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Fターム[4H006BA53]の内容

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Fターム[4H006BA53]に分類される特許

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1,1,1,3,3−ペンタクロロブタンの製造方法は、四塩化炭素と2−クロロプロピレンとを反応させる工程を含み、前記方法における触媒は、主触媒と副触媒とを含む。前記主触媒は、第一鉄(II)塩、鉄および第二鉄(III)塩からなる群から選択される1つ以上の触媒であり、前記補助触媒は、アルキル亜リン酸塩、アルキルリン酸塩およびアリルリン酸塩からなる群から選択される1つ以上の触媒である。前記製造方法は、高収量および高選択性を有し、前記触媒は、便よく前記産物から分離される。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリロイル基を有する新規なロジン誘導体を提供すること。
【解決手段】一般式(1):Ro[−COO−CH(CH)−O−R−A](式(1)中、Roはロジン類に由来する環式炭化水素残基を、またRは炭素数2〜20のアルキレン基、炭素数2〜20のオキシアルキレン基および炭素数6〜11の芳香族基からなる群より選ばれる1種を、またAは(メタ)アクリロイル基を、またXは1〜3の整数を表す)で表される(メタ)アクリロイル基含有ロジン誘導体。
なし (もっと読む)


【課題】ハロアルカンを製造する方法、より詳細には1,1,1,3,3−ペンタクロロプロパン(HCC−240fa)及び/又は1,1,1,3−テトラクロロプロパン(HCC−250fb)の製造方法を提供する。
【解決手段】 この方法は(a)均質な混合物を生成するのに適切な条件下で、触媒、共触媒、及びハロアルカン出発物質を混合すること;(b)ハロアルカン生成物流れを生成するのに適切な条件下で、該均質な混合物をハロアルケン及び/又はアルケン出発物質と反応させること;及び(c)前記生成物流れからハロアルカン生成物を回収することを含む。 (もっと読む)


本発明は、亜鉛/クロミア触媒の存在下でC3‐6ヒドロハロフルオロアルカンを脱ハロゲン化水素することを含んでなる、C3‐6ヒドロフルオロアルケンを製造するためのプロセスに関する。
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【課題】 経時的な粘度上昇がなく、品質の安定したポリイソシアネート化合物との反応生成物が得られる、オキシアルキレン基を有する重合性化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 触媒として三フッ化ホウ素化合物を用い、
アクリロイル基またはメタクリロイル基を有し、炭素数2〜4のオキシアルキレン基を有するモノオール化合物に、
炭素数2〜4のアルキレンオキシドを開環重合させた後に、重合禁止剤として2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール存在下、触媒質量に対して、0.2〜0.7質量倍の粉体状のアルカリ金属炭酸塩にて40〜90℃で中和処理することを特徴とする式(1)で示される重合性化合物の製造方法。
XO(AO)H (1)
(Xはアクリロイル基またはメタクリロイル基であり、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、nは2〜20である。) (もっと読む)


【課題】電荷輸送能力に優れるとともに、溶媒への溶解性および樹脂との相溶性に優れ、電気特性および耐久性のいずれにも優れる電子写真感光体を実現でき、かつ種々の機能性材料の原料化合物としても有用な有機光導電性材料を提供する。
【解決手段】たとえば、下記構造式(1aa)で表される非対称ビスヒドロキシ化合物を、電子写真感光体の電荷輸送層または表面保護層に含有させる。これによって、電気特性および耐久性などに優れ、黒点などの画像欠陥のない高品質の画像を安定的に形成し得る電子写真感光体が実現される。また、該電子写真感光体を備える画像形成装置も提供される。
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非ラセミ体1,2−アミノアルコールから誘導された複数のキラルスピロボレートによって触媒されたボランによるアリールアルキル及びピリジルアルキルケトキシムエーテルの不斉還元を与える。オキシムの第一級アミンへの完全な転換は、触媒、ボランの源と量及び温度に大きく依存する。転換とエナンチオ選択性はオキシムのベンジル置換によって決まる。最適化後、ジフェニルバリノールから誘導された触媒によって、良好な収率と最大99% eeのエナンチオ選択性を有する第一級アミンを首尾良く得ることができる。開発された方法論を使用すると、他の関連する非ラセミ体の第一級ピリジルアルキルメタンアミンもまた高い化学収率と優れたエナンチオ選択性で製造された。 (もっと読む)


【課題】芳香族求核置換(SNAr)および求核二次置換(SN2)タイプの、求核置換をもたらす新規方法を提供する。一層特定的には、フッ化物誘導体の合成に使用することができる、少なくとも4個の炭素原子を含むイオン性液体または融解塩の、フッ素化反応媒体としての使用に関する。
【解決手段】例示的には、ブチルイミダゾリニウムヘキサフルオロホスフェート等を溶媒とし、フッ化カリウム試剤により、芳香族等の塩素化誘導体を、有利にフッ素化することが可能である。 (もっと読む)


本発明は置換テトラヒドロフランエーテルを有する新規のボラン錯体、および置換テトラヒドロフランエーテルを有する新規のボラン錯体の有機反応への使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の構造を有する置換ビフェニルの製造法であって、式(II)の構造を有する化合物を、塩基および以下:
a) パラジウムが酸化状態ゼロであるパラジウム−トリアリールホスフィンもしくは−トリアルキルホスフィン錯体、
b) 錯体リガンドとしてトリアリールホスフィンもしくはトリアルキルホスフィン存在下であるパラジウム塩、または
c) 担体に保持されていてもよい金属パラジウム
の群より選択されるパラジウム触媒の存在下において、トリアリールホスフィンまたはトリアルキルホスフィン存在下、溶媒中で式(III)の構造を有するジフェニルボリン酸と反応させることを含み、ここで、使用するトリアリールホスフィンまたはトリアルキルホスフィンが置換されていてもよい、前記製造法に関する。
〔式(I)中、置換基が以下:
Xはフッ素または塩素であり、
R1はニトロ、アミノまたはNHR3であり、
R2はシアノ、ニトロ、ハロゲン、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-アルケニル、C1〜C6-アルキニル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルキル、(C1〜C6-アルキル)カルボニルまたはフェニルであり、
R3はC1〜C4-アルキル、C1〜C4-アルケニルまたはC1〜C4-アルキニルであり、
nは1、2または3であるが、nが2または3の場合には、該R2基は互いに異なっていてもよい、
として定義される〕
〔式(II)中、Halはハロゲンであり、かつXおよびR1は上記に定義されたものである〕
〔式(III)中、R2およびnは上記に定義されたものである〕 (もっと読む)


【課題】合成困難な4,4”−ジホルミルテルフェニル類を工業的に有利な製造方法で提供する。
【解決手段】フッ化水素および三フッ化ホウ素の存在下、テルフェニル類中の両端のベンゼン環の4位および4”位を一酸化炭素によりジホルミル化をして、特定の化学構造式で表される4,4”−ジホルミルテルフェニル類を得ることを特徴とする、4,4”−ジホルミルテルフェニル類の製造方法。
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ホウ酸および脂肪族またはアラリファティックアミンの存在下、極性の大きい非プロトン性溶媒中で、水を同時除去しながら、バニリンをアセチルアセトンと縮合させることによりクルクミンを調製する方法。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物などの反応でオキシアルキレン誘導体を製造する方法の提供。
【解決手段】触媒として、下式のホスフィン化合物(X1〜X9、Y1〜Y6は、H、脂肪族又は脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基、アルコキシ基又はアリールオキシ基である。但し、X1〜X9のうち、少なくとも3つはアルコキシ基である。)を使用する。
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アルキレンカーボネートは、(a)アルキレンオキシド、二酸化炭素およびホスホニウム触媒が反応帯域へ連続的に導入され、前記反応帯域からアルキレンカーボネートおよび使用済みホスホニウム触媒を含む生成物流が取り出され、(b)アルキレンカーボネートおよび使用済みホスホニウム触媒を含む流れが前記生成物流から分離され、(c)工程(b)において分離された前記アルキレンカーボネートが生成物として回収され、(d)使用済みホスホニウム触媒を含む流れの少なくとも一部が、精製されて、精製されたホスホニウム触媒が得られ、(e)精製されたホスホニウム触媒が、前記反応帯域へ、場合により、使用済みホスホニウム触媒を含む流れの別の部分との組合せにおいて再循環される方法において、ホスホニウム触媒の存在下における、アルキレンオキシドと二酸化炭素との反応により製造される。 (もっと読む)


【課題】医・農薬の中間体として有用である光学活性β‐ヒドロキシ‐α‐アミノカルボン酸誘導体のアンチ体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)
【化1】


[式中、R1は、置換若しくは無置換のC1-20アルキル基又は置換若しくは無置換のC4-12芳香族基を意味し、R2は、置換若しくは無置換のC1-20アルキル基又は置換若しくは無置換のC4-12芳香族基を意味する。]で表されるα‐アミノアシル酢酸エステル化合物を、酸の存在下、触媒的不斉水素化反応により水素化することを特徴とする、式(2)又は式(3)
【化2】


[式中、R1及びR2は、前記と同じ意味を示す。]で表される光学活性β‐ヒドロキシ‐α‐アミノカルボン酸誘導体の製造方法。 (もっと読む)


キラル触媒アニオンを有するイオン性触媒を使用する不斉接触によるキラル有機化合物の製造方法が記載されている。この方法は、イミニウムイオン又はアシルピリジニウムイオンのようなカチオン性中間体を介して進行する反応の実施のために適している。この方法は、今までに費用のかかる精製方法によってのみ得られていたキラル化合物を、高いee値で製造することができる。 (もっと読む)


レゾルシノールブロックイソシアネート組成物は、レゾルシノール化合物と少なくとも2種の異なるイソシアネート化合物との間の反応から誘導されている。このレゾルシノールブロックイソシアネート組成物は、2つ以上の脱ブロッキング温度及び/又は融解特性を有し、これにより、ゴム材料又はコンパウンドへのゴム補強材料の改良された接着性などのいくつかの独特の特性を提供できる。このレゾルシノールブロックイソシアネート組成物は、改良された特性を有するファブリック浸漬用配合物及び/又はゴム組成物に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造する。
【解決手段】シクロアルカノンを酸素で酸化する際、触媒として、周期表5族〜10族の金属が担体に担持されてなり、かつ該担体が有機ケイ素化合物で接触処理されたものを使用する。金属はバナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ルテニウム又はパラジウムであるのがよく、担体はマグネシウム、アルミニウム、ケイ素、チタン又はジルコニウムの酸化物であるのがよい。 (もっと読む)


本発明は、(i)アルキレンオキシドを、炭酸化触媒の存在下、100から200℃の反応温度において二酸化炭素と接触させて、アルキレンカーボネートを含む反応混合物を得る段階と、
(ii)段階(i)において得られた反応混合物を、触媒の存在下、R−OH(式中、Rは水素またはアルキル基である。)と接触させて、アルカンジオールおよびRCOを含む反応混合物を得る段階と、
(iii)アルカンジオールおよびRCOを含む混合物を分離段階にかけて粗製アルカンジオール流を得、この粗製アルカンジオール流を蒸留してアルカンジオールの精製流を底部流として得る段階と、
(iv)段階(iii)において得られたアルカンジオールの精製流をさらに蒸留して、アルカンジオール、重質成分、および場合によって炭酸化触媒の混合物を含む底部流、ならびに高純度アルカンジオールを含む頂部流を得る段階と
を含み、段階(i)において得られた反応混合物の少なくとも一部を、粗製アルカンジオール流の少なくとも一部および/または精製アルカンジオール流の少なくとも一部との熱交換に使用する
アルカンジオールの調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】重質炭化水素の接触分解において、軽質パラフィン類の生成を抑制し、オレフィン類を効果的に製造する触媒、及びこの触媒を用いて、重質炭化水素から、オレフィン類を高い収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】炭化水素原料を接触分解するための触媒であって、(A)希土類元素及びジルコニウムで修飾したペンタシル型ゼオライトと、(B)ホージャサイト型ゼオライトを含有する接触分解触媒、及び前記触媒に、沸点180℃以上の炭化水素留分を50質量%以上含む重質油を接触させ、分解するオレフィン及び燃料油の製造方法である。 (もっと読む)


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