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Fターム[4H006BC10]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | 温度 (3,275)

Fターム[4H006BC10]に分類される特許

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本願は、新規の芳香族ホルマール、ポリカーボネートと、吸水性を低減するための添加剤として、発明による少なくとも1つの芳香族ホルマールとを含む熱可塑性成形組成物、および成形物品、特に光データ媒体(たとえば、コンパクトディスク、ビデオディスク、デジタルバーサタイルディスクおよびさらには1回または数回の書き込み消去可能な光データ媒体)の製造のためのこのような成形組成物の使用、およびそこから製造されうる上記の成形物品自身に関する。 (もっと読む)


シェルアンドチューブ型熱交換式反応器において固定層触媒部分酸化反応によりオレフィンから不飽和アルデヒド及び不飽和酸を製造する工程を提供する。
本発明に係る製造工程は、不飽和アルデヒドを主に製造する第1段階の反応領域と、不飽和酸を主に製造する第2段階の反応領域のうちの第1段階の反応領域を少なくとも1の遮蔽板で二つ以上の空間に区画し、区画された各シェル空間を、伝熱媒体で満たして等温または0〜5℃の温度差の範囲に保持させ、この時、複数個に区画されたシェル空間の伝熱媒体の温度を反応物の進行方向に沿って高くなるように設定すること、遮蔽板が配設された位置での発熱量の除去を容易にするための反応抑制層を挿入すること、更に触媒層を過度な発熱反応から保護するために高温点での温度と溶融塩の温度との差を制限して運転することを特徴とし、この製造工程にシェルアンドチューブ型熱交換式反応器が使用される。本発明によれば、改善された反応器の熱制御構造(熱制御システム)を提供することにより、触媒層の熱安定性が確保できるのみならず、中間段階の製品及び最終製品の歩留まりを高めることができる。
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遊離塩基形または酸付加塩形の、式I
【化1】


のアリルアミン医薬テルビナフィンの精製法であり、粗テルビナフィン塩基を、好ましくは短距離蒸留により、例えば100℃を超える温度で、かつ減圧下、例えば0.2mbarで蒸留し、精製された生成物を遊離塩基形または酸付加塩形で回収することを含む、方法。

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油源からバイオディーゼルのようなアルキルエステル又は特定的にはメチルエステルを製造する方法が記載されている。該方法は、油源の遊離脂肪酸をモノ、ジ及びトリグリセリドの混合物に転換し、そして引き続いてこれらの新たに形成されたグリセリド並びにもともと存在するグリセリドを脂肪酸アルキルエステルにエステル交換することを含む。
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本発明は、α−フルオロマロン酸ジアルキルエステルを調製するための新規で有利な方法に関する。 (もっと読む)


本発明の主題は、アセチレンを含有するホルムアルデヒド水溶液を、銅アセチリドを含有する触媒で、1〜15barの運転圧力で70〜120℃で、連続した気相を形成させずに反応させることによりプロパルギルアルコールを製造するにあたり、ホルムアルデヒド水溶液がアセチレンに対する有機溶剤を含有し、かつ触媒を流動層の形で配置するプロパルギルアルコールの製造方法である。 (もっと読む)


【解決課題】
本発明はフルオロカーボンの製造システム及び製造方法に関する。
【解決手段】
飽和ハロゲン化フルオロカーボンを水素と触媒に接触させ、飽和ヒドロフルオロカーボンと不飽和フルオロカーボンを生成するステップを含んでいる。CF3CClFCF3及び/又はCF3CCl2CF3等の飽和ハロゲン化フルオロカーボンを水素と触媒に接触させるステップを含んでいる。飽和ハロゲン化フルオロカーボンをK.Zr,Na,Ni,Cu,Ni,Zn,Fe,Mn,Co,Ti及びPdのうちの1以上を有する触媒と接触させるステップをさらに含んでいる。飽和ハロゲン化フルオロカーボンを圧力下で水素と接触させるステップをさらに含んでいる。本発明によって生成された飽和フルオロカーボンと不飽和フルオロカーボンは、CF3CFHCF3,CF3CH2CF3,CF3CHClCF3,CF3CF=CF2,CF3CH=CF2,及びCF3CCl=CF2のうちの1以上を含むことができる。 (もっと読む)


触媒組成物およびエタンからエチレンおよび酢酸への酸化のためのその使用につき開示し、この触媒は(i)支持体および(ii)酸素と組み合わせた元素モリブデンとバナジウムとニオブと必要に応じタングステンと成分Zとからなり、この成分Zは元素周期律表第14族の1種もしくはそれ以上の金属であり、a、b、c、dおよびeはそれぞれ0<a≦1;0≦b<1およびa+b=1;0.05<c≦2;0<d≦2;および0<e≦1となるような元素Mo、W、Z、VおよびNbのグラム原子比を示す。 (もっと読む)


テトラブロモフタル酸無水物を、触媒及びアルコールと、テトラブロモフタル酸無水物の完全エステル化より部分エステル化に有利な温度で反応させてテトラブロモフタル酸半エステル混合物を形成するステップと、その半エステル混合物を、エステル化より脱炭酸に有利な温度を有しかつそれを維持している少なくとも1基の反応器に供給してテトラブロモ安息香酸エステル含有生成物を生成させるステップとを含む、テトラブロモフタル酸無水物からテトラブロモ安息香酸エステルを調製する方法。テトラブロモフタル酸無水物の部分エステル化に有利な温度は約70℃〜130℃である。エステル化より脱炭酸に有利な温度は約190℃〜205℃である。テトラブロモ安息香酸エステル含有生成物は少なくとも約85%のテトラブロモ安息香酸エステルを含む。上記の少なくとも1基の反応器は互いに直列に連結された2基以上の反応器を含むことができる。 (もっと読む)


フッ化水素との反応によって1,1,1,3,3−ペンタクロロプロパン(HCC−240fa)から1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HCFC−1233zd)を製造するための方法。それらの反応物質を、ルイス酸触媒またはルイス酸触媒の混合物の存在下、150℃より低い温度で、液相で反応させる。そして、反応で生成した塩化水素及びHCFC−1233zdを連続的に取り出し、そしてHCFC−1233zdを単離する。 (もっと読む)


スルホン酸縮合触媒の存在下で、ハイドロキノンをオレフィン、または反応条件下でオレフィン源として作用する物質とアルキル化することを含む二置換ハイドロキノンの製造方法。好ましいオレフィンは2−メチル−2−ブテン単独またはその異性体の混合物であり、好ましい触媒はメタンスルホン酸であり、反応生成物は2,5−ジ−tert−アミルハイドロキノンである。触媒量だけの触媒を必要とする。反応生成物は所望の生成物を完全に溶解し、pH緩衝能と還元活性を併せ有する水性媒体で洗浄することによって、後処理する。 (もっと読む)


〜C20アルキル及び/又はハロゲンで一箇所以上で置換されたアリールカルボン酸塩化物(I)の製造方法において、第1段階において、C〜C20アルキル及び/又はハロゲンで一箇所以上で置換された芳香族化合物(II)とCClとをフリーデル−クラフツ触媒の存在下で反応させて、相応のC〜C20アルキル及び/又はハロゲンで一箇所以上で置換されたトリクロロメチル化芳香族化合物(III)を得て、そして第2段階において、トリクロロメチル化芳香族化合物(III)を触媒存在下で水処理又はプロトン酸処理して、アリールカルボン酸塩化物(I)を得る方法である。特に好ましい一実施形態は、トリクロロメチル化芳香族化合物(III)を中間生成物として単離することなく、かつ第1段階の溶剤中に溶解させて、第2段階において使用する。 (もっと読む)


本発明は、2段階プロセスにより1,3,3,3-テトラフルオロプロペン(HFC-1234ze)を製造するための経済的なプロセスを提供する。1-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペン(HCFC-1233zd)の1-クロロ-1,3,3,3-テトラフルオロプロパン(HCFC-244fa)および1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパン(HFC245fa)への弗化水素化が実施され、(HFC-1234)zeへの(HCFC-244)faの脱塩化水素および(HFC-245)faの脱弗化水素が続く。 (もっと読む)


分子状酸素により反応基質を酸化するための酸化触媒であって、特定のヒドラジルラジカル(例えば2,2−ジフェニル−1−ピクリルヒドラジル)及び特定のヒドラジン化合物(例えば2,2−ジフェニル−1−ピクリルヒドラジン)よりなる群から選ばれる少なくとも1種を包含することを特徴とする酸化触媒。該酸化触媒の存在下、反応基質を分子状酸素と接触させることによる化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、そのいくつかの実施形態において、式3の化合物を調製するための新規プロセスを開示し、ここで、Rは低級アルキルであり、そしてRおよびRは、同じであっても異なっていてもよく、各々独立して、アルキル、アリールおよびアラルキルからなる群より選択され;該プロセスは、少なくとも1つのtert−アミンカルボン酸塩触媒を含む適切な溶媒中で行われる。式3の化合物は、種々の複素環式化合物の合成に有用な化学的中間体である。これらの複素環式化合物は、同様に、多様な製剤、除草剤および殺虫剤に有用な前駆体である。特に、これらの中間体は、種々のCCR5インヒビターに有用な前駆体である。

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式I


[式中、Rは、水素であるか、または、鎖もしくは環のどこかに酸素、窒素もしくはイオウのようなヘテロ原子を含有するかまたは非含有の直鎖状、分枝状または環状のC1−6アルキル基である]の化合物を製造するために、式IIの化合物と、水素または水から選択された水素源とを、ニッケル、ラネーニッケル及びパラジウムから選択された少なくとも2種類の触媒の混合物の存在下、3以下の炭素鎖長を有しているアルコールを含む溶媒媒体中、7.0よりも低いpHで反応させる式Iの化合物の製造方法。
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本発明は、新規な結晶構造体「G」におけるN−(トランス−4−イソプロピルシクロヘキシルカルボニル)−D−フェニルアラニン(ネイトグリニド(nateglinide))並びにそれらの生成方法に関する。更にキラル純ネイトグリニドの生成方法に関し、その低アルキルエステルを塩基で処理してアルカリ塩を生成し、その塩から酸を適切に添加して生成物を遊離する方法を提供する。更にまた本発明の別の特徴として、ネイトグリニドの別の結晶変性体から結晶構造体「H」のネイトグリニドを生成する方法に関する。 (もっと読む)


レントゲン造影剤の合成のために中間生成物として使用されるトリヨードトリメシン酸の新規の製造方法を記載する。 (もっと読む)


含酸素化合物を含むフィッシャートロプシュ由来原料をオリゴマー化するための方法であって、(a)フィッシャートロプシュ由来原料中に存在する含酸素化合物を、前記原料を水素化処理ゾーン(8)内において水素化処理条件下で水素化処理触媒と接触させることにより顕著に減少させ、フィッシャートロプシュ由来原料と比較して顕著に減少した量の含酸素化合物及び顕著な量のパラフィンを含むフィッシャートロプシュ由来水素化処理原料(10)を水素化処理ゾーンから回収するステップと、(b)フィッシャートロプシュ由来水素化処理原料を、熱分解ゾーン(12)内において、パラフィン分子を分解してオレフィンを形成するように予め選択した熱分解条件下で熱分解し、オレフィン富化フィッシャートロプシュ原料(14)を熱分解ゾーン(14)から回収するステップと、(c)オレフィン富化フィッシャートロプシュ由来原料を、オリゴマー化ゾーン(16)内においてオリゴマー化反応条件下でルイス酸イオン性液体触媒と接触させるステップと、(d)フィッシャートロプシュ由来原料と比較してより高い平均分子量及び増加した分岐を特徴とする分子を有するフィッシャートロプシュ由来生成物(18)をオリゴマー化ゾーンから回収するステップとを含む、上記方法。

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フィッシャー・トロプシュ法によって得られた凝縮物であってオレフィンと含酸素化合物との混合物を含有する凝縮物の中に存在するオレフィンをオリゴマー化するための方法において、(a)前記のフィッシャー・トロプシュ法によって得られた凝縮物の中に存在する含酸素化合物を著しく減少させる工程;(b)前記のフィッシャー・トロプシュ法によって得られた凝縮物であって著しく減少した含酸素化合物を有する凝縮物を、オリゴマー化反応条件の下、オリゴマー化領域においてイオン性液体触媒と接触させる工程;及び、(c)フィッシャー・トロプシュ法によって得られた生成物であって前記のフィッシャー・トロプシュ法によって得られた凝縮物と比べていっそう大きい平均分子量と増大した枝分かれとによって特徴付けられる分子を有する生成物を、前記オリゴマー化領域から回収する工程;を包含する、オリゴマー化するための方法。 (もっと読む)


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