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Fターム[4H006BA28]の内容

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Fターム[4H006BA28]に分類される特許

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【課題】 カルボニル基に隣接する芳香環に置換基が導入された芳香族カルボニル化合物を、簡便且つ高効率で得ることができる芳香族カルボニル化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の芳香族カルボニル化合物の製造方法は、遷移金属触媒の存在下、芳香環にカルボニル基が結合した構造を含む原料カルボニル化合物と、下記一般式(1)で表されるホウ素化合物との反応により、式(1)中のR11が原料カルボニル化合物における芳香環の少なくとも一つに結合した芳香族カルボニル化合物を得る。


[式中、R11は、芳香族基、アルキル基、アルキニル基又はアルケニル基を示し、R12及びR13は、水素原子、アルキル基、アリール基又はハロゲン置換アルキル基を示し、X及びXは、窒素原子又は酸素原子を示し、l及びpは、1又は2である。R12とR13とは、互いに結合して環を形成していてもよい。] (もっと読む)


【課題】自動車の燃料添加剤として注目を集めているエーテル化化合物で、ディーゼル燃料に使用されるグリセロールアルキルエーテルを最適な収量で製造する方法の提供。
【解決手段】45°C〜185°Cの温度下、および高圧下ならびに強力な酸性官能基を有する触媒の存在下で、C3〜C8の短鎖多価アルコール、たとえばグリセロールと1価アルコールとをそれぞれのヒドロキシル基のモル比率1:1〜4で反応させることでグリセロールアルキルエーテルを製造する。 (もっと読む)


【課題】3−(p−ヒドロキシフェニル)プロパノール類が効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】リチウム化合物存在下にフェノール類に、1,3−プロピレングリコールを反応させることを特徴とする式(2)


(式中、RおよびRは、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基、炭素数6〜12のアルキルシクロアルキル基、炭素数7〜12のアラルキル基、または炭素数1〜8のアルキル基で置換されていてもよいフェニル基を表す。)で示される3−(p−ヒドロキシフェニル)プロパノール類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応率及び選択性が高くかつ効率的なビスフェノール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】酸性触媒を含む第1の混合物と、フェノール化合物(例えばO−クレゾール)及びケトン化合物又はアルデヒド化合物(例えばアセトン)を含む第2の混合物のうちの少なくとも一方に有機溶媒を添加し、前記第1の混合物に前記第2の混合物を加えて縮合反応させる、ビスフェノール化合物(例えば2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)プロパン)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸触媒を使用するエステル化物の製造方法におけるエステル化反応後の処理工程において、加水分解生成物の発生を抑制することにより、効率よく製造することのできるエステル化物の製造方法の提供。
【解決手段】酸触媒存在下、一般式(1)で示されるポリエーテル(a)と不飽和カルボン酸(b)とを酸触媒の存在下にエステル化反応するエステル化物の製造方法において、エステル化反応終了後、酸触媒の失活工程をカルボン酸塩(c)で、90℃以上で行っても、エステル化物の加水分解が少ないエステル化物の製造方法。 R(OA)nOH (1)(Rは炭素数1〜12の炭化水素基、Aは炭素数2〜4のアルキレン基、nは1〜200の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】低純度で安価な共役ジエン化合物からでも高い転化率および高い選択率が得られ、さらに精製工程が簡便・簡潔であり、臭気の無いエーテル類の工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】ROH(式中、Rは置換基を有していても良いアルキル基または置換基を有していてもよいアリール基を表す。)で示されるヒドロキシル化合物の存在下における共役ジエン化合物のテロメリ化反応において、まず、パラジウム化合物、RNC(式中、Rは置換基を有していてもよい第三級アルキル基を表す。)で示される第三級イソシアニド化合物および塩基性物質の存在下に前記反応を行い、次にトリス(4−メトキシフェニル)ホスフィンを添加して、引き続き反応を行なうことを特徴とするエーテル類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】医薬・農薬の中間体として有用な、4−パーフルオロイソプロピルアニリン類を、安価な原料を用い、高収率で得る工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(2)で表される、アミノアリール基含有フルオロアルコールを、有機塩基または「有機塩基とフッ化水素からなる塩または錯体」の存在下に、パーフルオロアルカンスルホニルフルオリドと反応させる。
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本発明は、ジフェニルメタンジアミンの製造方法であって、
a)酸の存在下にアニリンをホルムアルデヒドと反応させ、
b)酸をアンモニアで中和し、
c)工程b)からの反応混合物を水相と有機相に分離し、
d)工程c)で得られた水相をアルカリ土類金属の酸化物または水酸化物で処理し、
e)工程d)で得られたアンモニアを除去することを特徴とするジフェニルメタンジアミンの製造方法が得られた。 (もっと読む)


本発明は、ネオヘキセンを含む反応混合物を形成するために、イソブテンを、タングステン水素化物、有機金属タングステン化合物、及び有機金属タングステン水素化物から選択されるタングステン化合物を含む担持触媒、及び、アルミニウムの酸化物を含む支持体と接触することを含み、好ましくは、ネオヘキセンを単離するために、反応混合物からネオヘキセンを分離することを含む、ネオヘキセンの製造方法に関する。接触により、特に、単一の(反応)工程において、ネオヘキセンへの高いモル選択性で、ネオヘキセンを直接的に生産することができる。接触は、50乃至600℃の温度、0.01乃至100MPaの全絶対圧下で行われる。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロアルキル基を有するベンゼン類の製造方法を開発する。
【解決手段】スルホキシド類、過酸化物、鉄化合物および酸の存在下、ハロゲン化パーフルオロアルキル類とベンゼン類とを反応させることにより、医農薬合成中間体や有機導電材料として有用なパーフルオロアルキル基を有するベンゼン類を効率良く製造する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)の脂肪酸アルキルエステルおよびアクロレインを一般式(II)のトリグリセリドの反応によって製造する方法において、a)トリグリセリドを、アルコールR'−OHを用いて、適した触媒の存在下で反応させ脂肪酸アルキルエステルおよびグリセリンを得て、かつb)得られたグリセリンを接触的にアクロレインへと脱水することを特徴とする方法であって、b)その際、Rは、R、RおよびRであり、かつR、RおよびRは、全て同じであるか、または部分的に同じであるか、または全て異なっており、かつ、それぞれ直鎖または分岐鎖のおよび場合により一価不飽和または多価不飽和のC10〜C30−アルキル基を意味し、かつR'は、C〜C10−アルキル基またはC〜C−シクロアルキル基を意味する。
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本発明は、少なくとも1つのニトリル官能基を有する炭化水素化合物を少なくとも1つのカルボキシル官能基を有する化合物に変換させるための方法、およびこのようにして得られたカルボン酸化合物からエステル化合物を入手するための方法に関する。本発明は、少なくとも1つのニトリル官能基を有する化合物を少なくとも1つのカルボキシル官能基を有する化合物へ変換するための方法を提供し、この方法は、ニトリル官能基を強無機酸の存在下で水との反応によってアミド官能基と水和させる工程と、およびアミド官能基を水および強無機酸との反応によってカルボキシル官能基へ加水分解させる工程とを含む。次にこのようにして得られたカルボン酸化合物は、ジエステルへエステル化することができる。後者は、有益にも溶媒として使用できる。 (もっと読む)


不純物を少なくとも部分的に除去するために、担体またはこの先駆物質を処理する方法であって、塩を含む処理溶液に、担体またはこの先駆物質を接触させることを含む方法;触媒の調製法;触媒;触媒の存在下で、オレフィンを酸素と反応させることによる、オレフィンオキシドの製造方法;および1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテルまたはアルカノールアミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスを連続化させて、高品質の製品を得る。
【解決手段】9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレン類を生成させる反応工程、 前記反応工程から得られた反応生成物を、脱水する脱水工程、9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレン類を濃縮する濃縮工程、前記濃縮工程から得られた濃縮液を冷却等により結晶を晶析させる晶析工程、スラリーと母液及び洗浄液を分離する晶析生成物分離工程、前記晶析生成物分離工程で得られた結晶を含むスラリーから溶媒を除去する溶媒除去工程、前記溶媒除去工程で得られた溶媒を含む液、前記晶析生成物分離工程で得られた母液及び洗浄液のうち少なくとも一部を精製する溶媒精製工程、前記晶析生成物分離工程で得られた母液を精製して前記反応工程へ供給するフェノール類精製工程、を含む。 (もっと読む)


アルキルアリールスルホン酸を調製するための方法であって、(a)アルキル芳香族炭化水素を気体状スルホン化剤と接触させて(i)アルキルアリールスルホン酸を含む第1液体反応生成物および(ii)気体状排出流を生成する工程;(b)第1液体反応生成物を気体状排出流から分離する工程;(c)気体状排出流を精製して浄化気体流および第2液体反応生成物を得る工程;(d)第2液体反応生成物を分離工程(b)の後に生成される第1液体反応生成物に再循環させ、アルキルアリールスルホン酸を含む第3液体反応生成物を生成する工程を含み、アルキル芳香族炭化水素がアルキル化条件下で芳香族炭化水素をオレフィンと接触させることによって得られ、ならびに前記オレフィンがFischer−Tropsch誘導パラフィン原料の脱水素によって得られる、方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な超原子価ヨウ素化合物の製造方法を実現する。
【解決手段】核中の炭素にヨウ素が結合されていない芳香族化合物と、ヨウ素分子またはヨウ素の金属塩と、超原子価のヨウ素と結合し得る基を含む化合物とを、酸化剤の存在下にて反応させることにより、簡便で製造コストの低下を実現した超原子価ヨウ素化合物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


出発物質としてのp−キシレンから酸化反応およびエステル化反応によってDMTを製造する方法において生成された副生成物の混合物から、メチル−4−ホルミルベンゾエート(MFB)とジメチルテレフタレート(DMT)を高純度で単離しそして回収する方法を開示する。
本方法において、副生成物混合物中に含まれるメチル−4−ホルミルベンゾエート(MFB)は、アルコールとの反応によりそれをアセタール化合物へ転換することにより高純度で単離され、そしてDMTは、MFBが除去された副生成物混合物から単離しそして回収される。
本発明に係る方法によれば、有害でありそして設備を腐食する亜硫酸ガスを生じず、そしてさらに、過剰量の溶剤の使用及び排水の発生に関連する経済問題及び環境問題を軽減する。 (もっと読む)


核酸ベースの治療法、例えば、リポソーム及びリポプレックス等の会合複合体を投与するのに有用な組成物及び方法が説明される。
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本発明は、式Ia(シン)の化合物の、式Ib(アンチ)の化合物に対する比率が、70:30〜99:1である、シン濃縮5−アミノ−9−イソプロピル−ベンゾノルボルネンの調製方法に関し、本方法は、式IIの化合物を、圧力容器内で、パラジウム触媒及び溶媒の存在下で、最低2バールの圧力及び0℃〜45℃の温度で水素と反応させることにより、シン濃縮5−アミノ−9−イソプロピル−ベンゾノルボルネンを形成することを含んでなる。

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【課題】工業的に有利なハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法を提供すること。
【解決手段】エーテル溶媒の存在下、水素化ホウ素金属を用いて式(1)


(式中、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、置換されていてもよいアルキル基を表し、X〜Xはそれぞれ同一または相異なって、水素原子またはハロゲン原子を表す。)で示されるハロゲン置換テレフタル酸ジエステルを還元するハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法であって、さらに水素化ホウ素金属に対して、プロトン基準で0.2〜3モル倍の酸を用い、かつ、反応混合物が、均一な液相であるか、または、固相と均一な液相とからなる二相混合物であるか、いずれかの状態で還元を実施することを特徴とするハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法。 (もっと読む)


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