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Fターム[4H006BA61]の内容

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Fターム[4H006BA61]に分類される特許

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【課題】オレフィン又はオレフィン混合物をコバルト触媒の存在下にヒドロホルミル化し、触媒を分離し、引き続き水素化させることによってアルコールを製造する方法において、製造停止と費用の制約となる作業中断を避けるために、かかる中断を殆ど行う必要がないように方法を改善する。
【解決手段】水素化されるべき混合物を、水素化反応器に入る前に、コバルト化合物が保留した吸着床に流通させる。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシアルキル化ポリアルキレンポリアミン組成物、その安価な製造方法、及びそれを用いた、臭気問題や毒性、環境問題を引き起こすことなくポリウレタン製品を生産性、成形性良く得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)


[式中、R〜Rは炭素数1〜3のアルキル基、又は一般式(2)−(−CHRCHR−)−pOH(式中、R、Rは水素原子、又は炭素数1〜4のアルキル基)を表わし、R〜Rのうち少なくとも1つは一般式(2)を表す]で示されるヒドロキシアルキル化ポリアルキレンポリアミンを2種以上含有する組成物を用いて、ポリウレタン樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを含む混合ガスから化学反応を利用して水素ガスを簡便に、安価な方法で選択的に分離して回収する方法を提供すること。
【解決手段】直列に接続した水素化反応装置と脱水素化反応装置とを用い、該水素化反応装置内で触媒存在下にヘテロ原子化合物(HS、CO、HO、NH、HCN等)を含む水素ガスを含む混合ガスとナフタレンとを反応させて該混合ガス中の水素を選択的にナフタレンに反応貯蔵させてテトラリンを生成し、次いで該テトラリンを該脱水素化反応装置に供給して、脱水素反応を行わせることにより水素ガスを得る。 (もっと読む)


【課題】シトラール水素化物の製造方法を提供する。
【解決手段】亜臨界ないし超臨界状態の二酸化炭素を反応媒体として、水素及び担持貴金属触媒の存在下にシトラールを水素添加することからなるシトラール水素化物の製造方法。
【効果】高ゲラニオール含有シトラール水素化物を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、a) ゲラニオール、ネロール、またはゲラニオールとネロールの混合物をエナンチオ選択的に水素化して光学活性シトロネロールを得て、b) 得られた光学活性シトロネロールを反応させて光学活性シトロネラールを得て、c) 得られた光学活性シトロネラールを環化して光学活性イソプレゴールを含有する混合物を得て、d) 得られた混合物から光学活性イソプレゴールを取り出した後、これを水素化して光学活性メントールを得る、または混合物中に含有される光学活性イソプレゴールを水素化して光学活性メントールとした後、水素化生成物として得られた混合物から得られた光学活性メントールを取り出すことによる、ゲラニオール、ネロール、またはゲラニオールとネロールの混合物から光学活性メントールを製造する方法に関する。 (もっと読む)


原料ガスの流通方向に対して、前段にメタノール及びジメチルエーテルの少なくとも1つからオレフィン含有ガスを製造する際に用いられるオレフィン含有ガス合成用触媒を含有する触媒層を有し、後段にオレフィンを水素化してパラフィンを製造する際に用いられるオレフィン含有ガス水素化用触媒を含有する触媒層を有する触媒層に、メタノール及びジメチルエーテルの少なくとも1つと水素とを含む原料ガスを流通させて主成分がプロパンまたはブタンである液化石油ガスを製造する。
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【課題】より短い工程数で、効率よく式(2)


(式中、R、R、RおよびRは、水素原子等を表わす。)
で示されるアミノ酸化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R、R、RおよびRは上記と同一の意味を表わし、Rは、水素原子等を表わす。)
で示される化合物と還元剤とを反応させた後、金属触媒の存在下に、水素源を作用せしめることを特徴とする式(2)で示されるアミノ酸化合物の製造方法。 (もっと読む)


下記式(1)


(式中、R、R、R及びRは同一又は異なっていてもよく、下記式(2)


(式(2)中、Qは置換基を有していてもよいアルキレン基、置換基を有していてもよいシクロアルキレン基、置換基を有していてもよいアリーレン基又は置換基を有していてもよい二価の複素環基を表わし、Rは置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基又は置換基を有していてもよい複素環基を表わし、Rは金属原子と配位又は結合可能な置換基を表すか、又はRとRとが一緒になって環を形成していてもよい)で示される基を表し、Q及びQは同一又は異なっていてもよく、置換基を有していてもよいアルキレン基又は単結合を表し、Xは二価のスペーサーを表す)で示されることを特徴とする配位子。
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【課題】 美白効果や安全性に優れる4−アルキルレソルシノール誘導体を提供する。
【解決手段】 4−(1−メチルプロピル)レソルシノール及び4−(1−メチルブチル)レソルシノールから選ばれる4−アルキルレソルシノール誘導体及びその塩。これら誘導体は、メラニン生成抑制効果、チロシナーゼ活性阻害作用が高く、細胞毒性が低い。本発明の4−アルキルレソルシノール誘導体は、4−プロピオニルレソルシノールあるいは4−ブチリルレソルシノールに対し、有機金属化合物を反応させてカルボニル炭素にメチル基を導入した後、還元するか、あるいは、4−アセチルレソルシノールに対し、有機金属化合物を反応させてカルボニル炭素にエチル基あるいはn−プロピル基を導入した後、還元することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】水素化触媒として有用な金属二核錯体および該錯体をワンポットで製造する方法を提供すること。
【解決手段】金属二核錯体は、下記一般式(1)で表される。


〔式中、MはRu、Rh、OsまたはIr、L1〜L6はPR123で表されるリン配位子(R1〜R3は炭素数1〜18のアルキル基、シクロアルキル基またはアリール基)〕金属二核錯体の製造方法は、MCl3・(H2O)m(式中Mは式(1)と同義、mは0、1、2または3)を、リン配位子を形成しうる化合物の存在下でホルムアルデヒドと反応させて金属(ヒドリド)ハライド錯体とし、この金属(ヒドリド)ハライド錯体をアルコール溶媒中でアルカリ金属水酸化物と反応させ、次いでフェノール化合物と反応させて式(1)で示される金属二核錯体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、反応混合物中に可溶性であり、少なくとも1個の一酸化炭素リガンドを有する光学活性な遷移金属触媒の存在下において、α,β−不飽和カルボニル化合物を不斉水素化することによって、光学活性カルボニル化合物を製造する方法に関する。本発明は特に、対応する光学活性なα,β−不飽和アルデヒドまたはケトンを不斉水素化することによって、光学活性なアルデヒドまたはケトン(特にシトロネラール)を製造する方法に関する。 (もっと読む)


1,4−ブタンジオールおよび少量の2−(4−ヒドロキシブトキシ)−テトラヒドロフランおよび/またはそれの前駆体を含む粗製液体供給原料流を精製する方法であって、反応域中、水素の存在下、水素添加条件で液相中の不均一系液体耐性銅触媒上に粗製供給原料を通すことと、前記粗製液体供給原料流よりも少ない量の2−(4−ヒドロキシブトキシ)−テトラヒドロフランを含む1,4−ブタンジオールの精製流を回収することとを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、一次反応および二次(またはそれ以上の)触媒毒反応が同一触媒上で起き、二次(またはそれ以上の)触媒毒反応速度が、一次反応速度よりも速いという条件で、多段階反応システムにおいて触媒の利用を延長させる方法を提供する。
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アルケンなどの化合物中の1つ以上の官能基を水素化する方法は、反応溶媒の存在下で、そしてウィルキンソン触媒などの触媒の存在下で適切に、水素源と化合物を接触させる工程を含む。反応溶媒は、C1−4フッ化炭化水素またはC1−4ヒドロフルオロカーボンエーテルであってよく、そしてジフルオロメタン、テトラフルオロメタンおよびヘプタフルオロプロパンが、好適な溶媒である。 (もっと読む)


4-イソアミルシクロヘキサノール[4-(3-メチルブチル)シクロヘキサン-1-オール]、特にcis-4-イソアミルシクロヘキサノールの芳香剤又は風味剤として、特にバラ及びゼラニウムノートによって特徴付けられる花のような芳香剤としての使用が開示される。本発明は、さらにcis及びtrans4-イソアミルシクロヘキサノールの特定の混合物及び前記混合物の調製方法に関するものである。 (もっと読む)


化合物生成方法及び化合物生成システム。不飽和ヒドロハロカーボンを生成するために不飽和ハロカーボンのハロゲンを置換するステップを含んだ化合物生成方法が提供される。化合物生成システムは第1貯蔵槽と第2貯蔵槽に連結された反応領域を含んでおり、第1貯蔵槽は不飽和ハロカーボンを収容し、第2貯蔵槽は水素化試薬を収容する。システムは第1貯蔵槽の不飽和ハロカーボンを反応領域内で第2貯蔵槽の水素化剤に曝露するように設計されている。
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【課題】化学産業や石油産業の反応過程のなかで重要な位置を占める水素化反応を従来手法で実施する場合には、気液接触の効率化・反応の制御・水素ガスの精製のために、多くの労力とエネルギーを要している。また高圧力が必要となるため、設備費用が大きい。
それで、熱的・化学的安定性に優れた、水素のみを透過する材料を用いることにより、制御性・省エネルギー性に優れた水素化反応方法を提案し、安価で優れた水素化反応装置を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】p型導電性をもつ半導体膜1および多孔質膜2を含む隔壁を作製し、水素化反応室13中の原料に、水素ガス室9より前記半導体膜1および多孔質膜2を含む隔壁を介して水素を供給して水素化反応を行う水素化反応装置を構成する。 (もっと読む)


開示されているのは、水素ガスと被水素化物質を含む液相とを上方から並流で流下させる固体触媒充填式反応塔を用い、灌液流条件下で、該反応塔に充填されている触媒の単位触媒外形表面積当たりの動的液相保持量を0.005×10−3〜0.14×10−3/mとし、式A−2σ[Aは上記触媒100個について、JIS Z8841−1993に記載の「圧壊強度試験方法」に記載の方法に従って測定された最小圧壊強度の平均値を示し、σは標準偏差値を示す。]により求められる触媒強度が1.0kg以上である不均一系触媒水素化反応方法である。 (もっと読む)


【課題】 生産性やコスト面などにおいて工業的に優れた、9,10−ジヒドロフェナンスレンの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる9,10−ジヒドロフェナンスレンの製造方法は、水素化触媒の存在下でフェナンスレンの水素化を行う工程と、前記水素化により得られる反応液から9,10−ジヒドロフェナンスレンを分離する工程と、前記分離後の残存物に対して脱水素化触媒の存在下で脱水素化を行うことによりフェナンスレンを再生する工程と、を含み、前記再生したフェナンスレンを前記水素化の原料として再利用する。 (もっと読む)


【課題】 4−ヒドロキシイソロイシン及びその誘導体のジアステレオ異性体及びエナンチオマーを高収率で得る。
【解決手段】 直接的に式Iの誘導体、又はラセミ型又はエナンチオマー過剰の混合物である式IIIのラクトンのうちの少なくとも1つのラクトンを製造する条件下で、式IIのイソオキサゾール誘導体を還元し、次いで、プロトン性又は非プロトン性溶媒中、塩基性条件下、所望する1又は複数のラクトンを開環し、必要であれば、所望する型を分離する。
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