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Fターム[4H001XA40]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) | Zr (142)

Fターム[4H001XA40]に分類される特許

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【課題】演色性の高い発光モジュールを提供する。
【解決手段】発光モジュール10は、紫外線又は短波長可視光を発する半導体発光素子18と、紫外線又は短波長可視光により励起され可視光を発光する第1の蛍光体と、紫外線又は短波長可視光により励起され、第1の蛍光体が発光する可視光と補色の関係にある可視光を発光する第2の蛍光体と、紫外線又は短波長可視光により励起され、第1の蛍光体が発光する可視光のピーク波長と第2の蛍光体が発光する可視光のピーク波長との間にピーク波長を有する、可視光を発光する第3の蛍光体と、を備える。第3の蛍光体は、発光素子の発光スペクトルのピーク波長における励起スペクトルの強度をIa、第1の蛍光体または第2の蛍光体の発光スペクトルのピーク波長における励起スペクトルの強度をIbとすると、Ib<Ia×0.15を満たす。 (もっと読む)


【課題】 発光強度の高い赤色発光のフッ化物蛍光体及びそれを用いた発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 4価Mnで付活された、KNa[M1−aMn4+][BF(ただし、Kはカリウム、Naはナトリウム、Bはホウ素、Fはフッ素であり、MはTi、Zr、Hfの第4族元素及びC、Si、Ge、Snの第14族元素から選ばれる少なくとも1種以上である。x、y、a、bは、0.6≦x≦1.5、0.9≦y≦1.6、0<a≦0.2、0.2≦b≦1.0である。)で表されるフッ化物蛍光体である。フッ化物蛍光体は、CuのKα線を用いた粉末X線回折測定(XRD)において、21.6°〜22.1°、27.7°〜28.2°、29.3°〜29.8°、39.0〜39.5°のいずれかに最大ピークを示し、かつ、それぞれの強度が最大ピークの1/3以上の強度を有する。 (もっと読む)


【課題】長残光の赤色蓄光特性を有し、化学的に安定で耐侯性に優れた蓄光蛍光体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】組成式AaBbOc〔式中、Aは、Ca,Sr,Ba,Mgより選ばれる元素の少なくとも一種であり、Bは、Ti,Zr,Sn,Mn,Mo,Ruより選ばれる元素の少なくとも一種であり、a、b、cは、それぞれ次の数値範囲である。0.8≦a≦5,1.0≦b≦4,2.5≦c≦(a+2b)〕で表される酸化物を基本とし、Prと更にLa,Eu,Dy,Smから選ばれる元素の少なくとも一種を含有する赤色蓄光蛍光体。 (もっと読む)


【課題】発光強度が増大させられた多孔質シリコン−金属及び/又は半金属複合体からなる発光素子、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の発光素子は、シリコン基材上に、多孔質シリコン層と、当該多孔質シリコン層を構成する細孔中に金属及び/又は半金属酸化物とを有する多孔質シリコン−金属及び/又は半金属酸化物複合体からなる。また、本発明の多孔質シリコン−金属及び/又は半金属酸化物複合体からなる発光素子の製造方法とは、金属及び/又は半金属の元素を含む反応溶液中に多孔質シリコン層を有するシリコン基材を浸漬させ、当該多孔質シリコン層の細孔内に金属及び/又は半金属酸化物を析出させる。 (もっと読む)


【課題】透明材料に蛍光体を封止した光波長変換部材による光の取り出し効率を高める。
【解決手段】光波長変換部材16において、透光部材30は、黄色蛍光体32および青色蛍光体34を内包する。黄色蛍光体32は、350nm以上480nm以下の波長の近紫外線・短波長可視光により励起され黄色光を発する。青色蛍光体34は、350nm以上480nm以下の波長の近紫外線・短波長可視光により励起され青色光を発する。黄色蛍光体32および青色蛍光体34の各々と透光部材30との屈折率差は、0.2以下である。 (もっと読む)


【課題】希少かつ高価な原料を必要とする組成物にすることなく、黄色から赤色に亘る暖色系の蛍光を放つ、発光装置用として好ましい新規なYAG系蛍光体、特に、YAG:Ce系蛍光体を提供し、高演色性かつ低製造コスト性の白色LED照明光源や広色域表示可能なLED−LCDなどを提供する。
【解決手段】蛍光を放つイオンを含むイットリウムアルミニウムガーネットのタイプに属する化合物であり、化合物を構成する骨格を、AB’(B”Xの化学式で表した時に、前記Aは、少なくともイットリウムを含み、前記B’は、少なくともマグネシウムを含み、前記B”は、少なくともアルミニウムとシリコンとを含み、前記Xは少なくとも酸素を含むことを特徴とするイットリウムアルミニウムガーネットタイプの蛍光体とこれを利用した発光装置である。 (もっと読む)


【課題】
蛍光体及びその製造方法、それを用いる発光装置が提供される。
【解決手段】
前記蛍光体の組成式はI−M−A−B−O−N:Zであり、ここで、Iは、Li、Na、及びKを含む群から選択され、MはCa、Sr、Mg、Ba、Be及びZnを含む群から選択され、AはAl、Ga、In、Sc、Y、La、Gd、及びLuを含む群から選択され、BはSi、Ge、Sn、Ti、Zr及びHfを含む群から選択され、ZはEu及びCeを含む群から選択され;m+r=1、0<i<0.25、0<a<1、0<b<2、1.15<b/a<1.4、0≦t≦0.7、2.1≦n≦4.4、及び0.001≦r≦0.095である。 (もっと読む)


【解決手段】A2MF6(MはSi、Ti、Zr、Hf、Ge及びSnから選ばれる1種以上、AはLi、Na、K、Rb及びCsから選ばれる1種以上)で表される複フッ化物を、Mのフッ化物を含む第1溶液、及びAのフッ化物、フッ化水素塩、硝酸塩、硫酸塩、硫酸水素塩、炭酸塩、炭酸水素塩及び水酸化物から選ばれる化合物を含む第2溶液及び/又はAの化合物の固体の各々を準備し、第1溶液と第2溶液及び/又は固体とを混合してMのフッ化物とAの化合物とを反応させ、固体生成物を固液分離して回収することにより製造する。
【効果】0〜100℃の低温において、溶液の混合による固体生成物の生成と、それに引き続く固液分離によって、複フッ化物及び複フッ化物蛍光体を製造することができ、この製造方法は、安全衛生上の問題も生じにくく、生産性も高い。また、得られる蛍光体の粒子径、粒子形状も揃っており、発光特性も良好である。 (もっと読む)


【課題】
紫外線又は短波長可視光で効率良く励起され発光する蛍光体を用いて、高演色性、高光束の発光装置を提供することを目的としている。
【解決手段】
紫外線又は短波長可視光を発する発光素子と、前記紫外線又は短波長可視光により励起され可視光を発光する蛍光体として、一般式M・aMO・bM:M(但し、MはSi、Ge、Ti、Zr及びSnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素、MはMg、Ca、Sr、Ba及びZnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素、MはMg、Ca、Sr、Ba及びZnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素、Xは少なくとも1種のハロゲン元素、MはEu2+必須とする少なくとも1種の希土類元素を示す。aは0.1≦a≦1.3、bは0.1≦b≦0.25の範囲である)で表される蛍光体を備える発光装置。 (もっと読む)


【課題】近紫外LEDの発光波長である400nm前後で励起されて強発光し、励起波長の変化による発光強度変化が少ない青色蛍光体と、その蛍光体を簡便に得る製造方法を提供する。
【解決手段】Ba1−xEuZrSi3+2y(但し、0.001≦x≦0.5、2.5≦y≦3)の組成式で表されるシリケート蛍光体であって、粉末X線回折パターンにおいて、BaZrSiの回折パターンを有し、励起波長400nmにおける発光強度が励起波長300nmにおける発光強度の40%以上、励起波長380nm〜420nmの範囲において、(Iex380nm−Iex420nm)/Iex380nm×100の式で表される発光強度変化率が30%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】演色性の高い光を発する発光モジュールを提供する。
【解決手段】半導体発光素子18は、370nm〜420nmの波長域にピーク波長を有する紫外線又は短波長可視光を発する。第1の蛍光体は、紫外線又は短波長可視光により励起され、550nm〜600nmの波長域にピーク波長を有する可視光を発光する。第2の蛍光体は、紫外線又は短波長可視光により励起され、400nm〜500nmの波長域にピーク波長を有する可視光を発光する。第3の蛍光体は、紫外線又は短波長可視光により励起され、600nm〜800nmの波長域にピーク波長を有する可視光を発光する。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光をより有効に利用し、発光効率の高い発光モジュールを提供する。
【解決手段】発光モジュール10において、発光素子は、紫外線又は短波長可視光を発する。第1の光波長変換層24は、紫外線又は短波長可視光により励起され、可視光を発光する第1の蛍光体を含む。第2の光波長変換層26は、紫外線又は短波長可視光により励起され、第1の蛍光体が発光する可視光と異なる色の可視光を発光する第2の蛍光体を含む。第1の光波長変換層24は、発光素子の出射面上に設けられている。第2の光波長変換層26は、第1の光波長変換層24の上に設けられている。第2の蛍光体の励起スペクトルの吸収端は、第1の蛍光体の励起スペクトルの吸収端よりも長波長側まで広がっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効率よく近紫外や可視光で励起する酸窒化物蛍光体と、その酸窒化物蛍光体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 B、Na、Mg、Al、K、Ca、Sc、Ti、V、Zn、Ga、Sr、Y、Zr、Nb、Ba、La、Hf、Taの中から選ばれる2種類以上の元素とSi、O、Nおよび賦活元素としての希土類元素を含む酸窒化物蛍光体であって、下記化学式(A1−x)SiOn−y、又は化学式(A1−x)BSiOm−yで表される酸窒化物蛍光体であることを特徴とする。なお、元素Aはアルカリ金属およびアルカリ土類金属の1種以上の元素で、元素Mは元素A以外のB、Na、Mg、Al、K、Ca、Sc、Ti、V、Zn、Ga、Sr、Y、Zr、Nb、Ba、La、Hf、Taで、B元素は3価又は4価の元素である。 (もっと読む)


【課題】波長600〜680nmの領域において高輝度な蛍光体が得られる。
【解決手段】式(1):CapSrqMm-Aa-Bb-Ot-Nn:Zr〔Mはマグネシウム、バリウム、ベリリウム及び亜鉛から選ばれ、Aはアルミニウム、ガリウム、インジウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ガドリニウム及びルテチウムから選ばれ、Bは珪素、ゲルマニウム、錫、チタン、ジルコニウム及びハフニウムから選ばれ、Zはユーロピウム及びセリウムから選ばれ、0<p<1、0<q<1、0≦m<1、0≦t≦0.3、0.00001≦r≦0.1、a=1、0.8≦b≦1.2、2.7≦n≦3.1〕で表される蛍光体であって、該蛍光体の正規化ストロンチウム溶出含量が1〜20ppmの範囲にある蛍光体。 (もっと読む)


【課題】波長600〜680nmの領域において高輝度の蛍光体および該蛍光体を用いる発光装置の提供。
【解決手段】蛍光体は組成式(1):CapSrqMm-Aa-Bb-Ot-Nn:Zr〔Mはマグネシウム、バリウム、ベリリウム及び亜鉛から選択され、Aはアルミニウム、ガリウム、インジウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ガドリニウム及びルテチウムから選択され、Bは珪素、ゲルマニウム、錫、チタン、ジルコニウム及びハフニウムから選択され、Zはユーロピウム及びセリウムから選択され、0<p<1、0≦q<1、0≦m<1、0≦t≦0.3、0.00001≦r≦0.1、a=1、0.8≦b≦1.2、2.7≦n≦3.1〕を有する組成物を含有し、該蛍光体の正規化カルシウム溶出含量が1〜25ppmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】600〜680nm区域において高輝度に達せる蛍光体、該蛍光体を用いる高輝度を有する発光装置の提供。
【解決手段】蛍光体は式(1):CapSrqMm-Aa-Bb-Ot-Nn:Eur〔Mはベリリウム及び亜鉛から選択され、Aはアルミニウム、ガリウム、インジウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ガドリニウム及びルテチウムから選択され、Bは珪素、ゲルマニウム、錫、チタン、ジルコニウム及びハフニウムから選択され、0<p<1、0<q<1、0≦m<1、0≦t≦0.3、0.00001≦r≦0.1、a=1、0.8≦b≦1.2、2.7≦n≦3.1〕の組成式で示されるものを含有する組成物を有し、且つ該蛍光体はマグネシウム20〜1500ppm及び/またはバリウム40〜5000ppmを含有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の系蛍光体に比べて、低い駆動電圧ですみしかもエネルギー利用効率に優れた分散型無機EL光源となる蛍光体を提供する。
【解決手段】3価元素と5価元素の混合酸化物を構成する材料粉末と、局在型発光を行う希土類付活剤とを混合し、この混合物を焼結または溶融することにより酸化物系蛍光体粒子を作製し、この蛍光体粒子表面に蛍光体の母結晶を構成する3価元素の1%以上を4価元素のドナー元素で置換した高濃度n型半導体からなる薄膜層を設け、前記薄膜層表面に電子及び正孔(ホール)の供給源となる金属を分散化させると共に、蛍光体の母結晶材としてPt(白金)の仕事関数の値(5.65eV)より小さなイオン化ポテンシャルの値を持ち且つバンドギャップの値が3.5eV以上の値を持った材料を選定する。 (もっと読む)


【課題】発光強度を強くできるナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】所望の直径を有するボール5と、酸化ジルコニウムの粉体またはシリコンの粉体とを略1:1の比で容器4内に入れる(ステップS1)。そして、25gのメタノール(液体)を容器4内に入れる(ステップS2)。そうすると、容器4を1000rpmよりも速い回転速度で自転および公転させる(ステップS3)。そして、所望の時間が経過すると、容器4の自転および公転を停止する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛍光体に関し、より詳細には、高い発光特性及び優れた熱的・化学的安定性を有する複合結晶蛍光体とこれを利用した発光装置、面光源装置、ディスプレイ装置及び照明装置に関する。
【解決手段】本発明の一観点によると、少なくともM元素と、Al元素と、ケイ素、酸素及び窒素とを含有する無機組成物であり、当該無機組成物は少なくとも2種の結晶相を有する粒子を有し、当該少なくとも2種の結晶相はMSiO結晶と同一の第1の結晶相と、β−サイアロン(Sialon)結晶である第2の結晶相とを含む複合結晶蛍光体を提供する。ここで、MはMg、Ca、Sr及びBaからなる群から選択された少なくとも1種の元素であることができる。 (もっと読む)


【課題】耐湿性が高く、且つ蛍光体粒子からのアルカリ成分の溶出が生じたとしても長期間に亘って耐湿性が維持される波長変換粒子を提供する。
【解決手段】波長変換粒子7は、蛍光体粒子71と、この蛍光体粒子71の表面を覆うコーティング層72とを備える。前記コーティング層72が第一の層73と、この第一の層73と蛍光体粒子71との間に介在する第二の層74とを、少なくとも有する。前記第一の層73がポリシラザン由来のシリカを含有する。前記第二の層74がAl、Zr、Ti、Y、Nb、Taから選択される少なくとも一種の金属の酸化物を含有する。 (もっと読む)


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