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Fターム[4H006BA36]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 陰イオン成分、非金属成分 (5,586) | S(←硫化物、硫酸塩、スルホン酸塩、チオシアン化物) (367)

Fターム[4H006BA36]に分類される特許

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【課題】優れたエッチング耐性を付与できるとともに、架橋反応等に有利に利用できるヒドロキシル基を有する不飽和カルボン酸アダマンチルエステルを提供する。
【解決手段】下記式(1)


(式中、R1は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を示す。pは0又は1以上の整数を示し、m、nはそれぞれ1以上の整数を示す。mが2以上の場合、m個のnはそれぞれ同一でも異なっていてもよい。アダマンタン環は式中に示される置換基以外の置換基を有していてもよい)で表される不飽和カルボン酸アダマンチルエステル。 (もっと読む)


【課題】
高い活性を有し、高い光学収率を与える光学活性な新規なN,N,P−三座シッフ塩基配位子化合物および該化合物を用いた不斉合成反応を提供することにある。
【解決手段】
次式



(Rは、水素、炭素数1〜6のアルキル基およびフェニル基からなる群より選ばれる基である。Rは、炭素数1〜6のアルキル基である。RおよびRは、フェニル基およびシクロヘキシル基であり、同一でも異なっていてもよい。)
で示され、(S)−体である、新規な光学活性N,N,P−三座シッフ塩基配位子化合物。 (もっと読む)


【課題】基質を水素化する触媒機能を有する新規なヒドリド金属錯体の提供。
【解決手段】下記構造式(4)又は(6)で表されるヒドリド金属錯体。該金属錯体は反応中、脱水素化した低原子価金属錯体へと可逆的に変化し、その際ベンズアルデヒド誘導体のような基質を水素化してベンジルアルコール誘導体とすることができる。更に、例えば(4)の金属錯体とプロトンから水素を発生させると共に、前記脱水素化された低原子価金属錯体に電子を保持させ水素分子から電子を取り出すができる。
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【課題】オレフィン化合物と酸素と水からケトン化合物をより効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】パラジウム源、ポリオキソアニオン化合物およびチタンイオン源を含む触媒、および当該触媒と有効量のプロトン存在下、オレフィン化合物と分子状酸素及び水とを反応させることを特徴とするケトン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】活性および選択性が向上した、低級オレフィンと酸素とから酢酸などの低級脂肪族カルボン酸を製造するための触媒を提供する。
【解決手段】従来法とは逆にシリカ、アルミナ、シリカアルミナなどの金属酸化物担体にアルカリ性物質を先に接触させた後、これに周期表の第8、9および10族元素から選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物(以下、(a)群化合物という)、ガリウム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、リン、ヒ素、アンチモン、ビスマス、硫黄、セレン、テルルおよびポロニウムから選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物(以下、(b)群化合物という)および周期表の第11族元素および亜鉛から選ばれる元素の塩化物(以下、(c)群化合物という)の少なくとも1種を担体に担持して担持型触媒を得る。必要に応じてヘテロポリ酸を担持してもよい。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下、副生成物を生成せずに高効率で水の付加反応を促進させる触媒、及びそれを用いたアミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】粒子径が1.0nm〜5.0nmの範囲であるパラジウム、白金又はルテニウムの微粒子を、酸素含有銅化合物と組み合わせてなることを特徴とする触媒である。また、かかる触媒の存在下、ニトリル化合物に水を付加させる工程において、パラジウム若しくはルテニウムを含む触媒の存在下では80℃以上で行い、又は白金を含む触媒の存在下では100℃以上で行う。 (もっと読む)


【課題】ナザロフ反応を改良して、水中で環状α−ヒドロキシ−α,β−不飽和ケトン化合物及びシクロペンテノン化合物を合成する方法の提供。
【解決手段】水溶媒中で、ルイス酸触媒を用いて、2−オキソ−1,4−ペンタジエニル−3−オン化合物に対してナザロフ反応を行うと、有機溶媒中で反応を行った場合とは異なる反応経路を通り、環状α−ヒドロキシ−α,β−不飽和ケトン化合物を選択的に与える。また、同じ反応系中に2級アミンを加えると、有機溶媒中で反応を行った時と同様にシクロペンテノン化合物を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】工業的規模でアミドからニトリルを製造するための触媒を提供する。
【解決手段】第一級アミドを脱水することによりニトリルを製造するために用いる触媒であって、金属バナジウム及びバナジウム化合物の少なくとも1種のバナジウム成分がハイドロタルサイト様化合物に担持されてなるアミド脱水反応用触媒及びこの触媒を用いたニトリルの製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】水中における温和な条件で、二級アルコールを脱水して含ヘテロ原子鎖状アルキル化合物を合成するための方法の提供。
【解決手段】鉄イオン−長鎖アルキル硫酸イオンからなる錯体を脱水触媒として用いることにより、水のみを溶媒とし、低温にて二級アルコールを脱水して含ヘテロ原子鎖状アルキル化合物を合成する。 (もっと読む)


【課題】分子状酸素を用いて有機化合物を酸化して含酸素有機化合物を製造方法であって、高収率で含酸素有機化合物を得ることができ、且つ、容易に回収し、再利用することができる触媒を使用した含酸素有機化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の含酸素有機化合物の製造方法は、下記式(1)
【化1】


[式中、Xは−OR基(Rは水素原子又はヒドロキシル基の保護基を示す)を示す]
で表される骨格を環の構成要素として含む窒素原子含有環状化合物と、固体超強酸に遷移金属化合物を担持させた触媒の存在下、有機化合物を液相にて分子状酸素により酸化して含酸素有機化合物を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原料末端アルキンの選択自由度が広く、脂肪族末端アルキン類のみならず芳香族末端アルキン類にも適用でき、しかも、安価かつ高収率で末端アルキンとアルケンからアルキン誘導体を生成し得る、工業的に有利なアルキン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】末端アルキン類とアルケン類を反応させて対応するアルキン誘導体を製造する方法において、ブレンステッド酸又はルイス酸としてブレンステッド酸がスルホン酸化合物又はスルホイミド化合物、ルイス酸がスルホン酸塩又はスルホイミド塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】グリセリンの液相脱水反応におけるアクロレイン収率が高いアクロレインの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアクロレインの製造方法は、酸性固体触媒および有機溶媒の存在下、310〜360℃の温度条件でグリセリンを脱水反応させる方法である。本発明のアクロレインの製造方法においては、前記酸性固体触媒を前記有機溶媒中にあらかじめ分散させることが好ましい。また、本発明のアクロレインの製造方法においては、前記酸性固体触媒および前記有機溶媒を入れた反応槽の中にグリセリンを滴下することが好ましい。 (もっと読む)


スルホン酸触媒、たとえばメタンスルホン酸(MSA)、ならびにノーブル・プロダクツ、たとえばアクリル酸、ブタノールおよびアクリル酸ブチルが、アクリレート反応器のブローダウンから回収される。そのブローダウンには、とりわけ、スルホン酸とアクリレートエステルとのマイケル付加物が含まれている。そのブローダウンを水と混合し、マイケル付加物を熱分解または加水分解させてそれらの構成成分とするのに十分な条件にかける。これらの熱分解条件もまた、スルホン酸および構成成分、ならびにヘビーエンドの他の低沸点成分たとえば、未反応のアクリル酸およびブタノールの回収を可能とするに十分なものである。 (もっと読む)


【課題】大容量の冷却器や大量の無機酸を使用しなくても、比較的短時間で2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを高転化率で水和させて2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミドを製造し得る方法の提供。
【解決手段】2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルに対して0.5〜1モル倍の無機酸(例えば硫酸)の存在下、温度40〜70℃で、連続反応器、回分反応器3などを用いて転化率80%〜98%となるように連続式にて水和させ、さらに水和反応液に含まれる未反応ニトリルを転化率99.9%以上となるように回分式にて水和させて2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミドを製造する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、ジルコニウム化合物を含むエステル化触媒組成物およびこれを用いたアルコールおよびカルボン酸化合物をエステル化反応させてエステル化合物を製造するステップを含むエステル化合物の製造方法に関するものであり、大量合成工程に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】イオン性導電材料等として有用な化合物を提供する。
【解決手段】アニオン部分が、基(A)及び(B):


(式中、Y1、Y2、Y3、Y4及びY5は、カルボニル基等を表し;Zは、電気親和性基を表し;置換基RA、RB、RC及びRDの各々は、一価若しくは二価の有機基であるか、またはポリマー鎖の一部であり、置換基RC及びRDの少なくとも一方は、過フッ素化基である)の1個から構成される複素環式芳香族アニオン塩。 (もっと読む)


【課題】たとえば脂肪酸エステル燃料の製造において用いた場合、燃料品質の低下を招く脂肪酸塩の生成を抑制することができ、使用する塩基性触媒の使用量の削減および脂肪酸エステル燃料の製造効率の向上を可能なものにする、油脂組成物中の遊離脂肪酸のエステル化方法を提供する。
【解決手段】遊離脂肪酸を含有する油脂組成物と一価の低級アルコールとを、エステル化反応用固体触媒の存在下で、周波数15〜100kHzの超音波を照射しながら反応させる。上記一価の低級アルコールはメタノールおよびエタノールであることが望ましく、固体触媒は硫酸第二鉄であることが望ましい。また、遊離脂肪酸を含有する油脂組成物としては、代表的には、使用済みの食用油脂を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】香料、医農薬品、有機合成薬品の中間体として有用である1−アルキルカルボニルオキシ−3−置換フェニルプロペン化合物を、簡便且つ収率良く得る製法を提供する。
【解決手段】11〜13族元素、スズ及びランタノイド元素のトリフラート化合物及びハロゲン化合物からなる群から選ばれた少なくとも1種を含む触媒の存在下、アルコキシ置換ベンゼンとα,β−不飽和アルデヒドとカルボン酸無水物を反応させることを特徴とする、式(4)で表わされる1−アルキルカルボニルオキシ−3−置換フェニルプロペン化合物の製造法。
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【課題】金色固体のアゾ化合物を提供する。
【解決手段】p−アミノフェノールをジアゾ化する第1工程、次いでカップリング反応を行い、4,4’−ジヒドロオキシアゾベンゼン(OH−azo)を合成する第2工程、1,2−ジブロモエタンにより4,4’−ジ(2−ブロモエトキシ)アゾベンゼン(Br−azo)を合成する第3工程、さらに、ジメチルアミンにより4,4’−ジ(2−ジアルキルアミノエトキシ)アゾベンゼン(DN−azo)を合成する第4工程からなる。本発明のDN−azoは、p−アミノフェノールから容易に製造することができるという利点がある。また、本発明のDN−azoの結晶は、金色光沢を有し、安定であり、空気中に長期間放置しても、その金色光沢は変化しない。また、紫外線を含む光を照射しても退色しない。そのためにアゾ染料として、溶液に溶かして塗布するだけでなく、真空蒸着処理ができるので、広範な用途にも適用できる。 (もっと読む)


潤滑油、ガソリン及びディーゼル燃料を含む有機材料のための付着抑制潤滑添加剤として使用されるアルキル化1,3−ベンゼンジアミン化合物。本発明は、アルキル化1,3−ベンゼンジアミン化合物を添加することによって潤滑剤及び燃料の酸化安定性を向上させる。アルキル化1,3−ベンゼンジアミン化合物は、中心芳香族環の4及び/又は6位をアルキル化する触媒水素化を使用して生成される。 (もっと読む)


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