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Fターム[4H006BC35]の内容

Fターム[4H006BC35]に分類される特許

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【課題】α−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩含有ペーストからの濃縮物の製造を、回転薄膜蒸発機を用いて効率よく行う方法を提供する。
【解決手段】(1)23質量%〜32質量%の水分含量を有するα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩含有ペーストを、回転薄膜蒸発機を用いて薄膜ペースト流とし、工程(2)で得られる混合ペーストの水分含量が8質量%〜16質量%となるように濃縮して、濃縮薄膜ペースト流を得る工程、
(2)濃縮薄膜ペースト流を合流し、薄膜の表面部分と内部とを混合して、混合ペーストを得る工程、
(3)混合ペーストを、回転薄膜蒸発機を用いて薄膜ペースト流とし、更に濃縮して、5質量%以下の水分含量を有するα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩濃縮物を得る工程
を含む、α−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩濃縮物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、気相中でのジアミンおよびホスゲンからのジイソシアネートの製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】コスト的に有利に、収率良く、ブロモビフェニル類を製造する方法の提供。
【解決手段】式(1)(lは0〜4の整数、nは1〜5の整数、lとnの和は5以下。Rはアルキル基等を表す。lが2〜4の整数を表す場合、Rは互いに同一でも異なってもよい。)で示されるブロモフェニルボロン酸類と、式(2)(kはl、mはnと同様の整数を、Rはアルキル基等を表す。)で示されるブロモシアノベンゼン類とを、パラジウム化合物存在下で反応させることにより、ブロモビフェニル類を製造する。


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【課題】医療用レンズまたはフォトレジスト等の機能性高分子に対応するモノマーとして有用な含フッ素エステル体を、従来よりも安価に、簡便な操作条件で製造する手段を提供する。
【解決手段】含フッ素アルコールを酸無水物と、無機塩基または有機塩基の存在下、反応させ、含フッ素アルキルエステルを製造するにあたり、有機溶媒を使用せず、水を溶媒として共存させる。本発明の方法によれば、含フッ素アルカンエステルを従来よりも高い収率で簡便に製造でき、有害な廃棄物を殆ど排出しないことから、環境への負荷が少なく、有用な方法である。 (もっと読む)


2個以上のカルボニル基を有するアルデヒドまたはケトン化合物が還元アミノ化されて、2個以上の第一級アミノ基を有する生成物アミン化合物を形成する。このアルデヒドまたはケトン化合物は、アルコール溶媒の存在下でこの生成物アミン化合物と反応して、1種または複数の中間体を含有する反応混合物を形成する。次いで、この中間体が還元アミノ化されて、所望の生成物を形成する。この方法では、所望の製品を非常に高い収率で製造でき、第二級アミン不純物は低レベルである。 (もっと読む)


【課題】余分なエネルギーを必要とせず、短時間に、簡易かつ低コストで、エチルターシャリーブチルエーテル(ETBE)等を合成できるアルキルエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数1〜6の脂肪族アルコールと炭素数2〜6のオレフィンとを反応させてアルキルエーテルを製造する方法において、炭素数1〜6の脂肪族アルコールと、炭素数2〜6のオレフィンとを接触させ、触媒の存在下、マイクロ波により加熱し、40〜120℃で反応させる。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネートを、相応のアミンとホスゲンとを、場合により少なくとも1種の不活性媒体の存在下で反応させることによって、気相中で製造する方法において、1つの反応器中でn個のアミン流と少なくともn個のホスゲン流とを反応させ、その際、nが少なくとも1の正の整数であり、かつ少なくとも1個のアミン流もしくはホスゲン流を、少なくとも1個のスリットを介して導入して該反応器中で混合する製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アミンのホスゲン化によるイソシアネートの製造方法であって、ホスゲン及びアミンを、平行に連結された少なくとも2基の混合チャンバー内で接触させることを特徴とするイソシアネートの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アルコールおよび/またはその反応性誘導体を液相にて水および不均質カルボニル化触媒の存在下にカルボニル化してカルボン酸を含む生成物を生成させる際、支持物質からの活性触媒物質のリーチングを減少させる。
【解決手段】n+1個の炭素原子を有するカルボン酸からなる生成物を製造するに際し、n個の炭素原子を有するアルコールおよび/またはその反応性誘導体とハロゲンおよび/またはハロゲン化合物先駆体と水と一酸化炭素とからなる組成物を液相にて高められた温度および圧力で、水素および窒素含有複素環化合物から選択される官能基を持ったポリマー樹脂における第VIII族貴金属からなる不均質触媒の存在下に反応させる。 (もっと読む)


【課題】さらに緩和した反応条件でも酸化反応速度が向上するうえ、反応の転換率とPTAの選択度および収率などが全て著しく向上する有機酸またはその誘導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】Co/Br、Mn/Br、Co/Mn/Br、Co/Mn/M/Brの中から選択されたMC型均一触媒、および酸素分圧が30〜40%に調節されたO2/CO2混合気体酸化剤を用いて炭化水素基質を酸化処理して有機酸またはその誘導体を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、フルオロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)−エチルエーテル(セボフルラン)の製造方法に関する。
本発明に係るフルオロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)−エチルエーテルの製造方法は、ヘキサフルオロイソプロパノール(HFIP)を、ホルムアルデヒド等価物;塩化オキサリル、三塩化燐、五塩化燐、酸塩化燐、塩化スルフリル、および、塩化チオニルからなる群から選ばれた塩素化剤;及び、濃硫酸、及び、発煙硫酸からなる群から選ばれた強酸と反応させて、中間体であるセボクロランを製造するステップ(第1ステップ)、及び、前記セボクロランを、準化学量論量のアルカリ金属ヨウ化物、又は、直鎖、或いは、分枝鎖テトラアルキル4級アンモニウムヨウ化物の存在下で、アルカリ金属フッ化物、又は、直鎖,或いは、分枝鎖テトラアルキル4級アンモニウムフッ化物と反応させて、セボフルランを形成するステップ(第2ステップ)を含むことを特徴とする。第2ステップは、溶媒の存在下で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高純度の水素化芳香族カルボン酸を高収率で工業的に有利に製造する方法、及び原料の芳香族カルボン酸を実質的には含有していない水素化芳香族カルボン酸を提供する。
【解決手段】芳香族カルボン酸を触媒存在下、水素化し水素化芳香族カルボン酸を製造する方法であって、特定の条件を満たす水素化芳香族カルボン酸の製造方法。
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【課題】 アミノ酸化合物等に(メタ)アクリル酸化合物等を付加させるにあたって、不純物となる重合体の生成を抑制し、かつ溶液の分離や沈殿による不均一化を抑制すると共に、生分解性の低い3級アミン構造を有するジ付加体の生成を抑制し、優れたキレート能と2級アミン構造に由来する優れた生分解性とを有するモノ付加体であるN−カルボキシアルキル−アミノ酸類を選択的に製造する工業的に簡便な方法を提供する。
【解決手段】 アミノ酸化合物の一部又は全部を中和した反応液中で(メタ)アクリル酸化合物を反応させてN−カルボキシアルキル−アミノ酸類を含む溶液を得る工程を含んでなるN−カルボキシアルキル−アミノ酸類の製造方法であって、該(メタ)アクリル酸化合物の反応液への添加は、アミノ酸化合物の一部又は全部を中和した後に滴下することにより行われるN−カルボキシアルキル−アミノ酸類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的規模での製造に適したN−(ビシクロ[2,2,1]ヘプト−5−エン−2−イルメチル)−1,1,1−トリフルオロメタンスルホンアミドの合成方法を提供する。
【解決手段】トリフルオロメタンスルホン酸無水物を1−ビシクロ[2,2,1]ヘプト−5−エン−2−イルメタンアミンと塩基存在下、水と有機溶媒の混合溶媒中、反応させ、N−(ビシクロ[2,2,1]ヘプト−5−エン−2−イルメチル)−1,1,1−トリフルオロメタンスルホンアミドを製造する。該反応は無機塩基の存在下、反応温度が−10℃〜50℃、1−ビシクロ[2,2,1]ヘプト−5−エン−2−イルメタンアミン1gあたり0.2g〜100gの水と0.5g〜100gの非水溶性有機溶媒を共存させることが特に好ましい。本発明によれば、安価な原料から、高い収率で目的のスルホンアミド化合物を高純度で得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】余剰産物とされていたグリセリンを原料とし、これを水素化分解法によりプロパンジオール、特に1,3−プロパンジオールをより高収率に製造する方法の提供。
【解決手段】グリセリンを酸及び水素化触媒の存在下にて水素化することによって1,2−プロパンジオール及び1,3−プロパンジオールの混合物を製造する方法であって、必要により反応系に溶媒を存在させ、酸が常温で固体の酸であり、酸及び水素化触媒の合計重量とグリセリン及び溶媒の合計容量の比が1/15〜10g/mLであることを特徴とするプロパンジオールの製造方法。
【効果】高い収率でプロパンジオール、特に1,3−プロパンジオールを製造することができる。 (もっと読む)


RRCCRF(式中、RはCH、CHF、CF、およびF(CFCHCH(ここで、nは1〜10の整数である)からなる群から選択され、各Rは独立して、H、Cl、FおよびCFからなる群から選択され、そして各Rは独立して、H、FおよびCFからなる群から選択される)の製造方法が開示される。本方法は、SbFの存在下にRFをRC=CRと反応させてRRCCRFを含む生成物混合物を生成する工程であって、反応温度が約−60℃〜約−10℃であり、ただし、RC=CR中の炭素原子の総数が5以下である工程を含む。 (もっと読む)


【課題】工業的生産において、安全性が高く、環境負担が小さく、低コストで量産化が可能なスルホン酸エステル類の製造方法を提供すること。
【解決手段】スルホン酸エステル誘導体の製造方法は、式(1)のジオール化合物と、式(2)のスルホン酸誘導体とを炭化水素系溶剤中でアルカリ金属水酸化物の存在下に縮合反応させ、式(3)のスルホン酸エステル化合物を製造する。


[式中、R1〜R2は、水素原子;ハロゲン原子;置換もしくは非置換の炭素原子数1〜30の1価の炭化水素基等、nは1以上の正の整数、R3はハロゲン原子を有しても良い置
換もしくは非置換の不飽和構造も含む炭素原子数1〜30の1価の炭化水素基又は極性基、Xはハロゲン原子またはスルホン酸エステル基。] (もっと読む)


【課題】水素化アルミニウムリチウムなどの水素化アルミニウム化合物を用いた有機化合物の還元反応における反応溶媒、生成物の分離などの課題を解決する。
【解決手段】本発明のアルデヒド化合物、ケトン化合物、エステル化合物、カルボン酸化合物、酸クロライド化合物、オキシラン化合物等の有機化合物の還元方法において、テトラヒドロピランと水素化アルミニウムリチウムなどの水素化アルミニウム化合物からなる組成物を用いることにより、反応溶媒と抽出溶媒を同一のものとすることができるため、反応工程の簡素化、エネルギーコストの低減などが実現できるようになる。また、溶媒として毒性の低いテトラヒドロピランを用いることにより、生体への安全性も高まる。
さらに、反応後の水層を酸で処理することにより、生成したアルコールを効率的に単離することができる。 (もっと読む)


【課題】植物に由来の油脂等の性状を問わず、原料油脂とアルコールからバイオディーゼル油(BDF)を効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】固体酸粒状物が充填された第1反応器内に、原料油脂とアルコールとを導入して反応させ、原料油脂中の遊離脂肪酸を脂肪酸エステルに変換し(工程A)、この反応混合物を、モレキュラーシーブが充填された充填塔内に導入して副生成物の水を除去し(工程B)、水を除去した液とアルコールとを、15以上の塩基強度(H_)を有し、かつ、0.1mmol/g以上の塩基量を有した酸化カルシウムからなる固体塩基触媒が充填された第2反応器内に導入して、原料油脂の主成分であるトリアシルグリセリドとアルコールのエステル交換反応によりBDFを生成する(工程C)。これら一連の操作を常圧下で50〜80℃の温度にて実施し、工程Cの反応生成物より余剰のアルコールと副生グリセリンを分離除去し、BDFを取り出す。 (もっと読む)


CFCF=CHおよびCFCH=CHFの製造方法が開示される。本方法は、CFCHFCHFを脱フッ化水素触媒の存在下に脱フッ化水素してCFCF=CHおよびCFCH=CHFを含む製品混合物を生み出す工程と、前記CFCF=CHおよびCFCH=CHFを生成混合物から回収する工程とを含む。本発明はまた、(a)CFCH=CHFのZ−異性体および(b)HFを含む組成物であって、HFがZ−CFCH=CHFと共沸組合せを形成するのに有効な量で存在する組成物を提供する。 (もっと読む)


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