説明

Fターム[4H006BC10]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | 温度 (3,275)

Fターム[4H006BC10]に分類される特許

3,141 - 3,160 / 3,275


本発明は、触媒としてインジウム塩の存在下、ケトイソホロンをアシル化剤と反応させることを含む、2,3,5−トリメチルヒドロキノンジアルカノエートの製造方法に関する。好ましいのは、三塩化インジウムまたはトリス(トリフルオロメタンスルホン酸)インジウムなどのインジウム(III)塩である。本発明の更なる態様は、出発材料として2,3,5−トリメチルヒドロキノンジアルカノエートを用いる2,3,5−トリメチルヒドロキノンの製造方法、特に、2,3,5−トリメチルヒドロキノンジアルカノエートのエステル交換反応による2,3,5−トリメチルヒドロキノンの製造方法と、本発明に従うケトイソホロンの2,3,5−トリメチルヒドロキノンジアルカノエートへの反応を含む、α−トコフェロール(a−tocopherol)およびそのアルカノエート、特に(all−rac)−α−トコフェロールおよびそのアセテートの製造方法とである。更に本発明は、本発明に従うケトイソホロンの2,3,5−トリメチルヒドロキノンジアルカノエートへの反応を含む、α−トコフェロールおよびそのアルカノエートの製剤、特に(all−rac)−α−トコフェロールおよびそのアセテートの製剤の製造方法にも関係する。 (もっと読む)


本発明は、官能化されたアルキル基を含むモノアルキル−ヒドラジンの連続的合成方法に関する。本発明の方法は、無水アミンをモノクロラミンと反応させることにより合成されたモノアルキル−ヒドラジンを含む溶液を、無水水酸化ナトリウムの添加により、有機相と水相とに分離する工程を含んでなることを特徴とする。本発明は、モノアルキル−ヒドラジンに対して、二および三置換された形態が存在しない、完璧な選択性を得るのに使用できる。本発明により、未反応の出発アミンは回収され、追加の処理を全く行わずに、直接再使用される。 (もっと読む)


【課題】高中圧の連続ヒドロホルミル化工程の効率性を高め、生産性および品質向上をはかるとともに、そのための装置とシステムを提供すること。
【解決手段】連続する2つ以上のリアクターを用いた高圧ヒドロホルミル化反応におけるガス循環は、生産、変換および選択性を最適化し、反応温度を制御するためにコントロールされる。このコントロールは、それぞれのリアクターおいて、および特徴あるオプションとして、ヒドロホルミル化反応生成物をアルコール類生成物へ変換する時に使われる下流の水素化からの水素オフガスの使用によって、新鮮ガスおよびリサイクルガスをバランスさせて達成できる。 (もっと読む)


本発明は、β-ビニルイオニリデンエチルトリフェニルホスホニウム塩を得るために、β-ビニルイオノールとトリフェニルホスフィンとを、60〜80重量%のメタノール、10〜20重量%の水及び10〜20重量%の5〜8個の原子を有する脂肪族、脂環式又は芳香族の炭化水素からなる溶媒混合物中で硫酸の存在下に反応させ、次いで引き続き、4-アセトキシ-2-メチル-ブタ-2-エンアールを用いてウィッティヒ反応させることによる、ビタミンAアセテートの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、テトラフルオロエチレンなどのフルオロモノマーを形成するためのヒドロクロロフルオロカーボンの熱分解であって、ニッケルでライニングされ、他の耐食性金属ジャケットによって機械的に支持された反応域で実施され、ニッケルライニングが改善された収率の価値ある反応生成物を提供する熱分解に関する。 (もっと読む)


(a)フィッシャートロプシュ触媒の存在下フィッシャートロプシュの反応条件下で、一酸化炭素を水素と反応させるステップと、
(b)炭素原子9〜17個を有するパラフィンを含む少なくとも1つの炭化水素画分をステップ(a)の生成物から分離するステップであって、さらに前記炭化水素画分がアルコールの少なくとも一部分を含むステップと、
(c)ステップ(b)で得られた、1つ以上の炭化水素画分をアルキレンオキシドと接触させるステップと、
(d)ステップ(c)の反応生成物からアルコキシル化アルコール組成物を回収するステップと
を含む、1種以上のアルコキシル化アルコールを含むアルコキシル化アルコール組成物を調製するための方法。 (もっと読む)


R、M、およびAは、明細書中で引用されている意味を持つ、式(I)の新規光学活性カルボキサミド、前記物質を生産するための複数の方法、および新規中間生成物およびそれらの生産に加えて、望ましくない微生物に対抗するための前記物質の使用。

(もっと読む)


一般分子式
【化1】


(但し、nは1、2又は3であり、RはC〜Cアルキル基であり、R、R、Rは独立に水素原子又はC〜Cアルキル基である)
のラクトンを液相中、強酸の存在下、エステル交換条件下でC〜Cアルキルアルコールと反応させてアルケン酸アルキルを形成すると共に、アルケン酸アルキル及びアルコールを液相から蒸留により連続的に除去することを特徴とするアルケン酸アルキルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、三酸化硫黄とクロロシアンとを反応させてクロロスルホニルイソシアナートを製造する方法において、反応溶媒としてクロロスルホニルイソシアナートまたはその含有液を用い、還流下、クロロスルホニルイソシアナートまたはその含有液で、それぞれ希釈した三酸化硫黄およびクロロシアンを反応系に略等モルずつ同時供給することを特徴とするクロロスルホニルイソシアナートの製造方法である。本発明の製造方法によれば、省設備化を達成しつつ、温度制御の手間を省き、三酸化硫黄とクロロシアンから、操作性よく、高収率で、高純度のクロロスルホニルイソシアナートを製造することができる (もっと読む)


ハロアルコールHO−(CH−Xに由来する置換アミノアルコールHO−(CH−NRの調製のためのプロセスが提供され、ここで、XはCl、BrまたはIであり、溶媒としての水中における、約20℃〜約90℃の温度範囲での、必要に応じて金属ヨウ化物供給源のヨウ化物の触媒作用的な量の存在下での、アミンHNRとのbz反応である。上記ハロアルコールは、癌の処置において有用である、6−[(置換)フェニル]−トリアゾロピリミジン化合物の調製において、有用である。 (もっと読む)


反応カスケードにおいて酸性均一系触媒のもとで無水2-ケト-L-グロン酸の無水C1-C10-アルキルアルコールによるエステル化によって2-ケト-L-グロン酸C1-C10-アルキルエステルを製造する方法であって、上記反応カスケードは少なくとも2基の反応器を含んでなり、これらの反応器の1基はエステル化で生成する水を反応空間から除去しない管状反応器である、上記方法。 (もっと読む)


本発明は、アセトンとシトラールのアルドール縮合、それに続く水素化により、テトラヒドロゲラニルアセトン(テトラヒドロプソイドイオノン)を製造するための方法に関する。本発明はまた、フィトール、イソフェイトール、トコフェロールおよび/またはトコフェロール誘導体の製造を目的とする、上記のようして得られたテトラヒドロゲラニルアセトンの使用にも関する。本発明はさらに、トコフェロールおよび/またはトコフェロール誘導体を製造するための方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、含酸素有機化合物を高い転化率で製造でき、しかも含酸素有機化合物の選択率や水素の利用効率が高い触媒を提供することを目的とする。
平均孔径が4nm以上のチタン含有珪酸塩の多孔体に金ナノ粒子を固定化することにより炭化水素部分酸化用触媒を調整する。 (もっと読む)


合成ガス変換法からのCO放出は多段フィッシャートロプシュ反応系の使用によって低減される。フィッシャートロプシュ反応器を用いて合成ガスを変換する方法は、第1の合成ガスを形成すること、及び第1の合成ガスの少なくとも一部をフィッシャートロプシュ反応器中で反応させて、第1の炭化水素系生成物と第2の合成ガスとを形成することとを含む。第2の合成ガスは水素含有流と混合されて調節された合成ガスを提供し、その少なくとも一部は、二重機能性合成ガス変換反応器中で反応して、第2の炭化水素系生成物と、調節ガス中に存在した量よりも少量のCOを含む第3の合成ガスとを形成する。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ−及びアルカリ土類含量最高100ppm及び250〜1500の範囲のSi対Alのモル比を有するペンタシル型のゼオライト材料に関するが、その際、ゼオライト材料の少なくとも90%が球形であり、球形一次粒子の少なくとも95質量%が1μm以下の範囲の直径を有する。 (もっと読む)


ベンジルアルコール少なくとも0.40重量%の存在下で、ベンジルアルコールと、フェノールおよびエチルフェノールの合計量とのモル比が少なくとも0.8で、1−フェニルエタノール、および少なくとも0.1重量%のフェノールおよび/またはエチルフェノールを含む気体の供給原料を不均一脱水触媒と接触させることによるスチレンの調製方法。 (もっと読む)


アルキル化芳香族化合物、好ましくはエチルベンゼンを複数層反応器内で生成する方法に関し、モレキュラーシーブを含有する少なくとも2つの触媒を連続層中で用いる。第1のアルキル化触媒は次のアルキル化触媒よりも高い活性またはα値を有するように選択される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも5帯域を有し、抽出物、2−ラフィネートおよび中間ラフィネートを与える疑似移動床で作動する吸着塔内で炭化水素の供給材料からパラキシレンを製造する方法に関する。抽出物は蒸留され、蒸留物は、場合によっては、少なくとも99.7%の純度を有するパラキシレンを回収するために再循環させられる。2−ラフィネートは蒸留され、次いで、好ましくは液相かつ低温で機能する反応器において異性化される。高含有量のエチルベンゼンを有する中間ラフィネートは蒸留され、次いで、気相で異性化される。
(もっと読む)


(a)ルテニウム、ロジウム、鉄、オスミウムまたはパラジウム、および(b)有機ホスフィンを含む触媒の存在下で、ジカルボン酸および/または酸無水物を水素化の均一系方法で、少なくとも約1重量%の水の存在下に水素化が実施され、またその反応が、約500psig〜約2000psigの圧力下、約200℃〜約300℃の温度で行われ、約1モル〜約10モルの水素を用いて1モルの生成物を反応器から取り出す。 (もっと読む)


ビフェニルから4,4′−ジイソプロピルビフェニルへの高選択的イソプロピル化の連続フロープロセスを見いだした。すなわち、デカリン中のビフェニル及びプロペンを、流動反応器内の固体ゼオライト触媒床を通して適当な温度(220℃)及び圧力(10〜30atm)で窒素の連続流と共に流す。驚くべきことに、反応器に反応体及び溶媒と共に窒素を連続的に導入することによって触媒性能が改良される。すなわち、生成物への転化率(%)の向上、ジイソプロピル化生成物の収率の向上及び不都合なトリイソプロピル化生成物の収率の低下で測定される性能の向上が、窒素のような希釈剤ガスを使用したときに観察される。ゼオライト触媒、好ましくはSiO/Alモル比約10:1〜約500:1の脱アルミ化モルデナイトを使用するアルキル化プロセスは、4,4′−ジイソプロピルビフェニルに対して選択的である。 (もっと読む)


3,141 - 3,160 / 3,275