説明

Fターム[4H006BA61]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 還元触媒、水素化触媒 (516)

Fターム[4H006BA61]に分類される特許

381 - 400 / 516


【課題】農薬、医薬等の製造原料、中間体として有用な核ハロゲン化メチルベンジルアルコール化合物を工業的に有利に実施し得る製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)
【化1】


(式中、mは0〜3の整数、nは1〜4の整数を表す。ただし、m+nは1〜4の整数である。)で示される核ハロゲン化ベンゼンジカルバルデヒドを水素化することによる、一般式(II)
【化2】


(式中、m、nは前記式(I)と同じものを表す。)で示される核ハロゲン化メチルベンジルアルコールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】トルエンジアミンを製造し、かつ該トルエンジアミンをm−TDA、o−TDA、低沸点物及び高沸点物に分離するための単純でかつ経済的な方法を提供する。
【解決手段】a)ジニトロトルエンを触媒の存在下に水素化させる工程、b)触媒及び水、又は、触媒、水及び溶剤をa)の生成物から分離し、粗製トルエンジアミンを取得する工程、c)粗製トルエンジアミンを分離壁を有する蒸留塔中で蒸留し、粗製トルエンジアミンを少なくとも4種の生成物流P1、P2、P3及びP4に分離する工程を含む、m−トルエンジアミンの製造法。 (もっと読む)


グリセリンの水素添加方法であって、気相中、触媒の存在下、温度が約160℃から約260℃、圧力が約10から約30バール、水素とグリセリンの比率が400:1から約600:1、滞留時間が約0.01から約2.5秒で、グリセリンを含む供給原料を水素含有気流と接触させて、水素添加させる方法。 (もっと読む)


【解決手段】この発明は、天然ガスを酸素富化空気流等の高窒素含有オキシダント流と部分酸化させることによって生成された合成ガスからメタノールを製造するプロセスに関するものである。プロセスの非常に高圧なテールガスを高圧まで部分的に膨張させることによって得られた低BTU量のテールガス流の高圧非透過部を、低酸素量の高圧非透過ガス流と共に用いて、これらの非透過高圧流を酸化触媒と接触させることにより、エネルギー効率の向上を達成するもので、これらの高圧ガス流の温度を有意に上昇させ、また、高温ガスエキスパンダによる膨張により作動エネルギー回収が高められる。 (もっと読む)


有機化合物を水素の存在で成形体と接触させることにより、少なくとも1個のカルボニル基を有する有機化合物を水素化する方法であって、この場合この成形体は、(i)酸化銅および酸化アルミニウム、および鉄、ランタン、タングステン、モリブデン、チタン、ジルコニウム、錫またはマンガンの酸化物の少なくとも1つ、ならびに場合によっては付加的に酸化錫および/または酸化マンガンを含む酸化物材料を準備し、(ii)前記の酸化物材料に粉末状金属銅、銅薄片、粉末状セメント、黒鉛またはこれらの混合物を添加し、(iii)(ii)から生じる混合物を変形して成形体に変え、および(iv)前記の成形体を沸騰水および/または蒸気で処理することによる方法により製造されたものである、少なくとも1個のカルボニル基を有する有機化合物を水素化する方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高濃度のアルカリ性物質との接触にも耐えうる耐アルカリ性、耐熱性溶剤であり、なおかつ難分解性有機ハロゲン化合物の分解処理を促進できるものを見いだし、これを使用して難分解性有機ハロゲン化合物を迅速に分解処理する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
難分解性有機ハロゲン化合物を、反応溶剤中で強アルカリ性物質及び水素供給源化合物と反応させて分解する方法であって、反応温度が160℃以上260℃以下であり、反応溶剤がポリエチレングリコールジメチルエーテル類であり、水素供給源化合物が水素添加芳香族化合物類、ナフテン系高沸点鉱油及びこれらの2以上の混合物からなる群から選ばれることを特徴とする、前記方法。
なし (もっと読む)


本発明は、下記一般式(I)のキナゾリノン誘導体の合成方法に関するものである。


(式中、基R1〜R3は、特許請求の範囲及び明細書で与えられる意味を有する。)
(もっと読む)


【解決手段】 本発明の金属ヒドリド錯体は、ルテニウム、ロジウム、オスミウムおよびイリジウムからなる群より選ばれる金属のヒドリド錯体であって、一つ以上の芳香族カルボン酸残基を有する。
【効果】 本発明によれば、炭化水素溶媒などの極性の低い有機溶媒に高濃度で溶解し、しかも炭素−炭素二重結合を水素化する触媒活性が高い新規な金属ヒドリド錯体を提供することができる。本発明に係る金属ヒドリド錯体は、特に環状オレフィン系開環重合体の水素化反応における触媒として好適である。
(もっと読む)


1より多いカルボニル基を有するアルデヒドまたはケトン化合物が、還元的にアミノ化されて、1より多い第一アミノ基を有する生成物アミン化合物を形成する。アルデヒドまたはケトン化合物が、生成物アミン化合物と反応させられて、1またはそれ以上の中間体を含有する反応混合物を形成する。中間体は次いで、還元的にアミノ化されて、所望の生成物を形成する。このプロセスは、低レベルの第二アミン不純物をともなって、非常に高い収率で所望の生成物を生成する。 (もっと読む)


【課題】
有機化合物の還元、特にカルボニル基を含む有機化合物の選択的な還元に有用であり、かつ、光化学的に再生可能な触媒を提供すること。
【解決手段】
下記式(1)で示される光化学的再生が可能な触媒により上記課題を解決する。
【化1】


[式中、R、R、R、R、R及びRは、それぞれ、互いに独立し、同一または異なって、水素原子、C〜C10アルキル基又はC〜C10アリール基であり、
[M]は、配位子を有する遷移金属である。]
(もっと読む)


非置換、N−置換、及びN,N−二置換アミドの接触水素化による第一級、第二級及び第三級アミンの調製方法を開示する。アミドは、補助アミンと一緒に、水素含有ガス流中で気化形態で、触媒上に導く。この方法は、CuCr−タイプ触媒のような一般的な水素化触媒を使用して、2〜50barの比較的低い圧力で行うことができる。アミンは、高収率及び高選択率で得られる。この方法は、連続固定床反応器で行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、活性金属として、ルテニウムを単独で、或いはルテニウムと、少なくとも1種の、元素周期表第IB、VIIB又はVIII族の他の遷移金属(CAS型)と、を一緒に、担体成分として二酸化ケイ素を含む担体に施されて含む被覆触媒、かかる被覆触媒の製造方法、本発明の被覆触媒を使用して、水素化可能な基を含む有機化合物を水素化し、好ましくは炭素環式の芳香族基を対応の炭素環式の脂肪族基に水素化するか、又はアルデヒドを対応のアルコールに水素化する方法、そして更に、本発明の被覆触媒を、水素化可能な基を含む有機化合物を水素化し、好ましくは炭素環式の芳香族基を対応の炭素環式の脂肪族基に水素化又はアルデヒドを対応のアルコールに水素化する場合の使用法に関する。 (もっと読む)


芳香族第1級アミンを、相応する芳香族アルコールとアンモニアとを水素の存在において80〜350℃の範囲における温度で不均一系触媒の存在において反応させることによって連続的に製造するための方法であって、その際、触媒の触媒活性材料が水素によるその還元前に、二酸化ジルコニウム(ZrO)90〜99.8質量%、パラジウムの酸素含有化合物0.1〜5.0質量%および白金の酸素含有化合物0.1〜5.0質量%を含有する、芳香族第1級アミンを連続的に製造するための方法。 (もっと読む)


本発明はビアリールビスホスフィン及びその中間生成物に関する。更に、本発明の範囲は、該ビスアリールホスフィンから製造できる触媒並びに不斉合成におけるその使用を包含する。 (もっと読む)


【課題】
適当な有機溶媒系の中でカルバニリドとニトロベンゼンとを適切な有機塩基、または有機塩基と無機塩基との複合塩基の存在下において反応させた後、生成物である4−アミノジフェニルアミン中間体を分離工程なく連続的に適切な触媒と水素とを用いて還元させて4−アミノジフェニルアミンを製造する方法を提供する。
【解決手段】
反応性と選択性とが良いカルバニリドを出発物質として使用してニトロベンゼンと直接反応させることによってフェナジンと2−ニトロジフェニルアミンなどのような副産物を減少させながら高い選択率と収率とで4−アミノジフェニルアミン中間体を製造することができ、回収して再使用が可能である有機塩基を使用することによって発生される廃棄物の量を最小化させることができ、4−アミノジフェニルアミン中間体を分離工程なしで連続還元させて優れる効率で最終生成物である4−アミノジフェニルアミンを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、担持された貴金属触媒と水素の存在下における多不飽和トリグリセリドの水素化の方法において、固体担体、貴金属ナノ粒子および界面活性剤またはポリマーの集合体より成る貴金属触媒が使用されるところの方法に関する。 (もっと読む)


本発明はイソアルカン混合物、その調製方法、およびそのような混合物を含む化粧品または医薬組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、特に不斉合成における遷移金属錯体の使用に加えて、キラルリン化合物とこれらの遷移金属錯体に関する。 (もっと読む)


【課題】 コールタールから製造されたメチルナフタレン(あるいはメチルナフタレン含有油)に核水添反応を生起させて、メチルデカリン(あるいはメチルデカリン含有油)を効率良く得る方法を提供する。
【解決手段】 窒素を 100質量ppm 以下,硫黄を10質量ppm 以下含有するメチルナフタレンに、触媒の存在下で、硫黄を10体積ppm 以下,一酸化炭素を 0.1体積%以下含有する水素含有ガスを核水添反応させる。 (もっと読む)


本発明は、3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを1,3プロパンジオールに水素化するのに効果的な水素化触媒を提供する。この水素化触媒は、α−アルミナ支持体、ニッケル、ルテニウム、および助触媒を含む。ニッケルは、α−アルミナ支持体上に付着され、ルテニウムおよび助触媒は、このニッケルおよびα−アルミナ支持体上に付着される。α−アルミナ支持体は触媒の少なくとも92重量%、およびニッケルは触媒の1重量%から6重量%である。また、本発明は、触媒により、3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを1,3プロパンジオールに水素化する方法を提供する。
(もっと読む)


381 - 400 / 516