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Fターム[4H006BA53]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 金属を含まない有機化合物触媒 (1,534) | P、Si、B含有化合物 (251)

Fターム[4H006BA53]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、従来の不均一触媒の不都合の少なくとも1つを克服するか、または実質的に改善し、担持されていないイミダソリジン−4−オンに匹敵する化学的および立体化学的効率の不均一触媒を作り出すことである。
【解決手段】本発明はメソ細孔シリカ発泡体担体に結合した触媒基を含む不均一触媒を提供するものである。該触媒基はフリーデル−クラフト反応およびディールス−アルダー反応からなる群から選ばれた反応を触媒することができる。 (もっと読む)


本発明は、低い色数を有する、液状の貯蔵安定性カルボジイミド(CD)基および/またはウレトンイミン(UI)基含有イソシアネート混合物の製造方法であって、カルボジイミド化を、少なくとも1の脂肪族もしくは脂環式もしくは芳香脂肪族の、場合により置換された、および場合によりヘテロ原子を有する炭化水素基を有する第二級もしくは第三級アミンの存在下に実施することを特徴とする方法、この方法により得られたイソシアネート混合物、および別のイソシアネートとの混合物を製造するため、もしくはイソシアネート基を有するプレポリマーならびにポリウレタンプラスチック、有利にはポリウレタン発泡材料を製造するための該イソシアネート混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高い収率及び選択性でペルフルオロアルキルビニルエーテルを合成する工業的な方法を提供する。
【解決手段】以下の工程:
1)式RfOF(式中、Rfはフッ素化アルキル置換基である)の次亜フッ素酸を、式:CY’’Y=CY’Cl (II)(式中、Y、Y’及びY’’は、H、Cl又はBr)のオレフィンと反応させ;2)工程1)で得られたフルオロハロゲンエーテルの脱X又はHXを行って、式:RfO−CYI=CYIIF (IV)(式中、YI及びYIIは、H、Cl又はBr)のビニルエーテルを得て;3)ビニルエーテル(IV)をフッ素を用いてフッ素化して、式:RfO−CFYI−CF2II (I)のフルオロハロゲンエーテルを得て;4a)フルオロハロゲンエーテル(I)の脱X又はHXを行って、一般式(IA):RfO−CF=CF2 (IA)のフルオロビニルエーテルを得るを含むフルオロビニルエーテルを製造する。 (もっと読む)


本発明は、改善されたエポキシ化方法および改善されたエポキシ化反応器に関する。本発明は、複数のマイクロチャンネルを含む反応器を使用する。その様なプロセスマイクロチャンネルは、エポキシ化および場合によりその他の方法がマイクロチャンネルにおいて実施することができ、これらが、熱交換流体を収容するために適合されるチャンネルと熱交換関係にある様に適合されてもよい。その様なプロセスマイクロチャンネルを含む反応器は「マイクロチャンネル反応器」と称される。本発明は、オレフィンのエポキシ化のための或種の方法およびオレフィンオキシドから誘導できる化学物質の調製のための方法を提供する。また、本発明はマイクロチャンネル反応器を提供する。
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【課題】触媒の活性低下を抑制し、長期間にわたって触媒を連続使用可能なメチルアミン類の製造法を提供する。
【解決手段】[1]アンモニアとメタノールおよびメチルアミン混合物とを固体酸触媒の存在下に気相接触反応に付しトリメチルアミン量を減少させる不均化工程、[2]不均化工程から得られる含メチルアミン混合物の全量または一部とアンモニアおよびメタノールとを固体酸触媒の存在下に気相接触反応に付しメチルアミン類の生成を行う主反応工程、[3]主反応工程と不均化工程から得られる含メチルアミン混合物の一部との混合物を加圧条件下で蒸留し該混合物中のトリメチルアミンを塔頂よりアンモニアとの混合物として留出させる蒸留工程の操作の結合によるメチルアミン類の製造において、反応流体と熱媒流体との熱交換により触媒層内の最低温度と最高温度の温度差を20℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】アルキル化芳香族化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一種の芳香族化合物を炭素原子数約8〜約100のオレフィン類から選ばれたオレフィン混合物と、酸性イオン液体触媒の存在下にて反応させることにより、1,2,4−三置換芳香族化合物または1,2,3−三置換芳香族化合物またはそれらの混合物を少なくとも約50質量%含有する生成物を得ることからなる芳香族化合物をアルキル化する方法。 (もっと読む)


【課題】 不飽和カルボン酸と、エポキシ化合物との反応において、反応中にゲル及び副反応生成物が生成しにくい製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、不飽和カルボン酸(アクリル酸等)とエポキシ化合物とを反応させてエステル化物を製造する方法において、上記不飽和カルボン酸を含む酸成分の存在下に、上記エポキシ化合物を添加する工程を備える。このエポキシ化合物の添加速度は、酸成分100gに対して、好ましくは0.1〜100g/分である。 (もっと読む)


イオン液体における特定の式のN’−フェニル−N−アルキル−p−フェニレンジアミンをアルキル化するための方法は、意外にも第二の特定式のN’−フェニル−N−アルキル(アルキルフェニレン)ジアミンを生成する。無機液体を使用すると、反応混合物からのアルキル化反応生成物の都合の良い分離が可能となる。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬及び含フッ素重合体等の機能性材料の製造原料または合成中間体として有用な、4,4,4−トリフルオロブテン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】パラジウム触媒及び、塩基として、(a)三級アミン、(b)含窒素芳香族複素環式化合物、(c)「イミン系塩基」、(d)無機塩基、から選ばれる塩基の存在下、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを、一酸化炭素と、求核試薬である水を反応させる。別途溶媒としてエーテル類を共存させて反応を行うと、収率が著しく向上するので、特に好ましい。これにより、安価な1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを出発原料として、4,4,4−トリフルオロブテン酸を高選択率で製造できる。 (もっと読む)


イオン液体中におけるジフェニルアミン化合物のアルキル化の方法。イオン液体の使用によって、反応混合物からのアルキル化反応生成物の好都合な分離が可能になる。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利なカルボン酸アミドの製造方法を提供すること。
【解決手段】トリアリールカルベニウムカチオンと1価のアニオンとからなるトリアリールカルベニウム化合物の存在下に、カルボン酸とアミン(3級アミンを除く)とを反応させるカルボン酸アミドの製造方法。かかるトリアリールカルベニウム化合物としては、式(1)


(式中、Arは置換されていてもよいアリール基を表し、Yはハロゲン化物イオン、置換されていてもよいアルキルスルホン酸イオン、置換されていてもよいアリールスルホン酸イオン、硫酸水素イオン、置換されていてもよいアルキルカルボン酸イオン、置換されていてもよいアリールカルボン酸イオン、硝酸イオン、過塩素酸イオン、四ハロゲン化ホウ酸イオン、六ハロゲン化リン酸イオン、六ハロゲン化アンチモン酸イオン、五ハロゲン化スズ酸イオン等を表す。)
で示される化合物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は優れた触媒能を有する多孔質シリカ誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】 d間隔が2nmより大きい位置に少なくとも1つのピークを持つX線回折パターンを有し、細孔経2〜5nm、細孔容量0.3〜1.5cm/g、比表面積300〜1500m/gであって、
YXNH
〔式中、XはC2n、YはOCNH、nは1〜5の整数を示す。〕
で表される構造を持つアミノ化合物を含有する多孔質シリカ誘導体を調製する。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利なカルボン酸エステル類の製造方法を提供すること。
【解決手段】トリアリールカルベニウムカチオンと1価のアニオンとからなるトリアリールカルベニウム化合物の存在下に、カルボン酸とアルコール類とを反応させるカルボン酸エステル類の製造方法。かかるトリアリールカルベニウム化合物としては、式(1)


(式中、Arは置換されていてもよいアリール基を表し、Yはハロゲン化物イオン、置換されていてもよいアルキルスルホン酸イオン、置換されていてもよいアリールスルホン酸イオン、硫酸水素イオン、置換されていてもよいアルキルカルボン酸イオン、置換されていてもよいアリールカルボン酸イオン、硝酸イオン、過塩素酸イオン、四ハロゲン化ホウ酸イオン、六ハロゲン化リン酸イオン、六ハロゲン化アンチモン酸イオン、五ハロゲン化スズ酸イオン等を表す。)
で示される化合物が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、アリール−アリールカップリング化合物の製造方法に関する。本方法は、連続製造方法であり、場合によっては最初に少なくとも2つの非混和性液相(M01)および(B01)が混合器(020)中でブレンドされる。次いで、固定床リアクター(030)中で反応が連続的に行われ、続いて生成物(P01)の任意選択のオンライン分析(060)が行われる。 (もっと読む)


【課題】 芳香族化合物に含まれるハロゲン元素含有量を効果的に低減し得る芳香族化合物の製造方法、及びこの方法により製造され、長寿命の有機EL素子を得るための材料として有用な芳香族化合物を提供すること。
【解決手段】 ハロゲン含有中間体を介して製造された、ハロゲン元素含有量が10〜1000質量ppmである芳香族化合物を、さらに脱ハロゲン化剤と反応させることにより、ハロゲン元素含有量を10質量ppm以下とする芳香族化合物の製造方法、及びこの方法によって製造された芳香族化合物である。 (もっと読む)


塩素原子がCH2基に結合されている有機塩化物を、相応するアルコールを塩化チオニルと、トリアリールホスフィンオキシドの存在で20〜200℃の温度及び0.01〜10MPa絶対の圧力で反応させることによって製造する方法であって、その際にトリアリールホスフィンオキシドが、塩素化すべきOH基の物質量に対して0.0001〜0.5のモル比で使用される。 (もっと読む)


【課題】芳香族ハロゲン化物類と末端アセチレンを、パラジウムを含む触媒および塩基の存在下カップリングさせて芳香族アセチレンを合成する反応を、ホスホニウム塩を共存させることで、従来法や共存させない場合に比べ、高い収率で円滑に進行させる手段を見出し、工業的に芳香族アセチレン類を製造する方法を提供する。
【解決手段】上記カップリング反応を、ホスホニウム塩の共存下で行う。このホスホニウム塩としては、トリ(n−ブチル)ヘキサデシルホスホニウムブロミド、トリ(n−ヘキシル)ヘキサデシルホスホニウムブロミド、エチルトリフェニルホスホニウムブロミド等が好適である。さらに、これらのホスホニウム塩を共存させると、パラジウムを含む触媒の使用量を、芳香族ハロゲン化物類1モルに対して、0.0001〜0.005モルまで劇的に低減することが可能となり、経済的に優位な芳香族アセチレン類の製造法となる。 (もっと読む)


【課題】高い生産性を有するオレフィンオリゴマーの製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程からなるオレフィンオリゴマーの製造方法。
(1)オレフィンと有機アルミニウム化合物とを接触させて、接触生成物(1)を製造する工程;
(2)遷移金属化合物と下式(1)で表される化合物とを接触させて、接触生成物(2)を製造する工程;
(3)接触生成物(1)と、接触生成物(2)と、アルモキサン化合物と、任意にオレフィンとを接触させる工程;
12A−G−AR34 (1)
(式中、Aは窒素原子、リン原子、ヒ素原子またはアンチモン原子を表し、同じであっても異なっていても良く;Gは2価の基を表し;R1、R2、R3およびR4はそれぞれ独立に、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、酸素含有炭化水素基、硫黄含有炭化水素基、セレン含有炭化水素基またはテルル含有炭化水素基を表す。) (もっと読む)


オレフィンおよび/またはエーテルの製造方法につき記載し、この方法はアルコールを150℃未満の温度にて液体状態で存在する酸性イオン型化合物の存在下に加熱することからなっている。 (もっと読む)


本発明は、1つの芳香環のみが異なるトリアリールスルホニウム塩を、効率よく製造し得る方法であり、一般式[1]


で示されるジアリールスルホキシドと一般式[2]


(式中、RはRとは異なる置換基を有していてもよいアリール基を、Xはハロゲン原子を表す。)で示されるアリールグリニャール試薬とを、当該ジアリールスルホキシドに対して3・7.5当量の、酸素に対して親和性の高い活性化剤共存下に反応させた後、一般式[3]


(式中、Aは強酸残基を表す。)で示される強酸又はその塩を反応させることを特徴とする、一般式[4]


で示されるトリアリールスルホニウム塩の製造法に関する。
(もっと読む)


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