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Fターム[4H001YA30]の内容

発光性組成物 (40,484) | 付活剤構成元素 (10,817) | Zn (84)

Fターム[4H001YA30]に分類される特許

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本発明は、元素P、Si、B、Al及びNからの、有利には組成Si337からの、無定形の、場合によっては部分結晶性の網目からなる普遍的にドープ可能なマトリックスを基礎とする発光物質(蛍光体)の新規の種類に関する。この系中での光学的励起及び発光は、任意のカチオン性活性化剤の取り込みにより、単独で又は組み合わせて、また同様に、アニオン性成分としての酸素の組み込みにより、実施に関連した全体の範囲にわたり変動されることができる。従って、発光物質のための完全な適用スペクトルが、例えば照明系又は電子ディスプレイのために開発される。 (もっと読む)


【課題】結晶の密度や実効原子番号を小さくすることなく、しかもシンチレータとして用いると光電子増倍管に十分適したものとなるシンチレータ用結晶及びこれを用いた放射線検出器を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるシンチレータ用結晶である。Ln(1−y)Ce:M (1)(一般式(1)中、Ln(1−y)Ceは母体材料の化学組成を示し、Lnは希土類元素からなる群より選択される1種以上の元素を示し、Xはハロゲン元素からなる群より選択される1種以上の元素を示し、Mは母体材料中にドープされているドーパントの特定の構成元素を示し、yは下記式(A): 0.0001≦y≦1 (A)で表される条件を満足する数値を示す。) (もっと読む)


【課題】白色LEDが広く用いられるようになっているが、色の赤み成分が不足しているために光が青白く、照らされたものに冷たく無機質といった印象を与えてしまい、店舗やリビングルームといった高い演色性が求められる環境や色味に暖かみが求められる環境において照明として使用することができなかった。
【解決手段】Ta2O5とEu2O3を、Ta:Euの原子数比が0.96:0.04〜0.70:0.30となるように混合し、その混合物を1200℃以上、Ta酸化物の溶融温度以下で加熱する。これにより、Ta2O5がホスト酸化物、Euが発光源となった赤色蛍光体を簡便に得ることができる。混合物にZnやTiを更に添加することによって、発光特性を向上させることもできる。また、ベース酸化物をTa2O5に替えてTa2O5+Al2O3としてもよい。 (もっと読む)


【課題】緑色の蛍光を発する蛍光体であって、青色光又は近紫外光に対する変換効率及び色純度に優れた、高性能な蛍光体を提供する。
【解決手段】下記(i)〜(v)を満たす蛍光体。
(i)ピーク波長400nm又は455nmの光で励起した場合の発光ピーク波長が、510nm以上542nm以下である。
(ii)ピーク波長400nm又は455nmの光で励起した場合の発光ピーク半値幅が、75nm以下である。
(iii)ピーク波長400nm又は455nmの光で励起した場合の外部量子効率が、0.42以上である。
(外部量子効率)=(内部量子効率)×(吸収効率)
(iv)蛍光体の表面の少なくとも一部が、酸素を含有する物質からなる。
(v)2価及び3価の原子価を取り得る金属元素(MII元素)を含有すると共に、蛍光体中に含有される2価の元素の合計モル数に対するMII元素のモル数の比率が、1%よりも大きく、15%未満である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高度結晶化した単結晶からなる発光ナノ粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】前駆体を、当該前駆体に対する貧溶媒と良溶媒とを含む複合溶媒に溶解し、均相の前駆体溶液を調製する。上記前駆体溶液を噴霧し、霧状の液体粒子とする。当該液体粒子を昇温させることで、相分離を引き起こさせる。その後、さらに昇温して、上記液体粒子を複数の液体粒子に分裂させる。こうして得られた上記複数の液体粒子を結晶化させることによって、粒子径が50nm以下で、かつ高度結晶化した単結晶からなる発光ナノ粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 平均粒子径10nm以下の半導体蛍光体をLEDチップと組み合わせてなる発光装置において良好な波長変換効率を発揮するとともに、安価で小型化も可能である波長変換器、およびこれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】 本発明の波長変換器は、0.05〜100μmサイズの液滴3を含んだ高分子5によって形成されており、前記液滴3は、含水率0.1質量%以下の液体9と該液体9中に分散した状態で存在する平均粒子径0.5〜10nmの半導体蛍光体7とからなり、前記高分子5の酸素透過度は10×106cm3(STP)・cm/(cm2・s・cmHg)以下である。本発明の発光装置は、発光素子と、該発光素子からの光を波長変換する前記波長変換器1とを具備する。 (もっと読む)


【課題】所望のタイミングで確実に単一光子を生成でき、かつ簡単な構造で実用性の高い単一光子発生装置を提供する。
【解決手段】結晶基板11と、結晶基板上11に形成された蛍光体母体材料12aと内殻遷移を生じる1個の金属イオン13からなる量子ドット12とからなる単一光子発生部14と、量子ドット12に励起光パルス15Aを照射するレーザ照射装置15と、その照射タイミングおよびパルス幅等を制御する制御部16等から構成される。レーザ照射装置15により金属イオン13の発光寿命よりも短いパルス幅で、金属イオン13の発光波長よりも短い波長の励起光パルス15Aを量子ドット12に照射する。 (もっと読む)


【課題】無機EL素子に有用な、高効率で発光する蛍光体、及びその製造方法の提供。
【解決手段】内部に線状転位と線状転位に沿った導電相を有する、ZnS:Ag、ZnS:Cu、ZnO、ZnO:Zn、GaN:Zn等の蛍光体。導電相を有する該蛍光体は、原料蛍光体粉末を加熱加圧処理し線状転位を形成した後、蛍光体粉末表面にCu、Ag、Au、Ptの導電相金属またはその硫化物をコーティングし、熱処理により該導電相原料金属を線状転位に沿って拡散させて線状導電相を形成することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 発光輝度の高い蛍光体及びその作製方法ならびに発光素子の提供。
【解決手段】 Y及びGdから選ばれた少なくとも1種の化合物を母体とし、これに、付活剤として、Tb及びZnを所定量含有させたナノ粒子蛍光体。このナノ粒子蛍光体を、Yの無機塩及びGdの無機塩から選ばれた少なくとも1種の無機塩と、Tbの無機塩及びZnの無機塩と、有機酸とを溶媒に溶解又は分散させた後、焼成して作製する。また、このナノ粒子蛍光体を用いた発光素子。 (もっと読む)


【課題】低加速電子線の劣化を受けることなく、高輝度の発光が可能な蛍光体及びその作製方法、並びにこの蛍光体を含む発光素子の提供。
【解決手段】Y及びGdから選ばれた少なくとも1種を母体とし、この母体に、付活剤金属として、母体構成金属と付活剤金属との総モル数基準で0.5〜5モル%のEu及び5〜25モル%のZnを添加してなる。Y及びGdの無機塩から選ばれた少なくとも1種の無機塩と、Eu及びZnの無機塩と、有機酸とを溶媒に溶解又は分散せしめた後、焼成する。前記ナノ粒子蛍光体を含んだ発光素子。 (もっと読む)


【課題】低加速電子線の劣化を受けることなく、高輝度の発光が可能な蛍光体及びその作製方法、並びにこの蛍光体を含む発光素子の提供。
【解決手段】Y及びGdから選ばれた少なくとも1種を母体とし、この母体に、付活剤金属として、母体構成金属と付活剤金属との総モル数基準で0.3〜1.5モル%のTm、0.3〜1.5モル%のBi及び5〜20モル%のZnを添加してなる。Y及びGdの無機塩から選ばれた少なくとも1種の無機塩と、Tm、Bi及びZnの無機塩と、有機酸とを溶媒に溶解又は分散せしめた後、焼成する。前記ナノ粒子蛍光体を含んだ発光素子。 (もっと読む)


【課題】新規な構造を有し熱的安定性が高いFT半導体に立脚した実用可能な発光素子を提供する。
【解決手段】四面体結合構造をなして母体半導体を構成する原子Aと、格子点サイトの前記原子Aと置換される異種原子Dと、前記異種原子Dに最近接の格子間サイトに挿入される異種原子Zとを含み、前記異種原子Dは前記原子Aと比較して+1または−1だけ異なる価電子数を有し、前記異種原子Zは前記異種原子Dとの電荷補償により電子配置が閉殻構造となっている活性層と、前記活性層に電流を通電するn電極およびp電極とを具備したことを特徴とする発光素子。 (もっと読む)


【課題】アルカリ土類金属とスズの酸化物を蛍光母体とした、ペロブスカイト系材料の蛍光体を提供すること。
【解決手段】ASnO又はAn+1Sn3n+1(但し、AはMg、Ca、Sr及びBaからなる群から選ばれた1又は2以上のアルカリ土類金属元素を表し、n=1又は2である。)で表されるアルカリ土類金属とSnの酸化物からなる母体に、希土類元素及び/又は遷移金属元素を添加した無機酸化物蛍光体。希土類元素としては、La、Ce、Pr、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Er又はTmが好ましく、遷移金属元素としては、Tiが好ましく、EuとTiの併用も好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コストで発光強度に優れた陽極を提供することを目的とする。特に高濃度Mg組成においても六方晶固溶体を形成するZnMgO系蛍光体を有する陽極を提供することを目的とする。
【解決手段】化学式がZn(1-x)xO:Zn(RはIIA族元素,0.05≦x<1)で表され、かつ六方晶構造を持つウィスカー状蛍光体と、当該ウィスカー状蛍光体が主成分として成長した基板し、基板と一体化しているため低コストで発光強度に優れた陽極となる。このような陽極は、電子線照射により短波長の紫外線を放射することができるので、蛍光ランプ用蛍光体として、特に陽極電圧が5kV以下の蛍光ランプ用を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 安全かつ安価で、低加速電圧においてチャージアップもなく、発光輝度の高い電子線励起発光素子用蛍光体、その作製方法、及び電子線励起発光素子の提供。
【解決手段】 母体Ca12Al1433又はSr12Al1433に、付活剤としてMn、Sn、Pb、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、及びBiから選ばれた少なくとも1種類の元素を、また、導電性金属としてZn、In、Sn、Cr、Mo、Os、Re、Nb、V、W、Sm、Ir、Ru、Nd、La、及びTiからなる群から選ばれた少なくとも1種の金属を所定量含有してなる。この蛍光体は、通常の焼成により作製される。この蛍光体を用いた発光素子。 (もっと読む)


【課題】電子線、近紫外〜青色光により励起することができ、高い輝度を示す蛍光体の、新規で、工業的に有用な製造方法を提供する。
【解決手段】式M1a2bc(ただし、M1は、Mg、Ca、Sr、BaおよびZnからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、M2は、Al、GaおよびInからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、c=(2a/3)+bであり、0≦aかつ0<bである。)で示される化合物からなる母結晶に、付活剤として希土類金属、Cr、Mn及びZnからなる群より選ばれる1種以上が含有されてなる窒化物蛍光体を製造するにあたり、反応容器内に、アルカリ金属あるいはアルカリ金属とアルカリ金属窒化物、M1、M2、付活剤を仕込み、窒素を含む気体中で製造することを特徴とする窒化物蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低加速電圧下においても蛍光体薄膜表面にチャージアップが起こることなく、十分な発光輝度が得られる蛍光体薄膜及びその形成方法並びにこの蛍光体薄膜を用いた薄膜蛍光体基板及びその作製方法の提供。
【解決手段】 母材酸化物と付活材としてのランタノイド元素と導電性酸化物となり得る物質とを多元蒸着し、次いで焼成することにより導電性蛍光体薄膜を形成する。透明基板、導電膜、及び導電性蛍光体薄膜から3層構造の薄膜蛍光体基板を作製する。透明基板上に導電膜を形成し、この上に導電性蛍光体薄膜を形成するか、又は透明基板上に導電性蛍光体薄膜を形成し、この上に導電膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 十分な寿命を有し且つ低速電子線でも高輝度で発光する低速電子線用蛍光体、蛍光体ペースト、および蛍光表示装置を提供する。
【解決手段】 低速電子線用蛍光体は、Ca1-xSrxTiO3:Pr,Zn,Liから成る蛍光体粒子6の表面に熱処理によって酸化物に変化する錫化合物が付着して構成される。この蛍光体8を蛍光表示装置を構成するために基板等に塗布して熱処理を施すと、蛍光体粒子6の表面に酸化錫から成る保護層4が形成される。そのため、初期輝度の大きな低下を伴うことなく、保護層4を設けない場合に比較して蛍光体8の劣化が抑制される。したがって、比較的高い輝度を維持しながら、炭素やバリウム等による劣化が抑制され、例えば1000時間程度以上の長寿命が得られる。 (もっと読む)


【課題】 高濃度のMgが固溶したZnMgO系粉末蛍光体を提供し、これを用いた発光デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、微小基板表面に少なくとも表面の全部または一部に化学式がZn(1-x)xO:Zn(RはIIA族元素,0.05≦x)で表され、かつ六方晶構造を持つ表面層が形成されていることを特徴とする粉末蛍光体である。また前記化学式中のRがMgであるのが好ましい。さらに本発明は上記粉末蛍光体の製法、およびこれを用いた発光デバイスである。 (もっと読む)


【課題】蛍光混和材、蛍光スクリーン及びイメージング組立体を提供する。
【解決手段】蛍光混和材は、蛍光体粉末(12)と多数の放射線捕獲電子エミッタ(10)とを含む。エミッタは、蛍光体粉末中に分散される。蛍光スクリーン(20)は、蛍光体粒子、放射線捕獲電子エミッタ及びバインダ(14)を含む。エミッタ及び蛍光体粒子は、バインダ中に分散される。イメージング組立体(40)は、入射放射線を受けて対応する光信号を放出するように構成された蛍光スクリーン(20)を含む。電子装置(42)は、蛍光スクリーンに結合される。電子装置は、蛍光スクリーンから光信号を受信してイメージング信号を生成するように構成される。 (もっと読む)


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