及び式(3)においてREはそれぞれ希土類元素を表している。 (もっと読む)


【課題】 放射線検出器用のシンチレータにおいて、発光強度が高く、また、X線照射停止後1〜300ms経過後の残光が小さな蛍光材料を提供する。
【解決手段】 Ceを発光元素とし、少なくともGd、Al、Ga、O、Fe、Si及びREを含み、REがPr、Dy及びErのうち少なくとも1種類であり、MがMg、Ti、Niのうち少なくとも1種類であり、下記一般式で表されることを特徴とする蛍光材料。
(Gd1−x−y−zLuRECe3+a(Al1−u−sGaSc5−a12
ここで、
0≦a≦0.15、
0≦x≦0.5、
0<y≦0.003、
0.0003≦z≦0.0167、
0.2≦u≦0.6、
0≦s≦0.1
であり、単位質量が100mass%であり、
Fe、Si、Mの含有率(massppm)は、
0.05≦Fe含有率≦1.0、
0.5≦Si含有率≦10、
0≦M含有率≦50
である。 (もっと読む)


本発明は、基板(2、12)に配置される発光ダイオード(1、11)と波長変換構成要素(3、13、14)を含む発光ダイオードデバイスを提供する。波長変換構成要素(3、13)は、ルミネッセント材料として、ガーネット型結晶構造を持つMn4+活性フッ化物化合物を含む。Mn4+活性フッ化物化合物は、好ましくは、一般式{A3}[B2-x-yMnxMgy](Li3)F12-ddで表され、式中のAは、Na+およびK+からなる組から選択される少なくとも1種であり、および、式中のBは、Al3+、B3+、Sc3+、Fe3+、Cr3+、Ti4+およびIn3+からなる組から選択される少なくとも1種であり、並びに、式xの範囲は0.02から0.2であり、yの範囲は0.0(0.0を含む)から0.4であり、およびdの範囲は0(0を含む)から1である。該化合物は、最も好ましくは、{Na3}[Al2-x-yMnxMgy](Li3)F12-ddである。また、本発明は該材料の調製のための方法ばかりではなく、該材料も提供する。記載されたタイプおよび構造のルミネッセント材料は、非常に安定しており、湿潤環境に対して感受性が低いので、LEDデバイスの波長変換構成要素として使用するには、好都合であり得る。 (もっと読む)


【課題】安定性、素子効率、及び寿命に優れたナノ複合粒子を提供する。また、当該ナノ複合粒子を効率的に製造するための製造方法を提供する。さらに、当該ナノ複合粒子を含む素子を提供。
【解決手段】半導体ナノ結晶粒子と、前記半導体結晶ナノ粒子の表面に位置する金属錯体リガンド22と、を含むナノ複合粒子20。また、ナノ粒子21と、前記ナノ粒子の表面に位置する金属錯体リガンドとを含み、前記金属錯体リガンドは末端に架橋性作用基を有するナノ複合粒子。ナノ複合粒子は、前記金属錯体リガンドを被覆する高分子シェルをさらに含みうる。 (もっと読む)


a)バリュードキュメント基板と、b)前記バリュードキュメント基板の少なくとも一部の上またはその中に配置された発光化合物であって、(i)磁気特性を備えた少なくとも1つの金属イオンを備えたホスト格子からなり、励起光源で励起されたとき、発光赤外放射の可能な少なくとも1つの希土類イオンでドープされ、(ii)予め決められた比率が、予め選択された決定基準のパラメータに一致するように、希土類イオンに対する金属イオンの予め決められた比率を有することを特徴とする発光化合物と、c)励起光源によって励起された発光化合物から発光された赤外放射をスペクトル解像度で検出し、強度データを生成するように配置された少なくとも1つの光学センサと、d)前記発光加工物の磁気特性を検出し、磁気データを生成するように配置された少なくとも1つの磁気センサと、e)予め決められたプログラム下で作動する処理ユニットであって、前記バリュードキュメントに関する強度データおよび磁気データを相関させ、強度データを以前に格納されたリファレンス強度データと、並びに、磁気データを以前に格納されたリファレンス磁気データと比較し、予め選択された決定基準を使用した比較から認証インジケータを導きだし、バリュードキュメントの認証を示すこと、または、認証の欠落によって認証インジケータと通信する、ことを特徴とする処理ユニットとを有することを特徴とするバリュードキュメントを識別するための認証システム。 (もっと読む)


【課題】シリコンナノ粒子に代表されるナノ粒子蛍光体の製造方法であって、危険性の高い試薬を用いる必要がなく、後処理の必要がなく、粒子径の揃ったナノ粒子蛍光体を大量生産するのに適した製造方法を提供する。
【解決手段】Si化合物、Pt化合物、Pd化合物、Fe化合物、Au化合物、Cu化合物及びAg化合物からなる群から選択される少なくとも1種を、ジメチルホルムアミド含有溶媒中で加熱還流することを特徴とするナノ粒子蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、光線(R)により供給される光子を収集するための領域(2)と、前記光子を電気エネルギーに変換するための領域(4)とを備え、収集領域(2)および変換領域(4)は、別個であり、光ルミネセンス粒子が加えられた流体は、収集領域(2)と変換領域(4)との間を流れ、前記粒子は、光子を収集し、光子を変換領域(4)に運搬し、そこで光子が再放出される、光起電力変換デバイスに関する。
(もっと読む)


【課題】高輝度の青色発光が可能な酸化物系の発色体層を備えた無機エレクトロルミネッセンス(無機EL)を容易に提供すること。
【解決手段】青色発光する発光体層12(無機蛍光体層)を備えた無機エレクトロルミネッセンス(無機EL)。発光体層が、母体材料(ホスト材)をZn2-XM(II)xSi1-YGeY4(但し、M(II):第3周期金属元素、X,Y:1以下)とし、ドーピング(賦活)金属をIn(III)とする。ドーピング量はホスト材の2mol%前後が望ましい。 (もっと読む)


【課題】希土類金属の使用量を抑えながらも、応力発光強度が向上した応力発光体とその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る応力発光体は、応力を受けることで発光する母体材料を含む応力発光体であって、遷移金属(ただし希土類金属を除く)、Si及びSnのうち少なくとも一つの元素をさらに含み、当該元素の少なくとも一部が母体材料に非固溶状態で混合されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】プロセスコストを上昇させることなく、高コントラスト化と発光効率向上を図ることができる発光体及びプラズマディスプレイパネルを提供すること。
【解決手段】発光体を構成する発光粒子100は、発光体は、紫外線により励起して所定の波長域の可視光を蛍光発光する発光部101と、発光部101内部の略中心に設けられ、可視域の光を吸収する黒体部103と、発光部101と黒体部103の境界部に設けられ、発光部101により発光される可視光を選択的に反射するサブ波長構造層102とを備える発光粒子100の集合体である。また、プラズマディスプレイパネル300は、発光体である蛍光体層322に、上記発光体を用いる。 (もっと読む)


【課題】窒化物系半導体発光素子による青紫色励起の安定性を向上させた酸化物蛍光体、およびこれを用いることによりパワー変換効率の安定性に優れた発光装置を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)
3(AlxGayz512:Sm3+ (I)
(一般式(I)中、AはY、La、Gdから選択される1以上の元素であり、BはSc、Sb、Ti、V、Cr、Fe、Coから選択される1以上の元素であり、0.2≦x≦0.7、0.05≦z≦0.2、x+y+z=1である。)
で表される酸化物結晶を含む酸化物蛍光体、ならびに、当該酸化物蛍光体と、前記酸化物蛍光体を励起させて赤橙色発光を得るための光源であって、390〜420nmの波長ピークを有する青紫外光を発する励起光源とを備える発光装置。 (もっと読む)


【課題】表面発光効率に優れており、発光波長を単色光に近くなるように制御できる表面発光素子を提供する。また、光が素子の表面に出射され、単色光で鋭く発光する表面発光素子を製造する方法を提供する。さらに、本発明の表面発光素子を用いる光電子素子を提供する。
【解決手段】第1誘電体層10と、該第1誘電体層10の上部に形成された第2誘電体層20と、を含み、前記第2誘電体層20の表面に2次元格子状の多数のエアホールが形成された2次元スラブ型光結晶構造と、前記エアホールの内壁に形成された発光物質層30と、前記光結晶構造の側面に光を照射する光ポンピング手段と、を含んで表面発光素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】水性条件、即ち湿気に関してより安定にするべくアルカリ土類及び鉄属元素を含む結晶混合ケイ酸塩ベースの蛍光体、およびこれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】フェラスメタルアルカリ土類金属混合ケイ酸塩系蛍光体の励起波長帯である青色光で波長変換部7Rおよび波長変換部7Gとが励起されることにより、演色性および色再現性に優れる白色光が得られるとともに、湿気に対して蛍光体の劣化を生じにくい発光装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】所望の発光色の無機化合物を製造する。
【解決手段】少なくとも1種の発光中心イオンの固溶濃度と、少なくとも2以上の発光ピーク波長における発光強度の比との関係から、所望の発光色となるよう、前記関係を求めた発光中心イオンの固溶濃度を決定して、無機化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】UVLEDを用いて装飾効果を一層高める。
【解決手段】紫外光により励起されて発光する蛍光体を分散させたUVキャップ12をUVLED10に被覆する。複数種類の蛍光体100a〜100cを積層状に偏在させることで視認する方向により異なる色を発光させる。すなわち、側面V1から視認すると3つの色C1〜C3が視認され、真上V2から視認すると混色C4が視認される。蛍光体100a〜100cの積層順序を変更可能とすることでC4の色を変化させ、イルミネーション効果を高める。 (もっと読む)


1 - 20 / 26