説明

Fターム[4H006BB23]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応媒体、分離、精製、回収用溶媒 (10,350) | 有機溶媒 (9,068) | 複素環式化合物 (747)

Fターム[4H006BB23]の下位に属するFターム

Fターム[4H006BB23]に分類される特許

21 - 40 / 98


【課題】
ハロゲン化ジスルフィド化合物を原料とするフッ化ジスルフィド化合物の製造方法において、フッ化ジスルフィド化合物の収率を向上させることできる製造法を提供すること。
【解決手段】
式(I)
【化1】


で表されるハロゲン化ジスルフィド化合物を、イオン性液体中、アルカリ金属フッ化物又はアルカリ土類金属フッ化物と反応させることを特徴とする、式(II)
【化2】


で表されるフッ化ジスルフィド化合物を製造する方法。 (もっと読む)


本発明はセボフルレンの合成方法に関し、ヘキサフルオロイソプロパノールを原料とし、まず酸の存在下でトリホルモール(又はパラホルム)と反応させてビスヘキサフルオロイソプロパノールホルマール誘導体を生成し、該ヘキサフルオロイソプロパノールホルマール誘導体が無水トリハロゲン化アルミニウムの存在下でハロゲン化メチル2,2,2-トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチルエーテルを生成し、該ハロゲン化メチル2,2,2-トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチルエーテルを金属フッ化物と反応させる、セボフルレンの合成方法である。該方法によれば、コストが低く、反応条件の実現が容易であり、且つセボフルレンの大規模な工業生産に適する。 (もっと読む)


本発明は、トリシアノメチドアニオンを含む少なくとも1種のイオン液体を溶媒として使用する、水溶液からアルコールを液液抽出するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】工業的な実施が容易で、かつ、酸の中和処理を必要としない芳香族ポリアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】アルデヒド化合物と、下記一般式(I)のアミンとの反応により、下記一般式(II)の芳香族ポリアミンを得る製造方法で、反応の触媒又は溶媒として、酸性基含有イオン液体を用いる。下記式中、A及びAは有機基等、qは0〜5の数を示す。
(もっと読む)


本発明は、テトラシアノボレートアニオンを含む少なくとも1種のイオン液体を溶媒として使用して、水溶液からアルコールを液液抽出するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】機能性ポリマーの原料として有用な6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸ジエステルを効率的に高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸エステルをアルカリ金属またはアルカリ土類金属の弱酸塩、さらに必要に応じて相間移動触媒の存在下、非プロトン性極性溶媒中で1,2−ジハロゲン化エタンと反応させることにより、6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸ジエステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、医薬および農薬の合成原料または高分子化合物の添加剤として有用であるβ−メルカプトカルボン酸類を、入手容易なα,β−不飽和カルボン酸類から高収率で、かつ、生産性よく工業的に製造する方法の提供することにある。
【解決手段】本発明は、α,β−不飽和カルボン酸類と硫化水素類との反応によりβ−メルカプトカルボン酸類を製造するに際し、式(1)で示されるアミド基を有する溶媒を用いることを特徴とする。特にpH:6.0〜8.5で反応をさせるとより好ましい。


(式(1)中R1は、水素原子、炭素数1〜5のアルコキシ基、炭素数1〜5のアルキル基、アミノ基、炭素数1〜5のアルキルアミノ基のいずれかを表す。R2、R3は、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜5のアルキル基のいずれかを表す。R2とR3とが互いにアルキレン基を介して環構造を形成していてもよく、また、R1とR2とがアルキレン基を介して環構造を形成していてもよい。)。 (もっと読む)


【課題】アルファ−オキソカルボキシレート及び臭化アリールからのケトンの新規製造方法を提供する。
【解決手段】化合物(I)を


、遷移金属触媒の存在下、化合物(II)R−Brと反応させ、式(III)


のケトンを製造する。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で入手できるかもしくは工業的規模で入手できる原料から比較的容易に製造可能な物質を原料とする1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法を提供する。
【解決手段】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを原料とし、金属フッ化物と反応させることにより、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンのビニル位塩素原子が金属フッ化物のフッ素原子によりCl/F交換され、1,3,3,3−テトラフルオロプロペンが得られる。 (もっと読む)


【課題】
医薬品の中間体原料として重要な2-ヨード-3,4-ジメトキシベンゾニトリルを、安価な出発物質より効率的に製造できる工業的に実施可能な方法を提供する。
【解決手段】
汎用的な工業用原料である3-ヒドロキシ-4-メトキシベンズアルデヒドを酸化剤とピリジン類の存在下に分子状ヨウ素を用いてヨウ素化し、2-ヨード-3-ヒドロキシ-4-メトキシベンズアルデヒドとなす第一工程、得られた2-ヨード-3-ヒドロキシ-4-メトキシベンズアルデヒドをメチル化して、2-ヨード-3,4-ジメトキシベンズアルデヒドとなす第二工程、得られた2-ヨード-3,4-ジメトキシベンズアルデヒドをヒドロキシルアミン又はその塩と反応させて、2-ヨード-3,4-ジメトキシベンゾニトリルとなす第三工程からなる製造方法を用いることによって、少ない工程で、かつ良好な収率で、2-ヨード-3,4-ジメトキシベンゾニトリルを工業的に製造することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は(6R)−3−ヘキシル−4−ヒドロキシ−6−ウンデシル−5,6−ジヒドロピラン−2−オンを製造する方法、及び前記方法に中間体として用いられる(5R)−2−ヘキシル−5−ヒドロキシ−3−イミノヘキサデカン酸誘導体に関する。 (もっと読む)


【課題】未反応出発材料、溶媒、副反応生成物及び/又は他の望ましくない材料から選択される不純物も含んでいる粗製テレフタル酸の液体分散液から粗製テレフタル酸を精製する方法及び装置を提供する。
【解決手段】分散液を濾過して粗製テレフタル酸フィルターケーキ(F−1)を形成し、このフィルターケーキを高温で選択的結晶化溶媒に溶解して溶液(T−3、T−4)を形成し、結晶化溶媒の溶液から精製テレフタル酸を溶液(S−1)の温度を下げることによって結晶化させ、結晶化した精製テレフタル酸を溶液(F−2)から分離する段階を含む方法とする。本発明によれば、選択的結晶化溶媒は非水性、非腐食性であり、本質的にテレフタル酸と反応しない。選択的結晶化溶媒はN−メチルピロリドンであるのが好ましい。この方法及び装置は、商業的に魅力ある割合で、かつ資金が少なくかつ単純化した工程で済む余り厳密でない操作条件でポリエステル樹脂及び他の生成物の形成に用いるのに望ましい純度の精製テレフタル酸を生成する。 (もっと読む)


本発明は、ベンゼン、トルエン、キシレン、およびエチルベンゼン、それらの混合物から選択される芳香族炭化水素を、それ以外に非芳香族炭化水素と難沸性物質とを含有する炭化水素混合物から得る方法において、以下の工程
(A) 炭化水素混合物a1と、N−ホルミルモルホリンからの抽出溶媒a2とを提供する工程、
(B) 前記の炭化水素混合物a1を、前記の抽出溶媒を用いて抽出蒸留して、抽出溶媒と芳香族炭化水素との混合物であり、難沸性物質を含有している混合物b1と、非芳香族炭化水素を含有する混合物b2とを得る工程、
(C) 工程(B)において得られた、抽出溶媒と芳香族炭化水素との混合物b1を蒸留して、芳香族炭化水素からの1つあるいはそれより多くの留分dと、難沸性物質を含有する抽出溶媒c2とを得る工程、
(D) 部分流d1を抽出溶媒c2から分離し、そして抽出溶媒c2を抽出蒸留(B)に返送する工程、
(E) 抽出溶媒の部分流d1を、水を用いて抽出し、本質的に難沸性物質のない水性抽出相e1と、難沸性物質を含有する有機相e2とを得る工程、
(F) 水性抽出相e1を蒸留し、そして精製された形態で抽出溶媒a2を回収し、そしてその抽出溶媒を抽出蒸留(B)に返送する工程
を有し、工程(E)を実施する前に蒸留を実施して、その際、超高沸点炭化水素からの留分を抽出溶媒の部分流d1から分離する前記方法に関する。
(もっと読む)


ポリイソシアネート混合物を、液相中にて、必要に応じて適切な溶媒もしくは2以上の溶媒の混合物の存在下で選択的透過膜によって、互いに異なっていて、且つ原混合物とも異なるポリイソシアネート組成を有する透過流れと保持流れに分別する方法。 (もっと読む)


本発明は、N,N−ジメチルイミドジカルボンイミド酸ジアミドの新規のジカルボン酸塩、その製造方法、及びその薬剤学的組成物に関するものである。
より詳細には、N,N−ジメチルイミドジカルボンイミド酸ジアミド及び特定のジカルボン酸を反応させて製造された結晶性酸付加塩に関するものであって、溶解度、安定性、非吸湿性、付着防止特性などの物理化学的性質がより改善されるだけでなく、毒性が低く、糖尿及び糖尿病、肥満症、高脂血症、脂肪肝、管状動脈疾患、骨粗しょう症、多嚢胞性卵巣症候群などが複合的に発現するいわゆる代謝性症候群を患う人の糖尿病及びその合併症、p53遺伝子が欠如した癌、筋肉痛、筋肉細胞毒性、及び横紋筋融解などの予防または治療に必要なN,N−ジメチルイミドジカルボンイミド酸ジアミドの新規のジカルボン酸塩、その製造方法、及びその薬剤学的組成物に関するものである。
(もっと読む)


式(I):
【化1】


(式中、kは1又は2であり、
Yは、−CH2CH(CF32又は−(CH2nFであり、
Xは、水素、−(CH2nf又は−C(O)[CF(A)]p−B−Rfであり、式中、Bは、共有結合、−O−および−(CH2m−からなる群から選択される2価の基であり;Aは−F又は−CF3であり;各Rfは、独立して、任意に1個以上の酸素で中断されたC1〜C6過フッ素化直鎖又は分岐鎖アルキルであり、
0は、R01であるか、又は、−O−、−OH、−NR−、−N(R)2、および−C(O)NR−からなる群から選択される1個以上の親水基で中断若しくは置換された炭素数約10〜約100の直鎖若しくは分岐鎖アルキルであり、a)親水基、対、炭素原子の比は約1:2〜約1:10であり;b)各炭素原子には1個以下の親水基が結合しており;c)親水基間の共有結合は存在せず、
Rは、水素、又は、C1〜C4直鎖若しくは分岐鎖アルキルであり、
01は、約5〜約50個のエーテル酸素で中断された炭素数約10〜約100の直鎖又は分岐鎖脂肪族基であり、a)エーテル酸素、対、炭素原子の比は約1:2〜約1:3であり;b)各炭素原子には1個以下のエーテル酸素原子が結合しており、c)エーテル酸素原子間の共有結合は存在せず、
但し、
1)Yが−(CH2nfのとき、R0はR01であり;2)Xが水素のとき、Yは−CH2CH(CF32であり;3)Xが−(CH2nfであり、Yが−(CH2nfのとき、R0はR01である)
の化合物。
(もっと読む)


【課題】本発明は、1回の結晶化により高純度で単離できる、モダフィニルを製造する改良法を提供する。
【解決手段】本方法は、過剰酸化によるスルホン生成物およびその他の副産物を含まないモダフィニルを生成する。本発明はさらに、モダフィニルの新たな結晶形II-VIおよびそれらを製造する方法を提供する。この新たな結晶形の各々は特異な粉末X線回折パターンにより識別する。本発明はさらに、新規なモダフィニルII-IVおよびVI型を含有する薬用組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、1,1,1,2−テトラフルオロエタンおよび1,1,2,2−テトラフルオロエタンの両方を含有する混合物から1,1,2,2−テトラフルオロエタンまたは1,1,1,2−テトラフルオロエタンを分離する方法に関し、ここで、少なくとも1種のイオン液体が分離の効率を高めるために用いられる。
(もっと読む)


一般式(I)の化合物を提供する。

(RN)−Zn・aMgX・bLiX (I)

およびRは、それぞれ独立して、置換もしくは非置換の、直鎖もしくは分岐鎖状のアルキル、アルケニル、アルキニル、またはそれらのシリル誘導体、および置換もしくは非置換のアリールもしくはヘテロアリールから選択され、
およびRは、共に環状構造を形成することができ、または、Rおよび/もしくはRは、重合体構造の一部となることができ、
は、二価陰イオンまたは互いに独立した2つの一価陰イオンであり、
は、一価陰イオンであり、
a>0であり、
b>0である。
前記亜鉛アミド塩基は、とりわけ、芳香族の脱プロトン化およびメタル化に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、安全なアルキル化剤を使用して、簡便な方法にてメトキシ基を有するβ-ジケトン化合物を得る、工業的に好適なメトキシ基を有するβ-ジケトン化合物の製法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、ハロゲン化カルボン酸エステル、ケトン化合物及びアルカリ金属アルコキシドとを反応させて、ハロゲン化β-ジケトン化合物を製造する第1工程、
(B)次いで、ハロゲン化β-ジケトン化合物とアルカリ金属メトキシドとを反応させる第2工程
のふたつの工程を含んでなる、メトキシ基を有するβ-ジケトン化合物の製法によって解決される。 (もっと読む)


21 - 40 / 98