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Fターム[4H006BA53]の内容

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Fターム[4H006BA53]に分類される特許

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本発明は、酸化状態0の金属元素と有機リンリガンドとを基剤とする触媒の存在下において不飽和ニトリル化合物をヒドロシアン化することによるジニトリル類の調製方法に関する。より特定的には、本発明は、不飽和ニトリルをヒドロシアン化してジニトリルにするための触媒をヒドロシアン化媒体から回収する方法に関する。この方法は、ヒドロシアン化反応から得られる反応媒体中の不飽和ニトリルの濃度を該媒体中に20%未満の不飽和ニトリルの重量濃度が得られるように調節し、次いで該媒体を上相及び下相の2つの相にする沈降工程に供給することから成る。前記下相は触媒系のほとんどを含み、一方、上相は本質的にジニトリルから成る。 (もっと読む)


ジアリールカーボネート製造工程における廃棄物流から生成混合物を回収する方法は、廃棄物流をアルキルアルコールと反応させて反応混合物を形成し、その反応混合物から生成混合物を分離することからなる。
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【課題】
ルテニウム塩をキラルジホスホナイトと反応させて得たキラルルテニウム錯体を提供する。
【解決手段】
一般的構造を有するキラルジオールをキラルジホスホナイトとして使用するのが好ましい。前記ルテニウム錯体は、簡単且つ安価に生成でき、さらにケトン、β‐ケトエステル及びケチミンの還元反応において、高いエナンチオ選択性を示す。 (もっと読む)


【化1】


本発明はスルホニルイミン誘導体[特に式(XII)のもの]およびスルファミド誘導体[特に式(I)のもの]の製造方法に関する。該方法は、酸もしくはTMSClの存在下に、アルデヒドを置換されたもしくは非置換のスルファミドと反応させて対応するスルホニルイミンを生成せしめることおよび場合によりスルホニルイミンを還元するかもしくは水素化して対応するスルファミド誘導体を生成せしめることを含んでなる。
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【課題】 本発明の課題は、触媒の存在下、オレフィン性化合物を水素及び一酸化炭素と反応させて一段階の反応工程でアルコールを製造する方法において、従来よりも高い直鎖選択性を有するアルコールを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 周期表の第8〜10族遷移金属化合物、単座の有機ホスフィン化合物、及び二座の有機リン系化合物の混合物の存在下、プロトン性溶媒中、オレフィン性化合物を水素及び一酸化炭素と反応させてアルコールを製造する方法。
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本発明は、ニッケル、アルミニウム、マンガン、鉄、および銅の群から選ばれる1種または2種以上のものを、規則性メゾポーラス多孔体に担持させた触媒の存在下に、2種以上のオレフィンを原料とし、1種または2種以上のオレフィンを生成するオレフィンの製造方法である。上述のオレフィンの製造方法においては、エチレンとブテンを原料とし、プロピレンを生成することができる。上述のオレフィンの製造方法においては、反応ガス中に、原料のオレフィンに対するモル比で0.001〜1の水蒸気を存在させることができる。本発明によれば、オレフィンの新規な製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


ピラゾールを0.1%未満、ならびに、ヒドラジン、および、ニトロベンズアルデヒドを各々10ppm未満含む超高純度の4-メチルピラゾールが開示されている。超高純度の4-メチルピラゾールは、エチルビニルエーテルを0.01%未満にするような新規なプロセスで調製される。 (もっと読む)


そのα−炭素原子上に2個の水素原子を有し、β−不斉炭素原子を有する光学活性ニトロ化合物は、そのα−炭素原子上に水素原子を有するα,β−不飽和ニトロオレフィンを、分子中に少なくとも1個のケイ素−水素結合を有する有機ケイ素化合物の少なくとも2種と、不斉銅錯体の存在下に反応させることにより、あるいは、分子中に少なくとも1個のケイ素−水素結合を有する有機ケイ素化合物と、不斉銅錯体及び水の存在下に反応させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 穏和な反応条件下でアミド化合物を還元し、反応生成物から触媒および還元剤残渣を容易に除去でき、さらに、目的とするアミン化合物を収率良く得られる方法を提供する。
【解決手段】 (1)アミド化合物を、遷移金属触媒の存在下で、分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも1つ有するポリマーによって還元し、この際に酸化された該ポリマーはゲル状乃至固体状物質となる工程、次いで、
(2)前記ゲル状乃至固体状物質を除去する工程、
を含むことを特徴とするアミン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 テトラフルオロパラキシレン(α,α,α’,α’−tetrafluoro−p−xylene;TFPX)の合成方法の提供。
【解決手段】 (a)テトラクロロパラキシレン(α,α,α’,α’−tetrachloro−p−xylene;TCPX)を含有するスルホラン(sulpholane)或いはその誘導体(例えば2,4−ジメチルスルホラン)溶液を提供するステップ、(b)該スルホラン或いはその誘導体溶液、フッ化塩とPTCを混合し混合物を形成し、そのうち該PTCは第4級ホスホニウム塩とするステップ、(c)該混合物を加熱して製品を得るステップ、を包含する。 (もっと読む)


【課題】 テトラクロロパラキシレンのテトラフルオロパラキシレンへの転化方法の提供。
【解決手段】 (a)テトラフルオロパラキシレン(TFPX)を包含する第1反応物を提供するステップ、(b)第1反応物、フッ化塩、テトラクロロパラキシレン(TCPX)及び相転移触媒(PTC)を混合して混合物を形成し、そのうちフッ化塩はKF、CsF、NaF、LiF或いはその組合せとし、該PTCは第4級アンモニウム塩、第4級ホスホニウム塩或いはその組合せとするステップ、(c)該混合物を加熱し、製品を得るステップ、を包含する。 (もっと読む)


(a)アルキレンオキシドを、触媒の存在下で二酸化炭素と接触させて、環状カーボネートを含む第1液体反応混合物を得るステップと、(b)二酸化炭素および/またはアルキレンオキシドを場合によって除去するステップと、(c)ステップ(a)および/または(b)において得られた前記液体反応混合物の圧力を増加させるステップと、(d)ステップ(c)において得られた加圧された第1反応混合物を、触媒の存在下で水と接触させて、アルカンジオールおよび二酸化炭素を含む第2反応混合物を得るステップと、(e)前記第2反応混合物を、液体流出物と二酸化炭素を含む気体流出物とに分離するステップと、(f)前記二酸化炭素を含む気体流出物の少なくとも一部を、ステップ(a)に再循環するステップとを含み、ステップ(d)における圧力が、ステップ(a)における圧力よりも高い、アルカンジオールの調製方法。 (もっと読む)


【課題】 有害な重金属類を用いることなく、環境に対してより害の少ない有機触媒を用いて、効率よく医薬品の合成中間体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 有機ケイ素化求核剤に、フォスファゼン塩基を有機溶媒中で作用させることにより、有機ケイ素化求核剤の水素−ケイ素、炭素−ケイ素、酸素−ケイ素、窒素−ケイ素結合を活性化する。さらに、この相互作用を触媒的に利用することにより、求核置換および求核付加反応を行い、医薬品の合成中間体である置換ベンゼン誘導体、置換芳香族へテロ環化合物を合成する。 (もっと読む)


本発明は、スチレン系オレフィンの製造方法に関するもので、反応器に触媒と溶媒を添加して昇温させて還流状態を形成する還流形成段階と、前記反応器にアルコール出発物質を一定速度で滴加するアルコール出発物質滴加段階と、前記アルコール出発物質の滴加により形成される水を前記反応器から除去する水除去段階と、前記の各段階を経て生成されたスチレン系オレフィンを精製する精製段階とを含んでなり、スチレン系オレフィンの製造時に発生する副生成物の生成を最小化し、多様な置換体が導入されたスチレン系オレフィンを製造すると共にその収率を高めることができるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】 高純度の4,4'-ビスフェノールFと、汎用純度のビスフェノールFを安価に併産する方法を提供する。
【解決手段】 酸触媒を用いてフェノール/ホルムアルデヒド比が6〜15の範囲で反応させて得られるビスフェノールFの反応液を冷却後、油水分離して得られる有機層から、水およびフェノールの少なくとも一部を除去してフェノール/有機反応生成物の重量比を5/1〜0.8/1の範囲となるように濃縮した反応液を50℃以上にし、反応液に対し50〜150wt%の芳香族炭化水素溶媒を加え、4,4'-ビスフェノールFを部分的に析出させて固液分離して固相から高純度の4,4'-ビスフェノールFを回収すると共に、液相から汎用純度のビスフェノールFを回収することからなる純度の異なるビスフェノールFの製造方法。 (もっと読む)


【課題】安全かつ容易で高選択的に主生成物として生産し得る含フッ素アルキル基を有するアレンの製造方法を提供する。
【解決手段】非プロトン性溶媒中、塩化トリメチルシラン存在下または非存在下でヨウ化アリルアルコール化合物由来のカルボン酸もしくはスルホン酸エステルを亜鉛と反応させて、下記一般式(1)で示される含フッ素アルキル基を有するアレンを得る。


(式中、Rは炭素数1〜8の含フッ素アルキル基を表わし、R,Rはそれぞれ水素原子、置換基を有してもよい炭素数1〜12のアルキル基、ベンジル基又は炭素数6〜10のアリール基を表す。) (もっと読む)


≦145かつ≧70Nlアクロレイン/l固定床触媒バルク・hのアクロレイン負荷を有する反応ガス出発混合物を、2つの連続する反応領域A、B中に配置されている固定床触媒バルク上で酸化させ、その際、反応領域Aの内部の反応ガス混合物の最高温度が反応領域Bの内部の反応ガス混合物の最高温度を上回る、アクロレインからアクリル酸への不均一系接触部分気相酸化法。 (もっと読む)


【課題】
鎖状に構築した環を芳香族化する一般的な方法の提供。
【解決手段】
下記式(2)で示されるジエンと、ルイス酸とを反応させることにより、上記課題を解決する。
【化1】


[式中、R1、R2、A1、A2、A3、A4、A5及びA6は、それぞれ、同一又は異なって、炭化水素基等を表す。l、m及びnは、それぞれ、互いに独立し、0〜10の整数であり、但し、nとlが同時に0になることはない。]
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(a)触媒の存在下、水が実質的に存在しない状態で、プロピレンオキシドを二酸化炭素と接触させて、プロピレンカーボネートを含有する第1の反応混合物を得る工程と、(b)触媒の存在下で、前記第1の反応混合物の少なくとも一部を水と接触させて、プロピレングリコールと二酸化炭素とを含有する第2の反応混合物を得る工程とを含み、実質的な量のプロピレンオキシドが工程(b)において存在する、プロピレンオキシドからプロピレングリコールを調製する方法。 (もっと読む)


本発明は、Cオレフィンを接触分解または熱分解ナフサストリームから選択的に製造するための方法に関する。これは、ナフサ原料を分留して、C留分を得、C留分をナフサ原料のリマインダーのための注入点の下流にあるライザー内、ストリッパー内、および/またはプロセス装置のストリッパーの直下流または直上にある希薄相内のいずれかに供給することによる。 (もっと読む)


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