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Fターム[4H006AC53]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | 窒素含有官能基の形成又は導入 (3,452) | カルボン酸アミド基 (643)

Fターム[4H006AC53]に分類される特許

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【課題】 2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸の製造時に副生するN−tert−ブチルアクリルアミドは、結晶化により分離して洗浄しても、洗浄後の該結晶が、保管中に青〜緑味や褐色に着色して、使用分野が制限されるという問題があった。
【解決手段】 アクリロニトリル、硫酸およびイソブチレンを反応させて得られる2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸を反応液から分離し、その後の反応液中からN−tert−ブチルアクリルアミドを回収する場合であって、N−tert−ブチルアクリルアミドを粗結晶として回収し、その粗結晶をアルカリ水溶液に接触させ、さらにアルコールを溶媒として再結晶させることを特徴とするN−tert−ブチルアクリルアミドの製造方法である。 (もっと読む)


Z−Au−OH形状の水酸化金(I)錯体と、Z−Au−(μOH)−Au−Z形状の二金錯体(ここで、基Zは2電子供与体である)とを提供する。基Zは、カルベン、例えば窒素含有複素環式カルベン(NHC)、ホスフィン又はホスフェイトとし得る。錯体は、例えばニトリルの水和、エニンの骨格転位、エニンのアルコキシ環化、アルキン水和、マイヤー・シュスター反応、アリル性アセテートの3,3’転位、プロパギル性アセテートの環化、ベックマン転位及びヒドロアミノ化のような反応における触媒として用いることができる。錯体は医薬、例えば癌の治療に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】N(N,N)−モノ(ジ)アルキルアクリルアミド類を製造する際、反応中間体より容易に反応触媒と不純物を除去する方法の提供。
【解決手段】アクリル酸エステルの2重結合を保護した3−アルコキシプロピオン酸アルキルエステルやノルボルナ-5-エン-2-カルボン酸メチル等を、塩基性金属アルコキシド触媒下、対応するアミンをアミド化反応させ、続いて反応液を強酸性イオン交換樹脂に接触させて、不純物を除去後、熱分解を行い高品位N(N,N)−モノ(ジ)アルキルアクリルアミドを製造する。 (もっと読む)


【課題】テトラサイクリン類似物を調製する新規合成アプローチを提供すること。
【解決手段】テトラサイクリン類の抗生物質は、過去50年間にわたって、感染症の治療において、重要な役を果たしてきた。しかしながら、医学および獣医学におけるテトラサイクリンの使用が増えるにつれて、以前にはテトラサイクリン抗生物質に感受性であった多くの生物体のうちで、耐性が生じている。記述されたテトラサイクリンおよびテトラサイクリン類似物のモジュラー合成により、以前のテトラサイクリン合成および半合成方法ではかつてアクセス不可能な種々のテトラサイクリン類似物およびポリサイクリンの効率的でエナンチオ選択的な経路が得られる。これらの類似物は、ヒトまたは他の動物の疾患を治療する際の抗菌剤または抗増殖剤として、使用され得る。 (もっと読む)


式Iのシクロプロピルアミド誘導体、及び/又はその製薬学的に許容される塩の製造方法、及びそれに関連する中間体が提示されている。式Iの少なくとも1つのシクロプロピルアミド誘導体、又はその製薬学的に許容される塩は、少なくとも1つのヒスタミンH3受容体が関連する状態を処置するのに有用である。 (もっと読む)


サリチレート誘導体の脂肪酸複合体及びその組成物を開示する。さらに本開示に従った少なくとも一種の化合物の有効量を投与することを含む、炎症性疾患、たとえば炎症及び/または炎症性大腸炎(IBD)、脂質異常症、たとえば混合型脂質異常症、及び/または高グリセリド血症、高血中脂質、たとえばトリグリセリド及び/またはコレステロール、メタボリックシンドローム、末梢インスリン耐性、糖尿病、アテローム性動脈硬化症の処置及び/または予防法;non-HDLコレステロールを低下させる方法;及びHDL-コレステロールを上昇させる方法を開示する。 (もっと読む)


ペルフルオロポリエーテルセグメントを少なくとも1つ、及びオキサリルアミノ基を少なくとも2つ含有する化合物、並びにこれらの化合物の製造法を記載する。化合物はポリマー材料であってよく、又は一級若しくは二級アミノ基を少なくとも2つ有する化合物と反応させることによる、様々なコポリマー材料の調製に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】殺虫剤として優れた防除効果を示し、又他の殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、殺菌剤、除草剤、植物成長調節剤、生物農薬などと混合使用することによっても優れた防除効果を示す殺虫剤を提供する。
【解決手段】式(1)の化合物、これを有効成分として含有する殺虫剤、及び製造方法。


{A1、A2、A3、A4は炭素、窒素又は酸化された窒素、R1は置換されていても良いC1-C6アルキル基、フェニル基、複素環基、R2、R3は、水素、置換されていても良いC1-C4アルキル基、C1-C4アルキルカルボニル基、G1、G2、G3は、酸素又は硫黄、Xは、水素、ハロゲン、置換されていても良いC1-C4アルキル基、アミノ基、nは0〜4の整数、Qは、置換されていても良いフェニル基、ナフチル基、テトラヒドロナフチル基、複素環基} (もっと読む)


【課題】相変化インク用の低分子量の顔料分散剤の提供。
【解決手段】次式の化合物またはそれの混合物である




RおよびR’は同一または相違し、RおよびR’はアルキル基、アリールアルキル基またはアルキルアリール基から独立して選択され、アルキル基、アリールアルキル基またはアルキルアリール基は約18〜約60の炭素原子を有し、mは約1〜約30の整数である。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い原料から、簡便な方法により、高収率で製造される新規アミノ酸基含有化合物を提供する。
【解決手段】下式(1)で表されるアミノ酸基含有化合物。


〔式中、Rは炭素数6〜32の1価炭化水素基等を表し、R1は水素原子等を表し、Xは酸素原子等を表し、Yは炭素数2〜8の2価炭化水素基を表し、Zは下式(2)で表される有機基を表し、mは0又は1、nは0又は1を表す。〕


〔式中、R2は水素原子、アルカリ金属原子等を表し、R3は互い独立して水素原子、または酸素原子等を含有していてもよい炭素数1〜10の1価炭化水素基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】3−ベンズアゼピンおよびそれらの塩(これらは、例えば、中枢神経系障害(例えば、肥満)を治療するセロトニン(5−HT)レセプタアゴニストとして、有用であり得る)を調製する方法および中間体を提供すること。
【解決手段】セロトニン(5−HT)神経伝達は、健康障害および精神障害の両方において、多数の生理学的プロセスで重要な役割を果たす。例えば、5−HTは、節食挙動の制御に関係している。5−HTは、満腹感を誘発することにより作用すると考えられ、それにより、食事を停止し、摂取するカロリーが少なくなる。 (もっと読む)


本発明は、ジフルオロアセトンニトリルから出発して、式(I)で表される2,2−ジフルオロエチルアミン及びその塩(例えば、硫酸塩、塩酸塩又は酢酸塩)を調製する方法に関する。
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本発明は、触媒の存在下で芳香族アミンをギ酸エステルと反応させてホルムアミドを製造する方法であって、該触媒がリン含有酸またはルイス酸性の金属塩である方法に関する。 (もっと読む)


本発明はコンブレタスタチン誘導体(I)または(II)の調製方法に関し、該方法は以下の工程を含む:トリアリール(3,4,5−トリメトキシベンジル)ホスホニウムハライドP(III)(式中、Arはフェニルまたはチエニルのうちから選択されるアリール基を示す。)を式(IV)を有するPまたは式(V)を有するP’と、それぞれ式(VI)および(VII)を有する、化合物PまたはP’がそれぞれ得られるように反応させ:次に、脱保護工程の間、酸および/または塩基の存在下で、PまたはP’を有する化合物が、任意の精製工程の後、式(I)または(II)を有する化合物を生じる。

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本発明は、(2R,3R)−O,O’−ジベンゾイル酒石キラル酸を使用して下記のスキーム2(V、VI、VII)により(S)−3−(ジメチルアミノ)−2−メチル−1−(3−ニトロフェニル)−プロパン−1−オン(VII)の立体異性体が得られるように、ラセミ混合物(V)の定量的分割を含む、タペンタドールを合成するための新しい方法であって、前記分割が定量的なものである方法に関する。本発明は、タペンタドールの新しい合成方法のいくつかの中間体化合物も関する。

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【課題】モダフィニルの光学異性体の結晶形等を調製する方法の提供
【解決手段】本発明は、モダフィニルの光学異性体の結晶形を調製する方法に関し、各段階が:
i)エタノール以外の溶媒に、モダフィニルの光学異性体の1種を溶解させること、
ii)モダフィニルの異性体を晶出させること、
iii)そのようにして得られるモダフィニルの異性体の結晶形を回収すること、
を含む。
本発明は、モダフィニルの光学異性体を調製する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、2,2−ジブロモ−3−シアノアセトアミドから2,2−ジブロモマロンアミドを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】トロンビンレセプターアンタゴニストとして有用である、ヒンバシンアナログを調製するための新規なプロセスを提供すること。
【解決手段】本出願は、化合物1から化合物11を調製するための新規なプロセスを提供し、このプロセスは、収量の改善およびキラル中間体の必要性の排除を提供する。本発明のプロセスは、キラルニトロ中心の塩基促進型動的エピマー化の使用に部分的に基づいている。別の実施形態において、本発明は、本発明のプロセスにより調製される化合物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規アルキニル誘導体、それらを含む医薬的組成物、及びDPP−1により調節される疾患や症状の処置におけるそれらの使用を目的とする。 (もっと読む)


【課題】ホルモン置換療法の所望の効果を惹起する、新規の非ステロイド性SERMを提供すること。
【解決手段】本開示は、新規のクラスの選択的エストロゲンレセプターモジュレーター(SERM)に関する。この開示はまた、以前に知られていない膜結合エストロゲンレセプターの同定を包含する。この開示されたSERM(有用な組成物における開示された新規な化合物の薬学的処方物を含む)を作製するための方法および使用するための方法が開示される。本発明の新規の非ステロイド性SERMは、ホルモン置換療法の陰性の作用または公知の選択的エストロゲンレセプターモジュレーターの陰性の作用を誘導することなく、ホルモン置換療法の所望の効果を惹起する。 (もっと読む)


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