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Fターム[4H006BD70]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応工学的手法 (8,070) | 異なる複数反応に係る改良(←前の反応の反応混合物の未精製使用、工程の結合、組合せ) (1,015)

Fターム[4H006BD70]に分類される特許

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【課題】目視観察によってカラムクロマトグラフィーでの分離が容易な光学活性アズレン誘導体からなる新規な光学分割剤、並びに当該光学分割剤を用いる光学活性アルコールの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】下式[1]で示される光学分割剤、並びに当該光学分割剤を用いて、アルコールの光学異性体混合物を光学分割することを特徴とする、光学活性アルコールの製造方法。


(式中、Rはハロゲン原子、ヒドロキシル基又は炭素数1〜6のアルコキシ基を表し、Rは炭素数2〜10のアルケニル基、炭素数2〜10のアルキニル基又は置換基を有していてもよい炭素数6〜10のアリール基等を表し、Rは炭素数1〜6のアルキル基を表し、Rは水素原子等を表し、Rは炭素数1〜6のアルキル基等を表し、nは0〜5の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】バッチ方式での還元アミノ化反応において、第三級アミンを選択的に高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】水素化触媒の存在下、式 R−CHO(式中、Rは、炭素数2〜20の脂肪族炭化水素基、炭素数3〜20の脂環式炭化水素基または炭素数6〜20の芳香族炭化水素基を表す。)で示されるアルデヒド、アンモニアおよび水素をバッチ方式にて反応させることによる、式 (R−CH23N(式中、Rは前記定義のとおりである。)で示される第三級アミンの製造方法であって、水素化触媒としてパラジウム触媒を用い、水素圧0.1〜6.5MPaの条件で反応を行うことを特徴とする第三級アミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】特殊又高価な貴金属触媒や反応性ガスを使用することなく、一般的な反応装置を用いて高純度のビニルエーテル化合物を安価に製造する方法の提供。
【解決手段】式1で表される化合物と、式2で表される化合物とを反応し、式3で表される化合物を得る工程(A)と、式3で表される化合物と、式4又は式5で表される化合物とを反応し、式6で表されるビニルエーテル化合物を得る工程(B)とを含む、ビニルエーテル化合物の製造方法。
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【課題】副生する金属塩の除去操作を必要とせず、水資源を有効に利用することで廃水の発生を著しく低減でき、さらにアルキルグリシジルエーテルを高い収量にて得ることのできる、アルキルグリシジルエーテルの製造方法の提供。
【解決手段】不均一相系(油相/水相)から成る、クロロヒドリンエーテルの濃度が5質量%以上、水及び電解質を含む組成物(A)をバイポーラ膜24,25を有する電気透析装置に導入し電流を印加して、バイポーラ膜24,25によって発生するOH−の作用によりクロロヒドリンエーテルを含む組成物(A)中のクロロヒドリンエーテルをアルキルグリシジルエーテルへと変換すると同時に、副生するCl−をHCl(塩酸)として分離・回収する、アルキルグリシジルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】副生成物の生成を低減することができるトルエンジカルバメートの製造方法、その製造方法により得られるトルエンジカルバメート、および、そのトルエンジカルバメートを用いてトルエンジイソシアネートを製造するための、トルエンジイソシアネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】トルエンジカルバメートの製造方法が、トルエンジアミンと、尿素および/またはN−無置換カルバミン酸エステルと、アルコールとを反応させて、トルエンジカルバメートを製造する、カルバメート製造工程と、メチル基およびアミノ基で置換されている2置換ベンゾイレン尿素およびその誘導体を、トルエンジカルバメート100モルに対して、10モル以下に低減する、ベンゾイレン尿素低減工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 水素製造時に生成、回収される水素と二酸化炭素とを利用してメチオニンを製造する方法であって、余剰となる水素を低減することができるメチオニンの製造方法を提供する。
【解決手段】 メチオニンの製造方法は、5−(β−メチルメルカプトエチル)ヒダントインを加水分解する加水分解工程と、加水分解後の反応液に二酸化炭素を導入して晶析を行いメチオニンを得る晶析工程とを含む。晶析工程では、加水分解反応液に導入する二酸化炭素として、水蒸気改質部13で水蒸気改質反応させて生成される改質ガスから二酸化炭素分離部15で分離された二酸化炭素と、炭化水素加熱炉112および改質反応加熱炉132における純酸素燃焼で発生する燃焼排ガスから排ガス分離部17で分離された二酸化炭素とを用いる。 (もっと読む)


【解決手段】ジアルキルジグリコールアミド酸を抽出剤成分とする希土類金属抽出剤を、ジグリコール酸Xmol、エステル化剤Ymol中、モル比Y/Xを2.5以上、反応温度70℃以上、反応時間1時間以上で反応させ、減圧濃縮することで、未反応物及び反応残分を除去して反応中間生成物を得、更に、反応溶媒として、非プロトン性極性溶媒を加え、反応中間生成物とジアルキルアミンZmolとを、モル比Z/Xを0.9以上として反応させ、非プロトン性極性溶媒を除去することにより合成する。
【効果】軽希土類元素の分離に優れたジアルキルジグリコール酸を、高価な無水ジグリコール酸及び有害なジクロロメタンを用いることなく、低コストで、効率よく、かつ高収率で合成できるため、工業的利用価値が高い。 (もっと読む)


【課題】インスリン抵抗性または高血糖症による代謝異常の治療および/又は予防に有用な新規置換メチレンアミド誘導体を提供する。
【解決手段】下式(I)で示される置換メチレンアミド誘導体、その幾何異性体、その光学活性体、その医薬として許容される塩、およびその医薬として活性な誘導体。


[式中、R1は、(C1−C15)アルキル基、(C2−C12)アルケニル基、(C2−C12)アルキニル基、アリール基、ヘテロアリール基等を表し、R2aとR2bは、それぞれ互いに独立して、水素原子又は(C1−C12)アルキル等を表し、Cyは、アリール基、ヘテロアリール基、シクロアルキル基又は複素環基を表す。] (もっと読む)


【課題】簡便な工程で、収率良くスルホンイミドリチウム塩を製造することが可能なフッ素化スルホンイミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】化学式((RfSO)(RfSO)NLi)で示されるフッ素化スルホンイミド化合物の製造方法であって、化学式(RfSONH)で示されるスルホンアミドと化学式(RfSOX)に示されるスルホニルハライドとを、水素化リチウム(LiH)の存在下、有機溶媒中で反応させることを特徴とするフッ素化スルホンイミド化合物の製造方法を選択する。但し、上記化学式において、Rf及びRfは、炭素数1〜4の直鎖状又は分岐状のペルフルオロアルキル基、フルオロアルキル基、フルオロアルケニル基であり、Xはフッ素(F)又は塩素(Cl)である。 (もっと読む)


【課題】アダマンチル基を有する第4級アンモニウム塩を短時間で効率よく工業的に高収率、高純度で製造する方法を提供する。
【解決手段】下記の工程A及びBを順次含むことを特徴とするアダマンチル基を有する第4級アンモニウム塩の製造方法である。
工程A:比誘電率が10.0〜20.0である溶媒aに溶解した塩酸アマンタジンと水酸化アルカリ金属との反応物を、ギ酸、並びに、ホルムアルデヒド又はパラホルムアルデヒドと反応させる工程、溶媒aに溶解した1−アミノアダマンタンを、ギ酸、並びに、ホルムアルデヒド又はパラホルムアルデヒドと反応させる工程、1−ハロゲノアダマンタンとジメチルアミンを反応させる工程から選ばれる1−アダマンタンジメチルアミンの製造工程、工程B:溶媒bに溶解した工程Aで得られた1−アダマンタンジメチルアミンとハロゲン化メチルを反応させる1−アダマンタントリメチルアンモニウムハロゲン塩の製造工程。 (もっと読む)


【課題】出発反応物質として1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(“245fa”)を経由しない四フッ化プロペンの製造方法の提供。
【解決手段】式(I):Xの化合物と式(II):CFCH=CHの化合物とを反応させて式(III):CFCHXCHの化合物を含む反応生成物を生産させ、[式中、X及びXはそれぞれ、X及びXは双方が水素ではないという条件で、水素、塩素、臭素及びヨウ素からなる群から独立に選択される]式(III)のXがフッ素でない場合は化合物IIIをフッ素化した後、四フッ化プロペンに変換するのに効果的な反応条件にさらすことにより目的を得る。 (もっと読む)


【課題】イソシアネート残渣およびカーボネートを効率良く、有効に利用するための、イソシアネート残渣の処理方法を提供すること。
【解決手段】カルバメートの熱分解反応により得られる分解液から、イソシアネートおよびアルコールを分離したイソシアネート残渣に、カーボネートを配合し、高圧高温水に接触させて、アミンおよびアルコールに加水分解する。このようなイソシアネート残渣の処理方法によれば、カルバメートの分解液から得られるイソシアネート残渣に、カーボネートを配合して、それらを加水分解するので、アミンおよびアルコールを一度に得ることができる。そのため、このようなイソシアネート残渣の処理方法によれば、イソシアネート残渣およびカーボネートを、工業的に有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】カーボネートを効率良く利用するためのカーボネートの処理方法を提供すること。
【解決手段】ジアルキルカーボネート、ジアリールカーボネートおよびアルキルアリールカーボネートからなる群から選択される少なくとも1種のカーボネートを、高圧高温水に接触させて、アルコールに分解する。このようなカーボネートの処理方法によれば、カーボネートをアルコールに分解することができるため、カーボネートを工業的に有効利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシアセトンまたは1,2−プロピレングリコールを調製するための方法に関する。より詳細には、本発明は、ヒドロキシアセトンまたは1,2−プロピレングリコールをグリセロールによって調製するための方法に関する。さらに、本方法は、グリセロールからヒドロキシアセトン(アセトール)または1,2−プロピレングリコール(1,2−PG)への変換に対して80〜100%の選択性を生じさせる金属触媒によって触媒される。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基の導入量を増加させても、プロトン伝導性に優れる芳香族系高分子材料、及び該高分子材料を得るためのモノマーを提供すること。
【解決手段】本発明の芳香族スルホン酸誘導体は、式(A)で表されることを特徴とする。


[式(A)において、X1〜X4は水素原子又はハロゲン原子を示す。ただしX1〜X4の少なくとも2つはハロゲン原子である。Rは水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、または炭素数1〜20の炭化水素基、a及びbは1以上の整数、Ar1及びAr2は芳香族基を示す。] (もっと読む)


【課題】透明性、耐光性など光学特性、耐熱性、機械物性に優れた優れた硬化物を与えるアダマンタン誘導体、その製造方法、当該誘導体を含む樹脂組成物及び当該誘導体を使用する硬化物を提供する。
【解決手段】下式で示されるアダマンタン誘導体。


[式中、R1はアルキル基等を表し、kは0〜4の整数を表し、Xはアルキレン基等を表し、Yはオキシラニルメチル基、オキセタニルメチル基等を表し、jは1〜4の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】KrFエキシマレーザー等の遠紫外線に感応する化学増幅型レジストとして、アルカリ現像性や基盤密着性に優れた樹脂組成物の原料化合物を良好な収率で簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】(A)3級酢酸エステルに、2級または3級アルキルリチウムを作用させて金属エノラートを調製する工程、
(B)(A)で調製した金属エノラートと炭素数4〜15の炭化水素基からなる脂環式カルボニル化合物を反応させる工程、
(C)(B)の反応で生成したアルコキシドと、(メタ)アクリル酸誘導体または(メタ)アクリル酸無水物を反応させる工程
を含むことを特徴とする式(4)で表される脂環式エステルの製造方法。


(式中、Rは、水素原子、メチル基またはトリフルオロメチル基を示し、Rは、3級アルキル基を示し、Zは、炭素数4〜15の2価の炭化水素基を示し、両端で結合する炭素原子と共に環状の炭化水素を形成する。) (もっと読む)


【課題】取り扱い容易な原料を用いてワンポットで反応させることが可能であり、簡便な操作および温和な条件で経済的に実施し得る、工業的に有用な脂環式スルホン酸塩の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルスルホン酸塩、酸ハロゲン化物およびジエン化合物を接触させた後、得られた生成物を水と接触させることによる、下記一般式(IV−1)または(IV−2)


(式中、R1〜R4は、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基もしくは炭素数1〜5のアルコキシ基等を示し、Zは、アルカリ金属原子または第四級アンモニウム基を示す。)で表される脂環式スルホン酸塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−シクロヘキセン類を工業的に実施容易に高収率、高純度に製造する方法の提供。
【解決手段】1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン類と、1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−(2−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン類を重量比90/10〜50/50で塩基性触媒の存在下に熱分解して式(3)のような1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−シクロヘキセン類を製造する。


(式中、R1はアルキル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基またはハロゲンを示し、R2は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基またはハロゲンを示し、aは0又は1〜4の整数を表す。ただし、aが2以上の場合に、R1は同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】高屈折率、高硬度および高透明性を有する光学材料用樹脂を与えるための単量体成分の原料として有用なジメルカプトジアリールスルホン化合物の環境負荷が少なく経済的な製法の提供。
【解決手段】式(1):


(式中、R〜R及びR1’〜R4’は、同一又は異なって、それぞれ、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又はハロゲン原子を示す。)で表されるジメチルチオジアリールスルホン化合物をハロゲン化剤と反応させた後、加水分解してジメルカプトジアリールスルホン化合物を製造する。 (もっと読む)


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