説明

Fターム[4H006BC51]の内容

Fターム[4H006BC51]に分類される特許

181 - 200 / 812


抽出による酸分離による、少なくとも1つの酸を含む水性グリオキサール溶液の浄化方法であって、本方法は以下の工程:I)混合物を製造するために、水性グリオキサール溶液と、第三級アミン20〜60質量%と、水と任意で混合できない有機溶剤80〜40質量%とを含有するイオン交換体溶液とを<5分の滞留時間で、30〜100℃の温度で混合する工程、II)工程I)からの混合物を、抽出された水性グリオキサール溶液と、負荷されたイオン交換体溶液に分別し、この負荷されたイオン交換体溶液を30〜100℃の温度で分離する工程、及びIII)抽出された水性グリオキサール溶液を、第三級アミンと、浄化された水性グリオキサール溶液に分別し、第三級アミンを<30℃の温度で分離する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ブタノール含有溶液中に含まれる不純物を除去する工程を含む、ブタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】ブタノール含有溶液を、ナノ濾過膜に通じて濾過し、透過側からブタノール含有溶液を回収する工程A、および該工程Aより得られたブタノール含有溶液を逆浸透膜に通じてブタノール濃度を高める工程Bを含む、ブタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等の電子部品のシール材や封止材用のエポキシ樹脂において、固化温度の低温化、硬化時間の短縮化、ポットライフの安定化に有用な硬化剤を提供すること。
【解決手段】1分子中に少なくとも1個のヒドラジド基を有する結晶性ヒドラジド化合物を2種以上からなるヒドラジド化合物の混晶化合物、及び1分子中に少なくとも1個以上のヒドラジド基を有する結晶性ヒドラジド化合物の2以上を融点以上に加熱溶融、混合して、冷却することを含むヒドラジド化合物の混晶化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 2−t−ブトキシエチルアセテートまたは1−(t−ブトキシ)−2−プロピルアセテートを効率よく製造する。
【解決手段】
2−t−ブトキシエタノールまたは1−(t−ブトキシ)−2−プロパノールを酸触媒存在下、ケテンと反応させ酢酸エステルを得る工程(A)と、得られた生成物を、150℃を超えない釜温度で高沸カットして触媒を除去する工程(B)と、工程(B)で得られた酢酸エステルを減圧蒸留する工程(C)からなり、さらに酸価を低減させる工程(D)を含んでもよい、2−t−ブトキシエチルアセテートまたは1−(t−ブトキシ)−2−プロピルアセテートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、トランス4−アミノ−シクロヘキシル酢酸エチルHClの製法に関連し、d)0.1−0.6barの過剰圧力においてPd/Cの存在下で40−50℃の間の温度、プロトン性溶媒で4−ニトロフェニル酢酸を水素化し、そして、e)1−4barの過剰圧力において50−60℃の間の温度でステップa)の位置で得られた4−アミノフェニル酢酸をさらに水素化し、その後f)塩化水素エタノールで1−3時間ステップb)で得られた4−アミノシクロヘキシル酢酸を加熱還流し、そして必要であれば溶媒を除去した後でアセトニトリルが得られた残基に加えられ、その後蒸留される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)[Rは、それぞれ互いに独立して、さらなるメチロール基、または1〜22個の炭素原子を有するアルキル基、または6〜22個の炭素原子を有するアリール基もしくはアラルキル基である]のポリメチロール、ならびに式(IV)[Rは、独立して、上記の基である]のヒドロキシ酸を含む粗ポリメチロールを精製する方法において、精製を蒸留塔で実施し、該蒸留塔の底部が少なくとも1つの短い滞留時間の蒸発器に接続されることを特徴とする。本発明は、さらに、ポリメチロール、および1から10000質量ppmポリメチロールとヒドロキシ酸のエステルを含む組成物、ならびにその使用に関する。
(もっと読む)


【解決手段】アクロレインの製造方法は、(a)アクロレイン反応領域において水性グリセリン相G1を脱水して水性アクロレイン反応相を得る工程と、(b)前記アクロレイン反応相を、アクロレイン含有量の高いアクロレイン相と、前記アクロレイン相よりもアクロレイン含有量が低く、グリセリンと、水と、グリセリン及び水以外の残留物とを含む残留物相R1と、に少なくとも部分的に分離する工程と、(c)前記残留物相R1の少なくとも一部を前記工程(a)に再循環させる工程と、を含み、i)水と、グリセリンと、グリセリン及び水以外の残留物とを含むグリセリン相G2に存在する少なくとも1種の残留物を前記グリセリン相G2から分離し、得られた精製グリセリン相G2を前記アクロレイン反応領域に直接供給するか、ii)グリセリン及び水以外の少なくとも1種の残留物を、水と、グリセリンと、グリセリン及び水以外の残留物とを含むグリセリン相G2をアクロレイン含有量の低い前記残留物相R1と混合することによって得られる混合相M1から分離し、得られた精製混合相M1を前記アクロレイン反応領域に供給する。また、本発明は、アクリル酸、吸水性ポリマー構造体、化合物及び衛生用品の製造方法、前記方法を実施するための装置、それらの使用、グリセリン相の精製方法並びにグリセリン相の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)[ここで、Rは、それぞれ互いに独立して、さらなるメチロール基又は炭素原子1〜22個を有するアルキル基又は炭素原子6〜22個を有するアリール基又はアラルキル基を表す]のポリメチロール、第三級アミン、水並びに第三級アミンとギ酸との付加物(アミンホルマート)を含有する水性ポリメチロール混合物を蒸留する方法に関するものであり、前記方法は、蒸留を、底部でリボイラーと結合されている蒸留塔中で実施し、その際に底部温度が、前記蒸留中に形成されるギ酸とポリメチロールとのモノエステル(ポリメチロールホルマート)の蒸発温度を上回ることにより特徴付けられる。さらに、本発明は、ポリメチロールと1〜10000質量ppmのポリメチロールホルマートとを含有する組成物並びにそれらの使用に関する。
(もっと読む)


本発明は、気相中、パラジウム又はパラジウム化合物を含む触媒上でのエチレンと酢酸及び酸素との反応によって形成される気体混合物から酢酸ビニルを分離する方法に関する。 (もっと読む)


グリセロールアルキルエーテルの少なくとも一部をグリセロールに転化するために少なくとも1種のグリセロールアルキルエーテルで汚染されたグリセロール生成物を処理するための方法であって、グリセロール生成物が処理中に導入される少なくとも1種のハロ−脱アルコキシル化剤との反応にかけられ、そしてハロ−脱アルコキシル化剤の総量対処理前のグリセロール生成物中に存在するグリセロールアルキルエーテルの総量のモル比が0.1以上および1,000,000以下である方法。 (もっと読む)


本発明はa)E及びZ異性体の混合物を含む粗イオプロミドまたはその濃縮液をアルコールに溶解させる段階と、b)該アルコール溶液を加熱してイオプロミドのZ異性体の結晶を得る段階とを含む、式(I)のイオプロミドのZ異性体を選択的に結晶化する方法;及び前記イオプロミドのZ異性体の結晶を含む組成物の製造方法に関するものである。
(もっと読む)


【課題】触媒活性に優れたエステル交換触媒を用いながらも、触媒活性を失活させることなく前記エステル交換触媒を簡便な方法で回収できることを特徴とするエステル交換物の製造方法を提供すること。
【解決手段】エステル交換反応において特定の構造のスタノキサン化合物をエステル交換触媒として用い、かつ、反応終了後において、粗反応生成物から該エステル交換触媒を、晶析させることにより、触媒活性を失活させることなく、高い回収率で該エステル交換触媒を回収する。 (もっと読む)


本発明は、臭素化難燃剤の調製に望ましい基材である、新規で有用なトルエン、およびスチレンに由来するテロマー分布物に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシカルボン酸(乳酸を除く)含有溶液中に含まれる不純物を除去する工程を含む、ヒドロキシカルボン酸の製造方法の提供。
【解決手段】グリコール酸、3−ヒドロキシ酪酸、リンゴ酸等のヒドロキシカルボン酸(乳酸を除く)含有溶液をナノ濾過膜に通じて濾過して、透過側からヒドロキシカルボン酸を回収する工程Aを含む、ヒドロキシカルボン酸の製造方法。前記工程Aにおけるナノ濾過膜に通じるヒドロキシカルボン酸含有溶液のpHが2以上5以下である。 (もっと読む)


本発明は、有機カーボナートおよびアルカノール不純物を含有する流れを抽出溶媒と接触させること、および有機カーボナート相から抽出溶媒相を分離することを含む、有機カーボナートおよびアルカノール不純物を含有する流れからアルカノール不純物を除去する方法に関する。 (もっと読む)


副生成物を、N−ビニルアミドに富んだ生成物混合物(粗N−ビニルアミド)から分離する方法において、前記粗N−ビニルアミドの抽出を、抽出剤としての有機溶媒を用いて実施することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】分解後に二層分離した液体のゲスト物質が蒸発することなく、しかも、液体のゲスト物質と水の接触面積も大きくできる撥水素材を用いた水和物製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】槽14内に水12を充填し、固定具13で撥水素材10を水面12wの下に浸るよう設け、その槽14内に液体のゲスト物質11を投入して撥水素材10に付着させ、その状態で槽14を冷却して包接水和物15を生成するものである。 (もっと読む)


本発明は、活性医薬成分であるボリノスタットの結晶形、それらの調製方法および医薬組成物におけるそれらの使用に関する。

(もっと読む)


【課題】長期間保存してもインクの吐出安定性の低下が少なく保存性に優れるインクジェットインクを与える光酸発生剤を提供する。
【解決手段】カチオン重合性化合物および光酸発生剤を含有する活性光線硬化型インクジェットインクに用いられる活性光線硬化型インクジェットインク用光酸発生剤であって、光酸発生剤が、下記の精製工程を有する製造方法により製造されたものであることを特徴とする。[精製工程:トリアリールスルホニウム塩を、60℃以上、トリアリールスルホニウム塩の分解温度(℃)未満の温度範囲で、加熱処理する加熱工程および該加熱工程の後に行われるプロトン除去工程を有し、該加熱処理工程の加熱温度をt(℃)とし、加熱時間をh(hr)としたとき、K−59h≧82である工程。Kは、加熱時間hをx軸とし、加熱温度tをy軸として加熱時間−加熱温度曲線を求めx=0からx=hまで積分した値である。] (もっと読む)


【課題】メチオニンの有価成分の回収を効率的に行ない、コスト的に有利な製造方法の提供。
【解決手段】次の工程(1)、(2)、(3)および(4)を包含するメチオニンの製造方法。(1)反応工程:塩基性カリウム化合物の存在下に5−[2−(メチルチオ)エチル]イミダゾリジン−2,4−ジオンを加水分解する工程、(2)第一晶析工程:工程(1)で得られた反応液に二酸化炭素を導入することによりメチオニンを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、(3)第二晶析工程:工程(2)で得られた母液を濃縮した後、低級アルコールと混合し、該混合液に二酸化炭素を導入することによりメチオニン及び炭酸水素カリウムを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、および(4)加熱工程:工程(3)で得られた母液を濃縮した後、150〜200℃の範囲で加熱処理する工程を経た後、工程(3)にリサイクルする工程。 (もっと読む)


181 - 200 / 812