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Fターム[4H006BC35]の内容

Fターム[4H006BC35]に分類される特許

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【課題】ナフタレンジカルボン酸の製造方法に関する。
【解決手段】2,6−ジメチルナフタレンを酢酸溶媒に溶解させるステップ、酸素および希釈ガスを用いて、溶解過程の生成物を酸化させるステップ、酸化によって生成されたナフタレンジカルボン酸を結晶化させるステップ、および、結晶化されたナフタレンジカルボン酸を分離させるステップを含むナフタレンジカルボン酸の製造方法であって、酸化ステップで排出される希釈ガスが酸化ステップへ再循環される量を制御し、分離させるステップで結晶化後に溶解ステップへ再循環される母液の量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シアノベンジルアミン含量が低く、高品質のキシリレンジアミンを工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】フタロニトリル類と、液体アンモニアまたは液体アンモニアおよび有機溶媒とからなり、前記液体アンモニアまたは前記液体アンモニアおよび有機溶媒の含有量が80重量%以上である混合液に第1の接触水素化処理を施し、前記フタロニトリル類を水素化して、反応生成物(A)を得る工程と、反応生成物(A)中の液体アンモニアを除去して反応生成物(B)を得る工程、反応生成物(B)に第2の接触水素化処理を施し、シアノベンジルアミンを水素化して、反応生成物(C)を得る工程と、反応生成物(C)を蒸留してキシリレンジアミンを精製する工程と、を順次含むキシリレンジアミンの製造方法。
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本発明は、少なくとも1つのニトリル官能基を含む炭化水素ベース化合物を少なくとも1つのカルボキシル官能基を含む化合物に変換する方法およびこのようにして得られたこれらのカルボン酸化合物からエステル化合物を得る方法に関する。本方法は、80℃と200℃の間の温度で、溶媒中の溶液においてニトリル化合物を塩基性ヒドロキシル化合物と反応させ、形成したアンモニアを除去し、生成した塩を無機酸と反応させ、次いで少なくとも1つのカルボキシル官能基を含む化合物を回収し、場合により、生成した酸をアルコールと反応させることによってエステル化することを含む。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で高収率かつ高効率に2−メチル−2−アダマンタノールおよびそのマグネシウムクロリド塩を製造する方法を提供する。
【解決手段】2−アダマンタノンとメチルマグネシウムクロリドとを反応させて2−メチル−2−アダマンタノールのマグネシウムクロリド塩を製造する方法であって、前記メチルマグネシウムクロリドを、反応を行う外気温における飽和溶解度以下かつ0.1mol/L以上の濃度の溶液として使用することを特徴とする。 (もっと読む)


臭素の不存在下において少なくとも80%の芳香族供給原料の酸化芳香族誘導体への転化率及び少なくとも80%の芳香族カルボン酸への選択率で芳香族供給原料を酸化する活性を有する臭素を含まない金属触媒組成物の存在下において、芳香族供給原料及び水を含む液体反応混合物を酸素と接触させることによって少なくとも1種類の芳香族カルボン酸を製造する方法を開示する。この方法は、水中において、臭素を用いずに、芳香族カルボン酸製造のための従来のプロセスと実質的に同等の温度及び滞留時間で、従来のプロセスよりも少ない全燃焼、及び同等か又はより多い生成物への収率で運転される。 (もっと読む)


【課題】医薬・農薬の中間体として、また含フッ素重合体等の機能性材料の製造原料または合成中間体として有用な3,3,3−トリフルオロプロピオン酸クロリドを工業的規模で製造する方法を提供する。
【解決手段】特定な条件下、3,3,3−トリフルオロプロピオンアルデヒドを、塩素、塩化スルフリル、有機N−クロロ化合物から選ばれる塩素化剤により塩素化することにより、高い選択率で3,3,3−トリフルオロプロピオン酸クロリドを得ることができる。 (もっと読む)


芳香族化合物を水素化させて、水素化された環状化合物を製造するためのプロセスであって、芳香族化合物を水素と反応させるための圧力および温度の条件下で、約40〜180m/gのBET表面積および約0.3〜約0.8cc/gの細孔容積を有する遷移アルミナ担体の上に析出させた4〜14重量%のNiおよび0.0から約0.9重量%までのCuを含む触媒の存在下に、好ましくは芳香族化合物および水素化された環状化合物よりも、少なくとも10°F高い沸点を有する溶媒の存在下に、芳香族化合物を水素と接触させることによるプロセスであり、例えば、ベンゼンを水素化してシクロヘキサンを製造するプロセスである。 (もっと読む)


シナカルセット、(R)−α−メチル−N−[3−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]プロピル]−1−ナフタレンメタンアミンの調製法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ニッケル含有メタロシリケートさせた触媒を用いて塩素化炭化水素化合物を加水分解してヒドロキシ化合物を製造する方法であって、該触媒の使用に伴う選択率低下を抑制することができるという優れた特徴を有するヒドロキシ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素の共存下に加水分解する。反応雰囲気中の二酸化炭素の存在量が30〜80容量%とすることが好ましく、更に好ましくは二酸化炭素の存在量が30〜60容量%とすることであり、更に好ましくは二酸化炭素の存在量が30〜50容量%とすることである。二酸化炭素の存在量が過少であると触媒の選択率の低下を抑制するという本発明の効果が不十分である場合がある。 (もっと読む)


実質的に純粋なO−デスメチルベンラファキシンの調製方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】アルキル第3級アルキルエーテルを気相分解して、第3級オレフィンと脂肪族アルコールとを各々分離して回収する方法であって、アルキル第3級アルキルエーテルを気化し、分解に処するまでの間に発生するタール状物質の発生を抑制し、もって機器や配管の閉塞問題を解消し、長期連続運転のプラントを安定的に運転することができるという優れた特徴を有する、第3級オレフィンおよび脂肪族アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】アルキル第3級アルキルエーテルに脂肪族アルコールを予め添加した後に分解することを特徴とする第3級オレフィンおよび脂肪族アルコールの製造方法。脂肪族アルコールとしては、メタノール、エタノール等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】高収率かつ高選択率の2−ヒドロキシナフタレン−3,6−ジカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】沸点が150〜400℃である脂肪族炭化水素を媒体に用いて、2−ナフトールカリウムと二酸化炭素を反応させる以下の(1)〜(4)の工程を含む2−ヒドロキシナフタレン−3,6−ジカルボン酸の製造方法。(1)媒体と2−ナフトールカリウムとの混合液を、200℃以上290℃未満に昇温し、媒体および実質的に無水の2−ナフトールカリウムからなる200℃以上290℃未満の反応液を提供する工程、(2)反応液に、二酸化炭素を導入することにより反応槽内の圧力を3MPa(G)以上となるように加圧する工程、(3)反応液を、305〜340℃の範囲に昇温する工程、(4)反応液を、305〜340℃の範囲に維持する工程 (もっと読む)


【課題】合成困難な4,4”−ジホルミルテルフェニル類を工業的に有利な製造方法で提供する。
【解決手段】フッ化水素および三フッ化ホウ素の存在下、テルフェニル類中の両端のベンゼン環の4位および4”位を一酸化炭素によりジホルミル化をして、特定の化学構造式で表される4,4”−ジホルミルテルフェニル類を得ることを特徴とする、4,4”−ジホルミルテルフェニル類の製造方法。
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【課題】水加ヒドラジンをP,P’−オキシビス(ベンゼンスルホニルクロライド)スラリーに滴下して反応した場合、P,P’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)まで反応が完結するのに時間がかかり、時間を短縮するためには過剰の水加ヒドラジンが必要となる。また得られたP,P’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)の粒子の大きさも小さいものしか得られない。
【解決の手段】P,P’−オキシビス(ベンゼンスルホニルクロライド)を水加ヒドラジン中に滴下し反応速度を速めることにより大きい粒子が形成され、後の工程で粒度の調節を行いやすい大きさのP,P’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)を短時間で得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の硫酸系光沢銅電解液と比べ、同等の光沢を有していながら均一な電析銅皮膜を安定して得ることの出来る硫酸系銅電解液を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド成分を含むことを特徴とする硫酸系銅電解液であり、当該ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド成分はビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド銅水和物を用いて添加されたことを特徴とする硫酸系銅電解液を用いる。そして、ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド銅水和物は3−メルカプト−1−プロパンスルホン酸ナトリウム水溶液に塩化第二銅を加えた混合溶液から有機溶剤を用いて晶析させるプロセスにより製造する。 (もっと読む)


易酸化性化合物の液相酸化をより効率的かつ経済的に実施するための最適なプロセスおよび装置を開示する。このような液相酸化は気泡塔反応器内で実施し、高度に効率的な反応を比較的低温で与える。酸化される化合物がパラキシレンであり、酸化反応からの生成物が粗テレフタル酸(CTA)である場合、このようなCTA生成物は、CTAが従来の高温酸化プロセスによって形成された場合に採用できるものよりも経済的な技術により精製および分離できる。
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【課題】水及びアルコールによる汚染の少ないエステルを高転化率、低エネルギーで得ること。
【解決手段】反応性蒸留塔にカルボン酸含有第一供給流とアルコール含有第二供給流と共留剤含有第三供給流とを導入し、該蒸留塔の反応部において触媒の存在下、エステル化条件下でカルボン酸をアルコールと反応させてエステルを形成する反応性蒸留方法において、第一供給流は反応部の頂部又は直上にある第一入口レベルから、第二供給流は反応部の内部又は直下にあり、かつ第一入口レベルの下にある第二入口レベルから、第三供給流は前記反応部の内部又は下にあるが、第二入口レベルの上にはない第三入口レベルから、それぞれ蒸留塔に供給することを特徴とし、エステル及び未反応アルコールを含有する塔底流と、未反応アルコール、水及び共留剤を含有する塔頂流とを得る該方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性ポリエステル回収物の加水分解反応を実施する際、使用するエネルギー量を増やさずに、生分解性ポリエステル回収物から有効成分を回収するする方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、生分解性ポリエステル回収物を約80℃〜約300℃の温度下で、使用する水の量が生分解性ポリエステル回収物に対して5重量倍以下で解重合反応を行い、解重合生成物として該生分解性ポリエステルのモノマー、該生分解性ポリエステルのオリゴマー等の混合物として回収する方法である。 (もっと読む)


【課題】 医薬、農薬、染料、香料等の有用な原料として、工業的に重要な化合物である高純度な分岐アルキルブロミドを容易に効率よく得るための工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】 分岐アルキルアルコールを臭化水素を用いて臭素化することにより、分岐アルキルブロミドを製造する方法において、副生成物として発生した異性体を加水分解して除去する。 (もっと読む)


【課題】異性化反応工程を有するビスフェノールAの製造方法における異性化反応触媒の寿命を延ばし、ビスフェノールAを効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】ビス(ヒドロキシフェニル)プロパン類を含む液を強酸性陽イオン交換樹脂と接触させて、ビスフェノールA〔2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン〕以外のビス(ヒドロキシフェニル)プロパン類をビスフェノールAに異性化するに際し、前記ビス(ヒドロキシフェニル)プロパン類を含む液の水分濃度を0.2〜0.9質量%とする。 (もっと読む)


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