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Fターム[4H006BA53]の内容

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Fターム[4H006BA53]に分類される特許

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本発明は低流動点で優れたノアク揮発度を示すポリα-オレフィン(PAO)に関する。そのポリα-オレフィンはオクテン、デセン、及びドデセンのブレンドを含むオレフィン供給原料から調製され、その供給原料が少なくとも10質量%のオクテン及び少なくとも30質量%のドデセンを含む。その方法はオレフィンの合成と蒸留及びオレフィンのオリゴマー化の両方を含む。オリゴマー化オレフィン供給原料は約4cStの100℃の公称粘度を有する少なくとも50%の低粘度PAOを生じる。 (もっと読む)


【課題】工業的な実施が容易で、かつ、酸の中和処理を必要としない芳香族ポリアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】アルデヒド化合物と、下記一般式(I)のアミンとの反応により、下記一般式(II)の芳香族ポリアミンを得る製造方法で、反応の触媒又は溶媒として、酸性基含有イオン液体を用いる。下記式中、A及びAは有機基等、qは0〜5の数を示す。
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【課題】炭素数8〜12の直鎖状α−オレフィンオリゴマーを効率的に製造する触媒を提供すること。
【解決手段】一般式(1c)(Mはジルコニウム又はハフニウム、Xはハロゲン原子を示す。)と有機アルミニウム化合物を含有する触媒。
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【課題】蓄熱量と耐熱性の両者をバランス良く高水準で備える蓄熱材料を提供する。
【解決手段】ヘキサベンゾコロネン骨格の2,5,8,11,14,17位に、それぞれ独立に下記式(2):


(式(2)中、XはO原子、S原子およびNH基のうちのいずれか1つを表し、mおよびnはそれぞれ独立に1〜9の整数であり且つm+n=2〜10である)で表される置換基および下記式(3):


(式(3)中、YはCH基およびO原子のうちのいずれか1つを表し、kは1〜5の整数である)で表される置換基からなる群から選択される1つの置換基を有するヘキサベンゾコロネン誘導体を含有する蓄熱材料。 (もっと読む)


【課題】簡便に調製できて回収が容易なイミダゾリウム塩の形態を開発すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R、RおよびRはそれぞれ独立に、水素原子または置換されていてもよいアルキル基または置換されていてもよいアリール基を表す。また、RとRとが互いに結合して、それらの結合炭素原子とともに環構造を形成していてもよい。Rは置換されていてもよいアルキレン基を表し、Rは炭素数1〜8のアルキレン基を表し、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、炭素数1〜4のアルキル基を表す。nは0、1または2である。)
で示されるイミダゾリウム塩、および、これと粒子状酸化物とを作用させて得られるイミダゾリウム塩が固定化された粒子状酸化物。 (もっと読む)


本発明は、殺菌活性なフェニルプロパルギルエーテル誘導体の調製に有用な中間体の調製方法に関する。上記方法は、カルボン酸を、アミンと、(a)触媒を用いず、(b)ボロン酸の存在下でカップリングすることを含む。
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【課題】 ルテニウム、ロジウム、鉄、オスミウムまたはパラジウム、および有機ホスフィンを含む、カルボン酸および/またはその誘導体の水素化触媒の再生法の提供。
【解決手段】 水素および水の存在下で再生を実施する。 (もっと読む)


本発明は、触媒系の存在下、高圧下での、水素によるイミンの不斉水素化方法に関する。特に、本発明は、除草剤の形成を導く非対称アミンへの、プロキラルケチミンのエナンチオ選択的水素化のための前記触媒系の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
製造物に蛍光性を賦与することができる9,10−ビス(フェニルエチニル)アントラセン構造をポリマー主鎖などに導入するより容易な手段を提供する。
【解決手段】
二つのアミノ基を有し、ポリマーなどに9,10−ビス(4−アミノフェノキシ)アントラセン構造を導入することができる新規化合物9,10−ビス(4−フェニルエチニル)アントラセンを提供し、9,10−ジハロゲン化アントラセンと4−アミノフェニルアセチレンとの反応による9,10−ビス(4−フェニルエチニル)アントラセンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】晶析および固液分離の操作を1回に減らしつつ、それでいて高品質(高純度)のビスフェノールAを効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のビスフェノールAの製造方法は、(1)フェノールとアセトンとを、特定の樹脂の存在下に反応させる工程、(2)得られた反応液から第一濃縮液を得る工程、(3)該第一濃縮液を冷却して第一晶析液を得る工程、(4)該第一晶析液をアダクト結晶と母液とに固液分離し、アダクト結晶を洗浄する工程および(5)該アダクト結晶からビスフェノールAを得る工程で構成される主工程と、(6)工程(4)で分離された母液から第二濃縮液を得る工程、(7)該第二濃縮液を冷却して第二晶析液を得る工程、(8)該第二晶析液をアダクト結晶と母液とに固液分離し、アダクト結晶を洗浄する工程、および(9)該アダクト結晶を、工程(2)または(3)に供給する工程で構成される副工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】末端メチレン型のエノンを不斉還元し、対応する高い光学純度のアルコールを製造する方法。
【解決手段】次式のような不斉還元工程を含む、光学活性アルコールの製造方法。


ここで、A、Aは置換されていてもよいフェニル基を表し、Rはメチル基またはエチル基を表し、Rはメチル基または水素原子を表す。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、ステンレスなどの金属材料への腐食性が低いばかりでなく、同時に安価で活性の高い、脱水反応用の酸触媒及びそれを用いたエステル又はエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】各種のエステル又はエーテルの製造において、従来用いられていた硫酸に代えて、フィチン酸を酸触媒として用いるものであり、フィチン酸を、比表面積の大きな担体に固定化する、或いは、ポリエチレングリコール類又はポリエチレングリコール鎖を親水性部とする非イオン界面活性剤で分散させるなどの方法によって、その触媒効率を高めたり、反応液の後処理などの作業性を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、副生物を含まないジアルキルエーテルの製造方法を提供することである。
【解決手段】
下記一般式(1)で示されるジアルキルエーテル(C)の製造に際し、1価アルコール(A)と2価アルコール(B)をアンモニウム塩(D)の存在下で反応させて得ることを特徴とするジアルキルエーテルの製造方法により製造される。
−O−R―O―R (1)
[式中、R1は1価アルコール(A)から水酸基を除いた炭化水素基、Rは2価アルコール(B)から水酸基を除いた1価の炭化水素基を表す。] (もっと読む)


【課題】工業的に入手可能な原料を用い、簡便かつ効率よく有用な分岐脂肪酸を製造する方法の提供
【解決手段】(a)次式(1)


(式中、nは9〜17の整数を示す。)
で表される環状エステル類を酢酸溶媒中、臭化水素と反応させて次式(2):Br−(CH2n−CO2H(式中、nは前記と同じ。)で表されるブロモカルボン酸を得、次いで
(b)これと次式(3):R1MgX(式中、R1は、炭素数3〜8の分岐アルキル基を示し、Xはハロゲン原子を示す。)で表わされるグリニャール化合物を反応させることを特徴とする次式(4):R1−(CH2n−CO2H(式中、R1は、前記と同じ。nは前記と同じ。)で表される炭素数13〜26の分岐脂肪酸の製造方法。 (もっと読む)


一般式(I)(式中、Ar1及びAr2は炭素数4〜30のアリール基であり;R1〜R6はH又は炭素数1〜40のアルキル若しくはアリール炭化水素基であり;Xは連結基又は簡単な化学結合である)の構造を有する新規フルオロホスファイト化合物を開発し、それがエチレン性不飽和基材のヒドロホルミル化方法に非常に活性であることを見出した。これらの化合物とRh金属から調製された触媒溶液は、単純なアルケンに対して並外れた「配位子促進効果」を示し(即ち、配位子濃度の増加につれてヒドロホルミル化活性が増加する)、典型的なヒドロホルミル化条件下で直鎖又は分岐鎖アルデヒドを製造できる。
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【課題】シアノエチルエーテル類を、アルコール類とアクリロニトリルから高率収率、高純度でかつ人体的にも環境的にも安全である等の工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルコール類とアクリロニトリルとの反応を非エーテル系溶媒/アルカリ水溶液2相系で行うことを特徴とするシアノエチルエーテル類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本願は、工業的に取り扱いが容易で、かつ安価に入手可能な原料、反応剤のみを用いて、大規模でも安全かつ効率よく製造することが可能なN,N,N’,N’−テトラキス(N,N−置換アミノアリール)ジアミノ芳香族化合物の製造方法を見出すことを課題とする。
【解決手段】 上記課題は、(a)ハロゲン化芳香族アミノ化合物を、RXで表わされる化合物と反応させることにより、N,N−置換アミノ芳香族化合物とする工程と、(b)該N,N−置換アミノ芳香族化合物を、第VIII族遷移金属触媒存在下、ジアミノ化合物と反応させる工程を順次行ってN,N,N’,N’−テトラキス(N,N−置換アミノアリール)ジアミノ芳香族化合物を製造することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて高い反応選択性及び目的物質の生成率を確保できる有機化合物の反応方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については、有機化合物を少なくとも1種類含む流体であり、上記以外の流体のうちで少なくとも1種類の流体については、液体形態もしくは溶液中の反応剤を少なくとも1種類含む流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で上記の各流体を合流させるものであり、当該薄膜流体中において有機反応させる。 (もっと読む)


【課題】β−ニトロアルコールの合成に有用な光学活性テトラアミノホスホニウム塩及び収率及び立体選択性に優れる光学活性β−ニトロアルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される光学活性テトラアミノホスホニウム塩及び塩基の存在下、又は一般式(1)で表される光学活性テトラアミノホスホニウム塩の共役塩基の存在下、アルデヒド化合物又はケトン化合物とニトロアルカンとを反応させて、光学活性β−ニトロアルコールを製造する。
【化1】


(式中、R〜Rはそれぞれ独立に水素原子又は一価の炭化水素基である。但し、R及びR又はR及びRは異なる基である。) (もっと読む)


【課題】高収率、高純度で、かつより効率的にフッ素化カルバメート類を提供する。
【解決手段】アミンまたはポリアミンと、フッ素化カーボネートとを、金属を含有せず、少なくとも一つの三級アミン基を含んでなる触媒の存在下において反応させることを含んでなる、フッ素化カルバメート類の製造方法に関する。該方法は、該カルバメート類が対応イソシアネートへ変換される追加工程も含んでよい。 (もっと読む)


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