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Fターム[4H006BA72]の内容

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Fターム[4H006BA72]に分類される特許

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【課題】 アミノ酸エステルまたはペプチドエステルまたはこれらの塩を高収率で製造すると同時に、操作的に有利なアルコール溶媒を使用し、脱水剤の不使用、リフラックスを伴わず、加熱操作を行わなくても良い方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、アミノ酸またはペプチドを吸着させた陽イオン交換体カラムにアルコールを通液して水を除去しつつアミノ酸またはペプチドのエステル化をおこなうことを特徴とするアミノ酸エステルもしくはペプチドエステルまたはこれらの塩の製造方法によって達成される。 (もっと読む)


【課題】高活性を有するビスフェノール化合物製造用触媒、その製造方法、及び高収率でビスフェノール化合物を製造することが可能なビスフェノール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン系モノマー(A)と、架橋性モノマー(B)との共重合体にスルホン酸基を導入した構造を有するスルホン酸型強酸性陽イオン交換樹脂からなるビスフェノール化合物製造用触媒であって、(a−1)共重合体が、スチレン系モノマー(A)と、架橋性モノマー(B)とを、(A)と(B)の合計に対して重量比0.2以上1.5以下の有機溶媒の存在下、懸濁重合して得られたものであり、(a−2)架橋度が2モル%以上30モル%以下であるビスフェノール化合物製造用触媒、及び該触媒の存在下、フェノール化合物とカルボニル化合物を反応させることによるビスフェノール化合物の製造方法。 (もっと読む)


メタセシス反応器への供給流からイソブテンを取り出すための、ブテン二量化プロセスとメタセシスプロセスを統合する方法を開示する。イソブテンを二量化プロセスにおいて選択的に二量化して、エチレンによるメタセシスのためにn−ブテン類を排出する。また、上流の選択的水素化プロセスによって、1−ブテン類を、メタセシスプロセスにおける好ましいブテン試薬である2−ブテン類に異性化する。二量化及び水素化プロセスのための共通の分別カラムも記載する。 (もっと読む)


【課題】消泡剤、界面活性剤、洗剤ビルダー等に使用することができる2−アルキルアルカン−1,2−ジオール類を高純度、高収率で製造する方法を提供。
【解決手段】1−オレフィン類を二量化してビニリデンオレフィン類を得た後に、酸化することで、式(I)


(nは4〜30の整数)のエポキサイド類を製造し、エーテル類、炭化水素類及びアルコール類から選ばれる少なくとも一種と、水和触媒とを添加して反応を行った後、水和触媒を中和又はろ過により除去、該溶媒を留去した後、真空蒸留する式(II)


の2−アルキルアルカン−1,2−ジオール類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】汎用の材料金属により構成された装置により、ジクロロブテンを高収率で、後工程での溶媒分離に要するエネルギーが少なくて済む、ジクロロブテン濃度の高い反応液を得る方法を提供し、さらに、より高い選択性でクロロプレンモノマーの原料である3,4−ジクロロ−1−ブテンを製造する方法を提供する。
【解決手段】陰イオン交換樹脂よりなる平均粒径が50μm以下の微粒径触媒の存在下、溶媒中20〜70℃の反応温度で1,3−ブタジエンに塩素を反応させ、3,4−ジクロロ−1−ブテンおよび1,4−ジクロロ−2−ブテンを製造するジクロロブテンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に効率的な(メタ)アクリル酸エステルの製造方法、及びそれに用いる強酸性陽イオン交換樹脂を提供する。
【解決手段】下記(A)、(B)、及び(C)を満たすことを特徴とする、(メタ)アクリル酸エステルの製造用強酸性陽イオン交換樹脂。(A)窒素吸着法で測定される表面積が2m2/g以下である(B)架橋度が2重量%以上7.5%重量以下である(C)膨潤度が2以下である(当該膨潤度とは、下記式(I)で表される値である。(前記強酸性陽イオン交換樹脂にメタクリル酸メチルモノマーを加え、70℃の恒温槽中で72時間静置することにより膨潤させた後の体積)/(H形に再生させた前記強酸性陽イオン交換樹脂の膨潤前の体積)・・・式(I)) (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂製造工程から回収した塩素系炭化水素を含む混合溶液中から、塩素系有機炭化水素と沸点が近く共沸混合物を形成する有機酸エステル、アルコールを分離し、塩素系炭化水素を精製する方法を提供する。
【解決手段】樹脂製造工程から回収した塩素系炭化水素に不純物として存在する有機酸エステルを固体酸触媒の存在下で有機酸とアルコールに加水分解し、蒸留によりアルコール、有機酸と分離した後水抽出することで塩素系炭化水素を樹脂製造の溶媒として再利用するほか、分離したアルコールを蒸留により有機酸と分離することでアルコールを回収することも可能である。 (もっと読む)


本発明はアルキル化されたフェノール類の製造に関する。より特に、本発明は2−第二級−アルキル−4,5−ジ−直鎖−アルキルフェノール類の改良された製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
カルニチンアミドハロゲン化物を塩基触媒で加水分解してカルニチンを製造する際に、副生成物であるクロトノベタインの生成を抑制しつつ、少量の塩基触媒でも短時間でカルニチンを得ることができる、効率の良いカルニチンの製造方法を提供することを主な目的とする。
【解決手段】
カルニチンアミドハロゲン化物を塩基触媒により加水分解させる工程を含むカルニチンの製造方法において、カルニチンアミドハロゲン化物の転化率が50〜95%に達した時点で前記加水分解の反応温度を上昇させる、カルニチンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】C−C脂肪族アルコールまたはジオールを用いる、トリグリセリド中でのまたは単なる遊離脂肪酸の選択的エステル化方法。
【解決手段】本方法は選択的不均一エステル化触媒を使用する。触媒は、C−C脂肪族アルコールまたはジオールと、少なくとも0.5%の遊離脂肪酸を有するトリグリセリドとを含む反応混合物、またはC−C脂肪族アルコールまたはジオールと、単に遊離脂肪酸とを含む反応混合物と、エステル化に好適な条件下で接触させられる。 (もっと読む)


【課題】反応性が良く、かつ、低コストにスルホコハク酸を製造すること、または、低コストにスルホコハク酸を製造することのできるスルホコハク酸アルカリ金属塩を製造すること。
【解決手段】A成分としてフマル酸および/またはマレイン酸に、B成分として亜硫酸アルカリ金属塩および二亜硫酸アルカリ金属塩を反応させることを特徴とする、スルホコハク酸アルカリ金属塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 硫酸鉄の生成を抑制し、さらに炭素鋼を消耗させないt−ブチルアルコール溶液を提供する。
【解決手段】 t−ブチルアルコール、炭化水素および水からなる混合溶液中の硫酸が硫酸イオン濃度として0.40μmol/L以下であることを特徴とするt−ブチルアルコール溶液、並びに酸触媒の存在下に、S−C4と水の接触反応によりt−ブチルアルコール、炭化水素および水からなる混合溶液を得た後、当該混合溶液から硫酸を除去することを特徴とする該t−ブチルアルコール溶液の製造法。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化スルホン酸の製造方法の提供。
【解決手段】式(I)


(式中、R、R及びRは、水素原子、ハロゲン原子、等を示し、nは1〜20の整数を示す。mは1又は2を示す。Mはアルカリ金属原子又はアルカリ土類金属原子を示す)で表されるスルホン酸塩をH形陽イオン交換樹脂と接触させる式(II)


で表されるスルホン酸の製造方法。 (もっと読む)


酸素化型炭化水素を液体燃料として有用なパラフィンに変換するプロセス及び反応システムを提供する。このプロセスは、使用した酸素化型炭化水素を、アルコール、フラン、ケトン、アルデヒド、カルボン酸、ジオール、トリオール、及び/又はその他のポリオールといった酸素化物に変換し、次いで、この酸素化物を脱水素化とアルキル化によってパラフィンに変換する。酸素化型炭化水素は、いずれの源からのものでも良いが、バイオマス由来のものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 イオン交換樹脂を触媒としたオレフィンの水和反応を利用して、アルコールを生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 イオン交換樹脂を触媒とする固定床式反応器を使用して、オレフィンの水和反応によりアルコールを製造する方法において、該水和反応の前処理として、純水と充分に接触した状態のイオン交換樹脂に反応溶媒および/または該水和反応の生成物と同種のアルコールを接触させた後、オレフィンを供給し該水和反応を開始することを特徴とするアルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】β-ヒドロキシカルボン酸からそのエステル誘導体及びα,β-不飽和型カルボン酸、α,β-不飽和型カルボン酸のエステル等の誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】β-ヒドロキシカルボン酸又はその塩を、アルコールと大気圧下、還流温度未満の温度で、実質的に無水の条件下で、エステル化触媒の存在及び前記アルコール以外の溶剤の不存在下において反応させることによりβ-ヒドロキシカルボン酸エステルを製造する。又、α,β-不飽和型カルボン酸は、β-ヒドロキシカルボン酸塩を含む水溶液を脱水触媒存在下に加熱脱水することにより製造する。さらに、該α,β-不飽和型カルボン酸又はその塩をアルコールと反応させα,β-不飽和型カルボン酸エステルとする。 (もっと読む)


本発明は、(メタ)アクリレートの製造方法に関する。前記方法は、触媒の存在下での(メタ)アクリル酸の低沸点エステルとアルコール供給原料との再エステル化を含み、この方法は、再エステル化工程が塩基性イオン交換体によって触媒されることを特徴とする。 (もっと読む)


グルタルアルデヒドの製造方法を開示する。この方法は、酸性触媒の存在下でアルコキシジヒドロピランを水と反応させることを含んでなる。反応混合物から蒸留されたアルコール副生成物を、アルコールの蒸留に使用する蒸留カラムの外部に配置された不均質触媒に供し、それによってグルタルアルデヒドの収率を増加させ、アルコール中のアルコキシジヒドロピランの混入レベルを減少させる。 (もっと読む)


本発明は、イソブチレンからジイソブチレンを製造する方法である。この方法は、スルホン酸樹脂と、イソブチレンおよび第三級ブチルアルコールを含む反応供給物とを接触させ、ジイソブチレン、イソブチレン、第三級ブチルアルコール、及び水を含む生成物流を生成させる。生成物流を蒸留して、水及びイソブチレンを含む第1塔頂流を生成させる。第1塔頂流から水を分離し、得られたイソブチレンに富んだ流れを反応工程に再循環させる。第1塔底流を蒸留して第三級ブチルアルコールを含む第2塔頂流とジイソブチレンを含む塔底生成物流を生成させる。
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本発明では、グリシン酸メトホルミンと呼ばれる新規の1,1−ジメチルビグアニドグリシン酸塩を合成した。この塩は、他のメトホルミン塩に優る利点を有する。これらの利点は、第一に、グリシン対イオンそれ自体が、低血糖効果を示すという事実に起因する。その上、この塩は、塩酸メトホルミンによって製造されたものよりも、吸収が速く、より高い血漿中濃度に到達する。合成は塩酸メトホルミン塩から行い、この場合、イオン交換カラムを使用して塩酸塩の対イオンを放出させることによって遊離メトホルミンを生成し、放出されたメトホルミン塩基を水性媒体に溶解させ、続いて、周囲温度において継続的に撹拌しながらグリシンを加え、続いて、得られた生成物を、濃縮溶液が生成されるまで加熱し、グリシンが媒体に不溶となって飽和媒体の結晶化に都合が良いように、グリシンが不溶で、かつ存在する成分と反応しない有機溶媒を加える。なお、これはすべて余分なグリシンを沈殿させて、濾過により当該沈殿物を分離するためである。次いで、グリシン酸メトホルミン塩の沈殿が達成されるまで濾液を再び濃縮した。 (もっと読む)


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