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Fターム[4H006BC35]の内容

Fターム[4H006BC35]に分類される特許

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【課題】微細加工用の化学増幅型フォトレジスト樹脂やLED封止剤などの高機能性ポリマー原料として有用なアダマンチル(メタ)アクリレート類の製造方法を提供する。
【解決手段】反応溶媒および硫酸触媒存在下、(メタ)アクリル酸とアダマンタノール類を回分操作で反応させてアダマンチル(メタ)アクリレート類を生成させ、反応系で発生する蒸気を凝縮して反応溶媒と水に分離し、反応溶媒を反応器に戻して、アダマンチル(メタ)アクリレート類を製造する方法において、反応系への反応溶媒の延べ戻し量が、アダマンタノール類の仕込み量の15〜30重量倍になったところで反応を停止させることを特徴とするアダマンチル(メタ)アクリレート類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フェノフィブラートの新規合成法の提供。
【解決手段】本発明はフェノフィブラートの新規合成法に関する。当該方法は、本質的に、ジメチルスルホキシドとC−Cアルキルアセテートとの混合物で構成される溶媒系においてフェノフィブリン酸の金属塩をハロゲン化イソプロピルと反応させることを特徴とする。当該方法は工業規模で用いることができ、さらに、当該方法によって、再結晶により精製する必要なく、薬局方に適合した品質を有するフェノフィブラートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】収率が高く、高品質・高純度の2,3,4−トリヒドロキシベンゾフェノンを、煩雑或いは過酷な製造操作を用いることなく且つ有害で処理の難しい廃棄物を殆ど生成せずに得る、大幅なコストダウンを可能とする工業的製造方法を提供する。
【解決手段】ピロガロールと、ベンゾトリクロライドとを反応させてトリヒドロキシベンゾフェノンを製造する方法において、該ピロガロールとして、ガリック酸の脱炭酸反応によって得られた粗ピロガロール反応液をそのまま用いることを特徴とする2,3,4−トリヒドロキシベンゾフェノンの製造方法。 (もっと読む)


(1)式2の化合物を、(2)少なくとも1つのシアン化アルカリ金属および(3)少なくとも1つの式4
【化1】


[式中、RはNHRまたはORであり、RはCHまたはClであり、RはH、C〜Cアルキル、シクロプロピル、シクロプロピルシクロプロピル、シクロプロピルメチルまたはメチルシクロプロピルであり、RはHまたはC〜Cアルキルであり、XはBr、ClまたはIである]の化合物と接触させることを含む式1の化合物の製造方法を開示する。
また(i)少なくとも1つの式9の化合物と(ii)少なくとも1つの金属還元剤との混合物を、(iii)ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)ニッケルと接触させることを含む式4の化合物の製造方法も開示する。さらに式1の化合物とのニッケル不純物の混合物からニッケル不純物を除去するための方法であって、シアン化物水溶液の存在下で、混合物を酸素と接触させることを含む方法を開示する。加えて式5
【化2】


[式中、R、R、RおよびZは開示中に定義されるとおりである]の化合物を、式1の化合物を使用して製造する方法であって、上記開示された方法によって式1の化合物を製造することを特徴とする方法を開示する。
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本発明は、1,1,1,2−テトラフルオロエタンおよび1,1,2,2−テトラフルオロエタンの両方を含有する混合物から1,1,2,2−テトラフルオロエタンまたは1,1,1,2−テトラフルオロエタンを分離する方法に関し、ここで、少なくとも1種のイオン液体が分離の効率を高めるために用いられる。
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本発明の主題は、対応するマンデル酸誘導体の酸化によって、ヒドロキシ芳香族アルデヒドを調製する方法である。本発明による調製方法は、対応するマンデル酸誘導体の酸化が、塩基性媒体中にて、少なくとも2種の金属元素を含む触媒系の存在下で行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エトキシレートの高生産方法の提供。
【解決手段】先の製造からの生成物の一部(「ヒール」)またはエトキシレートを反応器に充填する工程と、必要に応じて、約0.2重量%からヒール量と等しいかまたはそれを超える量までのC〜C56非フェノール性アルコールを反応器に充填する工程と、エチレンオキシドを充填して二重金属シアン化物(「DMC」)触媒を活性化する工程と、C〜C56非フェノール性アルコールをエチレンオキシドと同時に、方法の一部の間、添加する工程と、C〜C56非フェノール性アルコールおよびエチレンオキシドの同時添加の完了に続いて、エチレンオキシドの添加を続ける工程とを含む、エトキシレートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、実質的にラセミ形態におけるα−アミノアセタールを調製するための方法であって、光学的に豊富なα−アミノアセタールを、触媒の存在下で、対応するオキシムに酸化するステップ、そしてそのようにして得られたオキシムを還元するステップを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】3-ヒドロキシ-7-スルホ-2-ナフトイック酸を容易にかつ高収率で生産する方法を提供する。
【解決手段】2−ヒドロキシナフトイック酸を、110〜140℃において、硫酸濃度70〜90%により、スルホン化する。 (もっと読む)


【課題】広い波長域の可視光を吸収し得る新規な有機化合物の提供により、光重合性組成物などを調製するに当たって、選択し得る吸光性有機化合物の幅を広げることができるシクロペンタノン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】化学式1


で示されるシクロペンタノン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機能性ポリマー原料や各種化学品中間体として有用である1,2,3,4−ベンゼンテトラカルボン酸(BTC)の製造方法の提供。
【解決手段】1,2,3,4,5,6,7,8−オクタヒドロフェナントレンを過マンガン酸カリウムによって酸化することを特徴とするBTCの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 医薬および農薬の重要中間体である光学活性含フッ素カルボニル−エン生成物の安価な製造方法を提供する。
【解決手段】 含フッ素α−ケトエステルとアルケンを「光学活性な配位子を有する遷移金属錯体の存在下、かつ反応溶媒の非存在下に」、「含フッ素α−ケトエステル1モルに対して0.001モル以下の光学活性な配位子を有する遷移金属錯体の存在下、かつ比誘電率εが5.0以下の反応溶媒の存在下に」または「光学活性な配位子を有する遷移金属錯体の存在下、かつ含フッ素α−ケトエステル1モルに対して1.0L(リットル)未満の、ハロゲン化炭化水素系の反応溶媒の存在下に」反応させる。
この方法により光学活性含フッ素カルボニル−エン生成物を安価に製造することができる。 (もっと読む)


エステル交換反応触媒の存在下に有機溶媒中で(メタ)アクリル酸エステルエステルをアミノ官能性化合物と反応させることからなる(メタ)アクリルアミドモノマーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】残留溶媒が少ない高純度のトリアリールアミン系化合物を、効率的に製造することができるトリアリールアミン系化合物の精製方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるトリアリールアミン系化合物の精製方法であって、下記工程(a)〜(c)を含む。
(a)粗製トリアリールアミン系化合物を良溶媒に溶解させて、粗製トリアリールアミン系化合物溶液を得る工程
(b)粗製トリアリールアミン系化合物溶液を、貧溶媒に対して滴下する工程
(c)一般式(1)で表されるトリアリールアミン系化合物の結晶を析出させる工程


(一般式(1)中、Ra〜Rcはそれぞれ独立しており、炭素数6〜30の置換または非置換のアリール基、あるいは炭素数6〜40の置換または非置換の複素環基である。) (もっと読む)


【課題】 ポリイミド原料として有用な2,2’−ビス(トリフルオロメチル)−4,4’−ジアミノビフェニルの原料となる3,3’−ビス(トリフルオロメチル)ヒドラゾベンゼンを、m−ニトロベンゾトリフルオリドを出発原料として、製造する方法を提供する。
【解決手段】 m−ニトロベンゾトリフルオリドを、有機溶媒の存在下に亜鉛還元して、3,3’−ビス(トリフルオロメチル)ヒドラゾベンゼンを製造する方法において、有機溶媒に水を共存させる3,3’−ビス(トリフルオロメチル)ヒドラゾベンゼンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】再生可能な原料からアクリロニトリルを合成する新規な方法。
【解決手段】気相でのグリセロールのアンモ酸化によるアクリロニトリルの製造方法。この方法は一段階で行うか、グリセロールに予め脱水段階を実施してから行なうことができる。得られたアクリロニトリルは環境に優しい化学という条件に合う。 (もっと読む)


【課題】1,3−ジカルボニル化合物を原料とし、温和な条件下で収率良く、エステル、カルボン酸及びアミドを製造する方法を提供する。
【解決手段】1,3−ジカルボニル化合物とアルコールを反応させてエステルを製造する。1,3−ジカルボニル化合物と水を反応させてカルボン酸を製造する。1,3−ジカルボニル化合物とチオールを反応させてチオエステルを製造する。1,3−ジカルボニル化合物とアミンを反応させてアミドを製造する。これらの反応においては、インジウム塩などの金属触媒を使用することが好ましい。また、1,3−ジカルボニル化合物からアシル基を脱離させてケトンを製造する。 (もっと読む)


【課題】反応率及び選択性が高くかつ効率的なビスフェノール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】酸性触媒を含む第1の混合物と、フェノール化合物(例えばO−クレゾール)及びケトン化合物又はアルデヒド化合物(例えばアセトン)を含む第2の混合物のうちの少なくとも一方に有機溶媒を添加し、前記第1の混合物に前記第2の混合物を加えて縮合反応させる、ビスフェノール化合物(例えば2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)プロパン)の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、フッ化水素(HF)中でのフリーデル−クラフツアシル化を用いて、一般式(I)で表される2,4−ジヒドロキシフェニル−4−メトキシベンジルケトンを製造する方法に関する。式(I)[式中、R及びRは、水素、塩素、フルオリド、臭素、ヨウ素、CF、メチル、場合により置換されていてもよいアルコキシ、OCF、−C(CH、−CH(CH、−CH(CHであり、Rは、水素、Cl、F、Br、場合により置換されていてもよいアルキル、場合により置換されていてもよいアルコキシ、−C(CHであり、及び、Xは、ヒドロキシ、F、Cl、Br、場合により置換されていてもよいアルコキシである。]で表される2,4−ジヒドロキシフェニル−4−メトキシベンジルケトンは、液体フッ化水素(HF)の中で式(III)で表されるフェノールを用いて式(II)で表されるフェニル酢酸誘導体を変換することにより、高い収率及び高い純度で生成される。

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【課題】α−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩含有ペーストからの濃縮物の製造を、回転薄膜蒸発機を用いて効率よく行う方法を提供する。
【解決手段】(1)23質量%〜32質量%の水分含量を有するα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩含有ペーストを、回転薄膜蒸発機を用いて薄膜ペースト流とし、工程(2)で得られる混合ペーストの水分含量が8質量%〜16質量%となるように濃縮して、濃縮薄膜ペースト流を得る工程、
(2)濃縮薄膜ペースト流を合流し、薄膜の表面部分と内部とを混合して、混合ペーストを得る工程、
(3)混合ペーストを、回転薄膜蒸発機を用いて薄膜ペースト流とし、更に濃縮して、5質量%以下の水分含量を有するα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩濃縮物を得る工程
を含む、α−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩濃縮物の製造方法。 (もっと読む)


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