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Fターム[4H006BC35]の内容

Fターム[4H006BC35]に分類される特許

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【課題】アダマンチル(メタ)アクリレート類をアダマンタントリオール類と(メタ)アクリル酸類との反応から合成するに際し、アルカリ中和水層や洗浄水層から逆抽出の工程を経ることなく、容易にかつ安定に高収率で製造することのできる方法を提供する
【解決手段】アダマンタントリオール類を、酸触媒の存在下、有機溶媒中で(メタ)アクリル酸類と反応させたのち、反応溶液を冷却して析出させて取得することを特徴とする、アダマンチル(メタ)アクリレート類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】グリセリンからアクロレインを製造する際の効率を高める技術を提供する。
【解決手段】グリセリン、水及び酸触媒を、超臨界水条件下で混合して反応させることによりグリセリンをアクロレインに変換する工程を特徴とする、アクロレインの製造方法であって、好ましくは、グリセリンをも超臨界状態とすること、超音波を照射すること、マイクロミキサを使用すること、及び/又は界面活性剤を使用することによりグリセリンを超臨界水中に十分に溶解又は分散させる方法である。 (もっと読む)


本発明の課題は、従って、一般式[式中、R1、R2及びR3は、互いに独立してH、OH、場合によりヒドロキシル基で置換された(C1〜C6)−アルキル、場合によりヒドロキシル基で置換された(C1〜C6)−アルケニル、場合によりヒドロキシル基で置換された(C1〜C6)−アルコキシ、場合によりヒドロキシル基で置換された(C1〜C6)−アルキルチオ−(C1〜C6)−アルキル、場合によりヒドロキシル基で置換された(C6〜C10)−アリール、場合によりヒドロキシル基で置換された(C7〜C12)−アラルキル、場合によりヒドロキシル基で置換された(C3〜C5)−ヘテロアリール(ただし少なくとも1つのヒドロキシル基が少なくとも1つの残基R1、R2及びR3中に含まれる)、有利には、R1=H、CH3、CH2CH3、C65、(CH22SCH3及びR2=H、CH3及びR3=OH、同様に有利にはR1=CH2OH、CHOHCH3及びR2=R3=H、CH3、特に有利にはR1=R2=CH3及びR3=OH、同様に特に有利にはR1=CH2OH、R2=CH3及びR3=Hである]のアンモニウムカルボキシレートからの、ヒドロキシカルボン酸の、有利にはα−及びβ−ヒドロキシカルボン酸の製造方法であって、次の工程:アンモニウムカルボキシレートを含有する出発水溶液を加熱し、その際、アンモニウムカルボキシレートの熱分解によって、ヒドロキシカルボン酸及びアンモニアが生じ、そして同時にその溶液から少なくとも一部の遊離水及び生じたアンモニアを取り除き、そしてそれによりヒドロキシカルボン酸を含有する生成物留分を得る製造方法において、出発溶液中のアンモニウム塩の含有率が60質量%未満であり、アンモニウム塩の熱分解及び遊離水及び生じたアンモニアの1つの方法工程における除去を実施し、その際アンモニウム塩の反応が、20mol%より多く、有利には30mol%より多く、特に50mol%より多く、特に有利には75mol%より多く、極めて特に有利には90mol%より多く、及び殊に95mol%より多く、共留剤としてエーテル、アルコール又は炭化水素を使用しないことを特徴とする製造方法である。
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【課題】機能性ポリマーの原料として有用な6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸ジエステルを効率的に高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸エステルをアルカリ金属またはアルカリ土類金属の弱酸塩、さらに必要に応じて相間移動触媒の存在下、非プロトン性極性溶媒中で1,2−ジハロゲン化エタンと反応させることにより、6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸ジエステルを製造する。 (もっと読む)


本発明は、a)(−50)〜100℃の間の温度及び0.01〜300barの間の圧力で第二級アミンとアクロレインとを反応させることと、b)40〜400℃の温度及び1〜400barの圧力にて、水素化触媒の存在下で、ステップa)において得られた反応混合物と水素及びアンモニアとを反応させることによるN,N−置換−1,3−プロパンジアミンの製造方法に関する。本発明は、ステップa)においてアクロレインに対する第二級アミンのモル比が2:1以上であることと、ステップb)において使用される水素化触媒がコバルトを含有することとを特徴とする。好ましい一実施形態において、再生可能な原料に基づくグリセリンから得られるアクロレインが使用される。また、本発明は、軟石鹸及び他の洗剤、凝集剤、ポリマー及び櫛形ポリマーのための電荷材料としての再生可能な原料に基づくN,N−ジメチル−1,3−プロパンジアミン(DMAPA)の使用にも関する。別の好ましい一実施形態において、ステップb)は、水の存在下で行われる。 (もっと読む)


本発明の目的は、カルボン酸アミドを製造する方法であり、式(I)R−COOH(式中、Rは、水素、または場合によっては置換されている1〜50個のC原子を有する炭化水素残基を示す。)のカルボン酸の少なくとも一種と、式(II)HNR(式中、RとRは、互いに独立して、水素、または場合によっては置換されている1〜100個のC原子を有する炭化水素残基を示す。)のアミンの少なくとも一種を反応させてアンモニウム塩とし、このアンモニウム塩を過熱水の存在下でマイクロ波を照射することによりカルボン酸アミドに転化する方法である。 (もっと読む)


【課題】
1,3,3,3−テトラフルオロプロペンなどのフルオロオレフィンの製造工程において、フッ化水素との混合物からフッ化水素を分離しフルオロオレフィンを回収する方法を提供する。
【解決手段】
フルオロオレフィンとフッ化水素を含む混合物からフルオロオレフィン又はフッ化水素を分離する方法であって、フルオロオレフィンとフッ化水素を含む混合物を硫酸と接触させる工程、実質的にフルオロオレフィンからなる第1相とフッ化水素及び硫酸を含んでなる第2相を形成する工程、並びに実質的にフルオロオレフィンからなる第1相をフッ化水素及び硫酸を含んでなる第2相から分ける工程を含み、硫酸のフッ化水素に対する質量比が2:1〜20:1である方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性1−(2−トリフルオロメチルフェニル)エタノールの工業的な精製方法を提供する。
【解決手段】光学活性1−(2−トリフルオロメチルフェニル)エタノールを脂肪族炭化水素系の溶媒を用いて再結晶することにより、該エタノールの光学純度が劇的に向上することを見出した。特に、脂肪族炭化水素系の溶媒の中でもn−ヘプタンを用いることにより再結晶の効率を格段に向上することができる。また、光学活性1−(2−トリフルオロメチルフェニル)エタノール1gに対して2mL以上、10mL以下の脂肪族炭化水素系の溶媒を用いることにより、大量規模での精製も回収率良く行うことができる。さらに、−20℃以上、+10℃以下の熟成温度を採用することにより、工業的に実施する場合に冷却設備の負担を大きく軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】種々の有機化合物についてそのフッ素化、特にペルフルオロ化を高収率で炭化水素化合物原料の構造を変換することなく、安全に実現する方法を提供する。
【解決手段】溶媒中に原料化合物とフッ素ガスとを導入して原料化合物中の水素原子をフッ素原子に置換する液相フッ素化において、原料化合物を無水フッ酸に溶解して液相フッ素化溶媒中に導入してフッ素化を進めることを特徴とする含フッ素化合物の製造方法であり、高収率であって異性体が殆ど含まれず、高価なペルフルオロカルボニル化合物を原料とせずに、炭化水素化合物をそのまま原料としてフッ素化反応を行うことができる含フッ素化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、「トリフリニン酸」と呼ばれるトリフルオロメタンスルフィン酸の塩の調製方法に関する。より具体的には、本発明は、高純度のトリフリニン酸塩の調製方法に関する。高純度のトリフリニン酸塩を調製するための本発明の方法は、トリフルオロ酢酸塩およびトリフリニン酸塩を調製する方法に由来する塩不純物と一緒になった後者を含む水性混合物から出発し、前記混合物を、以下の操作:すなわち、−トリフルオロ酢酸塩が、本質的に、これの酸形態で放出され、トリフリニン酸の大部分が、塩化形態にとどまるような第1の制御された酸性化、−酸性化および水相の回収のために使用された酸に由来する塩の場合による分離、−トリフリニン酸のアルカリ金属塩、トリフルオロ酢酸、トリフリニン酸および過剰な強酸を含む分離された水相からトリフルオロ酢酸を分離し、これによりトリフルオロ酢酸は乏しいがトリフリニン酸のアルカリ塩を含む水相をもたらすこと、−水相からのトリフリニン酸のアルカリ塩の回収にかけることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の精製方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)〜(4)を含む、6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の精製方法を提供する:
(1)6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の粗結晶と、N−メチル−2−ピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、およびジメチルスルホキシドからなる群より選択される一種以上の非プロトン性極性有機溶媒を混合する工程、
(2)工程(1)で得られた混合液を50〜300℃とし、6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の粗結晶の70重量%以上を溶解させて晶析原液を調製する工程、
(3)工程(2)で調製された晶析原液から6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸を析出させる工程、および、
(4)工程(3)で析出させた6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸を分離回収する工程。 (もっと読む)


【課題】L−フェニルアセチルカルビノールオキシムを接触水素化して光学的反対物及びジアステレオマー不純物を実質的に含まない光学活性なL−ノルエフェドリンを得るための新規な触媒,これを用いた光学活性なL−ノルエフェドリンの製造方法の提供。
【解決手段】 活性化物質としての周期表のIIIA族の金属及び促進物質としてのVIB族又はVIII族の金属を含有する細かく分割されたニッケル金属を含んでなる水素化触媒,及び,L−フェニルアセチルカルビノールオキシムを,アルカリ性溶液中で該水素化触媒の存在下に水素化することを含むものである,L−ノルエフェドリンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷の低い溶媒を用い、かつ穏和な条件で含フッ素アルキルスルホニルアミノエチルα−置換アクリレート類を合成する方法を提供する。
【解決手段】アミノエチルα−置換アクリレートもしくはその塩を、塩基の存在下、含フッ素アルキルスルホン酸フルオリドとスルホンアミド化反応させるにあたり、前記反応を、フッ素含有化合物を溶媒として行なう。フッ素含有化合物としては、1,1,2,2,3,3,4-ヘプタフルオロシクロペンタン、トリフルオロメチルベンゼン、1,3−ビス(トリフルオロメチル)ベンゼン、1,4−ビス(トリフルオロメチル)ベンゼンなどが特に好ましい。これらの溶媒を採用することによって、例えば0℃以上の穏和な条件でも、反応が十分な変換率、選択率で進行するようになり、目的物を高い収率で得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高純度の水素化芳香族ポリカルボン酸を、高収率で、かつ工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】所定量の特定の貴金属触媒の存在下に、水素分圧がある値以上の条件で、芳香族ポリカルボン酸を回分式にて水素化することにより、あるいは、特定の貴金属触媒の充填層に芳香族ポリカルボン酸を所定の重量時空間速度(WHSV)で供給し、水素分圧がある値以上の条件で流通連続式にて水素化する。
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脂肪族ジオール、好ましくはC〜C16脂環式ジオール、最も好ましくはシス/トランス−(1,3)(1,4)−シクロヘキサンジメタノールを生成するための、脂肪族ジアルデヒド、好ましくはC〜C16脂環式ジカルボキシアルデヒドの水素化方法。この方法には、1種又はそれ以上の脂肪族ジアルデヒドを、液相中で、水素化ゾーン内で水素化触媒の存在下に、水素化への全液体供給物の重量基準で、10重量%と同じか又はそれ以上の量の水の存在下に、水素と接触させることが含まれる。この脂環式ジカルボキシアルデヒドは、好ましくはオレフィンのヒドロホルミル化、続くヒドロホルミル化生成物流からの脂環式ジカルボキシアルデヒド生成物の抽出によって製造される。 (もっと読む)


イオン性液体を用いてC〜C直鎖アルコールからジアルキルエーテルを調製する方法が提供されている。 (もっと読む)


イオン性液体を用いてイソブタノールからジブチルエーテルを調製する方法が提供されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、含フッ素スルフィン酸塩から、上記のような問題が生ずることなく高収率で含フッ素カルボン酸類を製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(3):
(COR) (3)
(式中、nは1又は2であり、Rはnが1のとき含フッ素アルキル基又はnが2のとき含フッ素アルキレン基であり、Rは水素原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基、又は置換されていてもよいアラルキル基である。)で示される含フッ素カルボン酸類の製造方法であって、一般式(2):
(CFSOM) (2)
(式中、Mはアルカリ金属又はアルカリ土類金属であり、n及びRは前記に同じ。)で示される含フッ素スルフィン酸塩を含む溶液に、触媒量のラジカル発生剤の存在下、酸素を含むガスを導入して反応させることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族アルコール又は芳香族アルデヒドからカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】原料の下記一般式(1)(式中、Ar1は置換基を有しても良い芳香環を表す。)で表される芳香族アルコール又は下記一般式(2)(式中、Ar2は置換基を有しても良い芳香環を表す。)で表される芳香族アルデヒドを、沸点100℃以上の非プロトン性極性溶媒の存在下で触媒を介して酸化する工程と、前記原料に対して0.01重量倍以上20重量倍以下の水を添加する工程とを有するカルボン酸の製造方法。
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【課題】工業的規模での製造に適したフルオロアルカンスルホンアミド誘導体の合成方法を提供する。
【解決手段】フルオロアルカンスルホン酸無水物を有機第1アミンと特定の塩基存在下、水と有機溶媒の混合溶媒中、反応させ、フルオロアルカンを製造する。該反応は無機塩基の存在下、反応温度が−10℃〜50℃、有機第1級アミン1gあたり0.2g〜100gの水と0.5g〜100gの非水溶性有機溶媒を共存させることが特に好ましい。本発明によれば、安価な原料から、高い収率で目的のフルオロスルホンアミド化合物を高純度で得ることが可能となる。 (もっと読む)


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