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Fターム[4H006BA28]の内容

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Fターム[4H006BA28]に分類される特許

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【課題】液晶を含む電子材料用途及び医農薬用途といった機能化学品向けに好適に用いられる(trans−4−アルキルシクロヘキシル)ベンゼンを選択的に合成し、容易に高純度の製品が取得可能な工業的製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化水素および三フッ化ホウ素の存在下、(4−アルキルシクロヘキシル)ベンゼンのcis−体/trans−体混合物を異性化することを特徴とする、高純度の(trans−4−アルキルシクロヘキシル)ベンゼンの製造方法。
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本発明は、式(1)〜(6)の化合物と、これらの化合物が、発光層中のホスト材料若しくはドーパントとして及び/又は正孔輸送材料として、及び/又は電子輸送材料として使用される有機エレクトロルミネセンス素子、特別に、青色発光素子に関する。 (もっと読む)


本発明は2,3−ジメチルブタン調製のためのプロセスに関係し、2,3−ジメチルブタンを含む反応混合物を生成するように、反応領域でイソブタンを水素化タングステンと酸化アルミニウムからなる担体とからなる担持触媒と接触させることからなる。接触は、基本的に2,3−ジメチルブタンを非常に高選択的に生成するイソブタンのメタセシス反応の遂行に導く。触媒は、好ましくは酸化アルミニウムを基にした担体上に接合した水素化タングステンである。担体は酸化アルミニウム、混合酸化アルミニウムおよび修飾酸化アルミニウムから選ぶことができる。反応混合物は単離できて、好ましくは、2,3−ジメチルブタンおよび任意にC5+アルカンのような反応混合物の1つまたはそれ以上の他の成分を回収するために1つまたはそれ以上の分画操作に供される。プロセスは反応混合物から2,3−ジメチルブタンを単一成分として含むC5+アルカンを単離することからなり、それはガソリンのオクタン価を上げるためにガソリンと混ぜる、あるいはガソリンのブレンドストックとして用いることができる。2,3−ジメチルブタンを含む少なくとも1つの分離された分画を単一成分から単離することができて、それはガソリンのオクタン価を上げるためにガソリンと混ぜる、あるいはガソリンのブレンドストックとして用いることができる。 (もっと読む)


【課題】合成困難なアルキルナフトアルデヒドを工業的に有利な製造方法で提供する。
【解決手段】フッ化水素および三フッ化ホウ素の存在下、モメチルナフタレン、ジメチルナフタレン、トりメチルナフタレンあるいはテトラメチルナフタレン類からなる群から選ばれるアルキルナフタレンを−40℃から30℃の温度範囲で一酸化炭素によるホルミル化をして、それぞれのアルキルナフトアルデヒドを得ることを特徴とする、アルキルナフトアルデヒドの製造方法。 (もっと読む)


ジベンゾチアゼピン化合物は、2−アミノ−2’−カルボキシ−ジフェニルスルフィド化合物を酸性触媒の存在下にて脱水縮合反応に供することにより好適に製造される;この2−アミノ−2’−カルボキシ−ジフェニルスルフィド化合物は、2−ニトロ−2’−カルボキシ−ジフェニルスルフィド化合物を低級脂肪族エステル溶媒中にて還元することにより好適に製造される;そして、この2−ニトロ−2’−カルボキシ−ジフェニルスルフィド化合物は、ニトロベンゼン化合物とチオサリチル酸化合物とを低級脂肪族アルコールと水との混合物中にて反応させることにより好適に製造される。 (もっと読む)


【課題】良好なパターン形状を有するパターンを形成することができ、高い解像度を示す化学増幅型レジスト組成物を与える酸発生剤となる塩を提供する。
【解決手段】式(I)または式(II)で示される塩。


(Q1、Q2は互いに独立にフッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表し、環Xは環Xの一部を形成するように記載された二つの炭素原子とともに形成する炭素数3〜30の、式(I)においては=Oと結合している、式(II)においては−OHと結合している単環式または多環式炭化水素基を表し、A+は有機対イオンを表す。式(I)および式(II)中の環Xは炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数1〜4のペルフルオロアルキル基、炭素数1〜6のヒドロキシアルキル基、水酸基又はシアノ基を置換基として含んでいてもよい。) (もっと読む)


本発明はフェノール及びメチルエチルケトンを生成するプロセスに関し、このプロセスは、ベンゼン及びC4オレフィンを、アルキル化条件及びアルキル化触媒の存在下で接触させ、sec-ブチルベンゼン及びC8+オレフィンを含むアルキル化流出物を生成することを含む。そしてアルキル化された流出物を処理し、前記C8+オレフィンの量を減少させ、処理された流出物を生成し、その後前記処理された流出物中のsec-ブチルベンゼンを酸化させ、ヒドロぺルオキシドを生成し、そしてヒドロぺルオキシドを開裂しフェノール及びメチルエチルケトンを生成する。 (もっと読む)


【課題】テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドおよびテトラフルオロテレフタル酸ジエステル化合物の工業的に有利な製造法を提供すること。
【解決手段】スルホラン中、テトラクロロテレフタル酸ジクロライドとフッ化カリウムとの反応を、テトラクロロテレフタル酸ジクロライドに対して0.3〜0.6モル倍の水の存在下に実施することを特徴とするテトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドの製造法、および該テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドと式(1)


(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基を表す。)
で示されるアルコール化合物とを反応させ、式(2)


(式中、Rは上記と同一の意味を表す。)
で示されるテトラフルオロテレフタル酸ジエステル化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】 低粘度品から高粘度品まで、所望の粘度の多官能(メタ)アクリレートを高収率で円滑に製造し得る方法の提供。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸と5価以上の多価アルコールをエステル化反応させて多官能(メタ)アクリレートを製造するに当たり、反応率が80%に到達する段階まで、反応液に含まれる水分量を、有機溶媒を除外した反応液成分の合計質量に対して5質量%以下に制御してエステル化反応を行う多官能(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】脱溶剤処理に要する時間を短縮することができるとともに、脱溶剤処理後の脱溶剤処理液着色を抑制することができる(メタ)アクリレートの製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリレートは、(メタ)アクリル酸、アルコール、酸触媒及び有機溶剤を反応器11に供給し、(メタ)アクリル酸とアルコールとを酸触媒及び有機溶剤の存在下にエステル化反応させ、反応生成液を中和槽14でアルカリ水溶液にて中和処理し、中和処理液から有機溶剤を脱溶剤槽16で除去することにより製造される。この場合、脱溶剤槽16には中和処理液を循環させる循環配管33を接続し、該循環配管33には流下式の外部熱交換器20を設ける。この外部熱交換器20中では、中和処理液が薄膜となった状態で熱交換される。そして、中和処理液が循環されて脱溶剤槽16内の中和処理液が加熱され、脱溶剤が行われて(メタ)アクリレートが得られる。 (もっと読む)


【課題】酸触媒の媒介により生じる多価アルコールのゲル化を抑制する(メタ)アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】撹拌機を備えた反応槽内で、(メタ)アクリル酸と多価アルコールとを酸触媒の存在下に炭化水素系溶剤中で撹拌しながら反応させる(メタ)アクリル酸エステルの製造方法であって、反応液1m3あたりの撹拌機の撹拌所要動力Pvを0.2kw/m3以上にする(メタ)アクリル酸エステルの製造方法。多価アルコールには、ジペンタエリスリトール、トリペンタエリスリトール、ジトリメチロールプロパン、トリス−(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート等を、触媒には、硫酸、スルホン酸等を使用する。 (もっと読む)


【課題】 (メタ)アクリル酸エステル精製工程にて製品中の乳化成分及び着色成分等を効率的に除去することを目的とした混合装置及びそれを用いた(メタ)アクリル酸エステルの製造方法を課題とする。
【解決手段】 本混合装置は、凹みが形成された底面を具備する攪拌槽と、該攪拌槽内の中心部に垂設される回転軸と、該回転軸の下端に配設され該攪拌槽の底面形状に沿った形状の下端攪拌翼と、を備えることを特徴とする。また、上記底面は円錐形状であり、上記下端攪拌翼は略V字形状パドルである。更に、本(メタ)アクリル酸エステルの製造方法は、この混合装置を用いて(メタ)アクリル酸エステルの精製をおこなうことを特徴とする。このような混合装置及び製造方法は、比較的粘度が高い溶液を攪拌しても、分離沈殿することなく効果的に混合することができる。 (もっと読む)


【課題】フルオラス合成用の強酸性や強塩基性中での反応及び還元反応に使用可能な、化学的に安定な構造を有する、再生再利用が可能な高度にフッ素化された化合物を提供する。
【解決手段】式[I]


(式中、Rfは、パーフルオロアルキル基を、kは1〜8の整数を、nは0〜16の整数を、mは0〜8の整数を、pは1〜10の整数を、qは0〜8の整数を、tは1〜10の整数を表す。Rf、m 、p、qはその表示各位において同一である必要はない。)で表される高度にフッ素化されたアルコールとその製造法。 (もっと読む)


X、Y、R1、R1'、R2、R3が請求項1で定義した通りである式Iの化合物は、細胞系増殖の阻害剤であり、腫瘍治療のために使用することができる。

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【課題】4−ヒドロキシ−2−アダマンタノン化合物を、汎用原料から安全且つ効率良く製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】一般式(1);


(式中、R、RおよびRは、同一または異なって、水素原子、ハロゲン原子またはアルキル基を示す。)で表される2−アダマンタノン化合物と過酸化物を、硫酸およびスルホン酸からなる群より選択される少なくとも1種の存在下、水溶媒中で反応させることを特徴とする一般式(2);


(式中、R、RおよびRは、前記と同様である。)で表される4−ヒドロキシ−2−アダマンタノン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】市場において2,4′−MDIについての需要がない場合には、該工程の生成物として専ら4,4′−MDI及びポリマー型のMDIを、市場に望まれる比率で、かつ市場によって特定される品質基準を満たして製造するのに問題が生じていた。
【解決手段】4,4′−MDIを、アニリンとホルムアルデヒドとを酸触媒により縮合させ、得られたポリアミン混合物とホスゲンとを反応させて、MDI異性体と同族体との混合物を得て、そして引き続き該混合物を蒸留により分離して、4,4′−MDI及びポリマー型のMDIを得ることによって製造するための方法において、工業的に純粋な4,4′−MDIとポリマー型のMDIだけが、当該方法の生成物として、工業的に慣用の形で、かつ広い範囲内で調整できる比率で得られる簡単な方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 医薬・農薬の中間体として、また含フッ素重合体等の機能性材料の製造原料または合成中間体として有用な3,3,3−トリフルオロプロピオンアルデヒドを工業的規模で製造する方法を提供する。
【解決手段】式[1]で表されるベンジルビニルエーテル


を、アレニウス酸、ルイス酸から選ばれる触媒の存在下、加水分解して3,3,3−トリフルオロプロピオンアルデヒドを得、次いで該3,3,3−トリフルオロプロピオンアルデヒドを酸化剤によって酸化する。本発明によれば、安価な原料を出発物質として3,3,3−トリフルオロプロピオン酸を、従来技術よりも有利に製造できる。
【代表図】 なし (もっと読む)


式(I)(C(R))の化合物と式(II)(C(R)C(R))の化合物を接触させることを含むフッ素化C3オレフィンの調製方法を開示する。式中、R、R、およびRは独立に水素原子またはフッ素、塩素、臭素およびヨウ素からなる群より選択されたハロゲンである、ただし、式(I)の化合物は少なくとも3つのハロゲン置換基を有し、かつこれらの3つのハロゲン置換基は少なくとも1つのフッ素を含み;a、bおよびcは独立に0、1、2または3で、(a+b+c)=2または3であり;nは0または1であり、この接触は少なくとも1つのC3フルオロオレフィンを効果的に製造する条件下で行われる。 (もっと読む)


【課題】 医薬・農薬の中間体として、また含フッ素重合体等の機能性材料の製造原料または合成中間体として有用な3,3,3−トリフルオロプロピオンアルデヒドを工業的規模で製造する方法を提供する。
【解決手段】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを、塩基性物質の共存下、ベンジルアルコールと反応させて、ベンジルビニルエーテルを得(第1工程)、次いで該ベンジルビニルエーテルを、アレニウス酸、ルイス酸から選ばれる触媒の存在下、加水分解することによって、3,3,3−トリフルオロプロピオンアルデヒドを得る(第2工程)。第2工程に用いられる触媒としては硫酸、塩酸、塩化鉄が好ましい。また、反応後、副生するベンジルアルコールを高収率で回収することが可能なため(第3工程)、経済的に有利なばかりでなく、廃棄物の少ない環境に優しい方法である。 (もっと読む)


置換環状ヒドロキシ-ケトン(II)から出発し、芳香族化により、置換オキシム中間体(IV)を介して式(I)の置換アニシジンを調製する方法:
【化1】


(式中、R は C1-C6 アルキルまたはハロゲンを表し、Alk は C1-C6 アルキルを表す)を開示する。式(I)の置換アニシジンは、C型肝炎ウィルス(HCV)感染症の治療のための薬剤の調製における中間体として有用であることが発見されている。
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