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Fターム[4H001XA39]の内容

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Fターム[4H001XA39]に分類される特許

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【課題】X線CT装置のような放射線検出に用いるシンチレータであって、クロストーク防止のための隔壁形成を不要とする光導波機能を有する一方向性相分離構造を有するシンチレータを提供する。隔壁形成に代えて、光導波機能を有するシンチレータを提供する。
【解決手段】一方向性を有する複数の柱状晶を有する第一の結晶相と、該第一の結晶相の側面を覆う第二の結晶相とを有するシンチレータであって、該第一の結晶相が少なくともLuまたはGdの元素を含有するペロブスカイト型酸化物材料を有し、かつ発光中心として希土類元素を含有し、該第一の結晶相が放射線励起で発光する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器に好適に適用できる、蛍光寿命の短いシンチレータ用ガーネット型結晶を提供する。
【解決手段】本発明のシンチレータ用ガーネット型結晶は、一般式(I):
Lu3−x−YPrAl5−ZGa12 (I)
(式(I)中、0.0001≦x≦0.15、0.3≦Y≦3、1≦z≦3である)で表される。 (もっと読む)


【課題】発光強度の温度安定性が高い青色発光蛍光体を蛍光体を提供する。
【解決手段】Euで付活された(Sr,Ca)3MgSi28の基本組成式を有し、メルウィナイト結晶構造を持つ青色発光蛍光体であって、SrとCaのモル比が、1:0.10〜1:0.30の範囲にあることを特徴とする青色発光蛍光体。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの駆動において、蛍光体を発光させる放電セルを選択する書込み期間にアドレス電極に印加される書込み電圧を低減する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルにおける蛍光体層用材料として用いられる蛍光体27は、蛍光体粒子28と、フッ素化合物粒子30と、を備える。フッ素化合物粒子30は、10-2Pa以上105Pa以下の圧力範囲において、分解が始まる温度が200℃以上500℃以下である。 (もっと読む)


【課題】希少かつ高価な原料を必要とする組成物にすることなく、黄色から赤色に亘る暖色系の蛍光を放つ、発光装置用として好ましい新規なYAG系蛍光体、特に、YAG:Ce系蛍光体を提供し、高演色性かつ低製造コスト性の白色LED照明光源や広色域表示可能なLED−LCDなどを提供する。
【解決手段】蛍光を放つイオンを含むイットリウムアルミニウムガーネットのタイプに属する化合物であり、化合物を構成する骨格を、AB’(B”Xの化学式で表した時に、前記Aは、少なくともイットリウムを含み、前記B’は、少なくともマグネシウムを含み、前記B”は、少なくともアルミニウムとシリコンとを含み、前記Xは少なくとも酸素を含むことを特徴とするイットリウムアルミニウムガーネットタイプの蛍光体とこれを利用した発光装置である。 (もっと読む)


【課題】石英ガラスからなる発光管と、該発光管の内面上に塗布された紫外光を放射する蛍光体層とを備えた蛍光ランプにおいて、波長200〜260nmの紫外光を効率よく放射し、かつ、前記発光管の内面上の蛍光体層が容易に剥がれることがないようにした構造を提供することにある。
【解決手段】前記蛍光体層は、一般式が(Y1−X,Pr)Al12で表される蛍光体を備えるものであることを特徴とする。
また、前記蛍光体はxが0.05〜0.07の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーロピウム付活希土類リンバナジン酸塩蛍光体のペーストベーキング輝度維持率を向上し、色飽和度と発光輝度の向上した真空紫外線励起発光装置を提供する。
【解決手段】一般式が(Ln1−xEu)(P1−y)O((0<x≦0.5、0<y≦1.0、LnはY、La、Gd及びLuからなる群より選ばれた少なくとも一種の元素)で表される希土類リンバナジン酸塩蛍光体を主成分とする蛍光体粒子と、タングステン酸及びタングステン酸塩からなる群より選ばれた少なくとも一種を主成分とする表面部とを含む蛍光体複合粒子とし、前記表面部の主成分の量は、前記蛍光体粒子に対してタングステン換算で、0.01〜0.13wt%の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 高い耐湿性を有する被覆膜を形成し、従来に比べて発光特性を向上させた被覆膜付きYAG系蛍光体粒子を提供する。
【解決手段】 ストロンチウム化合物又はバリウム化合物を含む濃度5〜15質量%の水溶液にYAG系蛍光体粒子を添加して撹拌し、更に40〜60℃の温度に加熱して0.5〜3時間撹拌した後、濾過して乾燥することにより、ストロンチウム又はバリウムの化合物を含む非晶質無機化合物の析出微粒子からなる被覆膜付きYAG系蛍光体粒子が得られる。この析出微粒子の平均粒径は5〜100nmであり、蛍光体粒子の平均粒径と析出微粒子の平均粒径との比(析出微粒子の平均粒径/蛍光体粒子の平均粒径)が1/100〜1/1000の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】蛍光層、その製造方法およびその用途が提供される。
【解決手段】蛍光層は、蛍光材料と、か焼材料と、を備え、蛍光材料は、蛍光層の総重量を基準として、約5重量%から約95重量%までの量である。蛍光層は発光ダイオードに用いられ得て、発せられる光の色を変え、発光ダイオードの放熱性を向上させる。さらに、蛍光層は有機樹脂を含まず、それゆえに、老化(黄化)の課題を有しない。それゆえ、最終製品は安定的であり、長寿命であり、耐久力のある発光品質を有する。 (もっと読む)


【課題】残光時間が短く、輝度と色純度が高い高効率のプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】真空紫外線により可視光を発する緑色蛍光体層を備えたプラズマディスプレイパネルであって、前記緑色蛍光体層は、一般式aYO3/2・(3−a−c)CeO3/2・cLuO3/2・bAlO3/2(2.80≦a≦2.98,4.50≦b≦5.00,0.005≦c≦0.050,ただしa+c≦2.99)で表される蛍光体を含み、更に一般式dZnO・(2−d)MnO・eSiO2(1.80≦d≦1.90,1.00≦e≦1.02)で表される蛍光体を30重量%以上60重量%以下含むものである。 (もっと読む)


【課題】立体映像の表示品位および発光の安定性の面で一層優れたプラズマディスプレイ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】赤色光成分を放つ赤色蛍光体として、少なくとも、Eu3+で付活した希土類フォスフォバナジン酸塩蛍光体を用いたプラズマディスプレイ装置において、前記希土類フォスフォバナジン酸塩蛍光体は、りんとバナジウムの総原子数に対するりんの原子数割合をりん割合と定義した時、りん割合が62原子%を超え70原子%未満であることを特徴とするプラズマディスプレイ装置である。 (もっと読む)


【課題】高効率のプラズマディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明は、真空紫外線により可視光を発する蛍光体層を備えたプラズマディスプレイパネルであって、前記蛍光体層として、一般式(Y1-aEua)(Pb1-b)O4(0.01≦a≦0.10、0.62≦b≦0.70)で表される希土類フォスフォバナジン酸塩蛍光体粒子の表面近傍に、1〜8原子%のKを含む蛍光体を用いた。 (もっと読む)


【課題】高輝度と短残光性を両立し安定かつ輝度飽和を起こしにくいEu3+付活希土類フォスフォバナジン酸塩蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】Eu3+で付活した希土類フォスフォバナジン酸塩蛍光体を用いた表示装置であって、前記希土類フォスフォバナジン酸塩蛍光体は、波長146nmの真空紫外線で励起したときに蛍光体が放つ赤色光の光成分において、619nm付近の主発光成分のピーク高さに対する614nm付近の副発光成分のピーク高さを第1の副発光成分割合とし、前記主発光成分のピーク高さに対する697nm付近の副発光成分のピーク高さを第2の副発光成分割合としたとき、前記第1の副発光成分割合と前記第2の副発光成分割合が、35.0%以上41.5%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な蛍光粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光粒子の製造方法は、溶媒5中のターゲット7にレーザー光を照射する方法である。ここで、前記ターゲット7はアップコンバージョン特性を有する蛍光材料からなる。ターゲット7の材質は、Y2O3:Er3+,Yb3+、Y2O3:Er3+、NaYF4:Er3+,Yb3+のうちいずれか1種、またいずれか2種以上の組み合わせであることが好ましい。溶媒5は、純水、メタノール、エタノール、プロパノール等の極性溶媒、ヘキサン、ベンゼン等の非極性溶媒のうちいずれか1種、またいずれか2種以上の組み合わせであることが好ましい。この方法により作製された蛍光粒子は、アップコンバージョン特性を有する。 (もっと読む)


【課題】広い波長領域において発光波長のピークを有する比較的安価なGaN系の青色半導体発光素子を用いても、色合いが安定した半導体発光装置を安価に提供すること。
【解決手段】本発明による白色系半導体発光デバイス100は、従来の構成に加え、青色蛍光体20を具備したことで、従来の構成では有効利用できていなかった青色半導体発光素子13からの発光のうち、特に450nm以下の波長の光を、添加した青色蛍光体20が吸収し、450nm以上の青色発光に一旦変換させ、さらにこの発光の一部を黄色蛍光体11が黄色発光に変換させる構成とした結果、黄色蛍光体11を効率よく発光させることが可能となり、従来白色半導体発光素子の部材として適していなかった450nm以下に発光ピークをもつ青色半導体発光素子についても選択することができるようになり、白色系半導体発光デバイスの価格を引き下げることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高い光透過率および高い発光量を有するシンチレータアレイを提供するとともに、当該シンチレータアレイを用いた検出感度の高い放射線検出器を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、放射線を吸収して発光する複数の柱状のシンチレータからなるシンチレータアレイと、前記シンチレータの発光を検知する受光器とを備える放射線検出器であって、前記複数の柱状のシンチレータは、その長手方向に前記放射線が入射するように、複数の行・列に二次元配列され、前記シンチレータは、Gd、Al、O、およびCe、ならびにGa、Sc、Y、YbおよびLuから選択される少なくとも1種を含むガーネット型シンチレータ結晶であり、前記シンチレータは、550nmの波長の光に対する吸光係数が0.005mm−1以下である、放射線検出器が提供される。 (もっと読む)


【課題】高い発光強度と化学的安定性を兼ね備えた深赤色蛍光体を提供する。
【解決手段】深赤色蛍光体は、発光中心がMn4+であり、母体が(Ae)(Ln)SbOからなるダブルペロブスカイト構造であって、AeがCa、SrおよびBaのなかから選ばれる1または2以上の元素であり、LnがLa、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd
、TbおよびYのなかから選ばれる1または2以上の元素である。深赤色蛍光体は、組成式AeLnSb1−xMnで示され、xが0.001〜0.01である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも発光強度の高い蛍光体複合部材を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】無機基材上に、ガラス粉末および無機蛍光体粉末を含有する混合粉末を載置する工程、および、金型を用いて加熱しながら混合粉末をプレス成型し、無機基材表面に無機粉末焼結体層を形成する工程、を含むことを特徴とする蛍光体複合部材の製造方法。無機基材が、YAG系セラミックス、結晶化ガラス、ガラス、金属または金属とセラミックスの複合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い発光効率を有するプラズマディスプレイ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明のプラズマディスプレイパネルは、表面をコート層によりコートした金属粒子を付着した蛍光体粒子、または表面をコート層によりコートしさらに金属粒子を付着した蛍光体粒子、により構成された蛍光体材料により蛍光体層を形成することを特徴とする。ここで前記コート層は、金属酸化物、金属窒化物、金属フッ化物のいずれかを含有し、前記金属粒子は、銀、金、銅、アルミニウム、白金、クロム、ロジウム、ルテニウム、コバルト、ニッケル、鉄のいずれかを含有していることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】
蛍光体及びその製造方法、それを用いる発光装置が提供される。
【解決手段】
前記蛍光体の組成式はI−M−A−B−O−N:Zであり、ここで、Iは、Li、Na、及びKを含む群から選択され、MはCa、Sr、Mg、Ba、Be及びZnを含む群から選択され、AはAl、Ga、In、Sc、Y、La、Gd、及びLuを含む群から選択され、BはSi、Ge、Sn、Ti、Zr及びHfを含む群から選択され、ZはEu及びCeを含む群から選択され;m+r=1、0<i<0.25、0<a<1、0<b<2、1.15<b/a<1.4、0≦t≦0.7、2.1≦n≦4.4、及び0.001≦r≦0.095である。 (もっと読む)


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