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Fターム[4H001XA38]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) | Sr (1,264)

Fターム[4H001XA38]に分類される特許

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【課題】蛍光表示管の陽極発光部で使用されるSrTiO3 :Pr蛍光体の寿命を実用上十分なまでに高める。
【解決手段】SrTiO3 :Pr蛍光体にWO3 粉末を添加・混合し、蛍光表示管の陽極の発光部に使用する。WO3 粉末の添加量は金属元素換算で0.1〜30wt%の範囲が好ましい。初期輝度については実用に耐えうる従来の約7割程度以上の値(70〜103)を確保しつつ、1000時間点灯後の輝度残存率について従来以上の値(65〜95)を得ることができ、SrTiO3 :Pr蛍光体の寿命特性に実用上有意な改善を加えることができた。 (もっと読む)


【課題】演色性が高く、高輝度の発光素子を得ることを可能とする酸化物蛍光体と、この酸化物蛍光体を用いた高輝度、高演色性の発光素子、並びに、この発光素子を光源とする画像表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】単一の結晶相で、発光ピーク波長λ(nm)と、発光スペクトルの半価幅W(1/2)(nm)、及び/又は発光スペクトルのピーク高さの4分の1高さにおけるスペクトル幅W(1/4)(nm)が、以下の関係式(I)及び/又は(II)を満たす酸化物蛍光体。波長変換材料としてのこの酸化物蛍光体と、紫外光から可視光の範囲の光を発光する半導体発光素子とから構成されてなる発光素子。この発光素子を含む画像表示装置及び照明装置。
W(1/2)≧λ/4−18 (I)
W(1/4)≧λ/2−100 (II)
ただし、λは、以下の式を満たす数である。
520≦λ≦600 (もっと読む)


【課題】
均一の粒径を有し、かつ発光強度の高い微粒蛍光体を提供する。
【解決手段】
一般式、R1O(CH2CH2O)n2(式中、nは、1〜10の整数であり、R1及びR2は、水素基、アルキル基、アルキルエーテル基、脂肪族エステル基、フェニル基及びハロゲン基からなる群から選択される基である。)
で表される溶媒中において、大気圧下で、アルカリ土類金属化合物又はアルミニウム化合物を、該アルカリ土類金属化合物及び/又はアルミニウム金属化合物が可視光下では不可視であり、近紫外線励起により蛍光発光する微粒蛍光体へ変化するまで加熱する。 (もっと読む)


【課題】 良好な発光特性と高い発光性能を有する新規な酸窒化物蛍光体、特に、高い発光効率と良好な温度特性とを両立し、かつ工業生産にも適した赤色系の光を放つ酸窒化物蛍光体及びその蛍光体を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】 酸窒化物の結晶格子中に発光中心イオンを含む酸窒化物蛍光体であって、酸窒化物は、化学式M2Si5-pAlpp8-pで表される化合物であり、Mは、Mg、Ca、Sr、Ba及びZnから選ばれる少なくとも1つの元素であり、pは、式0<p<1を満たす数値である酸窒化物蛍光体を用いる。また、この酸窒化物蛍光体を含む蛍光体2と、蛍光体2を励起させる発光素子1とを用いて発光装置を形成する。 (もっと読む)


【課題】励起光を紫外域から可視光領域付近まで拡張して、入手の容易なLEDを励起光源として使用すると共に、黄色から赤色まで広範囲に発光する蛍光体を提供する。
【解決手段】母体成分に酸化ガリウム、付活剤にユーロピウムを含有する蛍光体であって、希土類元素の酸化物もしくはオキシ硫化物のうちの1種以上、アルカリ土類金属の酸化物もしくは硫化物のうちの1種以上、硫黄もしくは硫黄化合物のうちの1種以上を含有してなる蛍光体とする。 (もっと読む)


被覆された蛍光体は、被覆されている個々の粒子の粉末から形成され、その際、前記被覆層は粒子状の性質を有し、多層であり、かつ層厚は少なくとも20nmである。この場合、個々の一次粒子は少なくとも5nmの大きさである。前記蛍光体は放射線を発する装置中で使用される。この製造方法は乾式混合に基づく。
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【課題】 アルカリ土類を含む酸窒化物蛍光体に関して従来の希土類付活サイアロン蛍光体より高い輝度を有し、化学的に安定な無機蛍光体を提供する。
【解決手段】 少なくとも窒化ケイ素粉末と、M元素含有無機物質と、A元素含有無機物質からなる原料混合物を、窒素雰囲気中において1200℃以上2200℃以下の温度範囲で焼成することによって、少なくともM元素と、A元素と、ケイ素と、酸素と、窒素を
含有する無機組成物(ただし、Mは、Mn、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Ybからなる郡から選ばれる1種または2種以上の元素、Aは、Mg、Ca、Sr、Baからなる郡から選ばれる1種または2種以上の元素)からなり、A2Si58と同一の結晶構造を有する結晶およびA元素含有結晶を含有する蛍光体を得る
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【課題】従来の蛍光体より輝度の高い真空紫外線励起発光素子用の蛍光体を提供する。
【解決手段】一般式M1x2y323-zSiz12(式中のM1はMg、Ca、SrおよびBaからなる群より選ばれる1種以上であり、M2はCe、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびMnからなる群より選ばれる1種以上であり、M3はZr、Ti、Hfからなる群より選ばれる1種以上であり、また、0≦x≦0.5、0≦y≦0.5、0≦z≦3である。)により表される化合物からなる真空紫外線励起発光素子用の蛍光体とすることで、真空紫外線励起による輝度が従来の蛍光体より一層高く、特にPDPや希ガスランプなどの真空紫外線励起発光素子用に好適な高輝度の真空紫外線励起発光素子が実現できる。 (もっと読む)


【課題】近紫外線〜青紫光、さらには近紫外線〜青色光により励起することができ、高い輝度を示す蛍光体を提供する。
【解決手段】式M1a2bc(ただし、M1は、Mg、Ca、Sr、BaおよびZnからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、M2は、Al、GaおよびInからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、c=(2a/3)+bであり、0<aかつ0<bである。)で示される化合物からなる母結晶に、付活剤として希土類金属、ZnおよびMnからなる群より選ばれる1種以上が含有されてなることを特徴とする蛍光体(ただし、M1がZnを含むときは、付活剤としてZnを含まない。)。 (もっと読む)


【課題】
蛍光体励起源照射後の発光輝度の低下が少ない蛍光体を提供する。
【解決手段】
式M1O・2M223・3M32(式中のM1はMg、Ca、SrおよびBaからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、M2はSc、Y、La、GdおよびLuからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、M3はSi、GeおよびZrからなる群より選ばれる1種以上の元素である。)で表される化合物に、少なくとも付活剤としてLn(ただしLnはCe、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびMnからなる群より選ばれる1種以上の元素である。)を含有されてなることを特徴とする蛍光体。 (もっと読む)


【課題】 残光寿命を長くする等の残光特性を改良する蓄光体の製造方法、さらに、この製法法により製造された蓄光体を提供することである。
【解決手段】 MAl24(Mは、Ca、Sr、Baからなる群から選ばれる少なくとも1つ以上の金属元素)で表わされ、さらに、Eu、Dy、Ce、Pr、Sm、Tb、Ho、Er、Tm、Ybからなる群から選択される少なくとも1以上の希土類金属元素を含有する化合物を用いる蓄光体の製造方法において、化合物に中性子を照射する。 (もっと読む)


【課題】 高輝度かつ長寿命の発光体を製造する発光体の製造方法、発光体、及び発光装置の提供。
【解決手段】 裏面電極11、誘電体層12、発光層13、誘電体層14、透明電極15をこの順に積層した無機EL素子10において、発光層13を、硫化ストロンチウム(SrS)を母体材料とし、Pr、Mn、及びAu、並びにGaAs及びInPを添加して製造した発光体と紫外線硬化型誘電物質とを混合して形成する。 (もっと読む)


【課題】化学的に安定で、かつ安価に作製可能な発光色変換部材及びその製造方法、並びにこれを用いた発光色変換方法を提供する。
【解決手段】Fe23およびTiO2の含有量の合計が0.1質量%以下である酸化物ガラス粉末と、350〜410nmに励起光をもつ蛍光体粉末とを混合し、成形後、酸化物ガラスの軟化点±150℃の温度範囲で焼結させる。この発光色変換部材に350〜410nmの波長の紫外線を照射することにより、紫外線を可視光に変換することができる。 (もっと読む)


【課題】感度、及び鮮鋭度、粒状性で表わされる画像特性に優れた希土類付活アルカリ土類金属弗化ヨウ化物系輝尽性蛍光体の製造方法の提供。
【解決手段】下記工程を含む一般式Ba1−xxFI:yM,zLnで表わされる輝尽性蛍光体の製造方法。(1)M及びMのハロゲン化物を含み、BaI濃度が2N以上の水溶液を調整する工程(2)上記水溶液を50℃以上に維持しながら、これに濃度5N以上の無機弗化物水溶液とLnのハロゲン化物の水溶液を添加して前駆体結晶の沈殿物を得る工程(3)沈殿物を分離する工程(4)分離した沈殿物を焼成する行程(M:Sr及びCaより選ばれるアルカリ土類金属、M:Li,Na,K,Rb及びCsより選ばれるアルカリ金属、Ln:Ce,Pr,Sm,Eu,Gd,Tb,Tm及びYbより選ばれる希土類元素、x,y及びzは、0≦x≦0.5,0≦y≦0.05,0<z≦0.2) (もっと読む)


【課題】 明るさ及び演色性に優れた照明装置、この照明装置を用いた、遠距離でも明るい画像が得られ、かつ人物撮影にも適したカメラ装置、及びこのカメラ装置を搭載する携帯機器を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1のフラッシュ領域と第2のフラッシュ領域とを具備し、前記第1のフラッシュ領域には、近紫外線または青色を発光する発光ダイオードと有機赤色発光蛍光体とを含む第1の発光素子が配置され、前記第2のフラッシュ領域には、近紫外線または青色を発光する発光ダイオードと有機赤色発光蛍光体以外の蛍光体を含む第2の発光素子が配列されていることを特徴とする携帯フラッシュ装置。ただし同一フラッシュ領域における発光ダイオードは同一のものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長残光蛍光体粉末を磁性体粒子を含む機能性粉末微粒子と複合化させることで、その使用量を増加させることなく蛍光性能を向上させ流動化の促進や視覚的色合いの優位性を具備する融合複合粒子を提供し、その磁気性能と外部磁場との相互作用による長残光蛍光体の使用量を低減させる描像システムを提供することを目的とする。
【解決手段】中央に配置した長残光蛍光体粉末粒子(1)に、粒径が30nm以下の鉄族元素あるいは鉄族化合物よりなる磁性体粒子(2)を含む亜鉛族化合物機能性粉末粒子(3)を3重量%から35重量%混合し、それが形成する層(4)による光の透過性を少なくとも50%以上確保させる融合機能複合粒子とし、その融合機能複合粒子に外部磁場に作用する磁性を具備させ、外部磁場との相互作用を活用した描像システムを可能にする。 (もっと読む)


互いに異なるスペクトル出力を有する少なくとも2個のLEDダイ(14、16)と、LEDダイのうちの少なくとも1つからのスペクトル出力を受け取ってそれに応答して発光デバイスのスペクトル出力の成分として蛍燐光体出力を放出するように配置された1種以上の蛍燐光体を含む蛍燐光体材料(18)と、を含む発光デバイス(10)。特定の構成では、複数のLEDダイおよび蛍燐光体材料は、(i)1350°K〜1550°Kの範囲内の色温度、(ii)2400°K〜3550°Kの範囲内の色温度、および(iii)4950°K〜6050°Kの範囲内の色温度の中から選択される色温度を有する白色光出力を生成するように配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は硫化物系蛍光体の被膜形成方法及び表面コーティング硫化物系蛍光体を提供する。
【解決手段】硫化物系蛍光体の被膜形成方法は、硫化物系蛍光体粉末を備える工程と、上記硫化物系蛍光体粉末にシラン系改質剤を適用して上記蛍光体粉末粒子の表面にシリコンが含まれた有機高分子被膜を形成する工程と、上記有機高分子被膜からシリコン酸化膜を得るように上記硫化物系蛍光体粉末を熱処理する工程とを含む。 (もっと読む)


式M1-xEuxAly1+3y/2[式中、Mは、Ba、Sr、Ca、Mg、Mn、Zu、Cu、Cd、SmおよびTmからなる群より選ばれる少なくとも一つの2価金属であり、0.1<x<0.9かつ0.5≦y≦12である]を有する、新規なアルミン酸塩を基にした緑色蛍光体が開示される。蛍光体は、約280〜420nmの範囲の波長を有する実質的に不可視の放射を吸収し、約500〜550nmの範囲の波長を有する可視の緑色光を放出するように、構成されている。特定の実施態様では、蛍光体は、2価アルカリ土類金属のMgを含有し、Mnもまた存在する場合がある。本発明のアルミン酸塩を基にした緑色蛍光体の新規な特徴は、それが放出するように構成されることができる波長の範囲が比較的狭いことであって、一実施態様では、この範囲は、約518〜520nmである。これに代わる一実施態様では、蛍光体は、ピーク波長が約40nm以下の半値全幅を有する、可視光を放出する。
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本発明は、埋設された希土類イオンドープの微結晶及び/又は希土類イオンドープのアモルファス粒子を有するマトリクス層を備えた波長変換層である。希土類イオンドープの微結晶及び/又は希土類イオンドープのアモルファス粒子は、ランタノイドの少なくとも1つでドープされている。希土類イオンドープの微結晶及び/又はドープされたアモルファス粒子は、10nmから500μmの平均直径d50をを有し、マトリクス層は透明であり、希土類イオンドープの微結晶及び/又は希土類イオンドープのアモルファス粒子の屈折率は、400nmから1200nmの範囲の少なくとも1つの波長に対して、0≦Δn≦0.1で、マトリクス層の屈折率と整合する。 (もっと読む)


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