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Fターム[4H006BB23]の内容

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【課題】経済的に実行可能な不飽和脂肪のホモメタセシスのための方法を提供する。
【解決手段】12〜22個の炭素原子を含有し、かつ、少なくとも1つのエチレン性の不飽和結合を含む一塩基カルボン酸または該一塩基酸のモノエステルを含む少なくとも1種の脂肪について、触媒の存在下および少なくとも1種の非水性イオン液の存在下にホモメタセシス反応を行うことにより、オレフィンフラクションと、ジエステルまたは二酸の組成物との両方を生成させる。オレインヒマワリ種子油またはオレインナタネ油のエステルの混合物への特定の適用において、該方法は、オレフィンフラクションと、モノアルコールジエステルまたは二酸の組成物との両方を生成させ、一般に、その鎖の過半数は、不飽和C18鎖によって構成される。 (もっと読む)


【課題】石化ラフィネートを原料に用いて、高オクタン価の高品質のガソリン基材、及びベンゼンを製造する方法を提供すること。
【解決手段】一定の性状のオレフィン製造装置からの副生石化ラフィネートを接触改質する工程と、該改質工程で得た改質ガソリンを軽質、中質、重質の留分に分割する蒸留工程と、該蒸留工程の中質留分からベンゼンを分離する芳香族抽出工程と、該抽出工程で得た抽出残さを軽質と重質の留分に分割する蒸留工程と、該抽出残さの蒸留工程で得た軽質留分に脱硫ライトナフサを混合し、該混合物を異性化する工程と、該異性化工程で得た異性化生成物と前記抽出残さの蒸留工程の重質留分を混合する工程とを順次有する、石化ラフィネートからのベンゼン及びガソリン基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドおよびテトラフルオロテレフタル酸ジエステル化合物の工業的に有利な製造法を提供すること。
【解決手段】スルホラン中、テトラクロロテレフタル酸ジクロライドとフッ化カリウムとの反応を、テトラクロロテレフタル酸ジクロライドに対して0.3〜0.6モル倍の水の存在下に実施することを特徴とするテトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドの製造法、および該テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドと式(1)


(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基を表す。)
で示されるアルコール化合物とを反応させ、式(2)


(式中、Rは上記と同一の意味を表す。)
で示されるテトラフルオロテレフタル酸ジエステル化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】 含フッ素(メタ)アクリル酸エステルの重合物や過酸化物のような副生物が生成せず、精製工程が不要で、蒸留塔では段数が少数で済み、コストが削減された効率のよい含フッ素(メタ)アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 X(CF(CH)Y
で表されるハロゲン化アルキル(nは1〜6の整数であり、Xはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素または水素であり、Yは塩素または臭素である。)と(メタ)アクリル酸の金属塩とを非プロトン性極性溶媒中、無触媒で反応させて含フッ素(メタ)アクリル酸エステルを製造するに際し、または含フッ素(メタ)アクリル酸エステルを蒸留するに際し、N−オキシル化合物および/またはピペリジン化合物を、酸素を含有しない条件下で、重合禁止剤として使用する。 (もっと読む)


本発明は、有機電子素子に特に使用される置換インデノフルオレンを製造する新規な方法に関する。インデノフルオレンは、選択された溶媒と特定の塩基の存在下製造される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の{2-[4-(α-フェニル-p-クロロベンジル)-ピペラジン-1-イル]-エトキシ}-酢酸-N,N-ジメチルアミド及びその鏡像異性体の製法に関する。式(I)の化合物又はその鏡像異性体は、非鎮静型抗ヒスタミンタイプの医薬有効成分であるセチリジン又はレボセチリジンへの直接変換に適する重要な医薬品中間体である。
式(I)
【化1】

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本発明は、有機合成分野、及びアルキル3−オキソ−2−(2−オキソエチル)−1−シクロペンタンアセテートのアセタール誘導体の新しい製造方法に関する。また本発明は、アセタール誘導体を使用して香料成分の製造に有用な中間体を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】有機金属化合物に不純物として含まれる副生成物を低減できる。
【解決手段】副生成物を不純物として含む有機金属化合物を有機溶媒に溶解して第1溶解液を調製し、第1溶解液の溶媒と同一種類の溶媒を第1移動相として第1分離カラムに通過させ、第1移動相の通過に随伴して第1溶解液を第1分離カラムに供給して第1溶解液中の化合物成分を分子量の大きさごとに分離し、分離した各成分を分取する。分取した成分のうち、その分子量が有機金属化合物に相当する成分を濃縮乾燥する。得られた固形分を第1溶解液の溶媒と同一又は異なる種類の溶媒に溶解して第2溶解液を調製し、第2溶解液の溶媒と同一種類の溶媒を第2移動相として第2分離カラムに通過させ、第2移動相の通過に随伴して第2溶解液を酸素ガスとともに第2分離カラムに供給して第2溶解液中に含まれる化合物成分を分子量の大きさごとに分離し、分離した各成分を分取する。 (もっと読む)


本発明はハロゲン化(ω−アミノアルキルアミノ)アルキルの製造、S−ω−(ω−アミノアルキルアミノ)アルキルホスホチオエート(phosphothioates)へのそれらの転化、および反応の結晶性生成物の精製の方法に関する。ハロゲン化(ω−アミノアルキルアミノ)アルキルの製造方法は、その後の早期沈殿なしに塩形成をもたらすために適当な温度および圧力条件下でスルホン溶媒の存在下で適切なアルコールを臭素化剤と接触させることを含んでなる。該方法は、(ω−アミノアルキルアミノ)エチルアルコールをアミホスチンに転化するために特に有用である。 (もっと読む)


本発明はオレフィンを異性化する方法に関し、その反応は少なくとも1種のイオン性液体の存在下に実施される。
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本発明は、イオン性液体を溶剤として用いるアルキル化芳香族化合物の合成に関する。アルキル化芳香族化合物は、芳香族化合物をモノオレフィンと酸触媒の存在下に反応させることにより合成される。 (もっと読む)


本発明は、4-ヒドロキシ-α’-[[[6-(4-フェニルブトキシ)ヘキシル]アミノ]メチル]-1,3-ベンゼンジメタノール 1-ヒドロキシ-2-ナフトエート(サルメテロールキシナフォエート)(式(12a))、4-ヒドロキシ-α’-[[[6-(4-フェニルブトキシ)ヘキシル]アミノ]メチル]-1,3-ベンゼンジメタノール(サルメテロール)(式(11))、 保護されたN-[6-(4-フェニルブトキシ)ヘキシル]アミン中間体(式(7))、および6-置換(4-フェニルブトキシ)ヘキサン中間体(式(5))の製造方法に関する。
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【課題】アリル型アルキル化のためにFe(II)錯体を使用しながらの1つの方法は、経済的および生態学的な視点から大工業的使用を可能にするように、さらに発展させることが望まれている。
【解決手段】(i)構造要素C=C−C−X、但し、この場合Xは、カーボネートである離脱基を含むものとし、を有するアリル型基質(ii)活性のFe(II)触媒錯体、(iii)少なくとも1つの配位子、(iv)少なくとも1つの溶剤および(v)求核性試薬または前求核性試薬から得ることができる反応混合物の製造を含む。 (もっと読む)


本発明は、金属がBe、Mg、Ca、Sr、Ba、Al、Ga又はInである少なくとも1つの金属化合物を、少なくとも二座の少なくとも1つの有機化合物と反応させることによる多孔質の金属有機骨格材料の製造方法並びにそのような多孔質の金属有機骨格材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ジフェニルアラニン化合物を工業的に有利に収率よく得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるジフェニルメチレンハライド化合物と、下記式(2)で表されるマロン酸ジエステル化合物を、N−メチル−2−ピロリドン、N−エチル−2−ピロリドン及びN,N−ジメチルホルムアミドから選ばれる有機溶媒、並びに水素化アルカリ金属及びt−ブトキシアルカリ金属から選ばれる塩基の存在下で反応させて、下記式(3)で表されるジエステル化合物を得、次いで該ジエステル化合物を加水分解及び脱炭酸に供して、下記式(4)で表されるジフェニルアラニン化合物を得る。
【化1】


[式中、各記号は本明細書の定義と同義である。] (もっと読む)


本発明は、従来開示されていない、アスタキサンチンの特定の結晶形の混合物、ならびに結晶形IおよびIIと指定される個々の結晶形を、その結晶形を作製するための方法と合わせて記載する。生命科学産業のための、上記新規なアスタキサンチン結晶形を含む栄養投与形態を作製するための方法も開示する。さらに、本発明は、異なる量の(他の)カロテノイド化合物と合わせて、規定した量の全トランス−アスタキサンチンを含む結晶形Iおよび結晶形IIならびにその組合せを記載する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く経済的なHFE−254pcの工業的製造方法を提供する
【解決手段】
(1)フルオロオレフィンを塩基性触媒および添加剤として用いる非プロトン性溶媒および/またはクラウンエーテルの存在下、アルコールと反応させる工程。
(2)反応生成物を反応器から取り出し、未反応原料と分離した反応生成物を乾燥後精製する工程。および
(3)分離された触媒、非プロトン性極性溶媒および/またはアルコールを含む未反応原料を反応器に再び戻しフルオロオレフィンとアルコールを反応させる工程
からなるヒドロフルオロエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】2,2’−ジビニルビフェニル、3,3’−ジビニルビフェニル、および4,4’−ジビニルビフェニルを選択的に製造できる新規な製造方法を提供する。
【解決手段】モノハロベンズアルデヒド(オルト体、メタ体およびパラ体のいずれか)をカップリング反応させることによって、2,2’−ジホルミルビフェニル、3,3’−ジホルミルビフェニルおよび4,4’−ジホルミルビフェニルのいずれかを製造する第1の工程と、上記ジホルミルビフェニルをビニル化反応させることによって、2,2’−ジビニルビフェニル、3,3’−ジビニルビフェニルおよび4,4’−ジビニルビフェニルのいずれかを製造する第2の工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 イソプレノイド誘導体の製造方法としては、先ず2,3−ジ低級アルコキシ−5−メチルハイドロキノンとプレニルアルコールまたはそれらの反応性誘導体とを有機溶媒の存在下もしくは非存在下で酸性触媒を添加して縮合せしめ、次いで得られる2,3−ジ低級アルコキシ−5−メチル−6−プレニルハイドロキノン類の粗生成縮合物を相当するキノンに酸化する方法が提示されている。しかしながら従前の方法はいずれも目的生成物の収率が40%以下であり効率の改善が求められていた。
【解決手段】 イソプレノイド誘導体の製造にあたって、ハイドロキノン誘導体とプレニルアルコールとをスルフォランとルイス酸の存在下に縮合させ、次いで酸化することにより、きわめて高収率でイソプレノイド誘導体を合成する方法を可能にした。 (もっと読む)


本発明は、式[K]n+[A]n-(n、[K]+およびAn-は説明において引用したのと同義である)のイオン性液体によって、非プロトン性溶媒から、フェノール、アルコール、アミン、ホスフィン、ヒドロキシルアミン、ヒドラジン、オキシム、イミン、水、カルボン酸、アミノ酸、ヒドロキサム酸、スルフィン酸、スルホン酸、ペルオキシカルボン酸、ホスホノ酸、ホスフィノ酸、ホスホン酸、ホスフィン酸またはリン酸を抽出する方法に関する。 (もっと読む)


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