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Fターム[4H006BA36]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 陰イオン成分、非金属成分 (5,586) | S(←硫化物、硫酸塩、スルホン酸塩、チオシアン化物) (367)

Fターム[4H006BA36]に分類される特許

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本発明は合成ガスからアルコールを生成するコバルト−モリブデン−硫化物触媒の従来の作成方法を改良したものである。ある実施態様では、好ましいコバルト−モリブデン−硫化物触媒組成物を作成する改良した方法を提供している。他の実施態様では、これらの触媒を利用して、合成ガスからエタノール等の少なくとも1のC乃至Cアルコールを生成するプロセスが記載されている。 (もっと読む)


【課題】4−オキソ脂肪族アルデヒドの製造方法の提供。
【解決手段】フラン化合物を、酸の存在下にアルコールと反応させ、得られるアセタール化合物を脱アセタール化し4−オキソ脂肪族アルデヒドとする、比較的安価な原料を用い、安全かつ簡便な操作により製造する方法。例えば、下式のフラン化合物(14)とエチレングリコールの反応から得られる、化合物(15)或いは(16)のアセタール化合物を脱アセタール化して化合物(17)の4−オキソ脂肪族アルデヒド。
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【課題】溶媒を用いない簡単なプロセスで、高転化率下に高い選択率でグリセリンモノ脂肪酸エステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)R1−COOH(R1は炭素数8〜25のアルキル基)で表される脂肪酸とグリセリンとを、一般式(2)で表される疎水基で表面修飾されたシリカ粒子の存在下に反応させる、グリセリンモノ脂肪酸エステルの製造方法である。


(式中、R2はアルキル基、アルケニル基、アリール基又はアラルキル基を示し、nは1〜3の整数、k及びmはそれぞれ0又は1、(k+m)は(3−n)である。) (もっと読む)


本発明は、次式(I)
Ar−COOH (I)
[式中、Arは、原子数5〜50の場合により置換されたアリール基を表す]
で表される少なくとも一種の芳香族カルボン酸と、次式(II)
−(OH) (II)
[式中、Rは、炭素原子数1〜100の場合により置換された炭化水素残基を表し、そして
nは、1〜10の数を表す]
で表される少なくとも一種のアルコールとを、少なくとも一種のエステル化触媒の存在下に、モノモード−マイクロ波アプリケータのマイクロ波の伝播方向にその長軸がある反応管中でマイクロ波照射下に反応させてエステルとする、芳香族カルボン酸エステルの連続的製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】需要の少ないメチルナフタレンからナフタレンを効率的に製造する。
【解決手段】塩基成分がキノリン換算で1質量%未満であるメチルナフタレンを原材料とし、水素または不活性ガスの存在下、かつ硫酸化ジルコニアを触媒として、脱メチル化を行い、ナフタレンを製造する。硫酸化ジルコニアは、貴金属が担持された硫酸化ジルコニアであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】1位置換3,5−ジアミノベンゼンを、簡易且つ安全に製造するための方法を提供する。
【解決手段】出発原料として、3,5−ビス(ジアリルアミノ)フェノールを1位置換3,5−ジアミノベンゼンの製造へ使用することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】四塩化炭素といった環境負荷の高い溶媒を用いることなく、芳香族環が塩素化されたフタル酸化合物を収率よく製造できる方法が求められていた。
【解決手段】クロロスルホン酸、塩化チオニルおよびヨウ素化合物の存在下、フタル酸化合物と塩素とを反応させる工程を有する芳香族環が塩素化されたフタル酸化合物の製造方法。フタル酸化合物は、好ましくはフタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、フタル酸モノハライド、イソフタル酸モノハライド、テレフタル酸モノハライド、フタル酸ジハライド、イソフタル酸ジハライドまたはテレフタル酸ジハライドである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、収率が良好であり且つ副生物の生成量も少ないことから、ジアリールヨードニウム化合物の工業的な大量生産への適用も可能な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、長鎖アルキル基を有するジアリールヨードニウム化合物を製造するための方法に関するものであって、無水酢酸および濃硫酸の存在下、特定のアリール化合物に過ヨウ素酸塩を作用させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大工業的に適用するために適切であり、ひいては経済的であり、かつ装置が保護される、置換された1,4−キノンメチドの製造方法を提供する。
【解決手段】3,5−二置換された4−ヒドロキシベンズアルデヒドと、オルトギ酸エステルおよびアルコールおよび/またはチオアルコールとを、触媒の存在下に、相応するアセタールへと反応させ、かつ引き続き相応するアセタールからアルコールまたはチオールを脱離させて置換された1,4−キノンメチドを形成する。 (もっと読む)


アムルビシン及びその類似構造体の製法。本発明は、アムルビシン(式I)及びその類似構造体を生成する酵素触媒反応を含む。出発原料として一般式IIのアントラサイクリン化合物を本発明の酵素触媒反応に使用することが好ましい。R1、R2、R3、R4及びR8をH、OH又はアルコキシ基とし、R5をH、アルキル基又はアルコキシカルボニル基とし、R6をH又はアルキル基とし、R7をOH又はアルキル基とすることができるとき、式IIの化合物は、表示する部位に対する前記識別基の全組合せを含むことができる。特定の実施の形態では、式IIによる出発原料として、ε-ロドマイシノン又はダウノマイシノンを使用できる。本発明は、従来の化学合成工程と生合成工程と組み合わせる半合成法の一部として式IIの化合物を使用してアムルビシン、その誘導体及びその類似構造体を生成する。本発明の方法は、アムルビシンのアグリコン又はその類似構造体をグリコシル化して、最終生産物を生成するグリコシル化反応を含むことが好ましい。
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【課題】好収率でケトン化合物製造する方法を提供すること。
【解決手段】 パラジウム触媒、式[XM'n−(式中、XはP、Si、Sから選ばれる何れかの元素を表し、aは1又は2の整数を表し、M及びM'はMo、W、V、Ta、Nbから選ばれる何れかの元素を表し、b、cは0以上の整数を表し、dは1以上の整数を表し、nは1以上の整数を表す。)で表されるヘテロポリアニオンを有するヘテロポリ酸及びバナジウム化合物を添加した含水液相中、オレフィンを分子状酸素と反応させることを特徴とするオレフィンに対応するカルボニル化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、1ミクロン未満の直径を有する細孔を、総細孔容積に対して最小化された割合で含み、そして少なくとも約1.0m/gの表面積を有する成形多孔体を基材とする、レニウムで促進されたエポキシ化触媒を提供するものである。前記触媒を製造する方法、及び、それらをエポキシ化方法において使用することもまた、提供される。 (もっと読む)


【課題】簡便で高純度な2,2’−アルキレンビス(4,6−ジアルキルフェノール)の製造方法を提供する。
【解決手段】式R1−CHO(II)(式中、R1は水素又はアルキル基を表す。)で示されるアルデヒドと、ジアルキルフェノールとを、陰イオン系界面活性剤、水及び炭化水素の存在下に縮合反応させる縮合工程を含む式(I)


(式中、R1は前記と同じ意味を表し、R2及びR3はアルキル基を表す。)で表される2,2’−アルキレンビス(4,6−ジアルキルフェノール)の製造方法であり、上記縮合工程が、特定の式で示されるジアルキルフェノール100重量部に対し、水90〜200重量部及び炭化水素5〜30重量部の存在下で行われ、上記縮合工程における反応温度が40℃以上、80℃未満であることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】所望のフェニルシクロヘキセン化合物を位置選択性よく高収率で得ることができるフェニルシクロヘキセン化合物の製造方法、及び、ジシクロヘキサン化合物を簡便に高収率で得ることができるジシクロヘキサン化合物の製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物又は一般式(II)で表される化合物と、下記一般式(III)で表される化合物とを、酸の存在下反応させる工程を含む、下記一般式(IV)で表されるフェニルシクロヘキセン化合物の製造方法。


(一般式(I)〜(IV)中、Rは水素原子又は置換基を表す。Rは水素原子又はC2n+1(n=1〜5)基を表す。)さらに、該フェニルシクロヘキセン化合物を還元することによりジシクロヘキサン化合物が製造される。 (もっと読む)


【課題】アダマンチル(メタ)アクリレート類を高収率で得る。
【解決手段】硫酸触媒の存在下、アダマンタノール類と(メタ)アクリル酸類を反応させてアダマンチル(メタ)アクリレート類を製造する方法において、アルカリ金属またはアルカリ土類金属のハロゲン化物の含有量が0.5重量%以下のアダマンタノール類を用いる。 (もっと読む)


【課題】水酸基を有する化合物とエポキシ化合物からエーテル化合物を簡便で効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】硫酸イオンを担持した周期表第4族の金属の酸化物の存在下、水酸基を有する化合物とエポキシ化合物とを反応させるエーテル化合物の製造方法であって、該金属酸化物の粉末X線回折における結晶格子面(111)面の回折強度と結晶格子面(-111)面の回折強度の和が2000cps以上である、エーテル化合物の製造方法。 (もっと読む)


パラジウム触媒反応で、アリールのC−H結合がアリールのC−F結合で直接置換される、オルトフッ素化の新規な方法が提供される。前記方法は、トリフルアミド保護ベンジルアミンのオルトフッ素化と、Pd(OTf)などのパラジウム触媒と、N−フルオロ−2,4,6−トリメチルピリジニウムトリフラートなどのフッ素化試薬と、N−メチルピロリジノン(NMP)などの反応を促進するための配位子とを含む。 (もっと読む)


【課題】ケトンを反応基質として用いて光学活性β−ヒドロキシカルボニル化合物を合成することのできる触媒及びこの触媒を用いて不斉アルドール反応により光学活性β−ヒドロキシカルボニル化合物を合成する方法を提供する。
【解決手段】水中で、プロリンより誘導した不斉配位子又はその対称体、MY(式中、MはSc等、YはOSOCF等を表す。)で表されるルイス酸、界面活性剤、及びピリジンなどの塩基を混合させて得られる触媒触媒の存在下で、ホルムアルデヒドとカルボニル化合物から、対応するヒドロキシメチル化体がエナンチオ選択的に得られる。 (もっと読む)


【課題】メチルメタアクリレートまたはメタアクリル酸の高収率の生産のための装置および方法を提供する。
【解決手段】(A)アセトンシアノヒドリンを加水分解し、α−ヒドロキシイソブチルアミド、α−スルファトイソブチルアミド、2−メタアクリルアミドおよびメタアクリル酸を含む加水分解混合物を生産し;(B)プラグフロー熱転化装置を含む分解反応器中で、必要な保持時間で加水分解混合物を熱転化し、2−メタアクリルアミドおよびメタアクリル酸を含む分解反応器混合物を生産し;(C)少なくとも1つの反応器において、分解反応器混合物とメタノールおよび水から選択される物質とを反応させ、メタアクリル酸およびメチルメタアクリレートから選択されるモノマーを生産することを含む、メタアクリル酸およびメチルメタアクリレートから選択されるモノマーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】水溶液中で光学活性な配位子を有するルイス酸触媒を用いて、エポキシドの複素環化合物又はアミンによる不斉開環反応により、光学活性アルコール化合物を高収率かつ高立体選択的に製造する。
【解決手段】銅族元素又は亜鉛族元素を含むルイス酸と光学活性なビピリジン化合物とから成る不斉触媒を用いることにより、水溶液中でメソエポキシドの不斉開環反応が高収率かつ高立体選択的に進行し、従来Scを含むルイス酸と光学活性なビピリジン化合物とから成る不斉触媒を用いた場合に得られていた光学活性アルコールの鏡像異性体を合成できる。 (もっと読む)


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